エルトンジョンの半生を描いた作品。ミュージカル調でエルトンジョンの曲も満載。誰にも愛されない寂しさから酒とドラッグに溺れるも見事に復活。

ボヘミアン ラプソディーには劣るが、アリー/スター誕生よりはるかに良かった。

タロンくんゴールデングローブ賞受賞おめでとうー！！！最高の日！！

孤独のものがたりだった。
抱きしめてくれる人を探しつづけるより、
自分で自分をハグすることを選んだ人は
きっと強いひとだ。

派手すぎる衣装を身に纏い、
道化のようなメガネをかけることで
誤魔化してきた彼の涙がただただ痛い。


キングスマン でエルトンジョン が出てて
不思議でしょうがなかったけど
なんか繋がった気がする。

そしてリトルダンサー の彼が
エルトンのそばにいるバーニーを演じた、
という配役が粋だし
グッとくるキャスティング。

実際の人の話ってところが、びっくりした！

生ける伝説の半生を描いた作品。
この作品を見たきっかけはタロンくんの出演だが、エルトンの曲に熱狂してしまった。良い意味でも悪い意味でも器の小さいエルトンが相棒を見つけた事で起こった人生への影響が色濃く映し出されている。そんな美しい物語の各ポイントに散りばめられたタロンエジャトンの胸打つ歌声。
エルトン全盛期に生まれた人間を心から羨ましいと思える作品。
お金を持ったからと言って幸せになれる訳ではない。そういう作品は星の数ほどあるふが、伝記映画なだけに説得力がハンパない。普通よりずっと沢山の経験をしてきたエルトンが一番欲しかった愛が生まれた時点で受けられている私たちは幸せだと思えた。

伝記ものかと思いきや、ミュージカルや様々な非現実な演出を加えた、芸術的な作品だった
明確なハッピーエンドがない部分はモヤモヤが残るかも

とにかくタロンくんのお歌がうまかった。マッデン目当てだったけど、悪い男でした。

歌が良かった

ボヘミアより好き