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記憶だけは殺せない…「十五年後に僕たちの森で会いましょう」ー
1998年10月期にフジテレビ系で放送されたミステリードラマ。脚本は『破線のマリス』の野沢尚が担当し、主演は人気女優の中山美穂と、国民的アイドルグループ「SMAP」のメンバーだった木村拓哉が務めた。OPにドラマの伏線と真相が隠れていたり、誰も予想できない衝撃的なラストが待ち受けていたり、視聴者に考えさせる演出が話題に。
子どものころの記憶の一部を失った大庭実那子(中山)は婚約者である濱崎輝一郎(仲村トオル)との結婚を控えたある日、押入れを整理していると「十五年後に僕たちの森で会いましょう」と書かれた古い手紙を見つける。約束通り故郷の森に行くと、直季(木村)という実那子の過去を知り尽くす謎の男が待っていた。果たしてこの男は敵か味方か…?
やがてその出会いをきっかけに、突然実那子に謎の男がつきまとうようになる。そして、あることをきっかけに実那子は度重なるフラッシュバックが立て続けに起こり、自分自身が一家惨殺事件の唯一生き残った目撃者だったことを思い出す…。
沖田×華(ばっか)さん原作の漫画『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』をベースに、今までの医療ドラマにはなかった産婦人科医院の「影」の部分にスポットを当てた感動の物語。 青田アオイは高校の准看護学科に通う高校生。由比が院長を務める由比産婦人科医院に看護師見習いという形で働きはじめる。 産婦人科医院は新しい命が生まれる場所と認識していたアオイだが、由比から「日本人の死亡原因の本当の1位はアウス(中絶)である」事実を聞いて唖然とする。 中絶、流産、死産、性的虐待、DVなど…毎日さまざまな事情を抱えた女性や赤ちゃんたちに出会っていく過程で、光がある命だけではなく、スポットが当たらずに消えていく命もある現実を知ることになる。 中絶手術後の小さな「命のカケラ」を小瓶に詰めて、業者にわたすことが日課になったアオイだが、「輝く命」と「透明な命」とが絶えず交差する場所で、「命とはなんなのか?」を問いかけながら成長をしていく。
東城医大救命救急では…不正が行われている―今作は海堂尊の長編小説を原作に2008年に放送された連続テレビドラマ『チーム・バチスタの栄光』の続編で2009年に放送されたスペシャルドラマ第2弾。舞台は前作の「バチスタ・スキャンダル」から9か月後―東城大学医学部付属病院で医療ミス訴訟に繋がりかねない事件が発生。院長から内部調査を依頼された「名コンビ」の心療内科医の田口公平と、厚労省の白鳥圭輔が内部調査をしていく。そんななか、殺人事件が起こり、一連の事件に潜む様々な真実が明らかになっていく。前作と変わらず、白鳥役を仲村トオル、田口役も伊藤淳史が演じた。東城医大病院に入院する少年・岡部巧(中島健人) の脳腫瘍摘出手術が行われ成功するが、その後植物状態に。執刀医は天才脳神経外科医の西園寺正也(遠藤憲一)であった。原因究明のため高階院長(林隆三)は内部調査を田口と白鳥に依頼。ふたりが調査を始めた矢先、巧と同室の少年・牧村瑞人(高田翔)の父・鉄夫(金山一彦)が殺される事件が起こる。何故殺人事件が起こったのか? 巧が植物状態に陥った原因とは…。
武井咲主演の、工業高校を舞台にした青春ドラマ。女子高受験に失敗して男だらけの明日香工業高校に入学した主人公・直が、恋に友情に奮闘しながら成長していく姿を描く。一生懸命なヒロインから元気をもらえる作品だ。生徒役には主演の武井咲をはじめ、松坂桃李、賀来賢人、永山絢斗、古川雄輝、剛力彩芽ら若手人気俳優が集結。勝村政信、白石美帆、笹野高史ら実力派キャストが脇を固める。第一志望の女子高に落ちてしまい、アスコーこと明日香工業高校に入学することとなった吉野直(武井咲)。周りは荒くれ者の男子ばかりで、新入生の女子はたった3人だけ。担任の大向徹(勝村政信)は事なかれ主義で、直はクラスメイトの玉木誠(賀来賢人)や竹内和也(永山絢斗)らともなじめずにいた。ひとり校舎の外に出た直のもとに、突然白いスーツ姿のホスト風の男が現れる。彼は元子役のアスコー生・横山有人(松坂桃李)だった。アスコーを勧めた祖父の冨士男(笹野高史)にも、つい反抗してしまう直。更衣室で初めて出会った女子生徒・相沢桃(剛力彩芽)からの、「工業高校は男選び放題」という言葉にも反発する。けがをした直が保健室に行くと、横山の姿があった。養護教諭の杉崎加奈子(白石美帆)は、ここは女子の避難所だからいつでもおいでと声をかける。帰り道で直は、普段とは違うやさしい顔で幼い弟妹におやつを食べさせている玉木を見かけ…。
司馬遼太郎の代表的長編歴史小説を原作に、3年にわたって放送された壮大な人間ドラマ 司馬遼太郎が、明治という時代に立ち向かった男たちを10年かけて描いた青春群像劇。秋山好古・真之と正岡子規を、阿部寛、本木雅弘、香川照之という演技派3人が熱演! 日本が近代国家として歩み出したばかりの明治の初め、伊予・松山に3人の男がいた。後に、日露戦争で大きな役割を担った秋山好古・真之兄弟と、明治を代表する文学者・正岡子規。彼らはただ前のみを見つめ、明治と言う時代の坂を上ってゆく。
新人刑務官 及川直樹は、死刑囚舎房を担当することになる。そんな中、殺された両親の仇討ちのために殺人を犯し1年間逃亡生活を送っていた渡瀬満が警察に出頭する。渡瀬満と直樹は少年時代同じ野球チームに所属しており、直樹にとって満は憧れのヒーローだった…。
これは、日本一の資産家にして政界財界裏社会に絶大なる影響力を持つ「金神」在全無量 (ざいぜんむりょう) が建設中の、「ドリームキングダム」に極秘裏に集められた若者たちが賞金1000億円を賭け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに挑む物語である。それは常に土俵際での心理戦であり、時に仲間をも蹴落とすことが必須とされる壮絶なサバイバルゲーム。若者たちが「ゲームに勝てば人生一発逆転できる」という千載一遇のチャンスに溢れたテーマパークに集められる。彼らにとって本当に大切なのは金か? 友か? それとも、命か? 原作:福本伸行「賭博覇王伝 零」(講談社「週刊少年マガジンKC」刊)
月刊「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて連載中の、横槍メンゴ作の漫画「クズの本懐」を原作としたドラマ。 主人公、高校2年生の安楽岡花火(やすらおかはなび)と粟屋麦(あわやむぎ)が、実は誰にも言えない秘密の契約を結んでおり、不条理な感情を慰め合い堕ちていく。今回ドラマ化の他にも、アニメ版『クズの本懐』が、2017年1月12日(木)よりフジテレビ木曜深夜放送のアニメ枠「ノイタミナ」にて放送が決定しており、同一原作の作品をドラマ、アニメと同時に提供する新しい試み。
若くして両親を亡くした元暴走族総長で、現少女漫画家のケンジ。妹・ヤスコを守ることに命をかけ、ヤスコに関することすべてに口を出す―そんな過剰に妹思いのケンジと、彼を取り巻く人々との恋と人間模様を描く。高校生のヤスコは、12歳年上で、まるで父親のように過干渉なケンジに辟易する毎日で、兄妹ゲンカは絶えることがない。そんな2人の前に現れたのは、元レディース総長で花屋を切り盛りするエリカと、その弟で超優秀なイケメン高校生の純。エリカはレディース時代からケンジを思い続けているが素直になれず、ケンジと顔を合わせるたび、心とは裏腹の言葉で罵倒してしまう。一方、ヤスコはイケメンの純に一目惚れして―。果たして、不器用ながら真っ直ぐなケンジと、素直になれないエリカの恋の行方は? そして、ヤスコと純の初恋は?
仲間由紀恵が二面性のある美女を怪演。じわじわとした恐怖が押し寄せる良質サスペンス 仲間由紀恵が心に闇を抱えるミステリアスな美女を、檀れいが平凡な生活から突如窮地に陥る主婦を演じており、いずれもはまり役。ストーリー展開も巧みで釘付けになる。 郊外の住宅地に暮らす平凡な専業主婦・絵里子。夫と息子と共に平穏な生活を送っていたある日、彼女の家の隣に謎めいた美女・マイヤー沙希が引っ越してくる。一見物静かだが心に闇を抱えた沙希の出現により、平和だった絵里子の日常は少しずつ崩壊していく。