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問題のあるレストランの作品紹介

問題のあるレストランのあらすじ

『問題のあるレストラン』は、2015年に放送されたヒューマングルメドラマである。主人公の田中たま子が、訳ありな女性たちを集めて一からレストランを作り上げていく！

さまざまな困難にも負けずに立ち向う女性たちを、真木よう子や高畑充希などの豪華俳優陣が熱く演じている。また脚本を、『東京ラブストーリー』や『Mother』、『最高の離婚』などの多くの有名作品を手がけた坂元裕二が担当した。

それによりただのグルメドラマではなく、明るくリズミカルな雰囲気を交えながら心に響くシーンが多く見られる、奥の深い作品になっている。

あるビルの屋上に、田中たま子(真木よう子)に呼ばれた女性たちが集まった。女性たちはたま子の元同僚や友人たちで、なにやら訳ありな雰囲気。しかもたま子は、警察に捕まっているらしく姿を現さなかった。

呼び出した本人がいないため、とりあえず自己紹介をはじめた女性たち。そこに登場するたま子の姿から、たま子が捕まった理由を推理する。さらに偶然現れた川奈藍里(高畑充希)の話も加わり、たま子が友人(菊池亜希子)の復讐のために捕まったと理解した。

そこにたま子が、多くの食材を持って現れる。そして食事の準備をしながら、この場所でみんなと一緒にレストランを開こうと語り出したのだった…。

問題のあるレストランのクレジット（監督・キャスト）

問題のあるレストランの登場人物・キャスト

• 田中たま子（真木よう子）

  30代の女性。男勝りで活発な性格をしている。大手飲食会社・ライクダイニングサービスで働いていたが、友人の復讐をした後で警察沙汰になり退職。その後、仲間を集めて、ビストロレストラン・ビストロ フーを開店する。

• 川奈藍里（高畑充希）

  ライクダイニングサービスの女性社員。恋愛気質で門司誠人に好意を持っている。ぶりっ子で男性に媚びることも多く、計算高い。結実と対立しており仲が悪い。

• 新田結実（二階堂ふみ）

  ビストロ フーの店員。ライクダイニングサービスの元社員だったが、女性軽視の社風に嫌気がさして退職する。東大を卒業しており、プライドが高い。いつも黒く地味な服装をしており、今まで男性と付き合ったことがない。

• 雨木千佳（松岡茉優）

  ビストロ フーのシェフ。人間嫌いで人と接したがらないが料理の腕は確か。ライクダイニングサービス社長である雨木太郎の娘。金髪で、普段はフード付きのパーカーを着用していることが多い。

• 森村鏡子（臼田あさ美）

  ビストロ フーの店員の女性。たま子の高校生時代からの友人。夫とは離婚協議中で小さな息子が1人いる。ネガティブで否定的な発言が多い。自尊心が低いが料理が上手く、レストランで料理補助をする。

• 烏森奈々美（YOU）

  仕出し会社で働いていたときのたま子の同僚で、ビストロ フーのソムリエ。明るい性格で、いつもテンションが高いが発言は鋭い。

• 几ハイジ（安田顕）

  ビストロ フーのパティシエ。いつも女装をしているゲイで、男性好きの中年男性である。パリで修業をしたが、就職先がなかった。

• 門司誠人（東出昌大）

  ビストロ フーのライバル店である、シンフォニック表参道のシェフ。プライドが高く完璧主義の男性である。バーテンダーをしていたところ、たま子にスカウトされて入社しており、たま子の元恋人。

• 星野大智（菅田将暉）

  シンフォニック表参道のシェフ見習い。ノリが良く、言動は軽薄。ドジな性格の男性。

• 雨木太郎（杉本哲太）

  ライクダイニングサービスの社長。一見礼儀正しい発言をするが、女性軽視で周りをバカにした態度をとる。

• 藤村五月（菊池亜希子）

  たま子の高校の同級生。ライクダイニングサービスの元社員だったが、女性軽視の社風に挫折してしまう。子会社に出向した後、会社の食中毒の責任をとるため、会議室で全裸になった上で謝罪するよう要求される。その後ノートに書きためたレシピをたま子に託して、実家に帰る。

• 土田数雄（吹越満）

  ライクダイニングサービスの社員。たま子の元上司で、色付きの眼鏡を掛けており、嫌味な性格をしている。

• 西脇太一（田山涼成）

  ライクダイニングサービスの社員。たま子の元上司。傲慢な性格。

問題のあるレストランの予告・動画

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