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1959年に初演され大ヒットした同名ミュージカルの映画版で、1965年に公開された。原作は主人公のモデルであるマリア・フォン・トラップの自叙伝『トラップ・ファミリー合唱団物語』である。原作の自叙伝、ミュージカル、そして映画ともに世界中で大ヒットし、今もなお世界中の老若男女から愛されている名作だ。劇中では「エーデルワイス」「私のお気に入り」「ドレミの歌」など、誰もが一度は聞いたことがある名曲が使用されている。物語も主人公の成長ストーリー、恋愛、そして子どもたちとのふれあいなど、ほのぼのする展開から、迫り来る戦争の影や緊張感あふれる脱出劇まで幅広く展開する。歌うことが大好きで自由に憧れる修道女見習いのマリア(ジュリー・アンドリュース)は、そのおてんばぶりから、ほかの修道女たちにからかわれつつも愛される存在だった。ある日、修道院長(ペギー・ウッド)から、トラップ大佐(クリストファー・プラマー)の子どもたちの家庭教師になるようにすすめられる。修道院長のすすめを最初は断るマリアだったが、最終的にトラップ邸に向かう。そこでマリアを待っていたのは、何人もの家庭教師がさじを投げた7人の子どもたちだった。子どもたちからの「手厚い」歓迎もマリアは動揺せず受け入れ、次第に子どもたちもそんな彼女に心を開き始めていくのだが…。
『8Mile』は、2002年にアメリカで制作された映画。監督は、『ゆりかごを揺らす手』や『L.A.コンフィデンシャル』を手がけたカーティス・ハンソン。脚本はスコット・シルヴァーが務めた。主題歌「ルーズ・ユアセルフ (Lose Yourself)」は、アカデミー歌曲賞を受賞している。主人公のジミーを、エミネム自身が髪の毛を染めて挑んだ。1995年のデトロイト。そこには「8マイル・ロード」と呼ばれる道があった。富裕層と貧困層、白人と黒人を分ける道だ。ジミーはラッパーとして成功し、「8マイル・ロード」の向こう側に行けるのか…。ジミー・スミスJr.(エミネム)は、貧しい家庭で生まれ育った。実家はトレーラーハウスで、母(キム・ベイシンガー)と妹(クロエ・グリーンフィールド)の3人で住んでいる。ジミーは彼女(タリン・マニング)と別れてトレーラーハウスの実家に転がり込むが、母のステファニーは彼氏のグレッグ(マイケル・シャノン)を頼りにして仕事もせず、酒を飲んでばかりの状態だ。ジミーの夢はラップで成功することだった。しかしラップは黒人のもの。ジミーは白人で、ラップバトルでも怖気づいて勝てない日々…。ある日、モデルを目指すアレックス(ブリタニー・マーフィ)に会い、夢を追う2人は恋に落ちるのだが…。
英国の伝説的ロックバンド・ポリスの歴史を網羅したドキュメンタリー ポリスのギタリスト・アンディ・サマーズの自伝「ポリス全調書」をベースにした本作。栄光の裏に潜む重圧や葛藤にも切り込んだ、まさに決定版といえるファン垂涎の内容。 英国のスーパーバンド・ポリス。誕生、解散、再結成の歴史を歩んでくるなかで、彼らは何を思い、行動してきたのか。幼少期の出会いや、友情の裏にあった確執などを貴重映像と共に赤裸々にさらけ出す。伝説のロックバンドの知られざる深部が今明かされる。
天才作曲家・マーラーと妻・アルマの愛を描く伝記ドラマ 監督は「バグダッド・カフェ」のパーシー・アドロンとその息子、フェリックス・アドロン。マーラーの楽曲と共に、「交響曲第10番」に秘められた真実を叙情豊かに紡ぐ。 後期ロマン派の大作曲家にしてスター指揮者のマーラーと、19歳年下の妻・アルマ。愛娘の死によって夫婦間の溝が深まり、アルマは療養先で知り合った建築家・グロピウスに慰めを求める。2人の関係を知ったマーラーは、精神科医・フロイトを訪ねるが…。
ヴィム・ヴェンダース監督がキューバの古老ミュージシャンに密着したドキュメンタリー 世界中を魅了したアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を生み出した音楽家たちの魅力が満載。音楽性のみならず、老いてなお活力に満ちた姿に感動してしまう。 キューバ音楽に魅せられたヴィム・ヴェンダース監督とギタリスト、ライ・クーダーのふたりが、キューバ音楽界の古老ミュージシャンたちの魅力に迫る。インタビューやコンサート映像を交えながら、彼らの音楽への思いや人生の哀歓をフィルムに収めていく。
50年代から60年代に活動したシカゴの伝説的ブルース・レーベルの盛衰を描く 黒人音楽のルーツとなったブルースの発展を描いた実録音楽史であり、誰もが知るスター・ミュージシャンが登場。ビヨンセが、伝説的シンガー、エタ・ジェイムスを熱演。 1947年、シカゴ。ポーランド系移民、レナード・チェスは自身が経営するバーで出会った、マディ・ウォーターズとリトル・ウォルターのブルースに魅了されてレコード会社を設立。やがて、2人の曲はヒットし、チェスは次々と気鋭のアーティストと契約する。
ザ・フォー・シーズンズの名曲の裏に隠された、4人の若者をめぐる挫折と栄光の物語 ブロードウェイの大ヒットミュージカルを、当時84歳のクリント・イーストウッド監督が若々しく映画化。マフィアのボス役をクリストファー・ウォーケンが好演! ニュージャージーに住むフランキーは、マフィアのボスを涙させるほどの美声を持つ少年。幼なじみのトミーは彼と才能ある作曲家ボブをバンドに迎え、デビューを目指す。そして遂に「シェリー」が大ヒット。彼らはたちまちスターの階段を駆け上がるのだが…。
“ソウルの神様”レイ・チャールズ。その音楽と恋に彩られた波乱の生涯を描く伝記映画 不埒な女性関係や薬物中毒の面も描かれるが、やはり圧巻は天才的な音楽パフォーマンス。熱いなりきり演技を見せたジェイミー・フォックスはアカデミー主演男優賞に輝いた。 ジョージア州の貧しい家庭に生まれたレイ・チャールズ・ロビンソンは、弟を溺死で失い、自らは7歳の時に緑内障で視力を失う。以来、音楽に光明を見いだしたレイは、17歳でシアトルのクラブでデビュー。盲目の天才と呼ばれてレコード契約を結ぶが…。
後悔するなら、クソを漏らせ!世界中の映画祭を大号泣と大爆笑で席巻した音楽コメディ シナリオの随所に仕込まれたベタなネタが笑いと涙を誘う痛快作。音楽を担当するのはフィンランドを代表するヘヴィメタルバンド・ストラトヴァリウスのラウリ・ポラー。 フィンランド北部の村で退屈な日々を送るトゥロは、4人組ヘヴィメタルバンドのボーカル。だが、単なるコピーバンドの彼らはステージに立ったことも、オリジナル楽曲を作ったこともない。そんな彼らにある日、フェス出演という大チャンスが巡ってくるが…。
メキシコのミチョアカン州。小さな町の外科医、ドクター・ホセ・ミレレスは、何年にもわたり地域を苦しめ続けている凶暴な麻薬カルテル“テンプル騎士団”に反抗するために、市民たちと蜂起を決行する。一方、アリゾナ砂漠のコカイン通りとして知られるオルター・バレーでは、アメリカの退役軍人ティム・フォーリーが、メキシコの麻薬が国境を越えるのを阻止するため“アリゾナ国境偵察隊”と呼ばれる小さな自警団を結成していた。二つの組織は徐々に勢力を強めるが、組織の拡大とともに麻薬組織との癒着や賄賂が横行してしまう。正義の元に掲げた旗は徐々に汚れ、善と悪のボーダーラインは不鮮明になっていく・・・。映画監督のマシュー・ハイネマンはメキシコ麻薬戦争最前線に乗り込み、決死のレポートでメキシコとアメリカの魔の連鎖、そして、肥大化した組織がたどる皮肉な秩序の崩壊を暴いていく。メキシコ各地の自警団/麻薬カルテルのメンバー