まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
目次
現在、まだ配信されているサービスはありません。
ナチスドイツによるユダヤ人虐殺の真実と、実在した大物実業家オスカー・シンドラーの半生を描いた伝記映画。強制収容所での過酷な生活や、ナチスによるユダヤ人の迫害が描かれており、観る人によっては一生記憶に残る作品である。ナチスドイツの影響力が強まっているポーランドに、実業家のオスカー・シンドラー(リーアム・ニーソン)がやってくる。彼は金儲けのために工場を購入し、会計士のイザック(ベン・キングズレー)や多くのユダヤ人を雇って、生産を拡大していく。しかし、ポーランドではユダヤ人が迫害の対象となっており、ついに軍人たちによる虐殺がはじまってしまう。虐殺を生き残った多くのユダヤ人は自由を奪われ、強制収容所へと連行されるのだった。シンドラーは収容所の所長・アーモン(レイフ・ファインズ)を説得し、能力のあるユダヤ人たちを自身の工場で雇いはじめる。ユダヤ人たちの働きにより、シンドラーは大金を稼げるようになるが、徐々に立場が危うくなってきて…。
「やあ、お姫様! 昨夜は君と夢でデートしたんだ!」 第二次世界大戦期のイタリア。ナチスによるホロコーストが行われているなか、懸命に生きるユダヤ人家族をユーモアと感動を交えて描いた愛の物語。 カンヌ国際映画祭で審査員グランプリ受賞、米国アカデミー賞では7部門でノミネートされ、主演男優賞・作曲賞・外国語映画賞を受賞した、ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演のイタリア映画。 第二次世界大戦直前の1939年のイタリアで、ユダヤ系イタリア人のグイドは、友人のフェルッチョとともに、叔父を頼りに仕事を求めてトスカーナ州のアレッツォにやってくる。 そこで出逢った小学校教師のドーラに一目惚れし、熱烈なアプローチで求婚する。 ドーラも陽気で純粋なグイドに惹かれていき、ふたりは駆け落ち同然で結婚する。 やがて愛息ジョズエを設け、幸せな日々を過ごしていたが、戦争の進む中でユダヤ人への迫害が激化していく。 そして、イタリアに駐留してきたナチス・ドイツ軍によって、3人は強制収容所に送還されてしまうのだった…。
スペクタクル映画の巨匠デミルが、モーゼの半生を壮大なスケールと当時最新鋭のSFXで描く一大スペクタクル巨編。クライマックスの紅海が真っ二つに割れていくシーンの迫力は、現在でもまったく古びていない。
俳優のケビン・コスナーが主演と監督を務めた、大長編映画。1800年代後半のアメリカを舞台に、フロンティアにやってきた白人と、先住民の交流を描いていく。今作はアカデミー賞の作品賞を受賞しており、90年代のハリウッド映画を代表する作品になった。南北戦争真っただ中のアメリカ。北軍に所属するダンバー(ケビン・コスナー)は、戦争で功績をあげ、駐屯地を選択できる権利を得た。ダンバーはまだ開拓されていない新天地を求め、サウスダコタ州の駐屯地を選択し、移動を開始する。しかし、駐屯地は荒れ果てており、軍人の姿は見当たらなかった。ひとりになったダンバーは大自然の中で、自給自足の生活を送りはじめる。そんなある日、ダンバーの飼っていた馬が、先住民のスー族に盗まれる事件が発生。ダンバーはスー族と交流する決意を固め、野営地へと乗りこんでいく。一方、スー族も白人との交流を望んでおり、次第に仲を深めていく。ダンバーはヨーロッパの文化をスー族に教えると同時に、彼らの生活を学びはじめる。
2011年11月に公開された、アメリカ制作のファンタジーアクション映画。大ヒット映画『300 <スリーハンドレッド>』の制作スタッフが、再集結したことでも話題になった作品だ。監督は『ザ・セル』『落下の王国』などで知られるターセム・シン。主人公のテセウスを、『人生万歳!』に出演したヘンリー・カヴィルが演じた。ギリシャ神話を題材にした壮大なストーリーと、戦闘シーンの迫力に圧倒されること間違いなしの作品だ。地上に人間が誕生する遥か昔、天上では不老不死の者たちの戦いが繰り広げられていた。戦いの勝者たちは、自らを「神」と名乗り、敗者・タイタンをタルタロス山の下に封印した。月日が流れ、必死の祈りも虚しく妻子を病で失ったイラクリオンの王ハイペリオン(ミッキー・ローク)が、神々に恨みを果たすため、タイタンを解き放とうと画策していた。そのハイペリオンの野望を阻止すべく、ゼウスに選ばれた人間・テセウス(ヘンリー・カヴィル)が復讐に燃え、立ち上がる。
ホロコーストについてはなにも知らなかったー ポムゼルはナチスの宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書として働き、近代における最も冷酷な戦争犯罪者のそばにいた人物である。本作は彼女が終戦から69 年の沈黙を破って当時を語った貴重なドキュメントである。
アカデミー賞作品賞ほか5部門に輝いたスペクタクル超大作! リドリー・スコット監督が持ち前の映像センスを発揮した傑作史劇。風花が舞い散る冒頭の戦闘シーンやコロシアムでの死闘など、壮絶なアクションに引き込まれる。 西暦180年、大ローマ帝国。マキシマス将軍は、アウレリウス皇帝から次期皇帝の地位を約束されるが、それを知った皇帝の息子・コモドゥスは父親を殺害。反逆罪で捕らえられたマキシマスは間一髪逃げ延びるが、剣闘士奴隷として生きることを余儀なくされる。
イタリアの奇才・パゾリーニがギリシャ悲劇「オイディプス王」を斬新な解釈で映画化 母を崇拝していたパゾリーニが父を殺したオイディプス王の神話に自身の人生を投影した問題作。世界中の民族音楽を使い、鮮烈な映像美で神秘的な神話の世界を構築している。 「いずれ父を殺し、母と交わる」というアポロンの神託を得た青年・オイディプス。予言を恐れた彼は国を捨て、荒野をさすらう。絶望の旅を続けるオイディプスは、道中でテーベのライオス王と出会うが、ライオス王こそオイディプスの真の父親だった。
伝説の英雄・モーゼの出エジプト記を題材に描くスペクタクルアドベンチャー 「グラディエーター」のリドリー・スコット監督、「ダークナイト」のクリスチャン・ベイル主演による歴史大作。スケール感のある映像や迫力満点のアクションが見もの。 紀元前1300年、古代エジプトの王家で王子・ラムセスと兄弟同然に育ったモーゼ。成長した彼は、40万のヘブライ人をエジプト人による虐待から救うべく、約束の地へ導こうとする。だが、ファラオとなったラムセスはモーゼの提案を拒否し…。