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今作はアメリカで『リトルフット』として1988年に製作、公開された作品。監督は『アメリカ物語』(1986)のドン・ブルース。スティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスが製作総指揮を務めている。日本では1989年にタイトルを『リトルフットの大冒険 〜謎の恐竜大陸〜』として公開された。恐竜が栄えていた時代を舞台に、ティラノザウルスに襲われ、家族とはぐれたブロントザウルスの子どもが、トリケラトプスやプテロダクティルなどと力を合わせ、食糧と水のあふれる「みどりの谷」を目指して旅をするストーリー。
はるか昔の恐竜時代。ブロントサウルスのリトルフットは星の葉っぱが大好きな男の子。あるとき、草木が枯れはじめ、命をつなぐために草食の恐竜たちは食糧の豊富な新天地〈みどりの谷〉を求めて旅を始めた。だが、旅の途中で肉食恐竜のティラノサウルスに襲われる。
逃げまどううちに群れからはぐれてしまったリトルフットは、同時に起こった地震によって群れから引き離されてしまったトリケラトプスのセラや、アナトサウルスのダッキー、コウモリ竜のピートリー、ステゴサウルスのスパイクと出会う。リトルフットたちはケンカをしたり助け合ったり、力を合わせてティラノサウルスを撃退し、新天地の「みどりの谷」を目指す…。
ブロントサウルスの男の子。好奇心旺盛で優しく、勇敢な心の持ち主。母に守られ、祖父母に慈しまれて育つ。星の葉っぱが大好き。今作では、リトルフットの誕生から描かれている。感情ゆたかで、負けん気が強くセラにあおられケンカになることも多いが、仲間おもいでみんなを引っ張っていくリーダー的存在。
トリケラトプスの女の子。勝ち気で、素直になれない心の持ち主。元気で活動的。好戦的な一面があり、倒れているティラノサウルスに体当たりしていた。意地っ張りで高圧的な言動により、リトルフットとケンカになることも多い。
アナトサウルスの女の子。ちょっぴり臆病だが、好奇心旺盛。人懐っこく、だれとでも仲良くなれる。草むらに隠されていた卵のスパイクを見つけ、孵化を手伝い、弟にした。
コウモリ竜の男の子。怖がり屋の飛べない翼竜。旅のなかでみんなに励まされ、仲間のピンチを助けるために羽ばたき、飛べるようになる。
ステゴサウルスの男の子。のんびり屋で食いしん坊で力持ち。背中にトゲがあることから、ダッキーに「スパイク」と名付けられた。
リトルフットとセラをティラノサウルスから守るために戦う。リトルフットたちが〈みどりの谷〉に無事に着けるように導いた。
厳格な父親。トリケラトプスであることに誇りをもっており、セラに他種族の恐竜と遊ぶことを禁じた。
『リトルフット』シリーズは現在14作が製作されています。その原点、1作目にあたる今作「リトルフットの大冒険/謎の恐竜大陸」は、恐竜たちの愛と子どもたちの勇気があふれる心温まる冒険物語です。大人も子どもも楽しめる、親子で観て欲しい名作です。
家族と離れ孤独を感じるリトルフットの切なさ。仲間とともに〈みどりの谷〉を目指すリトルフットの勇気。愛情深い家族、仲間との絆。物語の伝えるメッセージは深い感動をもたらしてくれます。
多種多様な恐竜たちの登場する「リトルフットの大冒険/謎の恐竜大陸」では、愛情深い恐竜の親子、家族の姿が描かれます。肉食恐竜のティラノサウルスに襲われた子どもたちを守るために戦うお母さん。子どもたちを導くお母さん。愛情を注ぎ慈しみ育ててくれる祖父母。厳格な父の姿など。
種族の違いをこえて旅を続ける子どもたちは、仲間の絆を育みます。協力して食糧を得て、ピンチのときには助け合い、おそろしい肉食恐竜のティラノサウルスにもみんなで立ち向かいます。
「リトルフットの大冒険/謎の恐竜大陸」の主題歌は、ダイアナ・ロスによる「IF WE HOLD ON TOGETHER (イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥゲザー)」です。日本ではトレンディドラマの主題歌やCMにも起用されており、大ヒットしています。耳にしたことがある方も多いはず。
「リトルフットの大冒険/謎の恐竜大陸」の主題歌として、リトルフットをおもう母の気持ちを歌い上げたような内容の歌詞としっとりとしたバラードの曲調で、物語の余韻に浸れます。
エイリアンヒーローに変身して大活躍!?アメリカのアニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」で放送されたオリジナルアニメ作品。アメリカに住むごく普通の男の子が、宇宙から降ってきた謎のデバイスの力で、10種類のエイリアンヒーローに変身して、悪者や侵略者たちと戦う!アメリカの小学校に通うベン・テニスン(冠野智美)は、ごく普通の男の子。先生の授業も上の空で、もうすぐやってくる夏休みのことばかり考えていた。夏休みは祖父のマックス(たてかべ和也)と長期のキャンプに行く予定。その間は勉強しなくてもいいと思うと、楽しみで仕方なかった。ところが、学校まで迎えに来たマックスが運転するキャンピングカーには、犬猿の仲である従姉のグウェン(前田沙耶香)も乗っていた。なんとグウェンも一緒にキャンプに行くことになっていたのである。最悪な気分のベンは、キャンプ場に着いても不機嫌なまま。グウェンと仲良くするように諭すマックスの説得もうっとうしくなり、ひとりで森に散歩に行ってしまう。そんなときベンの目の前に、宇宙からカプセルが降ってくる。そのなかには、腕時計型の謎のデバイス「オムニトリックス」が入っていた。うっかりそれを装着してしまったベンは、全身から炎が噴き出す姿に変身する。実はそのデバイスは、10種類のエイリアンヒーローに変身する能力をもったものだったのである。
アメリカ発の大人気テレビアニメシリーズ!アメリカのアニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」で放送されたテレビアニメ作品。スーパーパワーをもったキュートな3人の女の子が、街の平和を守るために、悪いヤツらを倒していく!ブロッサム(豊崎愛生)、バブルス(上坂すみれ)、バターカップ(村中知)の3人は、スーパーパワーをもった女の子。ユートニウム博士(川原慶久)の実験で偶然生まれた彼女たちは、街の平和を守るために、悪者と戦ってきた。今日は年に1度の遠足。ブロッサムたち3人は、クラスのみんなとともに、動物園の見学に訪れていた。そんななか、感受性豊かなバブルスが、一角獣に会いたいといい出す。そこで、もっていた角笛で一角獣を呼ぼうとする。だが、何も起こらず、みんなに笑われてしまうのだった。ひとりぼっちになったバブルスだったがちょうどそのとき、彼女の目の前に、角をつけたポニーが現れる。もしかして一角獣かと思いきや、その正体は一角獣になりたいだけのしゃべるポニーだった。それを知ったバブルスはがっかりするが、すぐに妙案を思いつく。ユートニウム博士に頼めば、ポニーを本当の一角獣に変身させることもできるはず。その提案にはポニーも乗り気で承諾する。しかし、いざ変身を試してみると大失敗! ポニーはなんと巨大なモンスターに変身して、街で暴れ始めてしまうのだった…。
2002年9月から2003年3月にかけて放送されたオリジナル・SFロボットアニメで、富野由悠季監督が手掛ける2年半ぶりのテレビシリーズ。かつて登場人物を次々と死に至らしめた作品たちは、「黒富野」と称されていた。今作は戦いがメインテーマとなってはいるが、ほとんど死の描写がないといった作風から、「白富野」とも呼ばれている。また、オープニングアニメでは登場人物やロボットたちがモンキーダンスを踊るなど、全体的に楽しさあふれる雰囲気で描かれている。物語の舞台は、環境が悪化してまともに居住できなくなった地球。人類はドームポリスと呼ばれる人工のドーム都市で生活していた。そこに住む17歳のゲイナー・サンガ(野島裕史)は、オーバーマンバトルという、世界中のゲーマーが熱中しているロボット対戦アクションゲームのチャンピオン。そんなゲイナーはある日突然、「エクソダス」なる脱出計画の共謀者として、シベリア鉄道警備隊のアデット・キスラー(林真里花)に逮捕され、牢獄へと入れられる。そこでエクソダス請負人のゲイン・ビジョウ(かわのをとや)と出会ったゲイナー。彼に協力する形でゲイナーは脱獄し、逃走のなかで入手したオーバーマンに乗り込み、訳のわからぬまま戦いの渦中へと巻き込まれていく…!
あの闇に、俺の知らない俺が棲む…。『ガサラキ』は、1998年10月から1999年3月にかけて放送されたテレビアニメ。『装甲騎兵ボトムズ』『蒼き流星SPTレイズナー』などを手掛けた高橋良輔が監督を務め、ロボットアニメのなかに政治的要素や「能」をメインとした和風要素を盛り込んだ異色作となっている。シリーズ構成は、スペシャルコンセプターとして名高い野崎透。そして、種ともこが歌うオープニングテーマ「MESSAGE #9」が作品の世界観を大いに盛り上げている。古くから日本を陰で支える豪和一族は、古代日本の神器・骨嵬(クガイ)を応用することでタクティカル・アーマーなる兵器を研究開発していた。そして、「ガサラキ」という謎の存在に接触するために「能」の舞を利用。豪和家四男である豪和ユウシロウ(檜山修之)がその媒体となるが、実験の途中でミハル(金月真美)という少女の意識が介入してきた。このミハルもまた、豪和一族同様にガサラキへの接触を試みているシンボルという団体の実験体だったのだ…。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』は2011年4月より放送されたテレビアニメ。5pb.(現・MAGES.)より2009年に発売された同名のゲームソフトを原作としている。今作は基本的に原典のストーリーを踏襲しつつ、原作ゲームのトゥルーエンドに向けてシナリオが再構成されているのが特徴。今作終了後は、2013年に最終回後を描いた『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』が、2018年には2パターンある第23話のシナリオのうち、今作最終話に繋がらないものからの分岐後の世界を描いた『STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート ゼロ)』が描かれた。秋葉原で「未来ガジェット研究所」という学生による発明サークルの、リーダーを務める岡部倫太郎(宮野真守)。彼はある日、幼なじみの椎名まゆり(花澤香菜)とともに秋葉原のラジオ会館へある論文発表会の見学に来ていた。そんなとき、彼は血だらけで倒れる少女に遭遇する。動転した彼は、友人のダルこと橋田至(関智一)に急いでメールを送るのだが、その瞬間、彼の目の前から突如として人々が姿を消したのだった。
『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月から1996年3月までテレビ朝日系列で放送されたアニメ。全49話。主人公のヒイロ・ユイ役は、『SLAM DUNK』の流川楓役を演じた緑川光が担当した。またヒロインのリリーナ・ドーリアン役を、『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役で知られる矢島晶子が演じる。「オペレーション・メテオ」作戦のために幼少期から工作員として育てられたヒイロ・ユイ(緑川光)は、人間的な感情を欠落させた寡黙な少年に育った。「オペレーション・メテオ」作戦とは、5機のガンダムによって地球を制圧していくというもの。ヒイロはウイングガンダムのパイロットとして、コロニーより出撃。宇宙空間で旅客機と遭遇し、打ち落とそうと考えるも秘密結社OZの戦艦と鉢合わせてしまう。出撃してきた量産型のリーオーとの戦闘で、ガンダムの圧倒的な機体性能を見せつけるヒイロ。しかしゼクス(子安武人)との戦闘で動きを拘束されてしまい、自身は脱出したもののガンダムが海底へと沈んでしまった。海岸で目を覚ましたヒイロは、目撃者のリリーナ(矢島晶子)を殺すため聖ガブリエル学園に転入し…。
『天空のエスカフローネ』は1996年4月から9月にかけて放送されたテレビアニメ作品で、異世界に飛ばされた少女がその世界の戦いに巻き込まれていく物語。制作はサンライズ。「マクロスシリーズ」で著名な河森正治が原作を手掛け、音楽は『カウボーイビバップ』『創聖のアクエリオン』などを手掛けた菅野よう子が担当している。主人公は放送当時16歳の高校生だった坂本真綾が務め、オープニングテーマも歌っている。陸上部の短距離選手である女子高生・神崎ひとみ(坂本真綾)は、海外への引っ越しが決まっていた先輩・天野進(三木眞一郎)に思いを告白し、自身のファーストキスを賭けて最後の100m走に挑んだ。そこへ突如、異世界・ガイアからバァン・ファーネル(関智一)が現れ、同時に巨大な竜も出現。激しい戦いの末にバァンは竜を倒すが、そのバァンとともにひとみも光に包まれてガイアのファーネリア王国へと転送されてしまう。そこで王となったバァンは人型兵器・エスカフローネに乗り込み、ディランドゥ・アルバタウ(高山みなみ)が率いるザイバッハ帝国と戦っていき…。
これは、私たちの未来の物語――。 21世紀に始まったAIの圧倒的な進歩は、社会の発展に寄与する一方、 高い知性を持つ機械を道具として使う是非を、人類に突きつけた。 そして22世紀後半。人々は「産業AI」とは別格の存在として、人権を持った「ヒューマノイド」を当たり前に受け入れ、共に暮らしている。 須堂光は、ヒューマノイドを治す新医科の医者として、ヒトとAIの共存がもたらす「新たな病」に向き合っていく。 時に、裏の顔も使いながら……。
「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」入学早々、時を止めるような挨拶をした涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし…と、誰でもそう思う…。しかしハルヒは心の底から真剣だった。それに気づいたキョンをとりまく日常は、もうすでに超常になっていた…。涼宮ハルヒが団長の学校未公式団体「SOS団」が繰り広げるSF風味の学園ストーリー。