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あなたの食事、大丈夫？60日間砂糖を摂り続ける実験を追ったドキュメンタリー ヘルシーと宣伝されながら、実際は大量の砂糖が隠された食品にフォーカスした、砂糖版「スーパー・サイズ・ミー」。ポップに描かれた体内の仕組みも興味深い。 人間が平均で1日ティースプーン40杯分もの砂糖を摂っていることを知った俳優、デイモン・ガモーが、その大量の砂糖を60日間摂取し続けたらどうなるのかを自らの体で検証。一見ヘルシーなメニューが日々続くが、やがてガモーの体に異変が…。

死の淵から生還し、ノーベル平和賞を受賞。人権活動家の少女マララの活動と素顔とは？ 「不都合な真実」の監督が、18カ月以上にわたりマララに密着。世界を変える活動家であり、一方で10代のごく普通の少女。そんなさまざまな愛すべき顔に触れられる。 タリバン制圧下で女性が教育を受ける権利を訴え、銃撃されて瀕死の重傷を負うも奇跡的に快復。精力的な活動を再開し、2014年には最年少17歳でノーベル平和賞に輝いて時の人に??そんなマララ・ユスフザイの活動の模様、少女らしい素顔、家族との絆に迫る。

ベニチオ・デル・トロが革命家、チェ・ゲバラを体当たりで演じた伝記ドラマの前編 「トラフィック」のスティーヴン・ソダーバーグ監督とベニチオ・デル・トロが革命家、チェ・ゲバラの半生に迫る2部作の前編。本作はキューバ革命までの経緯がつづられる。 アルゼンチン出身の医師、エルネスト・“チェ”・ゲバラ。貧しい人々を救いたいと願っていた彼は、キューバの革命を志すフィデル・カストロと運命の出会いを果たす。かくしてバティスタの独裁政権を崩壊させるべく、彼らはゲリラ軍としてキューバに上陸する。

インドで500年以上続く無料食堂の舞台裏に迫るドキュメンタリー 人々が平等に同じ食事を取る大きな団らんは、食という人の営みの原点を思い出させてくれる。ナレーションを排したシンプルな構成で、ショートトリップ気分に浸れる。 巡礼者や旅行者のために、毎日10万食分の豆カレーを無料で提供するインドのシク教総本山にあたるハリマンディル・サーヒブ（黄金寺院）。近代的な調理器具は使わず、全てが手作業で行われている「聖なるキッチン」の驚くべき舞台裏を映し出す。

ポルノ女優の赤裸々な告白をスタイリッシュな映像と共に映し出す ポルノ業界で働く女性たちの素顔に迫ったドキュメンタリー。初恋やSEX、仕事観について語る彼女たちの表情は、ガールズトークに花を咲かせるごく普通の女性そのものだ。 華やかな世界で生きながらも、常に人々の好奇の目にさらされているポルノ女優たち。写真家、デボラ・アンダーソンはポルノ業界で活躍するトップ女優16人にスポットを当ててインタビューを敢行。普段は語られることのない彼女たちの本音があふれ出す。

いまもなお絶大な人気を誇るバンド、“オアシス”の華麗な軌跡をたどる リアムとノエルのギャラガー兄弟が率いたロック・バンド“オアシス”のドキュメンタリー。彼らの軌跡を、さまざまなライブ映像や関係者の証言などを通して辿っていく。 1994年にアルバム「デフィニトリー・メイビー」をリリースし、瞬く間に世界的人気を博したロック・バンド“オアシス”。数々の名曲とヒット曲を放つが、バンドを率いてきたリアムとノエルのギャラガー兄弟の確執が表面化、その活動に暗雲が立ちこめていく…。

アメリカを代表するロックバンド・ジャーニーを追った感動のドキュメンタリー ジャーニーの輝かしい全盛期から、ボーカル脱退や解散の危機、そして復活の軌跡を追う。無名のシンガーがアメリカンドリームを掴んだ実話は、ファンでなくとも感動必至。 1973年結成の米人気ロックバンド、ジャーニーは、相次ぐボーカルの脱退で岐路に立たされていた。そんななか、2007年12月、ギタリストのニール・ショーンはYouTubeで無名のフィリピン人シンガーの映像を見つけ、その歌声に衝撃を受ける。

英国の伝説的ロックバンド・ポリスの歴史を網羅したドキュメンタリー ポリスのギタリスト・アンディ・サマーズの自伝「ポリス全調書」をベースにした本作。栄光の裏に潜む重圧や葛藤にも切り込んだ、まさに決定版といえるファン垂涎の内容。 英国のスーパーバンド・ポリス。誕生、解散、再結成の歴史を歩んでくるなかで、彼らは何を思い、行動してきたのか。幼少期の出会いや、友情の裏にあった確執などを貴重映像と共に赤裸々にさらけ出す。伝説のロックバンドの知られざる深部が今明かされる。

魂の歌姫ジャニス・ジョプリン、激動の時代を全速力で駆け抜けたその生涯と素顔 ライブからバックステージ、レコーディングまで、パワフルな歌唱と奔放な振る舞いはやはり圧巻かつ鮮烈。そんなロックの女王の秘めた悲しみと愛も明かされ、胸に迫る。 孤独な少女時代を経て音楽に目覚め、圧倒的歌唱力でスターダムへ。反体制運動が吹き荒れた60年代後半の象徴的存在となるも、オーバードーズにより27歳で世を去ったジャニス。その生涯を、肉親や恋人へ宛てた手紙、関係者インタビューとともに明かす。

今作はサシャ・バロン・コーエンが主演を務めた、フェイク・ドキュメンタリーである。その内容は過激そのもので、正体を偽って本物の女優を誘拐など、問題のあるシーンが豊富に仕込まれた。しかしその過激さゆえに、一部の熱狂的なファンを作り出すこととなった。偽のカザフスタン人を演じた、サシャ・バロン・コーエンの破天荒な演技にも注目したい。中央アジアに位置するカザフスタン。リポーターであるボラット(サシャ・バロン・コーエン)は、アメリカ文化を学ぶため、人生初となる海外遠征に出る。しかしカザフスタンの文化はアメリカの文化とは合わず、リポート先で数々の問題を引き起こす。ある日、ボラットはテレビに出演していた女優・パメラ・アンダーソン(パメラ・アンダーソン)に一目惚れする。そして、故郷に残してきた妻が死亡したとの朗報も入り、ボラットの目的は大きく変わるのだった。すぐさまパメラを求めて、カリフォルニアに車を走らせるのだが、現地ではもちろん歓迎されず…。