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グロ美しい感じ!
飛ばし飛ばし見ました 蜷川さんの映像美しくて最高だった こう見えるっていうのを表現した脳内の美しい映像やおそろしい映像と、はっと我に返ると普通の情景のギャップ、すごくよかった 雪が花に見えるという表現で本当に花が降ってる映像を見せるとか
あれは映像ならではだよな
あと、光と陰が綺麗だった 暗い部屋に陽射し、さくらんぼ、白いシャツ
小栗旬の気怠さと生気の塩梅(0か100ではなく35とか68みたいな)がすごい危うくて良かった
「僕がいいって言うまでは、ちゃんと生きているんだよ」
😇
ネタバレを含むレビューです。
映像が美しい。
オープニングの心中シーンや流血シーンでさえも耽美的で見入ってしまう。
だが決して好きな映画ではない。
始終モヤモヤしっぱなしだった。
恋は人を愚かにするのだろうか。
そして彼は本当に恋をしたのだろうか?
作品のために命を削るような恋の真似事をしたのでは?
或いは単なる性愛では?
彼が偉大なる作家でなければただの性に締まりのない無責任な最低男でしかない。
もし自分が彼の妻なら理解できないし、許せない。
だが彼の妻は最高の理解者なのだ。
彼女もまた狂っているのだろう。
3人の女達。
全員が常軌を逸している。
頽廃的かつ耽美的な映画だ。
好きではないが魅力的だ。
さすがの蜷川実花監督作品。映像美は圧巻。内容としてはあまり心動かされるものはなかったような。しかし3人の女優陣、特に宮沢りえ演じる美知子はさすがの演技。俳優陣の演技を見るためだけに劇場へ行っても充分楽しめる作品。個人的にはもう少し中身が良ければなぁ、、
プレイボーイの太宰が女性を翻弄する、のではなく太宰の方が3人の女性に翻弄されて振り回されるという構図が新しく、女性監督ならではという感じがして好きだった。映画に登場する3人の女たちは時代や男に流されず、強くしたたかに生きている。この映画は女性が主役といっても過言ではない。蜷川美香ワールドは他作品に比べると控えめだが、着物や背景(特に太宰が雪の上で血を吐くシーン)などはとても美しい。女性の強さ、見ててワクワクする映像の美しさが魅力なので女性はハマる人が多いと思う。
個人的にあんなチャラい人見てて気分悪かった。内容知らないで見に行ったのもあり、初めて映画館で見て後悔しました。
まず、蜷川実花監督らしい映像が美しいです。主演の小栗旬は流石!大御所と呼ばれる方はいないけど出演者(チョイ役の方々も)がみんなが良かった。
複雑なお話でした。一人映画向きです。
小栗旬がかっこいい