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【未来のミライ】は4社の動画配信サービスで配信中です。
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※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
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『未来のミライ』は2018年に公開されたアニメ映画。『サマーウォーズ』や『バケモノの子』など、数々のヒット作を生み出して来たアニメ映画監督・細田守監督による作品です。
映画のポスターからも分かる通り、『未来のミライ』は4歳の男の子が主人公。神奈川県横浜市の住宅街にある小さな家を舞台に、一つの家族をめぐる世代間の出会いや冒険が描かれています。
これまでに細田監督が手掛けて来た長編アニメーションの中でも異色の作品として、公開当初は大きな話題を呼びました。日本での興行収入は前作の『バケモノの子』には届かなかったものの、海外では高い評価を受け、アカデミー賞やゴールデングローブ賞など数々のアニメ映画賞にノミネートされました。
これまでの細田作品とはひと味違う『未来のミライ』、一体どんな作品なのでしょうか・・・?
以下では『未来のミライ』のあらすじをご紹介。ラストシーンに関わるネタバレを含みますので、ネタバレなしで作品を楽しみたい方はご注意ください!
くんちゃん(太田訓)は共働きの両親の元に生まれた4歳の男の子。お父さんは建築家で、太田家は狭い土地を生かして作られたちょっとユニークな構造の家に暮らしています。
幼稚園児のくんちゃんはまだまだ甘えたい盛りの男の子。そんなくんちゃんの元に、新たに女の子(ミライちゃん)が誕生します。妹との出会いに始めこそ心をときめかせるくんちゃんでしたが、お父さんとお母さんは赤ちゃんのミライちゃんのお世話につきっきり。
ちっとも構ってもらえないせいで次第に業を煮やしたくんちゃんは「妹なんて好きくない!」と、家のドアを開けて自宅の庭へと飛び出して行ってしまうのでした。
くんちゃんが庭でいじけていると、彼の前に見知らぬ男が現れます。男は自らを「王子」と名乗り、いじけるくんちゃんの感情が「嫉妬である」と説明します。そして自分も元々は愛される存在だったのが、くんちゃんが家にやって来た(生まれた)ことで見向きもされないみじめな存在に成り下がってしまったと悔しそうに語るのでした。
ぽかんとしながら男の話を聞くくんちゃんは、彼のお尻にふさふさの尻尾が付いていることに気付きます。男の尻尾を引っこ抜き、自分のお尻にくっつけるとくんちゃんはなんと犬の姿に変身!慌てふためく男をよそに、くんちゃんは大はしゃぎで家の中を駆け回るのでした。
男の正体は、実はくんちゃんの家で飼われているダックスフントのゆっこ。ゆっこはくんちゃんが生まれる前こそ両親(くんちゃんのお父さんとお母さん)に可愛がられていたのですが、子供が生まれたことで扱いが雑になってしまった、ということですね。
三月を迎え、産休を終えたお母さんは職場に復帰します。お母さんの代わりに家ではお父さんが仕事をしながらくんちゃんやミライちゃんの面倒を見ますが、慣れない家事に悪戦苦闘。
ほったらかしにされたくんちゃんはベビーベッドに寝かされたミライちゃんの顔にクッキーを貼り付けて遊びます。ふと庭に出ると、何故か室内で食べていたはずのクッキーが。
クッキーを辿って道を歩いて行くと、その先にはなんとセーラー服を着た、成長した姿のミライちゃんが立っていました。
びっくりするくんちゃんに、ミライちゃんは「私の顔で遊ばないでよ!」と不満顔。ミライちゃんが時を越えてくんちゃんの家までやって来た理由は、くんちゃんに出しっぱなしになっているお雛様を片付けてもらうためでした。
ミライちゃんは雛祭りを終えたお雛様は片付けるのが遅くなればなるほど婚期が遅れてしまう、というジンクスを気にしているようです。
くんちゃんはミライちゃんと(人間の姿の)ゆっこと共に、お雛様を片付けようと試みます。ミライちゃんやゆっこの姿が家にいるお父さんに見られてしまったら大変!何とかバレないようにお雛様を仕舞うことに成功した三人は、ほっと胸を撫でおろすのでした。
休日のある日。おもちゃで部屋が散らかっていることに気付いたお母さんはくんちゃんに片付けるよう言いますが、くんちゃんは駄々をこねて嫌がります。二人は喧嘩になってしまい、くんちゃんは泣きながら庭へ飛び出しました。
打ち付ける雨の中で辿り着いたのは、どこかレトロで見慣れない町の景色。一人でしくしくと泣いている女の子にくんちゃんが声を掛けると、その子はなんと子供だった頃のお母さんなのでした!
お母さんに連れられて家へやって来たくんちゃん。実はお母さんの小さい頃もまた、散らかすのが大好きな女の子で、くんちゃんと共にお菓子や洗濯物を散らかして大はしゃぎ!
結局お母さんはお母さん(くんちゃんのおばあちゃん)にバレて大目玉を食らいますが、『お母さんも子供の頃は散らかすのが大好きだった』ということをくんちゃんが知るエピソードとなるのでした。
ある日の昼下がり、くんちゃんはお父さんとミライちゃんと共に自転車の練習をしに近所の公園までやって来ます。
早速お父さんと共にチャレンジしてみますが、くんちゃんはうまくバランスを取れずに転んでばかり。その様子を見ていた小学生の男の子たちが「乗り方教えてあげよっか」と近寄って来ます。
自分より身体の大きな男の子達に囲まれ、心細くなったくんちゃんは「お父さん!」と叫びます。しかし気付けばお父さんは泣き出してしまったミライちゃんにかかりっきり。癇癪を起したくんちゃんが泣きながらヘルメットを投げつけると、辺りの景色が突然変化するのでした。
工場のような場所へワープしたくんちゃん。工場内でバイクを修理していた一人の若い男性がくんちゃんに気付き、近くにある馬舎へと連れて行きます。
馬を間近にして「馬を見るのは初めて」と言うくんちゃんに男は驚いた様子。男は怖がるくんちゃんを無理矢理馬に乗せ、のどかな道を駆け抜けて行きます。最初は怯えていたくんちゃんも男に励まされているうちに、乗り物に対する恐怖心を和らげていくのでした。
男との出会いを通して再び自転車に乗る勇気を出したくんちゃん。「下を見ないでずっと先を見ろ」という男のアドバイスに従い、最終的に補助輪なしで自転車をこげるようになります!
その後自宅で再びアルバムを見ていたくんちゃんは、出会った男がくんちゃんのひいひいおじいさんであることを知るのでした。
家族でキャンプに出かけることになったくんちゃん一家。準備で慌ただしい中、くんちゃんはお気に入りの黄色のズボンが洗濯中でキャンプに履いて行けないことに気付きます。
「黄色いのじゃないといや!」と駄々をこねるくんちゃん。別のズボンでも良いだろうと両親はなだめますが、くんちゃんはお風呂場に閉じこもってしまいます。
お風呂場でいじけていると、ふと家の中が静かになっていることに気付きます。家族に置いて行かれた!と慌てたくんちゃんはリュックを持って大急ぎで家を飛び出しますが、扉を開けた先にはなぜか見知らぬ駅が。
田園の中にぽつんと佇む寂しいホームに立つくんちゃん。ベンチには高校生くらいの男の子が座っていて、ホームに滑り込んで来た電車に「乗るなよ」とぶっきらぼうに忠告します。
男子高校生に忠告されたにも関わらず、くんちゃんは電車に見とれて思わず飛び乗ってしまうのでした。
くんちゃんが辿り着いたのは巨大な東京駅。どこに行ったら良いのかも分からず彷徨っていると、怪しげなお客様苦情係のカウンターへと辿り着きます。親の名前を呼び出してもらおうとするくんちゃんですが、いくら必死に頭を働かせても、家族の名前を思い出すことができません。
うろたえるくんちゃんに苦情係は「もし誰も迎えに来なかったら地下の新幹線に乗って一人ぼっちの国に行かなければならない」と冷たく告げます。くんちゃんを乗せるためにホームへ滑り込む真っ黒な新幹線。恐ろしくなったくんちゃんが「いやだー!」と叫ぶと、目の前に再びセーラー服姿のミライちゃんが現れるのでした。
くんちゃんを連れて東京駅から逃げ出すミライちゃん。二人はそれぞれの元の世界(時間)へ戻るため、太田家の家系図の中に飛び込んで行きます。
ミライちゃんと共に、家族の歴史を目の当たりにするくんちゃん。小学生になってからやっと自転車に乗れるようになったお父さん、戦争で足に障がいを負ったひいひいおじいさん、ゆっこが家に来るまでの歴史・・・そして辿り着いた家で、ミライちゃんと言葉を交わした不愛想な男子高校生は、なんと成長したくんちゃんなのでした!
気が付くと元の世界へ戻っていたくんちゃん。外ではお父さんとお母さんがキャンプの荷物をせっせと車に積んでいます。近付いて来た赤ちゃんのミライちゃんに、くんちゃんはバナナを差し出します。あまり笑わないとかねてより両親が悩んでいたミライちゃんは、にっこりとくんちゃんに笑顔を向けるのでした。
主人公・くんちゃんと代々の家族をめぐる作品『未来のミライ』。あらすじからも分かる通り、本作の登場人物はくんちゃんの家族が大半を占めています。以下では登場人物とくんちゃんとの関係性をご紹介。ストーリーを理解するために参考にしてみてくださいね。
本名・太田訓。横浜市の小さな家で暮らす、4歳の男の子です。幼稚園の男の子らしく、まだまだ両親に甘えたい盛りのワガママでまっすぐな性格。思い通りにならないことがあるとすぐに駄々をこね、泣き出してしまいます。
本作ではそんなくんちゃんが生まれて初めて妹・ミライちゃんを迎え、戸惑いながらも不思議な出来事を通して事実を受け入れていく、そんな成長が描かれています。
くんちゃんの家族の間に生まれた女の子。比較的大人しい赤ちゃんとして描かれていますが、くんちゃんにちょっかいを掛けられてよく泣いています。
お母さんとお父さんはミライちゃんが『あまり笑わない』ことが少々気にかかっている様子。
また右手にはっきりと分かる生まれつきのあざがあり、成長したミライちゃんがくんちゃんの前に現れた時はこのあざで彼女がミライちゃんであると理解していました。
くんちゃんとミライちゃんのお父さん。元々は建築家で、ミライちゃんが生まれるのを機にフリーランスとして独立し、主夫として自宅で仕事をしながら子供の面倒を見ています。
基本的に気弱でお母さんのお尻に敷かれがちなお父さん。くんちゃんが赤ちゃんだった頃は仕事に必死になるあまり育児を一切やらなかったことをお母さんに根に持たれており、ミライちゃんのお世話でも悪戦苦闘する様子が描かれています。
くんちゃんとミライちゃんのお母さん。ミライちゃんを出産してからも早々と職場に復帰したキャリアウーマンです。どこか気弱なお父さんに比べ、お母さんはとっても強気な性格。怒った時の姿が非常に怖いので、くんちゃんからは「オニババ」と呼ばれて恐れられています。
映画では幼少期のお母さんも登場。自分の将来の子供であるくんちゃんと繰り広げられる会話のシーンは必見です!
くんちゃんの家で飼われているオスのダックスフント。くんちゃんが生まれる前から太田家にいるようで、くんちゃんがお母さんと喧嘩をして庭に飛び出した時は人間の男性の姿に変身し、飼われた最初の頃と比べて随分雑になってしまった自分の身の上を嘆いていました。
犬の立場でありながらもくんちゃんとミライちゃんの様子を見守る、物語に欠かせない存在となっています。
物語の中盤~後半でくんちゃんが出会う青年。実はくんちゃんのひいひいおじいちゃん(お母さんのおじいちゃん)で、戦争に出征した際の名残で足に障がいを負っています。
初対面のくんちゃんを車やバイクに乗せ、町を駆け巡る青年。彼との出会いを通してくんちゃんは勇気をもらい、補助輪なしでも一人で自転車に乗ることができるようになるのでした。
青年(ひいひいおじいちゃん)の声を務めているのは福山雅治さん。多くを語らない人物ではありますが、一つ一つの台詞に重みがある、非常に魅力的なキャラクターとなっています。
『未来のミライ』は数ある細田守監督の作品の中でも異色作として、公開当時から大きな話題になりました。幼い子供を取り巻く世界や家族を描いた本作は一見心温まる物語に思えつつも、突拍子もなく不思議な出来事が起こる展開に一度見ただけではついて行けないことも。
ここからは『未来のミライ』を鑑賞する際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。作品を見ようか悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
作中では、終始主人公であるくんちゃんの視点から物語が描かれている点が印象的。大人からして見れば駄々をこねているワガママな子供に見えても、くんちゃんがワガママを言う背景には親に構ってもらえない、初めての経験に心細いなどの子供ならではの理由が隠されていることが分かります。
また太田家の庭で不思議な体験をするのはくんちゃんだけ。未来からやって来たミライちゃんやひいひいおじいちゃんとの出会いなどを通してくんちゃんは次第に精神面での成長を見せますが、お父さんとお母さんはそんなくんちゃんの背景は知る由もありません。
少しずつ成長するくんちゃんの様子を見て、自分達も親として頑張った成果だ…と言わんばかりに自己解決してしまうお父さんとお母さんの様子も、ある意味でシニカルに描かれています。
くんちゃんの行動が理解できない方もいらっしゃるかもしれませんが、あえてくんちゃん(4歳)の立場で自分が子供だった頃と重ね合わせながら見てみると、「確かに自分もこうだった…!」と懐かしい気持ちになることも。
この世に生まれてまだ4年しか経っていない子供が織りなすみずみずしい発見や世界の体験を、皆さんもぜひ体感してみてくださいね。
『未来のミライ』の主題歌を担当しているのは、山下達郎さん。テーマ曲として冒頭に流れる「ミライのテーマ」は爽やかで作品に期待を持たせてくれる楽曲。主題歌である「うたのきしゃ」も作品の雰囲気に非常にマッチしており、すがすがしい気持ちにさせてくれます。
細田守監督の作品のファンで、歴代の作品を見た経験のある方なら山下達郎さんと聞いてピンと来る方も多いのでは。細田作品の代表作とも言える2006年の映画『サマーウォーズ』でも山下達郎さんの楽曲がテーマ曲として使用されています。
作中で流れる山下さんの楽曲にも、ぜひ耳を澄ませてみてくださいね。
細田守監督のアニメ作品では毎回旬なキャスト陣が声優を務めていますが、本作の『未来のミライ』でも豪華な顔ぶれが並んでいます!
主人公・くんちゃんの声を務めるのは当時18歳の上白石萌歌さん。泣いたり怒ったり、笑ったり…幼いくんちゃんの豊かな感情表現を演じ切っています。
くんちゃんのお父さんは星野源さん、お母さんは麻生久美子さんが担当。気弱なお父さんと気が強いお母さんということで、双方共に個性的なキャラクターを演じているので見ていて面白いです。
太田家の愛犬であるゆっこの声にもぜひ注目していただきたいところ。人間の姿になったゆっこは、一体どんなキャラクターとしてくんちゃんに語り掛けるのでしょうか…?
今回は2018年に公開された細田守監督の映画『未来のミライ』のあらすじや見どころをご紹介しました!
前述したあらすじからも分かる通り、本作は一つの家族を舞台に次々に場面が入れ替わる短編作品のようになっており、様々なシーンの中で主人公・くんちゃんが成長する様子が描かれています。
大ヒットした『サマーウォーズ』のような手に汗握るシーンこそ少ないものの、「家族」をテーマにしていることから幅広い世代に受け入れられやすい作品となっています。お母さんお父さん世代の方から成長したミライちゃんのような学生の方、まだ甘えん坊なくんちゃんの年齢の子供など、世代によって見方や感想も変わるため、可能であればぜひ家族や世代の異なる方と楽しんでいただきたいですね。
現代の家族の絆を描く『未来のミライ』。自分の家族や子供時代を振り返るきっかけになる作品として、ぜひおすすめしたい映画です!
【キャスト・スタッフ】
声の出演:上白石萌歌 黒木華 星野源 麻生久美子 吉原光夫 宮崎美子 役所広司
監督・脚本・原作:細田守
作画監督:青山浩行 秦 綾子
美術監督:大森 崇 高松洋平
音楽:高木正勝
オープニングテーマ・主題歌:山下達郎
企画・制作:スタジオ地図
※英題:『MIRAI』(©2018 STUDIO CHIZU)
あんな家に住みたいと、とにかく不動産について勉強した
子育てに願いは大事だよ
子育てを経験したお母さんとお父さん、そして、これからお母さんやお父さんになる人に観てほしい作品!
お父さん、お母さん、子どもの描写や様子ひとつひとつがリアルで、"盛り"なしの現代育児!
時に憎たらしくて、手に負えないけど、やっぱり結局子どもはかわいい☺️😂
ネタバレを含むレビューです。
起承転結がハッキリしなさすぎて、何を伝えたいのかわからない。
くんちゃん?の聞き分けがなさすぎて、イライラする。何かあると「好きくない」って駄々こねて。いくら幼稚園か保育園くらいでも、あそこまで聞き分けないかな?
駄々こねて、庭に出ると前触れなく未来のミライが出てきたり、家族が昔の姿で出てきたり……。木が関係してるんだろうなってわかるけど…何で木がそんな特別な力?を持ってるのか、その力の発動条件とか何にもわからず…
ただ機嫌良くなったくんちゃん?とミライちゃんたち家族が、夏の思い出作りに仲良く出掛けるっていう終わり方で…。
時間を無駄にした感じで疲れた。
もう2度と見ない
後半から面白くなる(^^)
気になる幼なじみとの関係やいかに…人気TVシリーズの続編は正統派ラブストーリー TVシリーズ「たまこまーけっと」の後日談だが、サブキャラ扱いだったもち蔵と主人公・たまこの恋愛を描く。一級品のラブストーリーになっていて老いも若きにもオススメ。 たまこたちも高校3年生になり進路という問題に直面し始める。思い出作りにフェスティバル参加を決めたたまこたち「バトン部」。目標目指して練習を重ねる彼女はある日、東京の大学に進学を決めたもち蔵から長年の恋心を告白されるのだが…。
“ももへ”とだけ書かれた手紙を遺し、お父さんは天国に旅立ってしまった。仲直りしないまま、母いく子と瀬戸内の島に移り住む。慣れない生活に戸惑うももだったが、不思議な妖怪“見守り組”のイワ、カワ、マメと出会う。食いしん坊でわがまま、でも愛嬌たっぷりの彼らには、実は大切な使命があった…。もものために明るく振舞いながら忙しくする母いく子。そんな中、ちょっとのすれ違いからももといく子はケンカをしてしまい、さらにいく子は病に倒れてしまう。母の本当の想いに気づいたももは大切な想いを伝える奇跡を起こしていく…。(C)2012 『ももへの手紙』製作委員会
現代に蘇った河童と少年のひと夏の思い出。劇場版“クレしん”の監督が贈る感動作 「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲」などで高く評価される原恵一監督の初のオリジナル作品。異世界の住人と少年の交流をハートフルに描く。 小学生の康一は夏休み前のある日、学校帰りに不思議な石を拾った。すると石からはなんと河童の子どもが出現!康一と家族は河童にクゥと名付けて一緒に暮し始める。しかし、クゥの存在が世間に知られてしまい、康一と家族は大騒動に巻き込まれることになる。
『プロメア』は2019年に公開された、長編アニメ映画である。かつて『天元突破グレンラガン』を制作した、今石洋之監督作品とあって、上映前からアニメファンの期待が高まっていた。今作は興行収入12億円を超えるヒットを記録し、前日譚であるガロ編、リオ編も含めた特別版も劇場公開されている。アニメーションは『キルラキル』、『キズナイーバー』を手がけたTRIGGERが制作した。TRIGGER作品ならではの、カラフルな世界観にも注目だ。また脚本は『劇場版 天元突破グレンラガン』シリーズを執筆した、中島かずきが担当している。炎を操る突然変異体、「バーニッシュ」が誕生して30年。バーニッシュは完全に抑え込まれたものの、世界中で迫害を受けていた。そんなバーニッシュたちが起こす事件を解決するのが、高機動救命消防隊の役目だ。新人隊員のガロ(松山ケンイチ)は、バーニッシュたちが起こしたテロの鎮静化にあたっていた。次々とバーニッシュたちを倒していくガロは、親玉であるリオ(早乙女太一)と対峙するのだが…。
狙った獲物は必ず盗む。それが怪盗クイーン。性別・年齢・国籍不明。パートナーのジョーカー、RDと共に飛行船トルバドゥールで世界中をめぐっている。 そんなクイーンが今回狙うのは、呪われた宝石、伝説の『リンデンの薔薇』。 ところが、予期せぬ出来事が……謎のサーカス団に宝石を横取りされてしまった! 催眠術師、軽業師、マジシャン……凄腕のサーカス団員がクイーンに勝負を挑む! 彼らの目的はいったい何!? かくして、宝石を取り返すため、大胆華麗な方法(あるいは、変装技)で勝負を受けて立つクイーン。 クイーンに不可能はない! ■監督:傳 沙織■脚本:國澤真理子■キャラクターデザイン:河島久美子■音楽:日向 萌■音響監督:亀山俊樹■音響制作:ビットグルーヴプロモーション■アニメーション制作:イーストフィッシュスタジオ■製作:「怪盗クイーン」製作委員会■配給:ポニーキャニオン ■原作:はやみねかおる・K2商会(講談社青い鳥文庫『怪盗クイーン』シリーズ) (C)はやみねかおる・K2商会・講談社/「怪盗クイーン」製作委員会
「心が、洗われるようなボーイズラブ」のキャッチコピーにふさわしい、美しく繊細なBL(ボーイズラブ)作品『海辺のエトランゼ』がファン待望の映像化。同名の原作漫画は祥伝社の「onBLUE comics」にて不定期連載中の、人気BL漫画・エトランゼシリーズの第1作で、明るく開放的な沖縄の離島でつむがれる、初々しい恋愛模様が描かれている。単行本1冊分を60分に収めるため、セリフの取捨選択がおこなわれた。こだわりぬいた背景美術や音響演出、そして声優たちの繊細な演技によって、非常に濃密な物語ができあがった。橋本駿(村田太志)はわけあって実家を飛び出し、民宿を手伝いながら小説を書いているゲイの青年。駿は優しい民宿のおばちゃん(佐藤はな)や、一緒に働く女性同士のカップル絵理(伊藤かな恵)と鈴(仲谷明香)に見守られ、小説を執筆しながら日々を過ごしている。ある日、若くして両親を亡くした美少年・知花実央(松岡禎丞)を見かけ恋に落ちた駿だったが、実央は島を離れ本島の施設へと引っ越してしまう。ときが経ち、成長して島に戻ってきた実央は、彼の方から駿に好意を伝えてきた。しかし駿はなぜか浮かぬ顔。思いが通じたはずなのにギクシャクするふたりの前に、駿の幼なじみの桜子(嶋村侑)が現れる…。
『ホーホケキョ となりの山田くん』は、1999年7月に劇場公開された長編アニメ映画である。原作は朝日新聞の朝刊に掲載されていた、いしいひさいちによる4コマ漫画『となりのやまだ君』で、制作はスタジオジブリ。『火垂るの墓』や『平成狸合戦ぽんぽこ』など人気作品を手掛けてきた高畑勲が監督を務め、これまで数々のスタジオジブリ作品の製作に携わってきた徳間康快が製作総指揮を務めている。主要登場人物の声優は、女優の朝丘雪路や俳優の益岡徹といったベテラン俳優陣が担当している。とある田舎にある平凡な家族、山田家。母のまつ子(朝丘雪路)、父のたかし(益岡徹)、息子ののぼる(五十畑迅人)、娘ののの子(宇野なおみ)、祖母のしげ(荒木雅子)の家族5人、仲睦まじく生活している。一見普通の家族だが、この家族、どこか変? 山田家の日々の生活をのぞき見すると、クスッと笑ってしまうようなほのぼのエピソードがいっぱい。山田家のみんなが織りなす短編のストーリーが、オムニバス形式で描かれる。なぜ山田家はこんなに平和なのか? 心があたたかくなる山田家の日常から目が離せない!
『泣きたい私は猫をかぶる』は、猫に変身できるようになった女子高生が主人公の、長編アニメーション映画である。制作は2011年に設立されたスタジオコロリド。フレッシュな制作会社だが、初長編アニメ映画となった前作『ペンギン・ハイウェイ』は好評を博した。そんな今作のメガホンを取ったのは、佐藤順一。共同監督として、『千と千尋の神隠し』の制作に参加した柴山智隆が名を連ねる。主人公のふたりの声優を務めたのは、『14歳の母』で一躍有名となった志田未来と、『鬼滅の刃』で竈門炭治郎役を担当した花江夏樹。そのほかにもベテラン声優の山寺宏一や、『ハリー・ポッター』シリーズで吹き替えを担当した小野賢章らが出演している。新しい母親との生活に疲れ果ててしまった笹木美代(志田未来)は、ある日不思議な猫店主(山寺宏一)と出会う。「猫に変身できるお面」をもらった美代は、意中の男子である日之出賢人(花江夏樹)に、猫の姿で会いに行くのだった。猫と人間、両方の生活を送るようになった彼女のもとに、再び猫店主が現れる。「一生猫でいるか、それとも人間でいるか」という究極の選択を迫られた美代は、人間としての人生を思い返していく。
『夜は短し歩けよ乙女』『有頂天家族』などで知られる作家・森見登美彦の同名小説をアニメ化した長編映画。海のない街に、ある日突如現れたペンギン。その謎を解こうと少年が奮闘する姿を描いたひと夏の青春ファンタジー。 その日学んだことをノートに書き留め、研究するのが日課の小学4年生・アオヤマ君。研究熱心な彼にとって目下最大の関心事は、行きつけの歯科医院に勤める気さくなお姉さん。ある日、彼が暮らす街に突如ペンギンが現れ、アオヤマ君はペンギンが出現した謎を解明するべく研究をはじめる。そして、大好きなお姉さんが投げたコーラの缶がペンギンに変身する瞬間を目撃してしまい…。 ペンギンが街に現れた理由は? そしてお姉さんとペンギンの関係は? 不可思議な謎をめぐり、少年・アオヤマ君のひと夏の冒険がはじまる!
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2018月9月25日~2020月10月19日
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