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生きている者だけが嘘をつく―
法医学が見つけ出した真実で絶対的権力が捏造した嘘の真実と戦うノンストップ法医学サスペンス。天才解剖医と新人女性解剖医が、裏切りと陰謀に翻弄されながら真実を隠す権力に立ち向かっていく姿を描き、法医学側と権力側が真実をめぐり繰り広げる攻防戦の先に衝撃的な展開が待ち受けている。
韓国の最高視聴率25.5%を記録したヒットドラマを民放連続ドラマ単独初主演となる大森南朋が熱演し、日本法医学研究院という厚労省・警察庁共管の架空組織を設定した日本版独自の『サイン』にリメイクされた作品。
国民的人気歌手・北見永士が死体となって発見される事件が発生する。解剖医・柚木貴志は北見の司法解剖を院長の兵藤邦昭から一任されるのだが、解剖直前に国立大学の法医学教授・伊達明義が北見を解剖することになり不信感を感じる柚木。新人女性解剖医を巻き込んで、柚木は北見の遺体を保管庫から盗み出し解剖を始めてしまう。
解剖から導き出された真実とは…。
日本法医学研究院の解剖医で、院長・兵藤邦昭の一番弟子。解剖の腕は天才的だが、口が悪く偏屈な性格で温かい一面も持ち合わせている。自分の信じたことに対して疑いがないため、権力や矛盾に立ち向かっていく。警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖とは元恋人関係で以前は婚約もしていた。
警視庁捜査一課の管理官で、柚木貴志の元婚約者。クールで芯が強く正義感の強い女性だが、酒癖が悪い。男性が多い警察社会のなか、努力を積み重ねて管理官までのし上がってきた。女性でありながら、捜査一課長を目指している。
日本法医学研究院の新人解剖医で、院長・兵藤邦昭を尊敬している。院長の一番弟子・柚木貴志への弟子入りを希望し、偏屈な柚木に振り回されながらも一生懸命サポートしている。過去に身内が事件に巻き込まれている様子も。
警視庁捜査一課の若手の警部補で、和泉千聖の部下。女癖は悪いが、感が鋭く優秀な人材。千聖のことは怖がっているが、言いたいことははっきりゆう生意気なところもある。
国立大学の法医学教授で、以前兵藤邦昭と日本法医学研究院・院長の座を争い敗北する。常に権力側に立場を起き、解剖結果の改ざんまでも手を染める危険な人物。柚木からは不信感を持たれている。
日本法医学研究院の院長。柚木貴志の師匠。崇高な志と、優しい心を持つ、”日本法医学界の良心”といわれる存在。
主人公の柚木貴志は自分の信じたことに対して疑いがない人物なので、権力に対しても臆することなく立ち向かっていきます。そんな柚木たちの前に立ちはだかるのが、国立大の法医学教授・伊達明義。
ある事件をきっかけに遺体に残されたサインをもとに突き進む法医学側と、不都合な事実を隠す権力側の戦いをリアルに複雑に描いた作品となっています。真実が闇から闇へと葬られていく様に絶望を感じながら、一生懸命に真実に向かって食らいついていく解剖医たちの熱い攻防戦は見ていて心動かされるものがあります。
ラストでは誰も予想できない衝撃的な展開になるので、最後まで目が離せないドラマとなっています。
韓国のドラマ『サイン』をリメイクした作品で、韓国では最高視聴率25.5%を記録した大ヒット作です。
韓国版では、法医学鑑定機関「国立科学捜査研究院」を舞台にしていますが、日本には該当する国家機関がないため「日本法医学研究院」という厚労省・警察庁共管の架空組織を設定しています。韓国では賞も獲った作品を、日本ならではの設定を活かしてリメイクした期待度の高い作品となっています。
法医学系のドラマといえば謎解きをテーマとしているものが多いですが、『サイン』は毎回勝ち・負けにこだわって制作されており、たとえ真実でも勝たなくては真実にならないという謎解きとは少し違った複雑なストーリーの構成になっています。
法医学ドラマとしてもまったく新しい形で描かれた、日本版の『サイン』を楽しんで視聴してみてください。
民放連続ドラマ単独初主演となる大森南朋さんが、主役の柚木貴志を演じます。テレビ朝日のドラマ出演は2017年『BORDER』以来ですが、その時は悪役を演じていますが、今回はまったく逆の正義を追求していく役柄です。俳優として振り幅の大きい大森南朋さんがどのような演技を表現するのか楽しみな作品です。
ほかにも松雪泰子さん・仲村トオルさんと配役が演技派でベテランの俳優でキャストが固められいる一方で、飯豊まりえさん・高杉真宙さんといった若手の俳優も名を連ねています。
ベテランと若手の絶妙なバランスがドラマを引き立て、より良いものになっているので俳優陣の演技に注目してご覧いただければと思います。
FILE 1 ゲームの始まり
国民的人気歌手・北見永士(横山涼)がライブ会場の控室で死んでいるのが発見された! だが、事件現場からは指紋もろくに採れず、北見の遺体が唯一の証拠と言っても過言ではない状況…。そこで、警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)は遺体をすぐさま、死因究明に特化した国家機関「日本法医学研究院」へ搬送するよう指示を出す。 一方、地道な捜査を続ける警視庁捜査一課の刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は、北見がただの病死ではないとにらむ。所属事務所の社長・会田幹彦(猪野学)、そして第一発見者であるスタイリスト・宮島清花(柳美稀)がそれぞれ、北見と揉めていたとの情報を入手したからだ。しかし、紀理人から報告を受けた千聖は、解剖結果が出るまで捜査は一旦保留だと一蹴し…。 そんな中、「日本法医学研究院」の院長・兵藤邦昭(西田敏行)はもっとも信頼する解剖医・柚木貴志(大森南朋)に、北見の司法解剖を一任する。 (C)SBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン (C)テレビ朝日
FILE 2 都会の死体、田舎の死体
殺された国民的歌手・北見永士(横山涼)の司法解剖をめぐる騒動を受け、国立大学の法医学教授だった伊達明義(仲村トオル)が「日本法医学研究院」の新院長に就任。北見の死因について、伊達の解剖結果とは異なる“窒息死”を主張した解剖医・柚木貴志(大森南朋)は、埼玉中央医科大学に飛ばされてしまった。あれから1カ月--。新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)は柚木の弟子になりたい一心で、埼玉へ。なんと、北見が窒息死だったと証明できる唯一の証拠品=青い繊維を「日本法医学研究院」から盗み出し、柚木のもとへ持ち込む! だが、柚木は「それだけでは何の意味もない」と言い捨て…。 (C)SBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン (C)テレビ朝日
FILE 3 隠蔽されたサイン
「日本法医学研究院」院長の伊達明義(仲村トオル)直々の指名で、解剖医・柚木貴志(大森南朋)は新人の中園景(飯豊まりえ)が担当する司法解剖に立ち会うことに。その裏で、伊達は副院長の橘祐輔(淵上泰史)を呼び出し、警視庁組織犯罪対策四課から託された射殺体の解剖を依頼する。被害者は暴力団員・千葉雄一(諫早幸作)。千葉は歓楽街のスナック店内で、腹部と眉間を撃たれて死亡。被疑者の暴力団員・伊沢明夫(高尾悠希)は逃走中だが、現場にあった薬莢から凶器はロシア製トカレフで、組員同士の抗争だと推測されるという。説明を受けた橘はさっそく解剖を開始するが、どういうわけか、わずか20分で終了! 捜査内容および現場の状況と一致する、との結論を述べる。 (C)SBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン (C)テレビ朝日
『明日、ママがいない』は2014年に放送された日本テレビ系列のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。これまでもさまざまな作品に出演してきた芦田だが、今作が連続テレビドラマ初単独主演作品となる。児童養護施設「コガモの家」を舞台に、さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちの葛藤と絆が描かれている。芦田のほかにも、鈴木梨央、桜田ひより、渡邉このみといった演技力の高い子役が出演。子役以外にも、三上博史、木村文乃、三浦翔平、城田優、鈴木砂羽といった実力派の俳優陣が脇を固める。横浜にある児童相談所。そこにある少女が預けられた。彼女の名前は渡辺真希(鈴木梨央)。たったひとりの肉親である母親が傷害事件を起こし、身寄りのない真希は児童相談所に保護されたのだ。怪しげな男性・佐々木(三上博史)に児童相談所から連れていかれたのは、グループホーム「コガモの家」。ここではさまざまな事情で父親・母親と離ればなれになった子どもたちが、みんなで支えあって暮らしていた。真希はその場所で、3人の少女たちと出会う。本当の名前で呼び合うことをしない彼女たちは、ポスト(芦田愛菜)、ピア美(桜田ひより)、ボンビ(渡邉このみ)と名乗り、真希のことを「ドンキ」と名付けるのだった。その中でもリーダー格のポストは、新入りの真希に容赦ない言葉を投げかけ、それに対して真希も反発していく。
『70才、初めて産みますセブンティウイザン』は、NHK BSプレミアムのプレミアムドラマ枠にて2020年4月から放送される。原作は、タイム涼介の『セブンティウイザン』『セブンティドリームズ』。高齢出産を題材とした笑いあり・涙ありのヒューマンドラマ作品。定年を迎えたサラリーマンが自宅へ帰ると、御年70歳の妻が「妊娠しました」と衝撃の告白をすることから始まるドラマ。突拍子がないものの、リアルで感動的な出産物語に感動すること間違いなしである。このプレミアムドラマでは妻役を竹下景子、夫役を小日向文世が演じており、夫婦の奮闘劇が描かれた愛あるホームドラマに仕上がっている。65歳の定年を迎えた江月朝一(小日向文世)は、いつも通り自宅へと帰るのであったが突然江月夕子(竹下景子)に「私、妊娠しました」と告白される。あまりの衝撃に、妻が認知症を患ってしまったのではないかと慌てふためくも、夕子はいたって大真面目。検査してもらいに町の病院へいくも、事実は変わらず。しかも、夕子は御年70歳にも関わらず産む気満々である。定年後は穏やかな老後を送ろうと思っていたが、その願望はもろく崩れ去っていく。夕子の願いを叶えるべく、朝一は決意を固めるのであった。
アガサ・クリスティの名作ミステリーを仲間由紀恵ほか豪華キャストでドラマ化 傑作推理小説「そして誰もいなくなった」の映像化は日本初。ドラマオリジナルの凸凹刑事コンビが登場し、密室殺人の謎解きに挑む。名優・渡瀬恒彦の遺作。 八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島。その孤島に立つ自然の島ホテルのオーナー・七尾審によって10人の男女が島に呼び寄せられる。これから何が起こるのか、自分たちはなぜこの島に招待されたのか。期待と不安のなか、オーナー不在の夕食が始まり…。
残業ゼロ! 定時で帰る! がモットーのニューヒロインが誕生。現代日本の「定時で帰る」という働き方を体現し、新時代に生きるワーキングガール東山結衣が主人公。原作は朱野帰子による小説。働くとは? 仕事とは? そして本当の幸せとは? 現代に働くすべての人を応援する心温まるワーキングドラマ。WEB制作会社「ネットヒーローズ」に勤める東山結衣(吉高由里子)は、仕事ができる女性で、効率のいい仕事ぶりで残業ゼロを目標に努力してきた。生産性の高い仕事をし、定時で退社して中華料理店でビールを飲みながら恋人との時間も大切にする。そして、いずれ結婚もしたいと考える結衣。ただ、無茶な要求を出す福永清次(ユースケ・サンタマリア)が部長に就任したことにより定時退社への壁ができてしまう。結衣の周囲にはワーカホリックの元婚約者・種田晃太郎(向井理)や、結衣が教育係を務める新人の来栖泰斗(泉澤祐希)。仕事大好き人間の三谷佳菜子(シシド・カフカ)や、双子を育てるワーママで、先輩の賤ケ岳八重(内田有紀)もいる。問題が続々勃発する会社で、結衣は奮闘する…。
うだつの上がらないサラリーマンが極上の風俗を追い求める! 「風俗好き」を公言するケンドーコバヤシ主演の風俗ドラマ第2弾。登場する風俗店は実在する名店だ。ミルクボーイによる「マスク」をテーマにした漫才も収録。 45歳のサラリーマン・梶山は、新型コロナの影響で営業成績が落ち込んだ上、月に1度の楽しみである風俗通いもすっかりご無沙汰に。そんなある日、感染対策をしっかり採った風俗店を発見した彼は、マスクを着けたまま楽しめる渋谷ナンバーワンのM性感を訪れる。
2012年にフジテレビで「月9」ドラマとして放送された、「密室」における事件のみを取り扱うミステリードラマ。貴志祐介の推理小説『防犯探偵・榎本シリーズ』に含まれる、『硝子のハンマー』『狐火の家』『鍵のかかった部屋』などを原作としている。セキュリティ会社の社員・榎本が弁護士の青砥、芹沢たちとともに、密室にまつわる事件を解決していく様子を描いている。主人公・榎本を演じたのは、今作が「月9」ドラマ初主演となった、人気アイドルグループ・嵐の大野智。榎本の助手役になる弁護士・青砥を演じたのは、『LIAR GAME』シリーズや『SPEC』シリーズなどに出演している人気女優、戸田恵梨香である。大手弁護士事務所のフリードマン・芹沢総合法律事務所に移籍したばかりの弁護士・青砥純子(戸田恵梨香)は、やる気に満ちあふれていた。仕事を覚えるため、上司の芹沢豪(佐藤浩市)に同行し、大手銀行の金庫室を訪れた青砥。芹沢と頭取が金庫室内部のチェックをおこなっている間、扉の外で待つことになった青砥は、何気なく目の前にあったボタンを押してしまう。すると突然金庫室の扉が閉まり、芹沢たちは金庫に閉じ込められてしまう。暗証番号は金庫内にいる頭取しか知らない。絶望的な状況のなか、淡々と開錠作業を始めた男の姿が…。暗証番号を念入りに調べるこの男こそ、セキュリティ会社社員・榎本径(大野智)であった。
『上流階級〜富久丸百貨店外商部〜』は、日本のテレビドラマ作品。フジテレビ系列の赤と黒のゲキジョー枠で2015年1月16日に放送された。連続ドラマではなく、1話完結のスペシャルドラマ。原作は、小説家・高殿円の同名小説で、神戸の老舗百貨店が舞台の作品となる。主演は、『黄泉がえり』や『ストロベリーナイト』など、人気作へ数多く出演する女優・竹内結子が務める。ほかにも斎藤工、竹中直人、草刈正雄、浅野ゆう子、松雪泰子、高畑淳子、桂文枝といった豪華な俳優陣が出演する。神戸の老舗百貨店である富久丸百貨店・神戸元町店。ここに、アルバイトから地道にキャリアを積み重ねていった苦労人の女性がいた。彼女の名前は、鮫島静緒(竹内結子)。店舗リニューアルの企画を成功させた手腕が認められ、正社員となった彼女につきつけられたのは、外商部への突然の異動だった!? いままでとは180度違う世界で働くこととなった静緒は、月1,500万という途方もないノルマを達成するために奮闘する。個性豊かな外商部のメンバーや、一癖も二癖もある外商の顧客たちを前に静緒は苦戦を強いられるが、持ち前のバイタリティーとやる気で困難に立ち向かっていく。静緒は外商員として羽ばたくことができるのか!?
これは、日本一の資産家にして政界財界裏社会に絶大なる影響力を持つ「金神」在全無量 (ざいぜんむりょう) が建設中の、「ドリームキングダム」に極秘裏に集められた若者たちが賞金1000億円を賭け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに挑む物語である。それは常に土俵際での心理戦であり、時に仲間をも蹴落とすことが必須とされる壮絶なサバイバルゲーム。若者たちが「ゲームに勝てば人生一発逆転できる」という千載一遇のチャンスに溢れたテーマパークに集められる。彼らにとって本当に大切なのは金か? 友か? それとも、命か? 原作:福本伸行「賭博覇王伝 零」(講談社「週刊少年マガジンKC」刊)
『ぼくらの勇気 未満都市』は、1997年10月から12月にかけて日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛の2人が主演を務めた。主題歌は、KinKi Kidsの「愛されるより 愛したい」。KinKi Kidsのほかに、嵐結成前の相葉雅紀と松本潤が出演している。また宝生舞や小原裕貴、矢田亜希子がキャストとして名を連ねている。今作は第15回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の撮影賞を受賞した。千葉県幕原市で、大地震が発生した。友人のキイチ(小原裕貴)を探している高校生のヤマト(堂本光一)は、災害ボランティアをしに来たタケル(堂本剛)という高校生とともに幕原市へ向かう。しかし地震が起きたというのは政府の情報操作によるもので、幕原市では「T幕原型ウイルス」が蔓延していたのだ。皮膚接触によって感染し、成人は数時間で死んでしまう「T幕原型ウイルス」により、幕原市に大人はいなくなり子どもたちだけが生き延びていた。ヤマトとタケルのふたりは、大人がいなくなり治安が悪化してしまった幕原市に秩序を取り戻すべく、奔走していく。