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防大には知られざる、すばらしい青春がある!!
本作は二階堂ヒカル原作の『あおざくら防衛大学校物語』をテレビドラマ化した作品。過酷×理不尽の連続が織りなす幹部自衛官を養成する機関である「防衛大学」を舞台に過酷な大学生活のなかで、主人公が仲間とともに時に苦しみ、喜びながら成長していく疾風怒涛の青春物語。2019年11月にMBS(毎日放送)で全5話が放送され、2020年にはテレビドラマと同じ出演者で舞台化される予定。
家庭の事情で「あおざくら防衛大学校」に入学することになった主人公・近藤勇美は、金銭面の待遇の良さに大興奮していた矢先、先輩方の豹変によって厳しい学生生活を強いられることに。理不尽な指導をしてくる先輩方に反感を抱く近藤は、仲間を手助けするという姿勢を崩すことなく、自分だけの答えを探して学生生活を奔走していく。
実家の定食屋が経営難に陥った結果、成績優秀勉強好きな近藤は、金銭的優遇が素晴らしい「あおざくら防衛大学高校」に入学することになった。原田忠や沖田蒼司、武井寅明といった新たな仲間たちとの出会いと、新たな生活、優しい先輩方に胸をワクワクドキドキと躍らせる。
しかし、突如先輩たちの態度が一変し、優しかったはずの西脇先輩が怒鳴り始め、ルームメイトの沖田が先輩方に目をつけられる事態に。明らかな理不尽な指導に反感を覚える近藤は、沖田の手助けをすることにしたのだったが…?
実家の経済的事情から、あおざくら防衛大学校に入学した、本作の主人公である防大1年生。仲間想いで、休憩時間にもするほどの勉強好き。なお、実家事情のため、金銭面には厳しく、手伝けの際には金銭を要求する。理不尽な指導をしてくる先輩たちに反感を抱いており、仲間を迷わずに助ける優しい心を持つ。
ムードメーカーな性格を持った近藤たちのルームメイトである、あおざくら防衛大学一年生。なんでも器用にこなすが、勉強だけは苦手気味。大柄な体格。近藤と同じく仲間想いであり、仲間を助けようとする近藤に対して毒舌を吐く武井に、度々「おまえは余計なこといわなくていいんだよ」と口論を繰り広げる。
かわいらしい容姿と優しい性格が特徴的な、近藤らのルームメイトであるあおざくら防衛大学1年生。父親が海上自衛隊であり、自身も自衛隊として役に立ちたい、という理由で入学することになった。鈍くさく、入学初日から先輩方に目をつけられることに。
真面目系眼鏡キャラで、同じルームメイトである近藤らとも距離を置く防大1年生。仲間に対しても冷たく、防大の事情も知り尽くしていて常に気取っている。近藤たちをうとましく思っており、理不尽な指導をしてくる先輩たちに従順だが…?
部屋長をつとめる、近藤たちの先輩であり、防大の4年生。いつでも厳格かつ威圧的な態度で後輩たちを指導しており、常に近藤たちに厳しい「指導」という名の「試練」を与えてくる。近藤と考えかたは真逆だが、徐々に近藤を認めていくことになる。タバコを吸う。
大柄で熱血漢な坊主男。サブ部屋長をつとめており、防大4年生。大らかな性格であり、最初は近藤ら後輩に優しく接していたが、突如それが一変。規律に厳しい先輩として、坂木龍也とともに後輩たちに試練を与えてくる。しかしながら、アメとムチは使い分けており、なんだかんだと優しいときもある。
近藤の対番(世話係)として先輩方の中では、唯一一環して、近藤たちの味方をしてくれる防大2年生。優しく穏やかな性格であり、あまり頼れなさそうな見た目をしているにも関わらず、近藤には頼られている。しかし、坂木らに基本的に従順であり、あくまで坂木らの指導の邪魔をすることはしない。
ドラマ『あおざくら防衛大学校物語』の物語の魅力といえば、なんといっても厳しい先輩方からつきつけられる理不尽な指導の数々によって生まれる、「過酷すぎる」物語です。
主人公たちは、とても普通の大学生活とはかけ離れた、自衛隊としての厳しすぎる学生生活をつうじてその心体を鍛えられていきます。しかし、あまりにもきつすぎる仕打ちに、それぞれくじけそうになったり、反発を抱いたり。彼らはそれでも、それらを乗り越え、立派な自衛隊を目指して日々成長していくのです。
ドラマ『あおざくら防衛大学校物語』はキャストにも見どころ満載です。主人公の近藤勇美役を、映画『テニスの王子様』やテレビドラマ『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』で主演を務める本郷奏多が真っ直ぐに演じました。近藤らに最も厳しくあたる先輩坂木龍也役を、イケメン系舞台の『テニスの王子様』や『あんさんぶるスターズ!』で重要役を務める高崎翔太が威圧感たっぷりに演じています。
出演者が7人と限定されている今作ですが、その分、全員が一定以上の経験を積んだベテラン俳優たちです。ぜひ俳優さん1人ひとりにも注目して見ていただけると、もっと『あおざくら防衛大学校物語』のドラマを楽しめること間違いなしです。
ここまで、テレビドラマとしての『あおざくら防衛大学校物語』を紹介してきましたが、実は今作、原作は『週刊少年サンデー』にて大人気を博していた、二階堂ヒカルが描いた漫画です。
原作では、ドラマとは違い、ヒロイン役や数多くの人物たちの登場により、過酷さは変わらずともまた一味違った『あおざくら防衛大学高校物語』が楽しめるので、非常におすすめです。また、同時に舞台化も決定しており、その人気ぶりがうかがえます。これからの『あおざくら防衛大学校物語』の人気にも期待です。
ド底辺の女子高校生が「コトバ」の力で学校に革命を巻き起こす!『学校のカイダン』は2015年1月から3月にかけて放送されたテレビドラマ。内向的だった女子高校生が、天才スピーチライターの力を借りて学園内の諸問題を解決していく物語。脚本は『働きマン』『全開ガール』などを手掛けた吉田智子で、主題歌はB'zが担当。タイトルの「カイダン」は「階段」のことで、スピーチの力によって「革命の階段をのぼる」ことを意味している。私立明蘭学園高等学校には、学園に多額の寄付をするような各界の権力者を親に持つ生徒で成り立っているが、一方で通っていた学校が廃校になった生徒を無償で受け入れるという事業もしていた。前者の生徒を「プラチナ8」、後者の生徒を「特別採用枠(通称:特サ枠)」と呼び、学園内ではプラチナ8の生徒が特サ枠の生徒を差別的に扱う日常が続いていた。そこへ転入してきた春菜ツバメ(広瀬すず)は、プラチナ8のメンバーの策略で名ばかりの生徒会長にされてしまう。そんなツバメのもとに雫井彗(神木隆之介)という謎の男があらわれ、ツバメに「コトバの力で学校を変える」ことを提案。ここからツバメは、彗のスピーチライターとしての力を借りて学園内の不条理に立ち向かっていくことに…!
武井咲主演の、工業高校を舞台にした青春ドラマ。女子高受験に失敗して男だらけの明日香工業高校に入学した主人公・直が、恋に友情に奮闘しながら成長していく姿を描く。一生懸命なヒロインから元気をもらえる作品だ。生徒役には主演の武井咲をはじめ、松坂桃李、賀来賢人、永山絢斗、古川雄輝、剛力彩芽ら若手人気俳優が集結。勝村政信、白石美帆、笹野高史ら実力派キャストが脇を固める。第一志望の女子高に落ちてしまい、アスコーこと明日香工業高校に入学することとなった吉野直(武井咲)。周りは荒くれ者の男子ばかりで、新入生の女子はたった3人だけ。担任の大向徹(勝村政信)は事なかれ主義で、直はクラスメイトの玉木誠(賀来賢人)や竹内和也(永山絢斗)らともなじめずにいた。ひとり校舎の外に出た直のもとに、突然白いスーツ姿のホスト風の男が現れる。彼は元子役のアスコー生・横山有人(松坂桃李)だった。アスコーを勧めた祖父の冨士男(笹野高史)にも、つい反抗してしまう直。更衣室で初めて出会った女子生徒・相沢桃(剛力彩芽)からの、「工業高校は男選び放題」という言葉にも反発する。けがをした直が保健室に行くと、横山の姿があった。養護教諭の杉崎加奈子(白石美帆)は、ここは女子の避難所だからいつでもおいでと声をかける。帰り道で直は、普段とは違うやさしい顔で幼い弟妹におやつを食べさせている玉木を見かけ…。
個性的なキャラクターが入り乱れて展開する青春ドラマ! 新しい町を舞台に、シンクロに賭ける32人のボーイズたちのバカバカしいまでの情熱と、友情と、恋を描く、明るくてちょっぴり切ない感動の青春ドラマ!
「めぞん一刻」「うる星やつら」「犬夜叉」など、数々の大ヒット作を生み続けている漫画家・高橋留美子の代表作「らんま1/2」が、なんと実写ドラマ化!! ドラマは、水をかぶると女に変身してしまう特異体質の青年・早乙女乱馬に振り回される天道あかねを軸に、原作を生かしたオリジナルストーリーで展開する。個性的すぎる奴らが織り成す、アクションあり! 笑いあり! ラブあり! 涙あり?! の子どもから大人まで楽しめる異色エンターテイメントドラマがやってくる!!
2001年の夏。映画「ウォーターボーイズ」で、水中で踊るのは女だけの特権という常識を覆して、5人の高校生がチャレンジしたのは、なんと“男のシンクロ”。 彼らの熱意は、やがて多くの人の心を動かし、街に爽やかな感動を呼び起こしました。 あれから2年―。この物語は、彼らの熱意を受け継いだ後輩たちの楽しく爽やか、しかも切なくて、ちょっぴりキュートな青春を描いていくドラマ。
合格確実と言われた東大医学部の受験に失敗した田中昌俊(瑛太)だが、滑り込んだのは、同じ東大の農学部。留学中の交際相手・響子(香椎由宇)に言えず、医者の父親からもプレッシャーを受け、医学部転部のために猛勉強に励んでいた。しかし、不覚にも一般教養を1教科落とす田中。彼は単位をもらう代わりに、夏休み返上で教授の知人の南の南の果ての島・冨那島の養豚場へ手伝いに行かされるハメに。そこで、何をやっても冴えない賢作(小出恵介)、悟(平岡祐太)、俊一郎(柄本佑)の3人の男子高校生と出会う。 3人は、過疎化が進んだ島を盛り上げるための夏祭りのメインイベントの男子シンクロのメンバーになっていた。田中は元唯野高校シンクロ部員だということがバレてコーチを押し付けられるが、シンクロから逃げることばかり考えている3人と衝突してばかり。だが、徐々に賢作たちの夢や将来への葛藤、島や家族への思いを知り、賢作たちも、田中やかわいがってくれたハル婆(渡辺美佐子)、賢作の姉の今日子(小西真奈美)、学校のマドンナ・玲奈(酒井彩名)ら島の人に背中を押され、お互いの気持ちに変化が・・・。そして、田中は高校最後の夏、かけがえのない仲間とシンクロに打ち込んだ頃を思い出し、真剣に向き合う決心をするのだが・・・。
このドラマの主人公は、8人の男子高生。彼らは男女比の都合で生徒全員が男子の、通称「野郎組」にいる。当然女子と触れ合う機会がゼロの、魔のクラス「野郎組」…。そんな「野郎組」8人が、女子と近づき、あわよくば彼女を作るために一致団結して頑張る物語を、毎回主人公が変わる一話完結の学園爆笑コメディとしてお届け!
武田鉄矢主演「3年B組金八先生」第5シリーズ。"学級崩壊"と"突然キレる子ども"が火種となっている教育現場。50歳の坂本金八は何を思い、何を語りかけるのか。
武田鉄矢演じる中学校教師・坂本金八が熱血指導する人気シリーズ『3年B組金八先生』の第6期では上戸彩が性同一性障害の少女・直を熱演して大きな話題となった。ほかにも本仮屋ユイカ、平愛梨、増田貴久、加藤シゲアキ、東新良和、中尾明慶らが生徒役で出演する。桜中学3年B組の担任教師・坂本金八(武田鉄矢)は、妻亡き後、娘の乙女(星野真里)と息子の幸作(佐野泰臣)と賑やかに暮らしていた。幸作は体調がひどく悪かったが、家族の前ではたいしたことないかのように振る舞っていた。夏休みが明け、成迫政則(東新良和)と鶴本直(上戸彩)というふたりの転校生が金八のクラスにやって来る。くるぶしまである長いスカートをはいた直を見て、生徒たちは騒ぎ出す。クラスメートが明るく楽しく自己紹介するあいだも、ふたりの表情は暗いままだった。そんななか、金八は登校途中の幸作が倒れたことを知らされ、向かった先の病院で医師から検査入院が必要だと告げられる。男子にからかわれても不愛想だった直は、助け舟を出した女子にも冷たくしたことから孤立してしまい…。
Sっ気ある「黒王子」と優しい「白王子」のふたりから、地味女子だった由宇が好意を持たれる!「別冊フレンド」で連載中のマキノによる同名漫画が原作。映画は2016年2月27日に公開。映画公開前に日本テレビで今作が、2015年12月22日、23日に2夜連続で放送された。ドラマやアニメにもなった超話題作の原作漫画は、2020年4月に16巻が発売され、まだ完結していない。ドラマは、映画のスピンオフ作品。夏帆演じる一色鈴音が黒崎くん、白河くんの幼なじみとして登場し、ドS級の黒崎くんに惹かれていく由宇の心を乱す…!?キャストは主人公・由宇を小松菜奈、黒崎役をアイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、白河役を千葉雄大が務めた。主題歌はSexy Zoneの「Make my day」。胸キュンシーン満載のラブストーリーとなっている。地味女子だった由宇(小松菜奈)は春美高校に転校し、寮生活を送ることになる。ただ、そこには学内でもトップクラスのモテ男子「白王子」こと白河くん(千葉雄大)が住むほか、同じクラスで後ろの席の「黒悪魔」と呼ばれる黒崎くん(中島健人)もいた!愛情表現は違っても、黒王子と白王子の両方から好かれる由宇。おまけに寮でひとつ屋根の下…。奇妙な三角関係の行方は一体どうなるの!?