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死んだ恋人の魂が別の若い男性の体に宿り、ヒロインに会いにくる奇蹟を描いた純愛ファンタジードラマ。『華の嵐』『牡丹と薔薇』などで知られる東海テレビ制作の、昼ドラの1作として2009年に放送された。
大切な恋人・浩志を事故で亡くした主人公・直のもとに、死んだはずの浩志の魂が20歳の青年・健の体に宿って再び現れるさまを、美しいピアノ曲に乗せて幻想的に描く。
直を高橋かおり、死んだ恋人・浩志を岡田浩暉が演じる。またブレイク前の窪田正孝が、浩志の魂が宿る青年・健を好演。そのほか火野正平、白石まるみらベテラン勢が脇を固める。
大手レコード会社の宣伝部に勤務する手島直(高橋かおり)は、プロデューサーの堤浩志(岡田浩暉)と音楽ホールでぶつかり、書類を落としてにらまれてしまう。
音楽は商品だといい切る直の手腕は、社長の柏木(火野正平)から高く評価されていたが、浩志は営利第一の仕事をする直にきつくあたる。しかし、直がゼノの弾くピアノ曲「青の月」に強くひかれたことをきっかけにふたりは恋に落ち、いっしょに新レコード会社を立ち上げる。
クリスマスに開催する、正体不明のピアニスト・ゼノのコンサートが成功したら、結婚しようと約束し合う直と浩志。実は浩志こそがゼノ本人だったが、正体を明かさないまま彼は交通事故で死んでしまう。
しかし、浩志の魂は20歳の林田健(窪田正孝)の身体に宿ってよみがえり…。
今作の主人公。アポロンエンタテインメントの宣伝部所属。利益優先の仕事スタイルで、当初は浩志から冷たい目で見られていた。しかし、ゼノのピアノ曲「青の月」をきっかけに浩志と恋に落ち、ふたりで新たなレコード会社を立ち上げる。ゼノのコンサートが成功したら結婚する約束をしていたが、急な事故で浩志を失う。
アポロンエンタテインメントの音楽ディレクター。初めは直を冷ややかに見ていたが、彼女の素直さに惹かれていく。ふたりで新レコード会社を立ち上げ、ピアニスト・ゼノのデビューを成功させる。実は自身がゼノだったが、正体を明かさないまま事故で急逝する。その後、林田健の体に魂を宿らせて甦る。
20歳のサッカー好きな大学生。クリスマスの日にバイク事故で意識不明となった。1か月後に目を覚ますが、浩司の魂が宿っており…。
スタジオミュージシャン。浩志の親友。バイト先で知り合った直に想いを寄せるようになる。ゼノの正体は浩志であることを、浩志本人から聞かされたただひとりの人物。
直の妹。姉が新たに立ち上げたレコード会社に転職した。博人に片想いしているが、彼の想い人は直だと気づいている。
健の幼なじみで恋人。記憶喪失になった健を支えるが、不可解な言動を不審に思っている。
健の母親。エステティシャン。シングルマザーであり、ひとりで健を育て上げた。記憶をなくした息子を受け入れる。
バー・ノクターンのママ。直や博人たちを見守る存在。柏木の旧友。
アポロンエンタテインメントの社長。営利主義のやり手。直の実力を高く買っている。優れた耳と観察眼の持ち主。ミツコとは古い友人。
浩志の母。脳内出血で意識不明になってしまう。健のピアノを聴いて浩志と信じ込む。
韓国のポップ・スター。アポロンエンタテインメントを通して、ゼノに楽曲提供を依頼する。
ドラマ『Xmasの奇蹟』は涙なしには観られない王道の純愛ストーリーです。
結婚を約束しながら不慮の事故で逝ってしまった恋人・浩志が、若い青年・健の体に魂を宿してヒロイン・直のもとに戻ってくるファンタジードラマで、切ないすれ違いが繰り返されます。
にわかにはその事実を受け入れられなかった直が、正体不明のピアニスト・ゼノの存在を通して浩志に引き寄せられていくさまは感動的です! ゼノの弾くピアノ曲「青い月」の切なく美しいメロディが、作品を美しく彩ります。
ドラマ『Xmasの奇蹟』で特筆すべきは、なんといってもブレイク前夜の窪田正孝の好演です!
NHK連続テレビ小説『エール』の主演をはじめ、さまざまな映画・ドラマで大活躍中の窪田正孝ですが、今作では若き日の窪田が主要キャスト・林田健を演じています。
大人の男性の心が宿っている20歳の青年という難役を体当たりで演じ、好評を博しました。まだ初々しい窪田正孝の姿を見ることができる、ファン必見のとても貴重な作品となっています。
ドラマ『Xmasの奇蹟』の主題歌「最愛のひと」を歌っているのは、韓流ブームの火付け役となった大人気ドラマ『冬のソナタ』のキム・サンヒョク役で大ブレイクしたパク・ヨンハです。
ドラマ『冬のソナタ』放送の2002年に歌手デビューし、今作『Xmasの奇蹟』で初めて日本のテレビドラマ主題歌を担当しています。
残念ながら2010年に急逝したため、最初で最後の日本のドラマ主題歌となりました。また劇中に本人役で特別出演していますので、その点にも注目ください!
山田孝之・沢尻エリカ共演の青春恋愛ドラマ。香港映画『つきせぬ想い』を原案に坂東賢治が脚本を書いた同名映画と同じ、2006年に放送された。難病を持ちながらも一途に歌手を目指す少女と、生きる目的をみつけられない青年との出会いが鮮烈に描かれる。共演は松下奈緒、田中圭、濱田岳、竹中直人。沢尻が歌う挿入歌「タイヨウのうた」は大ヒットとなりオリコン1位も記録した。XP(色素性乾皮症)という難病のため紫外線に当たることができない歌手志望の雨音薫(沢尻エリカ)は、昼に眠り夜に起きる生活を送っていた。レコード会社からのオーディション落選通知を見て肩を落とす薫。その姿を見て、レストランを営む両親は心配する。そこに薫の親友・美咲(佐藤めぐみ)がやってきて、ビーチで撮った映像を薫に見せる。美咲はいつも昼の世界をビデオに撮ってきては薫に見せてあげていた。薫は友人たちと映っていた藤代孝治(山田孝之)の姿をじっと見つめ、ギターを手にして曲を作り始める。一方の孝治はバイトを突然クビになり、寮も追い出されて途方に暮れていた。ストリートライブをしていた薫のそばを通りかかった孝治。彼の姿に気づいた薫は、出会いを運命的に感じて駆け寄り声をかけるが…。
田村正和と常盤貴子の連続ドラマ初共演作品。野島伸司が脚本を担当し、今までにない独自の雰囲気を持つ“大人の恋愛”ドラマ。共演は大沢たかお、柳沢慎吾、森下愛子、宮迫博之ほか。
聴覚障害のヒロインを酒井法子が演じ、手話のシーンも時代の象徴になった感動ドラマ 聴覚障害、恋人の事故と記憶喪失、2人を引き裂く婚約者の存在…。どこまでも美しい心を持つヒロインを酒井法子、相手役を大沢たかお、竹野内豊が演じた大ヒット作! 両親に捨てられた過去を持つ聴覚障害者の彩は、北海道の片田舎の診療所で医師の秀一と出会い恋に落ちる。東京の大病院の息子だった秀一は親に呼び出され、必ず戻ってくると約束して上京するが、事故で記憶を失ってしまう。彩は秀一を追って東京へ向かうが…。
綾瀬はるかの名作!新エピソードに感涙必至 ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」全11話の中で紹介できなかったエピソードと、そしてもうひとつのドラマ「卒業」。ふたつを交えながら紡がれる、亜紀とサクの物語。
ミムラ×成宮寛貴のラブファンタジー! 妻・澪を亡くした秋穂巧とその息子・佑司。この父子に訪れた、6週間の奇跡を描く。共演は岡本綾、生瀬勝久、谷 啓、三田佳子ほか。
あの日から17年…愛し合いながらも別れた高校時代の恋人を病理医の松本朔太郎は忘れられずにいた。思いきり恋をした1987年と17年後の2004年とを行き来しながら進んでいく青春純愛ストーリー。高校2年生の朔太郎を山田孝之、ヒロインの亜紀を綾瀬はるかが演じる。映画は全国に“セカチュー”ブームを巻き起こし、小説は大ベストセラーとなった作品のドラマ化。「好きよ、サクちゃん」高校2年生の松本朔太郎は、密かに恋していた美少女・廣瀬亜紀から告白されて付き合うことに。自分の気持ちを吹き込んだカセットテープを交換したり、学校帰りにデートを重ねたりして愛を深めていった。夏のある日、サクの目の前で亜紀が倒れてしまう。亜紀の病は決して軽いものではなかった。サクは毎日亜紀の病室に見舞いにいくが、症状は一向に快方に向かわなかった。ある晩、サクは婚姻届を手に亜紀の病室を訪れてプロポーズする…。並行して進む17年後の朔太郎のストーリーにも転機となる出来事が訪れる。
冬彦さん現象を巻き起こした大ヒット作! 賀来千賀子・布施博主演、君塚良一脚本の大ヒットドラマ。佐野史郎が「冬彦さん」を怪演し、最終回では視聴率34.1%を記録した。共演は坂井真紀、野際陽子ほか。
幾度も映像化されてきた有吉佐和子の人気小説『不信のとき』を原作に、米倉涼子主演でドラマ化。妻と愛人を持つ勝手な男たちに、妻や愛人が鉄槌を下すさまを描く異色の恋愛ドラマ。共演は松下由樹、石黒賢、杉田かおる、石田純一、小泉孝太郎。ある日主婦の浅井道子(米倉涼子)は、夫の義雄(石黒賢)の愛人・大澤千鶴子(高岡早紀)に呼び出される。千鶴子は道子に義雄とは別れてあげるといった後、義雄が妻をもう女としては見れないといっていたことを教える。一方、銀座の女・野上マチ子(松下由樹)は、お腹の子もろとも男に捨てられて傷ついていた。それから3年がたち、道子は美容にいそしみながら夫の世話を焼くようになり、マチ子は高級クラブのママとなっていた。そんななか道子の向かいの家に、妹夫婦の家を預かることになったという独身の沖中和子(杉田かおる)が越してくる。取引先の社長・小柳新吾(石田純一)に連れられてマチ子のクラブを訪れた義雄。間もなく、急用ができたといって小柳は席を立ち、街角で路上ライブする若い愛人・伊藤マユミ(福田沙紀)のもとへと向かう。面倒な客からマチ子を守るために閉店まで付き合った義雄は、自宅が近いマチ子とタクシーで帰ることになった。しかし、マチ子が缶コーヒーをこぼして義雄のスーツを汚してしまう。すぐに落としたほうがいいといって、マチ子は彼を自宅に誘い…。
数々のドラマ賞を受賞し、TBS火曜ドラマ史上最高視聴率も記録した大ヒットドラマ! 「結婚」とは、「仕事」とは。多様性の時代である今だからこそ、あらためてそれらを考えるきっかけとなる社会派ラブコメディ。 職ナシ・彼氏ナシの院卒女子の森山みくりはある日、恋愛経験ナシの独身サラリーマン津崎平匡と出会う。ひょんなことからふたりは、恋愛ではなく「仕事としての結婚」という前代未聞の契約を結ぶことに。 夫=雇用主、妻=従業員という奇妙な関係をはじめたふたり。愛ではなく、利害の一致によって結ばれたふたりの結婚生活は、楽しくも問題山積で…。 恋愛スキルゼロの「プロの独身」と、心理学を学んだ「妄想女子」の生活は、本当に契約で成り立つのか? ふたりの職場は愛の巣となるのか?