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はっぴいえんどにリメイク中―アナログだけど、あったかい―ずっとずっと大切したいものがここにある!
「コカ・コーラ」や「ナイキ」などのTVCMを手掛け数々の賞を受賞してきたミシェル・ゴンドリーが監督を務め、2008年に公開されたコメディ作品。レンタルビデオ店の店員と、その友人たちがハリウッド映画の名作をホームビデオで勝手にリメイクしてしまうコメディ。主演は『スクール・オブ・ロック』(2003年公開)など数々のコメディ作品に出演してきたジャック・ブラック。共演者には『16ブロック』(2006年)のモス・デフ、「リーサル・ウェポン」シリーズのダニー・グローヴァーら。
「Be Kind Rewind」はニュージャージーにある小さなレンタルビデオ店。市から再開発のため立ち退きを迫られつつも細々と営業していた。ある日、店長のフレッチャー(ダニー・グローヴァー)が店員のマイク(モス・デフ)に店を任せ旅行へと出かける。そこへマイクの親友であるジェリー(ジャック・ブラック)が現れると店内にあるすべてのビデオテープが映らなくなってしまった。
ジェリーが前日に発電所に忍び込んだ際、感電し電磁波を帯びてしまったため、その磁気の影響からビデオテープの映像が消去されてしまったのだった。困ったふたりは自分たちで消えてしまった名作映画を作り直し、リメイク版を作ってしまおうとするのだった…。
『トイ・ストーリー』シリーズなどで知られるピクサーが手掛けた、3Dアニメーション映画。飲食店では嫌われる傾向のあるネズミを主人公に、駆け出し料理人とネズミたちとの交流を描いていく。非常に高く評価されたアニメ映画としても有名で、アカデミー賞をはじめとする数々の賞に輝いている。今作の舞台となったフランスのディズニーランドでは、アトラクション化もされるなど、世界中で愛されている作品だ。美食家のネズミ・レミー(パットン・オズワルト)は、シェフになることが夢だった。しかし、当然ながらネズミは嫌われ者で、特にレストランでは見つかったら殺されてしまうほど嫌われている。そんななかレミーは、若手料理人のリングイニ(ルー・ロマーノ)と出会う。髪の毛を引っ張ることで、リングイニの身体を自由に動かせることを知ったレミーは、帽子の中に隠れながら厨房に潜入。一流シェフを目指していたリングイニと利害が一致し、ふたりは協力して批評家をもうならせる料理を作っていく。
現代に復活したヒトラーを、ドキュメンタリータッチで描いていくブラックコメディ。世界中で人気を集めた作品であり、第二次世界大戦時の同盟国だったイタリアでは、今作のムッソリーニバージョンが制作された。今作はただ単に、ヒトラーを面白おかしく描いた作品ではない。「ヒトラーの持つ能力が現代で使われたらどうなるか?」を真剣に考察し、綿密に作り上げた皮肉たっぷりなストーリーが特徴である。第二次世界大戦が終了する寸前、ドイツの負けを悟ったヒトラーは、愛人とともに自殺する。ヒトラー(オリヴァー・マスッチ)が目を覚ますと、そこは現代のドイツだった。突然のタイムスリップに驚くヒトラーだったが、周囲の人々は彼をモノマネ芸人だと思いこみ、写真を撮りはじめる。そんなヒトラーを「発掘」したのは、テレビ局員のザヴァツキ(ファビアン・ブッシュ)だった。ザヴァツキはすぐにヒトラーを見つけ出し、コメディアンとしてテレビ番組に出演させる。しかし、ヒトラーは生放送でとんでもないスピーチをおこない、ドイツ国民から人気を集めはじめ…。
オバマ大統領出現を予言した?! マ〜ベラスな近未来SFコメディ! 「20世紀少年」×「WALL・E」÷2=「26世紀青年」!? 世界が終わろうとしています。“ばかたち”によって……。 “平均のアメリカ人”の典型、兵卒のジョー・バウアーズ。彼は、米国国防総省から、極秘の冬眠プログラムの実験台に選ばれた。忘れられ時は過ぎ、彼は未来の500年後に目が覚める。あまりにレベルが下がった合衆国で、生きている人間のなかで最もインテリな人間になっていたのだ。
『グレムリン』や『グーニーズ』などワクワクするような作品を生み出してきたクリス・コロンバス監督が描いた、家族のいない「新型」ファミリー・アドベンチャー! 日本では1991年に公開された。兄たちからいじめられている8歳の少年・ケビンは、「家族が全員いなくなればいい」と願った。その願いは思わぬ形で現実となったのだが…。アメリカのシカゴに住むマカリスター家は、クリスマスシーズンに家族全員でパリへ旅行にいくことに。出発の当日、目覚まし時計が鳴らず、家族は慌てて空港へ向かう。だが、屋根裏部屋で寝ていたケビン(マコーレー・カルキン)だけが家に取り残されてしまった。ひとりでの生活を満喫していたケビンだったが、マカリスター家にふたり組の泥棒、ハリー(ジョー・ペシ)とマーヴ(ダニエル・スターン)が現れる。そんな泥棒から大切な家を守ろうと、ケビンはあらゆるトラップを仕掛けてふたりを迎え撃とうと計画するのだった…。
2012年に公開されたアメリカ映画。『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』といった人気作品に続き、ジョニー・デップとティム・バートンが8度目のタッグを組んだ作品ということで話題になった。ジョニー・デップと同様、バートン作品の常連であるヘレナ・ボナム=カーターも重要な役柄で出演しているのにも注目だ。1966年から1971年にテレビ放送されていたゴシック・ソープオペラ『Dark Shadows』が原作となっており、そこにバートン・ワールドのエッセンスが加わることで、また原作とは一味違うファンタジー作品に生まれ変わっている。1760年代のアメリカ。イギリスから商機を求めてアメリカにやってきたコリンズ一家は、水産業で成功し土地の有力者となっていた。そんなコリンズ家の息子・バーナバス(ジョニー・デップ)は、召使のアンジェリーク(エヴァ・グリーン)に手を出すが、振ってしまう。捨てられたアンジェリークの恨みは深く、黒魔術でバーナバスの両親と妻を殺し、彼をヴァンパイアにして生き埋めにする。それから約200年後の1972年、ひょんなことから蘇ってしまったバーナバス。懐かしい自身の館を訪れるが、そこで目にしたのは落ちぶれた館と子孫たちの姿だった。一族の復興のため立ち上がるバーナバスだったが、思わぬ宿敵との対面が待ち受けていた。
今度は大都会ニューヨークでひとりぼっちに? 8歳のケビン少年がリベンジに燃える泥棒コンビ相手に今回も奮闘する大ヒットコメディ映画の第2弾。 今作には、のちにアメリカ大統領となるドナルド・トランプがまさかのカメオ出演している。 登場シーンはホテル内でケビン少年にロビーの場所を尋ねられる一瞬のシーンだが要チェックだ! クリスマスシーズン、マカリスター家は親戚とマイアミ旅行へ行くことになっていた。 旅行当日、家族全員寝坊してしまい、急いで空港へ向かうのだった。 空港まで家族と一緒に行ったケビンだが、一瞬、目を離した隙に家族を見失う。 そこに父親と思わしき男性を見かけ、後を追うケビンだったが、その男性は父親ではなかった。 搭乗した飛行機は家族とは別のもので、着いた先はなんとニューヨークだった。 ひとりぼっちで大都会に迷い込んだケビンは父親のクレジットカードで高級ホテルに宿泊し、クリスマスを満喫する。 そして、街中を散策するケビンの前に現れたのはあの泥棒コンビ! 偶然の再会に新たな戦いが始まるのだった…。
未来は自分で照らすのさ。これは、イタリアで始まった本当のしあわせ革命。世界で初めて精神病院を廃絶する画期的な取り組みを巡る希望と現実を温かな眼差しでユーモラスに描き出していく。収1億円突破。ロングランを記録した、笑って泣ける、イタリアの感動の実話を映画化。
マリファナ中毒のデールとソールは、ある日"パイナップル・エクスプレス"という極上レア物を手に入れて大興奮。ところが、それを車中で吸っていたデールが殺人事件を目撃し、焦ってブツを現場に投げ捨てたため、そこから身元が割れて犯人がら命を狙われるハメに。二人は必死の逃走を試みるが・・・。
大統領候補はスキャンダルだらけ!立候補した州知事夫婦の奮闘を描くコメディ 世界中を騒がせたクリントン元大統領のスキャンダルを題材にした小説を映画化。大統領予備選の内幕が赤裸々に描かれる。どこか憎めない知事をジョン・トラヴォルタが好演。 大統領選に出馬した南部の州知事・ジャックは、妻・スーザンと共にキャンペーン活動に追われていた。だが、女癖の悪いジャックに次々とスキャンダルが発覚。スタッフたちはその後始末に奔走する一方で、対立候補・ピッカーの人気を落とそうと画策するが…。
命が宿ったテディベアが登場する、下ネタ満載のコメディ映画。テディベアのテッドは、可愛らしい容姿とは正反対の性格で、中身は自堕落な中年男性そのもの。ブラックなネタも含まれており、日本ではR指定で公開された。テッドの声を担当したのは、今作の監督でもあるセス・マクファーレン。テッドの親友役を、『ローン・サバイバー』などに出演するマーク・ウォールバーグが演じた。友達のいないジョンは、テディベアの「テッド」に命を与えてほしいと神様に祈る。その翌日、ジョンの願いを神様が聞き入れたのか、テッドに命が宿り、言葉を話すようになった。ふたりは親友同士となり、固い絆で結ばれていく。27年後。ジョン(マーク・ウォールバーグ)は心身ともに大人へと成長していた。一方のテッド(セス・マクファーレン)は容姿こそ成長しなかったが、中身は麻薬と女を愛するオッサンになり、いまだにジョンと暮らしている。しかしジョンの恋人であるロニー(ミラ・クニス)は、そんなふたりに嫌気がさし、テッドとジョンを引き離そうとするのだった。