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「やあ、お姫様! 昨夜は君と夢でデートしたんだ!」 第二次世界大戦期のイタリア。ナチスによるホロコーストが行われているなか、懸命に生きるユダヤ人家族をユーモアと感動を交えて描いた愛の物語。 カンヌ国際映画祭で審査員グランプリ受賞、米国アカデミー賞では7部門でノミネートされ、主演男優賞・作曲賞・外国語映画賞を受賞した、ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演のイタリア映画。 第二次世界大戦直前の1939年のイタリアで、ユダヤ系イタリア人のグイドは、友人のフェルッチョとともに、叔父を頼りに仕事を求めてトスカーナ州のアレッツォにやってくる。 そこで出逢った小学校教師のドーラに一目惚れし、熱烈なアプローチで求婚する。 ドーラも陽気で純粋なグイドに惹かれていき、ふたりは駆け落ち同然で結婚する。 やがて愛息ジョズエを設け、幸せな日々を過ごしていたが、戦争の進む中でユダヤ人への迫害が激化していく。 そして、イタリアに駐留してきたナチス・ドイツ軍によって、3人は強制収容所に送還されてしまうのだった…。
伝説の英雄・モーゼの出エジプト記を題材に描くスペクタクルアドベンチャー 「グラディエーター」のリドリー・スコット監督、「ダークナイト」のクリスチャン・ベイル主演による歴史大作。スケール感のある映像や迫力満点のアクションが見もの。 紀元前1300年、古代エジプトの王家で王子・ラムセスと兄弟同然に育ったモーゼ。成長した彼は、40万のヘブライ人をエジプト人による虐待から救うべく、約束の地へ導こうとする。だが、ファラオとなったラムセスはモーゼの提案を拒否し…。
バイエルン国王・ルートヴィヒ2世の半生を描いたヴィスコンティ監督の傑作ドラマ カットされていた1時間あまりのシーンを復元した完全版。愛や友情を求め続けたルートヴィヒの不器用な人間性が胸に突き刺さる。ヘルムート・バーガーの迫真の演技も必見。 1864年、バイエルン国王となった18歳のルートヴィヒ。オーストリア皇帝の妃・エリザベートに惹かれる彼は、彼女との逢い引きに溺れ、決まっていた婚約も破棄してしまう。また、ルートヴィヒは作曲家、リヒャルト・ワグナーのパトロンとなり、散財する。
ナチスドイツによるユダヤ人虐殺の真実と、実在した大物実業家オスカー・シンドラーの半生を描いた伝記映画。強制収容所での過酷な生活や、ナチスによるユダヤ人の迫害が描かれており、観る人によっては一生記憶に残る作品である。ナチスドイツの影響力が強まっているポーランドに、実業家のオスカー・シンドラー(リーアム・ニーソン)がやってくる。彼は金儲けのために工場を購入し、会計士のイザック(ベン・キングズレー)や多くのユダヤ人を雇って、生産を拡大していく。しかし、ポーランドではユダヤ人が迫害の対象となっており、ついに軍人たちによる虐殺がはじまってしまう。虐殺を生き残った多くのユダヤ人は自由を奪われ、強制収容所へと連行されるのだった。シンドラーは収容所の所長・アーモン(レイフ・ファインズ)を説得し、能力のあるユダヤ人たちを自身の工場で雇いはじめる。ユダヤ人たちの働きにより、シンドラーは大金を稼げるようになるが、徐々に立場が危うくなってきて…。
俳優のケビン・コスナーが主演と監督を務めた、大長編映画。1800年代後半のアメリカを舞台に、フロンティアにやってきた白人と、先住民の交流を描いていく。今作はアカデミー賞の作品賞を受賞しており、90年代のハリウッド映画を代表する作品になった。南北戦争真っただ中のアメリカ。北軍に所属するダンバー(ケビン・コスナー)は、戦争で功績をあげ、駐屯地を選択できる権利を得た。ダンバーはまだ開拓されていない新天地を求め、サウスダコタ州の駐屯地を選択し、移動を開始する。しかし、駐屯地は荒れ果てており、軍人の姿は見当たらなかった。ひとりになったダンバーは大自然の中で、自給自足の生活を送りはじめる。そんなある日、ダンバーの飼っていた馬が、先住民のスー族に盗まれる事件が発生。ダンバーはスー族と交流する決意を固め、野営地へと乗りこんでいく。一方、スー族も白人との交流を望んでおり、次第に仲を深めていく。ダンバーはヨーロッパの文化をスー族に教えると同時に、彼らの生活を学びはじめる。
今作は小説『モヒカン族の最後』を映画化した、アクション映画である。身分違いの恋という普遍的なテーマを描きつつ、アメリカ先住民と入植者たちの戦いといった、見ごたえのあるアクションシーンが展開する。そんな今作の主演を務めたのは、オスカー俳優のダニエル・デイ=ルイス。劇中では先住民の部族に育てられた、白人の青年を演じた。監督は後に『ヒート』や『コラテラル』などのアクション映画を手掛ける、マイケル・マンが務めている。北米大陸で、イギリスとフランスの戦争が勃発する。どちらの国もアメリカ先住民を味方につけ、大規模な戦闘を展開していく。そんな中、イギリス軍のヘイワード少佐(スティーヴン・ウォディントン)は、先住民のモヒカン族に協力を求める。一方、モヒカン族に育てられた白人の青年・ホークアイ(ダニエル・デイ=ルイス)が、イギリス人将校の娘・コーラ(マデリーン・ストウ)に恋をしてしまう。ふたりは惹かれあっていくが、コーラに求婚していたヘイワード少佐は、ホークアイを目の敵にする。
ヴェルサイユ宮殿の庭園を生んだ女性の真実。アラン・リックマン監督・出演の歴史劇。 ケイト・ウィンスレットがヴェルサイユ宮殿の庭園を考案した女性庭師を演じ、その苦難と秘められた愛のドラマを描き出す。名優アラン・リックマン生涯2度目の監督作。 1682年、フランスの田園地方。独りで生きる女性庭師サビーヌ・ド・バラの元に、国王ルイ14世から、ヴェルサイユ宮殿の庭園建設への参加を求める手紙が届く。責任者ル・ノートルに斬新な感性を認められたサビーヌは、「舞踏の間」建設を任されるが…。
ホロコーストについてはなにも知らなかったー ポムゼルはナチスの宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書として働き、近代における最も冷酷な戦争犯罪者のそばにいた人物である。本作は彼女が終戦から69 年の沈黙を破って当時を語った貴重なドキュメントである。
古代ギリシャのトロイ戦争を一大スケールで映画化したアクションスペクタクル 大軍勢による圧巻の進撃、鍛えた肉体が躍動する戦闘など、歴史巨編らしい醍醐味が充溢。また、いずれも複雑な心を抱えた登場人物たちが織り成すドラマは奥行きあり。 敵対していたトロイとスパルタの和解が目前に迫った時、トロイの王子パリスはスパルタの王妃ヘレンをさらい、ふたりは恋に落ちる。権威を貶められたスパルタは、屈強な戦士アキレスと大船団を差し向け、トロイ軍の総大将ヘクトルがこれを受けて立つ…。
イタリアの鬼才、ピエル・パオロ・パゾリーニがキリストの生涯を映画化 「マタイによる福音書」に基づき、最後の晩餐、ゴルゴダの丘などのエピソードが壮麗につづられる。キリストの時代にタイムスリップしたかのようなリアリな映像は圧巻。 べツレヘムの大工・ヨゼフの婚約者であるマリアは、予言者の言葉通り、聖霊によって懐妊してイエスを生んだ。やがて成人したイエスは、天より神の子であると告げられる。40日間の断食、さらに悪魔の誘惑を退けたイエスは、布教の旅に出るのだが…。