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はっぴいえんどにリメイク中―アナログだけど、あったかい―ずっとずっと大切したいものがここにある!
「コカ・コーラ」や「ナイキ」などのTVCMを手掛け数々の賞を受賞してきたミシェル・ゴンドリーが監督を務め、2008年に公開されたコメディ作品。レンタルビデオ店の店員と、その友人たちがハリウッド映画の名作をホームビデオで勝手にリメイクしてしまうコメディ。主演は『スクール・オブ・ロック』(2003年公開)など数々のコメディ作品に出演してきたジャック・ブラック。共演者には『16ブロック』(2006年)のモス・デフ、「リーサル・ウェポン」シリーズのダニー・グローヴァーら。
「Be Kind Rewind」はニュージャージーにある小さなレンタルビデオ店。市から再開発のため立ち退きを迫られつつも細々と営業していた。ある日、店長のフレッチャー(ダニー・グローヴァー)が店員のマイク(モス・デフ)に店を任せ旅行へと出かける。そこへマイクの親友であるジェリー(ジャック・ブラック)が現れると店内にあるすべてのビデオテープが映らなくなってしまった。
ジェリーが前日に発電所に忍び込んだ際、感電し電磁波を帯びてしまったため、その磁気の影響からビデオテープの映像が消去されてしまったのだった。困ったふたりは自分たちで消えてしまった名作映画を作り直し、リメイク版を作ってしまおうとするのだった…。
2005年に公開された、アメリカ・イギリス合作のコメディ映画。日本では2006年に公開された。2012年にはミュージカル化され、ブロードウェイでもたびたび上映されている。日本でも三浦春馬・小池徹平のW主演で話題になった作品だ。物語に出てくる紳士靴工場は、実際にある「W.J. Brookes Ltd」という紳士靴メーカー がモデルになっている。父親の急死によって、家業の紳士靴工場を継ぐことになったチャーリー(ジョエル・エドガートン)。一見、経営は順調そうに見えたが、実は工場は破綻寸前の状態だった。会社を立て直すためにロンドンに来たものの、チャーリーは厳しい現実を目の当たりにする。そんなとき、とあるハプニングでドラァグクイーンのローラことサイモン(キウェテル・イジョフォー)に出会う。まるっきり共通点のないふたりだったが、チャーリーはローラとの出会いによって工場の起死回生策を思いつく。しかしその作戦は、あまりに奇抜なもので田舎の工場の従業員たちからは総スカンを食らうのだが、彼のもとに強力な助っ人がやってくる。
ごく普通の青年が、知的レベルの下がった未来の世界を改善すべく奔走するSFコメディ 500年後に目覚めた世界は、おバカしかいない堕落しきった世界だった。なぜそんなことになったのかも言及し、笑えるけれど笑えない社会派ムービーとして楽しめる。 軍人のジョーは、平均的アメリカ人の代表として極秘プロジェクト「冬眠プログラム」の実験台に選ばれた。だが冷凍保存されたまま忘れ去られ、目覚めたのは西暦2500年。国民の民度は著しく低下し、まともな人間がジョーしかいない状態になっていた。
現代に復活したヒトラーを、ドキュメンタリータッチで描いていくブラックコメディ。世界中で人気を集めた作品であり、第二次世界大戦時の同盟国だったイタリアでは、今作のムッソリーニバージョンが制作された。今作はただ単に、ヒトラーを面白おかしく描いた作品ではない。「ヒトラーの持つ能力が現代で使われたらどうなるか?」を真剣に考察し、綿密に作り上げた皮肉たっぷりなストーリーが特徴である。第二次世界大戦が終了する寸前、ドイツの負けを悟ったヒトラーは、愛人とともに自殺する。ヒトラー(オリヴァー・マスッチ)が目を覚ますと、そこは現代のドイツだった。突然のタイムスリップに驚くヒトラーだったが、周囲の人々は彼をモノマネ芸人だと思いこみ、写真を撮りはじめる。そんなヒトラーを「発掘」したのは、テレビ局員のザヴァツキ(ファビアン・ブッシュ)だった。ザヴァツキはすぐにヒトラーを見つけ出し、コメディアンとしてテレビ番組に出演させる。しかし、ヒトラーは生放送でとんでもないスピーチをおこない、ドイツ国民から人気を集めはじめ…。
1970年代に世界的な人気を誇ったスウェーデンのポップグループ、ABBA(アバ)の楽曲をモチーフに、世界中でロングラン公演されていたヒットミュージカルを映画化。全世界で興行収入6億ドル以上もの大記録を打ち立てた人気作。 舞台はギリシアのエーゲ海に浮かぶとある島の美しいリゾート地。 ホテル経営に励むシングルマザーのドナの娘ソフィの結婚式が近づいていた。ソフィは自分の結婚式に親友のアリとリサを呼び寄せる。そこで、母のドナが若いころに書き綴っていた日記を偶然発見し、自分の父親の候補者が3人いることを打ち明ける。 さらにソフィはこの3人に結婚式の招待状を母親名義でこっそりと送っていた。なぜなら、本当の父親にヴァージンロードをエスコートしてもらいたかったからだ。 招待状を受け取ったかつてのドナの恋人であったサム、ハリー、ビルの3人は、何も知らずにドナに会いにやってくるが、ドナと3人の再会を機に小さな島でドタバタ劇が巻き起こる。 果たしてソフィは本当の父親に出会えることができるのか?
ビバリーヒルズのお嬢様チワワがメキシコで迷子に!その可愛さによろめくこと必至! コミカルな内容だが、外界を知ってたくましくなるチワワの成長記としても楽しめる。ドリュー・バリモアやアンディ・ガルシアら、実力派俳優による犬の吹き替えも聴きもの。 ビバリーヒルズの豪邸で化粧品会社を営むヴィヴに飼われ、セレブな生活を謳歌するチワワのクロエ。ヴィヴの姪レイチェルとメキシコを旅行する彼女だが、ホテルを抜け出して迷子に。慌てふためいていたところをさらわれ、闘犬場へと送り込まれてしまうが…。
『トイ・ストーリー』シリーズなどで知られるピクサーが手掛けた、3Dアニメーション映画。飲食店では嫌われる傾向のあるネズミを主人公に、駆け出し料理人とネズミたちとの交流を描いていく。非常に高く評価されたアニメ映画としても有名で、アカデミー賞をはじめとする数々の賞に輝いている。今作の舞台となったフランスのディズニーランドでは、アトラクション化もされるなど、世界中で愛されている作品だ。美食家のネズミ・レミー(パットン・オズワルト)は、シェフになることが夢だった。しかし、当然ながらネズミは嫌われ者で、特にレストランでは見つかったら殺されてしまうほど嫌われている。そんななかレミーは、若手料理人のリングイニ(ルー・ロマーノ)と出会う。髪の毛を引っ張ることで、リングイニの身体を自由に動かせることを知ったレミーは、帽子の中に隠れながら厨房に潜入。一流シェフを目指していたリングイニと利害が一致し、ふたりは協力して批評家をもうならせる料理を作っていく。
子供のケンカの話し合いに両親たちが集まるが…。豪華スター共演のシニカルなコメディ 子供のケンカの解決に集まった両親同士の話し合いが、次第にケンカに発展する様をシニカルなユーモアたっぷりに描く。アカデミー賞俳優たちの卓越した演技が堪能できる。 ニューヨークのブルックリン。子供同士がケンカした件で解決策を話し合うため、カウワン夫妻がロングストリート夫妻の家を訪れる。大人らしく穏やかに話し合いは始まるが、些細な意見の相違が次第にエスカレート。やがてそれぞれの本音が露わになってゆく…。
『フル・モンティ』はストリッパーとなった、中年男性たちを描くコメディ映画だ。ストリッパーを主人公にした作品だが、家族でも楽しめるハートフルな作品となっている。日本でも主演・山田孝之、演出・福田雄一で舞台化され、過激な演技が話題となった。また今作は、アカデミー賞監督賞にノミネートされ、アカデミー賞作曲賞を受賞した。ブロードウェイでミュージカル化もされており、幅広い世代から愛されている。長年の不況により、荒廃してしまったイギリスのとある街。かつては栄えていた場所だったが、現在は失業者が増え、重苦しい空気が漂っていた。そんな街に住むガズ(ロバート・カーライル)は、女性たちの注目を集めている、男性ストリッパーを目撃する。失業者だったガズは、自身がストリッパーとなり金を稼ぐことを思いつくのだった。そして同じく失業した男たちのなかから、選りすぐりのメンバーを集め、ストリップの練習を開始。しかし練習風景が監視カメラに映ってしまい、メンバーたちに羞恥心が芽生えはじめる。
凡人が突如天才に!不思議な運命に見舞われた男の悲喜劇を描くヒューマンファンタジー ジョン・トラヴォルタが人々に愛される男を笑顔で好演。「クール・ランニング」のジョン・タートルトーブ監督がハートフルかつファンタジックに描き、爽やかな感動を呼ぶ。 カリフォルニアの田舎町に暮らす自動車整備工ジョージは、37歳の誕生日の夜、謎の閃光を浴びて超人的な力を得る。その能力でさまざまな難題をこなし、想いを寄せる女性レイスとも親しくなるが、得体の知れない能力に仲間はいつしか恐れを抱くように…。
2012年に公開された、フランスのロマンティックコメディ映画。日本公開は2013年8月。田舎娘と成功した経営者の恋愛物語に、タイプライターの早打ちコンテストが絡むことで、オリジナル性に富んだ作品となっている。監督は、今作が長編映画デビューとなるレジス・ロワンサル。彼は今作で、セザール賞の新人監督作品賞にもノミネートされた。主人公のローズを、ベルギー出身の女優・デボラ・フランソワが演じた。1950年代のフランス。保険代理店を経営するルイ・エシャール(ロマン・デュリス)の事務所に、秘書の求人を見た多くの女性たちが集まっていた。そのなかで、いわゆる秘書らしい格好からずれて、ひとり浮いていたローズ(デボラ・フランソワ)。田舎から夢見てやってきた彼女は、周りから好奇な目で見られるものの、面接で見せたタイピングのスキルによって、1週間の試用で採用を勝ち取る。しかし彼女の秘書のスキルは、決して高くはなかった。そんな彼女に、雇い主のルイはタイピングコンテストの出場を命じる。