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2018年1月から3月までテレビ朝日系「木曜ドラマ枠」で放送された『BG~身辺警護人~』は、「武器を持たない民間のボディーガード」を題材にしたTVドラマ作品。木村拓哉が主演を務めており、江口洋介、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らが共演している。
脚本は『白い巨塔』、『14才の母』、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』などを手がけた井上由美子が担当。また、民間ボディーガードとして活躍している古谷謙一が本作の警護・SP監修を務め、強力タッグによりボディーガードの世界をリアルに表現している。
かつては敏腕ボディーガードとして活躍していた島崎章(木村拓哉)。しかし、6年前に起きたある事件をきっかけにボディーガードを辞め、現在は民間警備会社の「日ノ出警備保障」で工事現場の警備員の仕事をする日々を送っていた――。
ある日、社長の今関重信(永島敏行)から、日ノ出警備保障に新設された身辺警護課へ異動するよう命じられる島崎。そのことがきっかけで、もう一度ボディーガードの仕事に復帰することになる。
「過去にボディーガードをしていた」という経歴を隠し、新人ボディーガードとして働きはじめた島崎のことを、同僚の高梨雅也(斎藤工)や菅沼まゆ(菜々緒)たちはどこか頼りなく感じるのだが…。
本作の主人公。卓越したボディーガードのスキルをもっており、かつては有能なボディーガードとして多くの著名人を警護していた。ある事件がきっかけで辞職し、警備員をしながら暮らしていたが、勤務先の日ノ出警備保障に新設された身辺警護課に所属する。中学生の息子を育てるシングルファーザー。
警視庁警備部警護課所属の警察官(SP)。入庁後、所轄を経て配属された警備課でその有能さが認められたためSPに任命される。「民間警備会社が武器を持たずに要人の身辺警護をする」ということに違和感を覚えており、島崎たちが同じ現場にいても相手にしようとしない。
日ノ出警備保障・身辺警護課のメンバー。元自衛隊員であり、高い身体能力を持っている。仕事はきっちりとこなすが、自分の信念に合わないことは絶対に曲げようとせず、ときにメンバーの輪を乱してしまうこともある。頑固さゆえに、章とはいつも張り合ってしまう
日ノ出警備保障・身辺警護課のメンバーで、紅一点。元柔道選手であり、運動神経は抜群。また、クールでドライな性格をしている。危険性が高くて報酬の高い仕事を率先して選ぼうとする。
日ノ出警備保障・身辺警護課のメンバーで、チーム内では最年少。就職活動に失敗してしまい、日ノ出警備保障に渋々入社する。ノリがよいお調子者で、あまり物事を深く考えることはしない。
日ノ出警備保障・身辺警護課の課長。物腰はやわらかいが、身辺警護課のメンバーひとりひとりの個性を把握し、仕事を適材適所にふり分けるなど優れた判断能力を有している。
厚生労働大臣。美人キャスターとして活躍していたが、8年前に衆議院議員総選挙に立候補し、人気が後押ししてトップ当選を果たす。自分の地位と名誉を守るためならば、手段を選ばない狡猾な一面を併せ持つ。
島崎の元妻であり、ひとり息子・瞬の実母。6年前に章とは離婚し、現在は再婚してフラワーアレンジメントの仕事をしている。
元プロサッカー選手。現役時代は島崎が専属でボディーガードをしており、島崎に対して厚い信頼を寄せていた。
本作は『白い巨塔』や『緊急取調室』など、数多くのヒット作品を世に生み出してきた脚本家・井上由美子によるオリジナルストーリーです。「人間描写の名手」と呼ばれる井上が、命をかけてクライアントを守るボディーガードたちをリアルに描きつつ、さらに「シングルファーザー」といったそれぞれの事情をていねいに散りばめています。
また、主演・木村拓哉とは『GOOD LUCK!!』や『エンジン』でタッグを組んでおり、本作では45歳になった木村を「苦労を積み重ねてきた男」として描くようにしたそうです。単なる天才ではなく“努力をした主人公”として見てみると、いっそう本作を楽しめるはずです!
ボディーガードの使命は「警護対象者をとにかく守りきる」ということ。そのためにはリスクを回避することはもちろんですが、必要があれば自分の身の安全を顧みずに戦闘を繰り広げなければなりません。本作ではそのようなアクションシーンも多く描かれており、そのリアルな現場をキャスト陣が見事に表現しています。
島崎の同僚となる身辺警護課メンバー・高梨を演じる斎藤工は、本作に臨むにあたりストイックに体を鍛えあげて準備をしたそうです。また、菅沼を演じる菜々緒も、キックボクシングの経験を活かして自らアクションシーンに挑んでいます。日ノ出警備保障・身辺警護課のメンバーが活躍するシーンにも注目です!
オフシーンも魅力的な『BG~身辺警護人~』。主人公・島崎章は中学生になる息子とふたり暮らしをしており、木村拓哉は思春期の息子を持つシングルファーザー役にも挑戦しています。なかなか上手にコミュニケーションが取れない様子を見ると、家族関係の難しさのようなものも感じてきます。そんな心に響く一面も描かれます。
また、島崎の元妻・仁美役は山口智子が演じます。山口が木村拓哉の相手役として共演するのは、1996年放送の伝説の大ヒット月9ドラマ『ロング・バケーション』以来で、なんと22年ぶり! 離婚後、別々の人生を歩んでいるという設定のふたりですが、どこでふたりの共演シーンが見られるのかとても楽しみです。
大人になったら犯人探して、3人で…東野圭吾の推理小説を宮藤官九郎が脚本を担当し、独特の世界観を盛り込み2008年にテレビドラマ化。幼少期に両親を殺害された3人の兄妹が犯人を突き止めていく復讐劇と絆を描いた感動作。3兄妹は「嵐」の二宮和也、「関ジャニ∞」の錦戸亮、戸田恵梨香が演じ、3人を見守る刑事役には三浦友和など豪華キャストが共演。横須賀市の洋食屋「アリアケ」の3兄妹、有明功一、泰輔、静奈。彼らは夜中にそっと家を抜け出し獅子座流星群を見に行く。しかし帰宅すると両親(寺島進、りょう)が何者かによって無残にも殺害されていた。彼らは身よりが無いため養護施設で過ごすことになる。やがて14年の時を経て大人になった功一(二宮和也)はカレー屋店の従業員、弟の泰輔(錦戸亮)、妹の静奈(戸田恵梨香)はフリーターという表の顔と、詐欺師という裏の顔を持って生活していた。ある日、功一の前に両親の事件を担当していたベテラン刑事の柏原康孝(三浦友和)が現れる。柏原はあと3ヶ月で両親の事件が時効を迎えることを告げる。それを聞いた功一は、兄妹で犯人を捜し出すことを決意する。
ライアーゲームとは、頭脳を駆使してウソを付き合い、大金を奪う心理戦のゲームです。正直者でウソが付けない神崎ナオは、ある日「いかなる手段でもかまいません。対戦相手からマネーを奪ってください」という手紙と共に、ライアーゲームの参加資格と1億円もの大金を受け取ってしまいます。意図せずライアーゲームに参加させられることになった神崎ナオは、あっという間に対戦相手に騙され、大金を奪い取られて取られてしまいます。お金がなくなればいかなる手段でも取り返すと言うおそろしいライアーゲーム運営局を前に、神崎ナオはかつてマルチ商法を潰したと言う最強の詐欺師、秋山深一に助けを求めます。欲望渦巻くライアーゲーム、2人は無事生き残れるのか。
性格も生き方も全く違う凸凹姉妹が、傷つけ合いながらもお互いに足りない部分を補い合って共に生きていく、ちょっぴり切ないラブコメディー。自由奔放で天真らんまんな妹と真面目で不器用な姉、2人の姉妹が物語の主人公。高校卒業と同時に姿を消し、音信不通状態だった深沢家の2人姉妹の妹・美咲(石原さとみ)が、姉・葉月(松下奈緒)の前に突然姿を現して、それぞれの人生に波乱が・・・。丁々発止の口ゲンカなど、凸凹姉妹が魅せる“姉妹あるある”は必見。さらに、2人が抱えている誰にも言えない秘密とは? 三角関係にとどまらない多角関係に絡み合う大人の恋愛模様の行方は? “姉妹の絆”だけでは語れないラブコメディー。
教師と生徒の恋は禁断なのかー? 結婚を約束し、周囲から祝福される2人の教師だったが、男性教師には自分の教え子との間に秘密があった…。『大切なことはすべて君が教えてくれた』は、2011年1月から3月までフジテレビ系で放送されたテレビドラマ。第68回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で、佐伯ひかり役の武井咲が助演女優賞を受賞した作品で、脚本は安達奈緒子。戸田恵梨香と三浦春馬のダブル主演。三浦春馬は、フジテレビのドラマ初主演作であり話題を呼んだ作品。主題歌はポルノグラフィティの「EXIT」。誰からも祝われていた、私立明稜学園高等学校の教員同士のカップルがいた。上村夏実(戸田恵梨香)と柏木修二(三浦春馬)だ。しかし始業式の前日に、修二は生徒の佐伯ひかり(武井咲)と一夜を過ごし、関係を持ってしまい、恋人の夏実にも知られる。ひかりは病気を患っていて、その上家族の死を経験し心に傷を抱えていた。ひかりは修二へ純粋な恋心を抱いていたものの、修二との一夜の関係の証拠画像を使い、修二の恋人・夏実にいやがらせをする。そんななか、夏実は修二の子を妊娠したことに気づく。夏実はひとりで産むと決心したが…。夏実の出産だけでなく、修二の教員人生、ひかりの恋のゆくえ、すべてのラストが複雑に絡み合う。物語の結末はどうなるのか?
主人公、澤田拓人(さわだたくと)は、筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥り最終的には人工呼吸器をつけないと死に至ってしまう病気、筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)という難病と闘う若者。生きる目的を漠然としか考えていなかったが、自分の余命がわずかだと知り、残された人生を模索していくという物語。今を生きる若者が、難病に侵され、命のリミットを初めて意識した時、恋人とはどう向き合うのか?家族とはどう向き合うのか?未来ある主人公・澤田拓人は、自分の病気とどう向き合っていくのか? このドラマの脚本を手がけるのは『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』『フリーター、家を買う。』など多数のヒューマンドラマの名作を描いてきた橋部敦子。時に切なく、そしてハートウォーミングに・・・数々の名作ドラマを手がけてきた橋部敦子が描く、主人公たちの苦悩や葛藤(かっとう)の姿もみどころの一つとなっている。