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面白い
死んで違う犬として生き返るとしても、飼い主との別れは見てて泣いた😭
感動的なお話です!
私にも犬がいるんですが、しんだらいきかえるのかと思いました!
『ワンダフルジャーニー』
本物の動物を使った愛くるしい動物映画も、すっかりブームが去りましたね。そんな中、このシリーズは新しいアイディアをプラスする事で再びこの手のジャンルをヒットさせた!
『泣けた』かどうかでは無く、この映画を作った事が素晴らしいんです!
【古い + α = 新しい】
もう動物映画は流行りません。演技をする動物達は愛くるしいです。
しかし、どんなにカッコ良いヒーロー映画も同ジャンルの作品が増えれば見飽きてくる。
そうして新作映画から姿を消した動物映画。
本作はファンタジー要素をプラスする事で新ジャンルを確立したと言える(^^)
【従来の動物映画】
●パターン1:コメディ
・訓練された動物達が演技するのは愛くるしい♪それをコメディとして表現する事で癒し&笑いを誘う!
●パターン2:涙モノ
・泣ける映画です!愛くるしい動物達が悲劇にも人間社会で苦しむ姿から社会性を訴える作風!
だいたい、こんな感じじゃないですか?
【本作の場合】
生まれ変わりとファンタジー要素を取り入れている。それがロマンチックだしキリスト教的な神秘性を感じる。
更に『犬生(人生)』を感じさせる作り。それがより『命の尊さ』という動物映画の大前提を見飽きた形から新しい路線で感じさせる。
【実写版『ライオンキング』】
最近、ありましたよね!新しいジャンルの確立に個人的には10点満点を付けた作品。
そのレビューで言った事が
『擬人化されていない動物の表情に感情移入する事に観客はまだ慣れていない』
その慣れた映像では無い事に違和感を覚えた人も多いはず。なんと!本作に『ライオンキング(舞台版)』のポスターが登場!これは挑戦的でしょ!笑
擬人化されていない動物の表情を『本物』として提供した『ライオンキング』。しかしあれは超実写化と呼ばれた通り、本物ではありません。CGです!
本作の擬人化されていない動物達は本物!犬達の目が生きている!それが素晴らしい!もちろんシンバも目が生きていましたよ?
しかし、どれだけ映像技術が進歩しようとも本物には勝てないのではないでしょうか?(^^)
それを本作は密かに訴えていたように思う!
【その他の価値】
●人間社会における最新の"犬"の価値
・ガンを初期段階で発見する話があった!可愛いペットとしてだけでは無く、人間社会における犬の素晴らしさを表現してました(^^)
●『明日には殺処分なの』
・ペットショップの裏にある現実。それを改めておもいださせてくれる。
【まとめ】
生まれ変わる度に草原を駆けるワンちゃん♪最後はそこに1作目からの主人公も加わる。
その統一された映像が感動でした(^^)
アントマンの娘キャシー役の女の子が主演してましたね(^^)更に『キャプテンマーベル』で使用されたグエンステファニーの曲を使ってた!さっき語った『ライオンキング』と言い近年の話題作を意識してる?と考えられなくもない映画でした(^^)
ネタバレを含むレビューです。
ワンちゃんが死んじゃう度に泣いた…。
観ました。
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⭐僕のワンダフルジャーニー🐶
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愛する飼い主に再び会うため転生を繰り返す犬の姿を描いた「僕のワンダフル・ライフ」の続編。前作で50年で3度生まれ変わり、最愛の飼い主イーサンとの再会を果たした犬のベイリーがたどる、さらなる犬✕人のラブストーリー👨🏽♡🐶
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前作で涙腺崩壊した人、多かったのではないでしょうか、僕も目がウォシュレットになったひとりです(笑)☺鼻をすする音がサラウンドシステムのように多方向から聞こえてきたのを覚えています。
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ワンちゃんと暮らしたことがあったり、好きだったりするともうね、やばかったですよね(笑)😭
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さてその続編という事でハンカチタオル片手に再びベイリーに会いに行ってきましたよ🐶♡☺
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前作を観てある程度心構えができている分今回は涙腺崩壊まではしなかったけどやっぱり結構泣いたしベイリーベイリー❤ってムツゴロウさんみたいな心境になるしワンちゃんを家族に迎えたくなりました☺これはほんとに動物を大切に思える素敵な映画です。
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イーサンとベイリーの関係性がほんとに素敵であり理想なんですよね~☺
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今回はそんなイーサンとベイリーの物語の完結編となります。ぜひ映画館で枯れてきてください(笑)😭👍🏻✨
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難しいお話ではないので前作を観ていなくてもそれなりに何となく感じとって楽しむ事ができますが、イーサン👨🏽とベイリー🐶のこれまでの物語があってこそ感動できる場面、感動が大きくなる場面が用意されているのでぜひ前作、「僕のワンダフルライフ」を観てからジャーニーするのがオススメです👍🏻✨
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僕はね、決めました。
将来は小さくてもよいから牧場をもって
そこで相棒🐶と暮らします。一緒に映画を観ながら(笑)そんな夢に向かって頑張ります☺✨
本作は、転成を繰り返す犬と人間の絆を描いた「僕のワンダフル・ライフ」の続編にあたる作品です😌
前作のラッセ・ハルストレム監督は、今作では製作総指揮を務め、テレビシリーズ「モダン・ファミリー」などを手がけたゲイル・マンキューソが新たにメガホンをとったみたいですね🤨
原作は、W・ブルースキャメロンの小説「A Dog's Journey」を基に制作されたようです🤔
ということで、早速レビューしていきたいと思います😎
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【レビュー】
この映画を観た感想として一言で言うと、「犬の良さは出せてるけど、ドラマ面には物足りなさを感じる作品」という印象です😣
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まず良かったところは、犬の可愛さですね🤣
僕は実家に居た頃にチワワを2匹飼っていたこともあって犬はかなり好きな方ですが、今作では前作と被らないように様々な犬種を登場させており、動きはキュートでとても癒されました😊
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また、見た目だけでなく、犬なりに考えて「家族を守る」という使命と「家族が大好き」という想いからでる行動等も、猫にない犬の良さが強調されていて良かったですね🤨
犬のひたむきな行動と想いには感動はありました😌
これらは前作にも言えることですが良かったですね😌
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ただ、人間ドラマの面は残念でした😅
このシリーズは、「犬と家族」を大きなテーマとして描いてその点は良かったのですが、「人の成長や人と人のドラマ」の描かれ方が中途半端に感じちゃいました🤔
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CJの元カレとのその後の描き方は中途半端ですし、CJの夢へのステップも歌が殆ど描かれず中途半端ですし、CJの母グロリアとイーサン達の関係改善も描かれず中途半端です😭
その他にも断片的だったりで、「そこに至る過程」が抜けている場面や、都合の良いと感じる展開も多い感じてしまいました😰
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今シリーズは犬が主観であり、犬から見た家族関係はあまり「理解出来ない」という設定ではありますが、人間ドラマを描くのなら、それも丁寧に描くべきだと思いますね😰
せめて歌手を目指したなら、「犬」をテーマにした歌を締めくくりで歌うべきです😱
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後はCJの吹き替えの下手さですね🤣笑
声が合ってないですし、披露する歌も下手すぎて引きました😅
「これで歌手目指すのかよ!笑」と笑えました😭
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また前作もですが、犬の声優は過剰なところがあり、感情移入がしづらかったので、その点は大きく作品の印象を変えてしまっていると思いました😅
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【総評】
総評として、「人の成長や、人と人とのドラマ」の描き方は中途半端で、吹き替えはかなり酷く最悪でしたが、犬の可愛さや行動など、犬の良さを強調出来ている点と、飼い主にひたむきな姿や「犬と家族の絆に感動を感じれる作品だと思いました😂
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吹き替えによってかなり悪い印象に変わってしまっているので、今作を観ようとしている方は可能であれば字幕でご覧下さいね😊
字幕で観てればもう少し点数は上がっていること間違いないです😅
レビューサイトでは評価は高いので、気になる方は是非😁