キムタクまじカッケー。
ホテルマンの仕事がホスピタリティに溢れたザ・日本のオモテナシサービスに感銘を受けた。
しかし東野圭吾の伏線にはいつもおどろかされる。最後の大ドンデン返し。見所満載です。
原作読んで映画みた方が絶対話についていける。
いい意味でも悪い意味でも二時間という映画の縛りがあるのでテンポよく話は進むが、ミステリー作家の東野圭吾ワールドを映画のスピードで観ると途中頭で理解しながら話の内容についていけない部分あり。2回目3回目見ても十分に楽しめる作品でした。

さすが東野圭吾原作。笑えるシーンも泣けるシーンもあってサスペンスなのにおもしろい！犯人も全然最後までわからなかったです。

豪華俳優出演のホテルを舞台にしたミステリー映画

キムタクを大画面で見て思ったのは、彼は一個一個の仕草までカッコいいなぁと。だらしない刑事からホテルマンになっていく過程が良かった。

序盤、キムタクがどんどんホテルマンという仕事に感化されるシーンが続く。そのストーリーが心温まる風で描かれているけど「いや、ありえる？！」というものばかりなのはご愛嬌。

小日向さんは捉えどころのないキャラやらしたら右に出る人いないね。この人の笑顔の胡散臭は良くも悪くも最高。

あっちゃんと勝地が夫婦で出てたのもほっこり。役者さんの演技が光る映画でした

コメディとは違いますが重苦しくなりすぎない雰囲気で、気持ちよく観れたなという感じです。
舞台のように、一幕一幕メリハリがあり、見応えがありました。ふたりが自分の仕事に向き合う姿勢とか、プライドとか、事件以外でもかなりお腹いっぱいになります。

バディもの好きな人はすごく合いそう。

一部演技過剰という評価があると聞きましたが、マスカレードホテル感あって、個人的にはそれはそれで味かなと思いました。

予告編見てたら、三木谷監督系のコミカルな感じかなぁ〜と思ってたけど全然そんなことなく、ミステリーでした^ ^
原作の本読もっかな〜

長澤まさみが可愛い。