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キュートな動物たちが贈る、臓物まみれのシュールなコメディ!?
アメリカのアニメ制作会社Mondo Mediaによる、フラッシュアニメ。動物をモチーフにしたかわいらしいキャラクターたちが、シュールでスプラッタな日常を送る。各シーズンのエピソードを収録したDVDが販売されているほか、公式サイトでも視聴可能。
物語の舞台は、擬人化されたキュートな動物たちの世界。そこには、ふわふわな毛がチャームポイントであるウサギの男の子・カドルス(ケン・ナヴァロ)や、シマリスの女の子・ギグルス(ダナ・ベルベン)たちが暮らしていた。
ある日カドルスたちは、働き者のランピー(ロード・モンティジョ)が運営する遊園地にやってきた。おもしろいものが好きなカドルスは、ジェットコースターに興味津々。怖がるフレイキー(ニカ・ローバー)を無理やり誘って、搭乗するのだった。
しかし走り出したコースターは、途中で止まってしまう。どうやら線路の不具合のようである。異変に気づいたランピーが線路を補修しようと、バールで線路から車輪を引き離そうとする。だがそのはずみで、コースターが落ちそうになる。
カドルスたちが脱出した後、ランピーは線路の補修に打ち込む。ところがその間にコースターが動き出し、それにはね飛ばされたリスのナッティ(マイケル・“リッピー”・リップマン)が、杭に刺さって内臓をぶちまけてしまうのだった。
いつも笑顔が絶えない陽気な黄色のウサギの男の子。ふわふわな前髪としっぽが特徴的。ピンクのウサギのスリッパがお気に入りで、外に出るときもいつもはいている。楽しいことやイタズラが大好きで、よくハプニングを巻き起こす。
キュートなピンク色のシマリスの女の子。ちょっとシャイな性格で、おかしいときには恥ずかしそうにクスクスっと笑う。大きな赤いリボンと長いまつ毛を持つ、ぱっちりした目がトレードマーク。カドルスやペチュニアとは大の仲良しである。
まじめだけれども、よく空回りをする水色のヘラジカ。大きな黄色のツノが生えているが、なぜか片方だけ上下逆さまになっている。遊園地でジェットコースターの修理をしたり、バスの運転手をしたりと、さまざまな仕事をしているが、不器用なため失敗ばかりしている。
薄紫色のビーバーの男の子。自分の背丈よりも大きなしっぽと、2本の大きな前歯をもっている。仲間たちと一緒に遊ぶことが大好きであるが、ちょっと調子に乗りやすい性格でもある。ほっぺのそばかすがチャームポイント。
とぼけた雰囲気の緑色のリス。ぐるぐる回る瞳が特徴的。お菓子が大好きなあまり、いつもキャンディーを頭の上やほっぺに張りつけて持ち歩いている。キュートな見た目だけれども、お菓子を前にすると人格が豹変してしまう一面もある。
キュートな緑色のクマ。かわいらしい見た目に反して、実は退役軍人である。普段は温厚な性格だが、軍に所属していたころに過酷な体験をしたため、現在でもよく情緒不安定になり、たまに別人格が現れることもある。迷彩柄の服とキャップがトレードマーク。
真っ赤なヤマアラシ。臆病な性格のため、いつもオドオドしている。驚いたときや身に危険が迫ったときには、本能的に背中のトゲを針のように鋭く逆立てる。フケ症であるため、背中のトゲにフケがたくさんついている。
茶色のビーバーの男の子。両手をなくしてしまい、ぐるぐると包帯が巻かれている。けれども、家を建てたり、車を修理したりと、器用に作業をすることができる。みんなの役に立てることが大好きである。腰のベルトには常にカナヅチやドライバーを取り付けている。
心優しくフレンドリーな青色のスカンクの女の子。ツリーの形をしたデオドライザーを身につけているため、まわりには常に甘い香りがただよっている。汚いところにいると過呼吸を起こしてしまうほどのきれい好きでもある。
ふわふわなアフロヘアーの黄色のクマ。音楽に乗ってダンスをするのが大好き。陽気でファンキーな性格であり、いつでもどこでもノリノリでダンスをしている。だが彼がダンスを始めると、必ずトラブルが起きてしまう。
パントマイムが得意な紫色のシカ。バルーンアートやジャグリングなども器用にこなす。だが、ときどきわかりにくいパントマイムのせいで、周囲の誤解を招くこともある。落ち着きがなくじっとしていられない性格でもある。
正義の味方である青色のモモンガ。ピンチのときに駆けつけてくれる、頼もしいスーパーヒーローである。志はすばらしいが、力の加減ができないことから、かえってトラブルを引き起こすこともある。赤いバンダナがトレードマーク。
水色の海賊ラッコ。右手はフックで、両足が義足になっている。貝が好物で、帽子のなかに隠している。泳ぐのも得意である。
目が不自由なピンク色のモグラ。冷静沈着な性格で、なぜかトラブルをことごとく避けることができる。サングラスをしているのが特徴。
緑色の双子のアライグマ。帽子をかぶっている方が兄のシフティで、もうひとりが弟のリフティ。ふたりともよく物を盗む悪者で、平気で仲間を裏切ることもある。
発明家の水色のアリクイ。天才的な頭脳の持ち主で、いつも難しそうな本を読んでいる。地中探索機やタイムマシンなど、さまざまな発明品を作り出している。ふつうのアリクイと同じく、アリが大好物である。
心優しい茶色のクマの親子。パイプをもったパパの方がポップで、かわいい赤ちゃんの方がカブである。好奇心旺盛なカブは、たびたびトラブルに巻き込まれる。
正義感の強い紫色の仔羊の女の子。動くピクルスのミスター・ピクルスを、いつも連れている。
原始人の格好をした緑色のマーモット。大きなこん棒をもっているのが特徴。大きな氷に包まれている。
今作に登場するのは、イタズラ好きのリスの男の子・カドルスをはじめとするキュートな動物キャラたちです。しかしどのエピソードでも、そんな彼らが、流血沙汰に巻き込まれたり、臓物をまき散らしたりと、スプラッタな光景が展開されます。
あまりにショッキングであるため、まさかのPG-12指定にもなるほどです。確かにちょっと子どもには見せられない作品です。けれども、逆にアメリカ流のブラックジョークが好きな人にとっては、中毒性の高い作品といえます。
かわいらしいリスが杭に刺さるなど、よく考えると恐ろしいシーンもたくさんありますが、あまり深く考えずに見ることをおすすめします。
今作に登場する動物キャラたちは、作中では血まみれになったり臓物をまき散らしたりしますが、見た目はとてもキュートです。そのため、さまざまなキャラクターグッズが展開されています。
クリアファイル、キーホルダー、マグカップ、メモ帳といった定番商品から、LINEスタンプといったイマドキの商品までそろっています。
また通販サイトでは、各キャラの特大ぬいぐるみも販売されています。スプラッタな作品の内容はさておき、キュートなぬいぐるみとして部屋に置いておくと、きっと癒されるはずです。
アメリカのMondo Media製作の今作は、さまざまなメディア展開がおこなわれています。世界各国でテレビ放送されたり、DVDが販売されたりしているほか、公式サイトやYouTubeチャンネルで多数のエピソードが配信されています。
ひとつのエピソードは1~5分程度で、どのエピソードから見ても楽しむことができるため、時間が空いたときにちょっと見るにはうってつけです。
また、公式サイトには、フラッシュゲームやスマホ向けゲームも多数公開されています。ゲームを通してもっと、ハッピーツリーフレンズの世界を楽しめるようになっています。
少年がありふれた職業で最強を超える。異世界無双のファンタジー 絶望的な状況に陥った主人公が機転を利かせて危機を打破するシチュエーションや、いわゆる「弱キャラ」だった主人公が「異世界最強」に変わる、成り上がりの爽快感が最高。 クラスメイト達と異世界へ召喚されてしまった、いじめられっ子の南雲ハジメ。周囲がチート能力を発現する中、彼が得たのは地味で最弱な錬成師の能力。さらにはある同級生に迷宮の奈落に突き落とされてしまう。しかし、そこでは運命の出会いが待っていて…。
『To LOVEる -とらぶる-』は、2008年4月より放送されたSFラブコメディアニメ。全26話。主人公の結城リトと、リトのもとへ現れた宇宙人の女の子・ララを中心としたキャラクターたちの、ドタバタな日常を描いた作品。リトとララに加えて、もう1人のヒロインである西連寺春菜を交えたやり取りがユニークだ。また多くの女性キャラクターたちによる、ちょっとエッチで刺激的な描写も魅力。原作は「週刊少年ジャンプ」にて、2006年から2009年まで連載された矢吹健太朗(作画)、長谷見沙貴(原作・原案など)による大人気漫画。 続編である『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』を含めてシリーズ累計発行部数は、1,600万部を超えている。恋愛に奥手な高校生・結城リト(渡辺明乃)は、クラスメイトの西連寺春菜(矢作紗友里)に告白しようとしていた。しかし突然宇宙から隕石が飛来して邪魔され、上手くいかなかった。その夜、リトがお風呂に入っているとそこにいきなり裸の女の子が現れる。あまりの予想外の出来事に、リトは腰を抜かした。その女の子はララ(戸松遥)という名の、宇宙人の女の子だった。なんとララはデビルーク星の王女で、お見合いばかりの生活に嫌気が差して逃げてきたらしく…。
運命(やくそく)は、僕らを繋ぐ。 人とのかかわりあいの中で、さまざまなことを学んでいく无。そして花礫にとっても、それはこれまで知らなかった世界が幕を開けるものとなる…。 自分の名前と“嘉禄(カロク)”のことしか知らない不思議な少年、无(ナイ)。嘉禄のものであるという「輪(サーカス)」の腕輪を手掛かりに、嘉禄を捜していた无は、旅の途中で花礫(ガレキ)という少年に助けられる。
『会長はメイド様!』は2010年4月から9月にかけて放送されたテレビアニメで、メイド喫茶でアルバイトをする女子生徒会長を中心としたラブコメ作品。原作は藤原ヒロの漫画であり、2006年から2013年まで「LaLa」で連載されていた。アニメ版の制作はJ.C.STAFF。オープニングテーマを担当したのは、女性誌の元読者モデルでもあった水野佐彩。エンディングテーマは、ヴィジュアル系ロックバンドのheidi.が務めている。星華高校はもともと男子校だったこともあり、共学となった現在でも男子生徒の数が圧倒的に多く、女子はまだまだ肩身の狭い思いをしていた。そんななか、鮎沢美咲(藤村歩)は初の女子生徒会長となり、男子ばかりの生徒会を束ねながら、男子生徒からの不当な扱いに悩む女子生徒たちを日々助け回っていた。そんな勝ち気で腕っぷしも強い美咲だが、実は貧乏な家庭事情により、時給のいい「メイド喫茶」でアルバイトをしていたのだった。当然、ほかの生徒たちに知られないよう遠い隣町で働いていたのだが、あるとき校内一のモテ男・碓氷拓海(岡本信彦)にバイト中の姿を見られてしまい…。
ごくフツーの女子中学生がアイドルに!?バンダイが発売するアーケードゲーム『アイカツ!』をもとにしたテレビアニメ作品。アニメ1期にあたる今作は、2012年10月より放送。アイドル養成の名門校に通うことになった女子中学生が、デビューを目指して数々のオーディションに挑戦していく!明るく素直な中学1年生の星宮いちご(諸星すみれ)は、フツーの女の子。弟とともに、母が営む弁当屋の手伝いをしていた。ある日、いちごはアイドル好きの親友・霧矢あおい(田所あずさ)に連れられて、トップアイドル・神崎美月(寿美菜子)のステージを見に行く。これまでアイドルに興味はなかったが、美月の圧倒的なパフォーマンスを前に、心を奪われてしまう。それ以来いちごは、アイドルに関心を持ち始める。ちょうどそのころ、アイドル養成の名門校「スターライト学園」の編入試験がおこなわれるというニュースが舞い込む。美月が通う学園に、編入できるかもしれないと思ったあおいは受験を即断。あおいに誘われたいちごも、一緒に試験を受けることにする。試験当日、歌やダンスの経験者が大勢集まる会場で圧倒されるいちごだったが、ライブパフォーマンスの試験で好成績を残す。その結果、あおいとともに見事合格を勝ち取る。こうしてふたりは名門校に通いながら、アイカツ!カードを使ったアイドル活動をしていくことになるのだった。
美少女満載、お色気たっぷりの人気ラブコメディ第3期 「To LOVEる」のスピンオフを謳いつつも実質的な続編シリーズ。バトル要素とハーレム要素がより際立ったほか、お色気シーンが前シリーズよりも過激になっている。 ララとの同棲生活がスタートしてからというもの、結城家にはララの妹のナナやモモも居候するようになっていた。そしてララと同じくリトに思いを寄せるモモは、リトを好きな女の子が全員幸せになれるように、リトを取り巻くハーレムを作ろうと思いつく。
『サムライチャンプルー』は、2004年5月から9月にかけて放送されたオリジナル・テレビアニメ作品。侍を主人公とした江戸時代の剣劇アクションとなっているが、随所にカタカナ語や現代文化をミックスさせた自由な作風となっている。制作はこの後『神のみぞ知るセカイ』『デッドマン・ワンダーランド』などを手掛ける、マングローブ。「月刊少年エース」にて、コミカライズもされている。オープニングやエンディングをはじめ、作中の殺陣などにもヒップホップ、ブレイクダンスなどの要素が多く盛り込まれている。舞台は江戸時代の横浜。町の茶屋でいざこざが起こり、そこでバイトをしていたフウ(川澄綾子)は、たまたま居合わせた剣士・ムゲン(中井和哉)に助けを乞う。鋭い太刀さばきで、悪党を次々と斬っていくムゲン。そこにひとりの剣士・ジン(佐藤銀平)が登場。成り行きで斬り合うふたりだったが、互いの実力を肌で感じ合ううちに茶屋が大火事に! 結局捕らえられてしまったムゲンとジン。ふたりの処刑がおこなわれる寸前、フウの機転で救出。そして、「向日葵の匂いのする侍」を探しているというフウに、ムゲンとジンも付き合っていくこととなり…。
萌えの対象は自分じゃない! 腐女子のリアル乙女ゲーラブコメが唐突にスタート!『私がモテてどうすんだ』は、2016年10月から12月にかけて放送されたラブコメアニメ。原作はぢゅん子の漫画であり、2013年から2018年まで「別冊フレンド」に連載されていた。DAIGOの姉である影木栄貴が、スペシャルアドバイザーという形で協力。2020年には実写映画化もされている。アニメ版の制作は、『夏目友人帳』『デュラララ!!』などを手掛けたブレインズ・ベース。シリーズ構成は、数多くのアニメや特撮作品の脚本を担当した横手美智子が務める。高校2年の芹沼花依(小林ゆう)は、眼鏡に肥満体型の腐女子。クラスの男子からはからかわれる存在だが、花依としては学校のイケメン男子たちをカップル化させるBL妄想に余念がなかった。そんなある日、花依は大好きなアニメキャラ・シオンが作中で死んでしまったことにショックを受け、1週間飲まず食わずで引きこもった結果、なんと激ヤセして超美少女の姿に生まれ変わった! 翌朝登校すると、もちろん校内は大騒ぎ。今まで妄想対象だったイケメン、五十嵐祐輔(小野友樹)、七島希(河本啓佑)、四ノ宮隼人(松岡禎丞)、六見遊馬(島﨑信長)などが、こぞって花依にアプローチしてくるように…!
失われた「本音」と「建前」を取り戻せ!今作は、さがら総による大人気ライトノベル『変態王子と笑わない猫。』(MF文庫J)を原作とする、テレビアニメ作品。煩悩まみれの男子高校生と無表情のキュートな女子高生が、失われた本音と建前を取り戻すために奮闘する学園コメディ!高校2年生の横寺陽人(梶裕貴)は、煩悩まみれの陸上部員。頭の中は常に女子のことでいっぱい。放課後はプールの横でスクワットをしながら、水泳部の女子たちをのぞくことを日課にしていた。ある日、黙々とスクワットに励む陽人を見た陸上部部長から、熱心に基礎練習に取り組む部員だと勘違いされた挙句、次期部長に指名されてしまう。まさか女子のスクール水着を拝むためにスクワットをしていたとはいえない…。そこで、陽人は建前でその場をとりつくろい、結局次期部長を引き受けることになる。こんな面倒なことになるなら、余計な建前なんていらない。そう思った陽人は、偶然出会ったキュートな後輩女子・筒隠月子(小倉唯)とともに、丘の上にある願いをかなえる「笑わない猫像」のもとに向かう。そこで、陽人は余計な建前を、月子はすぐに表情に出てしまう本音をそれぞれなくしてもらうように、猫像に願うのだった。ところが、本音と建前をなくしたふたりの学校生活は、とんでもないことになる。果たしてふたりは本音と建前を取り戻すことができるのか!?