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『ライフ・オン・マーズ(Life on Mars)』は、2006年にイギリス国営放送BBC Oneで放送されたテレビドラマ作品。
2006年に国際エミー賞ベスト・ドラマ賞を受賞しており、2008年にはアメリカで『ニューヨーク1973/LIFE ON MARS』として制作され、さらに韓国やスペイン、ロシア、チェコなどでリメイク版が作られるほどの人気ぶりだ。
邦題のタイトルに使われた『時空刑事』のとおり、本シリーズは現代で活躍していたひとりの警察官が過去にタイムスリップしてしまうSFサスペンスドラマ。本作「シーズン2」では、シーズン1に引き続き主人公・サム(ジョン・シム)の警部補としての日々が描かれる。また、本作ではサムを現代へと引き戻すために、現代からある人物がやってくる。
ある日、警部補のサムは3度目の強盗殺人事件が起きたことを耳にする。事件の被害者は某カジノ店の客。そこでサムは事件と関係がありそうなカジノへと乗り込む。
しかし、そこで目にしたのは、30年後の世界(2006年)でサムの妻を殺したトニー・クレイン(マーク・ウォーレン)。さらに、のちの妻となるイヴとも出会うのだった。
シリーズは終盤に向けてますます加速していく! はたしてサムは事件を解決できるのだろうか? そして、現代に戻ったときに、どのようなことを思うのだろうか?
本作の主人公。現代のマンチェスター警察(GMP)に勤務する警部で、とても正義感が強い。事件を追っている最中に車にはねられて、1973年の世界にタイムスリップしてしまう。1973年ではマンチェスター警察の警部補として、現代の捜査技術を武器に難事件の解決に努めている。
1973年のマンチェスター警察の主任監査官。突然やってきたサムの上司となる。犯人を逮捕するためなら手段を選ばず、暴力も当然と考えているところがある。荒っぽい性格をしており、サムともよく対立している。
1973年のマンチェスター警察の女性警察官であり、心理学の知識を持つ。前までは補佐的な仕事をしていたが、次第に同僚からも実力を認められて犯罪捜査に関わるようになる。過去に飛ばされて戸惑っているサムを気遣う優しい女性。
1973年のマンチェスター警察の刑事。上司のハントに性格が似ており、ハントの手段を選ばない手荒な捜査方法に賛同し、緻密な分析をする繊細なサムのやり方には異を唱えることが多い。ギャンブルや格闘が大好き。
1973年のマンチェスター警察の新米刑事。少々気難しいところはあるが、人懐っこい性格をしている。ハントの強引なやり方に従いながらも、サムの緻密な捜査方法にも賛同している。
マンチェスター警察のメンバーがよく飲みに行くパブ「Rails Arms」のバーテンダー。1973年に来てしまったサムに多くのアドバイスをする。
『時空刑事1973 ライフ・オン・マーズ』の一番の面白みといったら、刑事もの作品にSF要素を取り入れているところです。33年前の過去の世界にタイムスリップしてしまい、戸惑うことばかりの主人公・サム。しかし、少しずつ70年代の生活にも慣れていき、徐々に持ち前の才能を発揮しはじめます。
やがてサムは、70年代には考えられなかった科学技術を駆使した捜査方法で難事件を解決に導いていきます。そのことに、マンチェスター警察の同僚たちも一目おくようになっていきます。サムの活躍を見ていると「現代の科学技術がいかに進歩してきたか」ということにあらためて感心させられます。
邦題に使われた『時空刑事1973』は、サムが1973年の世界へタイムスリップしてしまうことから付けられています。そして『ライフ・オン・マーズ』は、イングランド出身の世界的なミュージシャン“デイヴィッド・ボウイ”が1971年にリリースした、彼の代表曲「Life on Mars?」に由来しています。
ファンの間でも人気があるこの曲には「平凡な人生を送るより少々危険を伴っても充実した人生を送ろう」というメッセージが込められています。
そして、前作でサムは車を運転しているときにその音楽を聴きながら過去へとやってくるのです。これで危険は伴いました。それでは、充実した人生はどこにあるのでしょうか…?
本作のストーリーの大きな柱である「タイムスリップ」。主人公のサムは、なぜ1973年の世界に行ってしまったのでしょうか。その理由をサムとともに探しながら見続けていくと、いつの間にか70年代の懐かしい世界へと引きこまれていきます。
旧式の車や電話、生活家電など、あちこちに当時を思い起こさせるアイテムがあったり、人同士のコミュニケーションも現代よりもずっと人間臭く、温かみを感じたりします。そんな日常にときどき現れる謎の男の姿や聞こえる声…。
果たしてこれは夢なのでしょうか? 夢ではないとしたら、タイラーは現代に戻れるのでしょうか? その結末は最後までわからずドキドキしっぱなしです。
第1話 「死の口笛」
3度目の強盗殺人事件が起きた。サムは被害者がカジノの客だと知り、被害者が立ち寄ったカジノへと乗り込む。しかし、カジノ経営者のクレインをひと目みたサムは、30年後に妻殺しの罪で自分が逮捕した男だと気づく。
第2話 「伝説の刑事(デカ)」
刑務所から移送中の囚人ディッキーが、何者かによって連れ去られてしまう。直後、伝説の刑事ウルフ警視がデカ部屋を訪れ、今回の事件を担当するというが...。
第3話 「爆弾予告」
IRAを名乗る男が、ダイナマイトで学校を爆破すると予告。建設会社からダイナマイトが盗まれていたことが判明し、ハントは前科者の作業員オブライアンを逮捕するが...。
第4話 「盗聴・潜入・セックス・パーティー」
荒地で若い女性の死体が見つかる。検死をしたサムは死体に何か独特の匂いがすることに気づく。あるときサムは街であの死体と同じ匂いをしている女性と遭遇。彼女から手掛りを聞き出す...。
第5話 「本当の敵」
体操部のコーチだったラムの元に、ある脅迫状が届く。服役中のグラハムを刑務所から釈放させないと、ラムの妻と娘の命はないという。サムたちはグラハムの家族による犯行とにらむが...。
第6話 「彼女の母」
ウガンダ人の男が何者かに襲われヘロインが見つかった。殺害現場へ向かったサムの前にレイラという女性が現れる。彼女は殺された男の恋人で、サムが未来に残してきた恋人マヤだった。
第7話 「容疑者ジーン・ハント」
ボクシングジムオーナーのハズラムが、ボクサーのマッカイを傷つけ暴行傷害罪で起訴された。しかし、マッカイが事故だと主張し、ハズラムは無罪となる。その夜、泥酔したハントはハズラムの家で銃を振り回し...。
第8話 「さよなら、サム・タイラー」
サムが現代へ戻れる方法が見つかった。ハイド署から来たモーガン警視が、ハントたちを免職に追い込む任務を終えれば"家"に帰れると言うのだ。実はモーガンは現代から彼を連れ戻しにやってきた外科医だった。
ストーカー事件を扱う特捜班の活躍を描くサスペンスドラマ 「NIKITA/ニキータ」のマギー・Q、「HOSTAGES ホステージ」のディラン・マクダーモット共演。実在の部隊から着想を得たリアルな描写に引き込まれる。 ロス市警のベス警部補が率いるストーカー事件を専門に扱うエリートチーム・TAUに、NY市警の殺人課からジャックが異動してくる。かつてストーカー被害に遭った過去を持つベスと、女性を追い掛けてロスまで来たジャックが数々の難事件に挑んでいく。
母、妻、姉、伯母、そして刑事。公私で大きな責任を負った女刑事の奮闘を描いたドラマ 犯罪サスペンスと複雑な家庭関係をめぐるドラマが同時進行する異色の作品。刑事として、あるいは家族として、さまざまな立場で奮闘する姿に思わず感情移入してしまう。 アリソンは経験豊富な刑事である一方、2人の子供を育てる母親であり、良き妻としての顔を持つ。だが暴行罪で自ら逮捕した弟が刑務所に送られ、弟の息子と娘を引き取ったことで生活が一変。犯罪を捜査しながら、弟家族の再生にも努力を注ぐことになる。
「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」はただのアクション満載のドラマではない。緊迫した状況の中、力を合わせて活躍するチームの、常に愉快で時に複雑な関係性を、ユーモアたっぷりに描いている。多彩なメンバーがそろうチームを率いるのは、海軍犯罪捜査局 (NCIS) に所属するリロイ・ジェスロ・ギブス特別捜査官。海兵隊の1等軍曹だったギブスは、捜査官としても他を寄せつけない。殺人やスパイ活動から、テロや潜水艦の盗難まで、捜査官たちはアメリカ海軍や海兵隊が関連している犯罪事件を解明するために世界各地を飛び回っている。
2009年から2014年まで放送されていた『ホワイトカラー』は、アメリカの刑事TVドラマシリーズ。全16話ある「シリーズ3」は、アメリカUSAネットワークで2011年6月から2012年2月まで放送されていた。本作は前シーズンの続きからはじまる。前シーズンの終盤、ナチスの略奪品を盗み、倉庫を爆破して美術品ごと焼失したように見せたのは、モジー(ウィリー・ガーソン)だった。しかし、爆破現場で“クライスラービルの絵”の燃えかすを拾ったFBI捜査官のピーター(ティム・ディケイ)は、元天才詐欺師・ニール(マット・ボマー)の部屋で同じ絵を見たことを理由にニールの仕業ではないかと疑う。ピーターはニールのことをウソ発見器にかけるが、結果はシロ。それでも、ニールへの疑いを晴らすことができないピーターは、密かに妻のエリザベス(ティファニー・ティーセン)に絵の鑑定をするよう依頼をしていた。一方、連邦準備銀行から6,000万ドルを盗んだローレンス(ニール・ジャクソン)から、密輸業者のゲイリー・ライデルに協力依頼の連絡が入る。実はこのゲイリーという名前はニールの別名。ピーターはニールに、この依頼を受けるように命じる。シーズン3に突入し、それぞれの“絆”に変化が訪れる。物語は衝撃の展開へ――。
英国の郊外のヨークシャー警察で主任警部をしている主人公バンクス。事件の被害者を思いやるあまり、時に暴走することもある人間味豊かな人物だが、彼が全力を注いで凶悪犯罪の捜査に挑んでいくさまをスリリングかつヒューマンに描き上げたドラマ。
「ロー・アンド・オーダー:性犯罪特捜班」シーズン2。このシーズンからの新登場人物はアレックス・キャボット地方検事補。演ずるのは「セールスマンの死」のステファニー・マーチ。また、ミュージシャンとしても俳優としても活躍するアイス・Tが、世慣れしたオダフィン・“フィン”・トゥトゥオラ刑事を演ずる。ジョン・マンチ刑事(リチャード・ベルザー)の新しい相棒だ。
さ、犯人と取引するわよ。大人気シリーズ「クローザー」のチームを新たなチーフ、レイダー警部が指揮をとる。司法取引によって、事件を「効率的」に解決していくもう一つの本格クライム・サスペンス。(C) 2012 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2016年に配信が開始された、HBOの犯罪法廷ドラマ『ザ・ナイト・オブ』。スティーヴン・ザイリアンとジェームズ・マーシュが監督を手掛け、リチャード・プライスとスティーヴン・ザイリアンが脚本を手掛けた。2016年のエミー賞では、リミテッドシリーズ/テレビ映画部門で主演男優賞や編集賞を含む5部門にノミネートされ、5部門とも受賞を果たした。また、重厚で濃密な人間ドラマとクライムドラマを融合させたような作風が非常に高く評価され、多くのメディアで2016年の「年間ベストドラマ」と称されている。パキスタン系アメリカ人のナズ・カーン(リズ・アーメッド)はある日、友人からパーティーに誘われ、父親のタクシーを無断で借りて夜中に家を抜け出す。町に出ると、タクシーに乗り込んできたアンドレア(ソフィア・ブラック=デリア)と出会い、彼女の家でドラッグやセックスを楽しんだナズはそのまま寝入ってしまうが、目が覚めたときにはアンドレアは惨殺されていた。恐ろしくなって現場から逃走する途中に、パトロールしていた警察に捕まってしまう。一方、軽犯罪専門の弁護士ストーン(ジョン・タトゥーロ)は、仕事を求めて警察署を訪れたときにナズと目が合う。直感で「彼はここにいるべき人間じゃない」と思ったストーンは、ナズの弁護を請け負うと持ちかけるが…。
多数のプライムタイム・エミー賞に輝く「ロー・アンド・オーダー:性犯罪特捜班」のシーズン4。マリスカ・ハージティがドラマ部門主演女優賞を受賞、クリストファー・メローニがドラマ部門主演男優賞にノミネートされている。パワフルで知的なドラマは視聴者を魅了して離さない。ニューヨーク市警のエリート刑事たちとともに、現代社会そのままの性犯罪を捜査しよう。