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記憶だけは殺せない…「十五年後に僕たちの森で会いましょう」ー
1998年10月期にフジテレビ系で放送されたミステリードラマ。脚本は『破線のマリス』の野沢尚が担当し、主演は人気女優の中山美穂と、国民的アイドルグループ「SMAP」のメンバーだった木村拓哉が務めた。OPにドラマの伏線と真相が隠れていたり、誰も予想できない衝撃的なラストが待ち受けていたり、視聴者に考えさせる演出が話題に。
子どものころの記憶の一部を失った大庭実那子(中山)は婚約者である濱崎輝一郎(仲村トオル)との結婚を控えたある日、押入れを整理していると「十五年後に僕たちの森で会いましょう」と書かれた古い手紙を見つける。約束通り故郷の森に行くと、直季(木村)という実那子の過去を知り尽くす謎の男が待っていた。果たしてこの男は敵か味方か…?
やがてその出会いをきっかけに、突然実那子に謎の男がつきまとうようになる。そして、あることをきっかけに実那子は度重なるフラッシュバックが立て続けに起こり、自分自身が一家惨殺事件の唯一生き残った目撃者だったことを思い出す…。
『明日、ママがいない』は2014年に放送された日本テレビ系列のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。これまでもさまざまな作品に出演してきた芦田だが、今作が連続テレビドラマ初単独主演作品となる。児童養護施設「コガモの家」を舞台に、さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちの葛藤と絆が描かれている。芦田のほかにも、鈴木梨央、桜田ひより、渡邉このみといった演技力の高い子役が出演。子役以外にも、三上博史、木村文乃、三浦翔平、城田優、鈴木砂羽といった実力派の俳優陣が脇を固める。横浜にある児童相談所。そこにある少女が預けられた。彼女の名前は渡辺真希(鈴木梨央)。たったひとりの肉親である母親が傷害事件を起こし、身寄りのない真希は児童相談所に保護されたのだ。怪しげな男性・佐々木(三上博史)に児童相談所から連れていかれたのは、グループホーム「コガモの家」。ここではさまざまな事情で父親・母親と離ればなれになった子どもたちが、みんなで支えあって暮らしていた。真希はその場所で、3人の少女たちと出会う。本当の名前で呼び合うことをしない彼女たちは、ポスト(芦田愛菜)、ピア美(桜田ひより)、ボンビ(渡邉このみ)と名乗り、真希のことを「ドンキ」と名付けるのだった。その中でもリーダー格のポストは、新入りの真希に容赦ない言葉を投げかけ、それに対して真希も反発していく。
これは、日本一の資産家にして政界財界裏社会に絶大なる影響力を持つ「金神」在全無量 (ざいぜんむりょう) が建設中の、「ドリームキングダム」に極秘裏に集められた若者たちが賞金1000億円を賭け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに挑む物語である。それは常に土俵際での心理戦であり、時に仲間をも蹴落とすことが必須とされる壮絶なサバイバルゲーム。若者たちが「ゲームに勝てば人生一発逆転できる」という千載一遇のチャンスに溢れたテーマパークに集められる。彼らにとって本当に大切なのは金か? 友か? それとも、命か? 原作:福本伸行「賭博覇王伝 零」(講談社「週刊少年マガジンKC」刊)
『ROOKIES』は2008年4月より放送された、青春スポーツドラマである。二子玉川学園高校へ赴任してきた教師が、暴力事件で活動休止になっている野球部を立て直していく。不器用だが真っ直ぐな性格を持つ教師・川藤が、野球部の不良たちと真剣に向き合い、一緒に成長していく姿が魅力のドラマになっている。佐藤隆太や市原隼人、佐藤健、城田優らが出演した。原作漫画は、1998年から2003年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載され、累計発行部数は2,100万部を越える大人気作品だ。ドラマ主題歌となったGReeeeNの「キセキ」も人気を集めた。川藤幸一(佐藤隆太)は、二子玉川学園高校に新任教師として赴任し、野球部員たちの乱闘を目の当たりにする。二子玉川学園高校の野球部は、夏の大会で暴力事件を起こして休部状態だったのだ。そんななか野球部の生徒・御子柴徹(小出恵介)は、退学届けを提出する。それを必死で止めた川藤は、御子柴から今の部員たちの怠惰な現状を教えられた。御子柴の野球をやりたいという気持ちを聞いた川藤は、野球部の顧問となり、野球部を立て直すために奮闘していくのだった。
主食は他人の弁当。部屋はゴミ溜め。奇声を発するヘンな女…だけど、天才的なピアノの才能を持つ“のだめ”こと野田恵。ピアノ科に通いながら指揮者を目指すイケメン学生の千秋真一。 変人のだめとエリート千秋。とある出来事をきっかけにふたりの旋律が重なっていく! 原作は発行部数3000万部を突破した超人気コミック。音大生たちの成長と恋を描いた青春クラシックコメディー。 “のだめ”こと野田恵と千秋真一が通う桃ヶ丘音楽大学に、世界的に有名な指揮者のフランツ・シュトレーゼマンが招かれた。 彼は自身が選んだ学生たちでオーケストラの編成をしたいと申し出る。 「Sオケ」と名付けられ、大学内の選抜オーケストラ「Aオケ」とともに定期公演の出演が決定した。 ある日、千秋がシュトレーゼマンの機嫌を損ねてしまい、Sオケから電撃脱退。 シュトレーゼマンはAオケ、Sオケの指揮者は千秋となり「Sオケ」VS「Aオケ」という様相に。 まともに戦っては技術的に格上のAオケには勝てない。Sオケは驚くべき秘策でAオケに勝負を挑むのだった…。
幕末の歴史は、脳外科医に委ねられた。国内外で多数の賞を受賞し、「後世に残したいドラマ」として幅広い世代に支持された傑作ドラマ。現代に生きる脳外科医が、幕末にタイムスリップしたらどうなるのか?この奇想天外な設定を圧倒的リアリティーで描いた壮大なヒューマンストーリー。南方仁がコレラ、梅毒など、幕末の世に巣食う恐るべき病やケガに、現代の医療知識を武器に立ち向かい、新しい未来を切り拓く!東都大学病院の脳外科医・南方仁(大沢たかお)は、ある当直の日、救急で運ばれてきた身元不明の患者を手術し、無事に終える。しかし、あろうことか、その患者が逃げ出し、追いかけた仁は階段から落ちて気絶してしまう。目が覚めると、そこは開国派と攘夷派がうごめく幕末の江戸だった。ちょんまげ姿の武士の斬り合いに遭遇し、斬られそうになった仁だったが、幕府旗本の武士である橘恭太郎(小出恵介)らに助けられ、難を逃れる。だが、恭太郎が頭に重傷を負ってしまい、仁は緊急手術をおこなう決意をする…。
うどん屋の娘として普通の家庭で過ごしていた女子高生が、事故による両親の死去で一変。お嬢様であることがわかり、急にお金持ちだけを集めた女学園に転校する!?テレビドラマ『メイちゃんの執事』は、2009年1月から放送された。原作は宮城理子による、「マーガレット」(集英社)で連載された同名漫画。両親が営むうどん屋の娘としてつつましく生活していたメイ(榮倉奈々)だが、両親が事故で急に亡くなってしまう。ある日、急に執事の柴田理人(水嶋ヒロ)がうどん屋に現れ、メイ自身がお金持ちの本郷家の孫であることを明かされる。そしてメイは、お嬢様学校の聖ルチア女学園に転入することに。そんな聖ルチア女学園では、お嬢様のランク別に住む寮なども決められていた。またお嬢様ひとりひとりに執事がつくルールもあった。メイには、うどん屋に現れたSランクの執事・理人が仕えることになる。しかし冴えないメイに対し、泉(岩佐真悠子)たちからは嫌な顔をされてしまう。聖ルチア女学園でメイは受け入れられるのか?
2017年に放送された、藤子・F・不二雄の漫画を原作としたドラマ。『勇者ヨシヒコ』シリーズなど、独特な世界観で知られる福田雄一が脚本・演出を担当している。正義のスーパーヒーローになった冴えないおじさん、という新たなヒーロー像が斬新な作品だ。そんな主人公を、映画『容疑者Xの献身』や『孤高のメス』などの演技が高く評価されてきた実力派俳優・堤真一が演じることで大きな注目を集めた。また、左江内を尻に敷く妻を、女優・小泉今日子がとてもダークに、かつコミカルに演じており、ふたりのかけ合いが笑いを誘う。藤子建設株式会社に勤める左江内(堤真一)は、万年係長。ことなかれ主義で、面倒なことからはすぐに責任逃れをしようとする左江内は、いつも部下たちから呆れられていた。そんな左江内が帰宅すると、いつものように妻・円子(小泉今日子)の罵声が飛んできた。料理、掃除などの家事をまったくやらず、リビングのソファーに寝そべりながら左江内に家事を押し付けていく円子に、左江内はただ従うのみなのだ。ある日曜日、たまった仕事を自宅で片付けようとしていた左江内は、息子・もや夫(横山歩)の面倒を押しつけられてしまう。仕方なくもや夫を連れて公園にいった左江内は、知らないおじいさん(笹野高史)から突然声をかけられた。「おい君、スーパーマンになってみないか?」突拍子もないその言葉に、左江内はあ然としてしまうのだが…。
セレブ幼稚園に偶然入園することになった、貧しいシングルマザーの奮闘記。暗黙のルールだらけの名門幼稚園で、ヒロイン・希子がわが子を守るために園の母親たちに真正面からぶつかり、友情を培っていくさまを痛快に描く。たくましいシングルマザーのヒロイン・希子を、今作が連続ドラマ初主演となる木村文乃が好演。幼稚園のセレブママたちを檀れい、長谷川京子、貫地谷しほり、安達祐実ら豪華キャストが演じる。幼稚園園長に室井滋、その息子に瀬戸康史が扮する。シングルマザーの蒲原希子(木村文乃)は、5歳の息子・陽斗(横山歩)を連れて祖父の徹治(竜雷太)のもとに身を寄せ、弁当屋を立ち上げる。保育園が見つからない窮状を、区役所で訴える希子を偶然横で見ていた奈良岡フミ(室井滋)は、自身が園長を務めるしずく幼稚園に陽斗を迎え入れる。希子と陽斗がラフな服装で自転車に乗って始業式に向かうと、園は高級車で渋滞し、母親たちはみな紺色のスーツと高級ブランドバックを身に着けていた。そこは富裕層の通う名門幼稚園だったのだ。希子は元同級生の神谷由紀(貫地谷しほり)を見つけて声をかけるが、由紀は彼女を避けようとする。超セレブの小田寺毬絵(檀れい)をはじめ、矢野聡子(長谷川京子)、後藤みどり(安達祐実)らがさまざまな暗黙のルールをもとに園を仕切っていたが、希子は自身が抱いた違和感を正直に口に出してしまい…。
「放送禁止となったVTRの放送」という驚愕のフェイク・ドキュメンタリー!『放送禁止』は、2003年から不定期に放送されたフェイク・ドキュメンタリー番組。「何らかの事情でお蔵入りとなったVTRをあらためて再編集し、新たなドキュメンタリー番組として放送する」という設定でつくられているが、実際はフィクションの内容となっている。ただ、作中のVTRや小道具などには事実に基づいたものも使用されており、リアリティーあるモキュメンタリーとして熱狂的なファンも多い。あるテレビ局のスタッフは、謎の失踪をとげた大学生たちのことを取材していた。レポーターを務める佐伯円(瑠川あつこ)がある大学生に話を聞くと、彼は仲間4人で心霊現象が起こると噂されている廃ビルへ足を踏み入れ、その日を境に彼以外の3人が次々と失踪したとのことだった。佐伯らスタッフは、そのビルの管理人やオーナーなどにも取材していくが、大きな手掛かりは得られない。そんななか、そのビルにかつて入居していた出版会社の社長と接触。そして取材中、その人物が恐るべき事実を口走っていく…!