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ゆるかわ女子高生3人組の、他愛のない日常――。
原作・茶麻の4コマ漫画『あいうら』をもとにした、テレビアニメ作品。高校に入学したばかりの女子高生3人組が織りなす、ゆるかわな日常を描く。原作は「ニコニコ静画」のほか、「4コマnanoエース」(角川書店)、「月刊少年エース」(角川書店)で連載された。
小柄であどけない顔立ちの少女・上原歩子(田村奈央)は、高校入学を翌日にひかえるなか、ひとりで街歩きをしていた。途中で立ち寄ったカフェで一息ついていたところ、同年代のふたりの少女と出会う。
ところが幼い見た目のためか、彼女たちからは小学生だと間違えられてしまう。翌朝、高校に初登校した歩子は、昇降口で自分の下駄箱を開けようとするものの、背が届かずに途方に暮れていた。
そんなとき、彼女は昨日出会ったふたりとばったり再会する。ひとりは茶髪をサイドテールにした、元気いっぱいのちょっとおバカな少女・天谷奏香(中島唯)。もうひとりは金髪ショートカットの、男勝りの少女・岩沢彩生(飯田友子)だった。
さっそく意気投合した3人は、同じクラスになったこともあり、普段から一緒に過ごすようになる。そうして主に歩子と彩生が、おバカでハイテンションな行動をとる奏香に振り回されていく。
そんな彼女たちは、個性的すぎる教師たちや常識人の同級生たちとともに、にぎやかでゆるかわな日常を過ごすのだった。
全寮制男子校で巻き起こる恋と…性春!?おげれつたなかの人気コミックが待望のアニメ化 イケメン男子たちのハチャメチャかつ恋と性春に生きる姿は、コミカルかつ艶めかしくおもしろい。個性豊かすぎる写真部のメンバーに翻弄される遠野と加島から目離せない! 山奥にある全寮制男子校・私立モリモーリ学園へと転入することになった1年生の遠野は、ラクそうだからという理由で写真部へ入部。しかしそこは写真部とは名ばかりの、通称“ヤリチンビッチ部”だった!?性に奔放な彼らに翻弄される遠野の運命は…?
『To LOVEる -とらぶる-』は、2008年4月より放送されたSFラブコメディアニメ。全26話。主人公の結城リトと、リトのもとへ現れた宇宙人の女の子・ララを中心としたキャラクターたちの、ドタバタな日常を描いた作品。リトとララに加えて、もう1人のヒロインである西連寺春菜を交えたやり取りがユニークだ。また多くの女性キャラクターたちによる、ちょっとエッチで刺激的な描写も魅力。原作は「週刊少年ジャンプ」にて、2006年から2009年まで連載された矢吹健太朗(作画)、長谷見沙貴(原作・原案など)による大人気漫画。 続編である『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』を含めてシリーズ累計発行部数は、1,600万部を超えている。恋愛に奥手な高校生・結城リト(渡辺明乃)は、クラスメイトの西連寺春菜(矢作紗友里)に告白しようとしていた。しかし突然宇宙から隕石が飛来して邪魔され、上手くいかなかった。その夜、リトがお風呂に入っているとそこにいきなり裸の女の子が現れる。あまりの予想外の出来事に、リトは腰を抜かした。その女の子はララ(戸松遥)という名の、宇宙人の女の子だった。なんとララはデビルーク星の王女で、お見合いばかりの生活に嫌気が差して逃げてきたらしく…。
2009年に大ブームを巻き起こしたアニメ『けいおん!』の続編。第1期を越える2クールにわたる放送で、より細かい日常シーンや演奏シーンが満載。第1期と同じ盤石の布陣で制作された日常系青春アニメ。春。後輩である中野梓(竹達彩奈)が入部して1年が経過した。桜ヶ丘高校軽音部のバンド「放課後ティータイム」のメンバーである唯たちは3年生となり、高校生活最後の1年が始まった。唯(豊崎愛生)たちが卒業すると、梓は来年たったひとりの軽音部員になってしまう。そうなることを危惧した3年生の面々は、新入部員を獲得するためにさまざまな手段で勧誘に動き出すのだった。そんな3年生たちの姿を見た梓もまた、別の想いが芽生え始める…。修学旅行や最後の文化祭、マラソン大会といった学校行事のイベント盛りだくさん! ライブも盛りだくさん! もちろんいつものお茶会やまったり系の日常盛りだくさんの1年間が幕を開ける。果たして、放課後ティータイムは新入部員を獲得することができるのか? そして、唯たちの進路はどうなるのか? そもそも卒業することができるのか!?
『会長はメイド様!』は2010年4月から9月にかけて放送されたテレビアニメで、メイド喫茶でアルバイトをする女子生徒会長を中心としたラブコメ作品。原作は藤原ヒロの漫画であり、2006年から2013年まで「LaLa」で連載されていた。アニメ版の制作はJ.C.STAFF。オープニングテーマを担当したのは、女性誌の元読者モデルでもあった水野佐彩。エンディングテーマは、ヴィジュアル系ロックバンドのheidi.が務めている。星華高校はもともと男子校だったこともあり、共学となった現在でも男子生徒の数が圧倒的に多く、女子はまだまだ肩身の狭い思いをしていた。そんななか、鮎沢美咲(藤村歩)は初の女子生徒会長となり、男子ばかりの生徒会を束ねながら、男子生徒からの不当な扱いに悩む女子生徒たちを日々助け回っていた。そんな勝ち気で腕っぷしも強い美咲だが、実は貧乏な家庭事情により、時給のいい「メイド喫茶」でアルバイトをしていたのだった。当然、ほかの生徒たちに知られないよう遠い隣町で働いていたのだが、あるとき校内一のモテ男・碓氷拓海(岡本信彦)にバイト中の姿を見られてしまい…。
美少女満載、お色気たっぷりの人気ラブコメディ第3期 「To LOVEる」のスピンオフを謳いつつも実質的な続編シリーズ。バトル要素とハーレム要素がより際立ったほか、お色気シーンが前シリーズよりも過激になっている。 ララとの同棲生活がスタートしてからというもの、結城家にはララの妹のナナやモモも居候するようになっていた。そしてララと同じくリトに思いを寄せるモモは、リトを好きな女の子が全員幸せになれるように、リトを取り巻くハーレムを作ろうと思いつく。
九州の高校に転校した男子高校生が、ジャズの魅力にハマり音楽に傾倒していく。『坂道のアポロン』は、2012年4月から6月まで放送されたテレビアニメ。監督は、『機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光』で絵コンテ・演出を手がけた渡辺信一郎。原作は小玉ユキによる同名漫画で、2009年に「このマンガがすごい!オンナ編」で1位を獲得した。オープニングテーマはYUKIの「坂道のメロディ」、エンディングテーマは秦基博の「アルタイル」である。1966年の初夏。西見薫(木村良平)は、九州にある高校に転校する。彼は小学生のときからピアノを弾いていて、腕も良かった。しかし転校を繰り返しているせいで、性格は内向的。転校直後も吐き気に襲われ、高校の屋上へ行く。すると薫はそこで、同じクラスの川渕千太郎(細谷佳正)に出会う。彼はジャズを愛しており、ドラムを叩くらしい。これまでクラシックピアノを弾いてきた薫が、千太郎の影響でジャズと出会い…?
萌えの対象は自分じゃない! 腐女子のリアル乙女ゲーラブコメが唐突にスタート!『私がモテてどうすんだ』は、2016年10月から12月にかけて放送されたラブコメアニメ。原作はぢゅん子の漫画であり、2013年から2018年まで「別冊フレンド」に連載されていた。DAIGOの姉である影木栄貴が、スペシャルアドバイザーという形で協力。2020年には実写映画化もされている。アニメ版の制作は、『夏目友人帳』『デュラララ!!』などを手掛けたブレインズ・ベース。シリーズ構成は、数多くのアニメや特撮作品の脚本を担当した横手美智子が務める。高校2年の芹沼花依(小林ゆう)は、眼鏡に肥満体型の腐女子。クラスの男子からはからかわれる存在だが、花依としては学校のイケメン男子たちをカップル化させるBL妄想に余念がなかった。そんなある日、花依は大好きなアニメキャラ・シオンが作中で死んでしまったことにショックを受け、1週間飲まず食わずで引きこもった結果、なんと激ヤセして超美少女の姿に生まれ変わった! 翌朝登校すると、もちろん校内は大騒ぎ。今まで妄想対象だったイケメン、五十嵐祐輔(小野友樹)、七島希(河本啓佑)、四ノ宮隼人(松岡禎丞)、六見遊馬(島﨑信長)などが、こぞって花依にアプローチしてくるように…!
累計発行部数500万部を突破した新川直司の大人気漫画をアニメ化。『音楽』に誠実に向き合い、『音楽』に突き動かされていく中学生たちの青春を描く、涙なしには見られない感動の群像劇。 かつて神童とも言われた天才ピアニスト・有馬公生は、母の死をきっかけに自分の弾くピアノの音が聴こえなくなってしまう。以来ピアノから遠ざかっていた。 しかし、14歳の春、ヴァイオリニストの少女・宮園かをりとの出会いが運命を変える。楽譜を超越し、カラフルに彩られた自由奔放なかおりの演奏は、コンクールのためにしかピアノを弾いてこなかった公生の心を揺り動かしていく。 かをりは、そんな公生をもう一度舞台に立たせるべく、彼を次のヴァイオリンコンクールの伴奏者に指名する。いずれその行動が、計り知れない苦悩と切ない結末へ繋がっていくことを知りながら…。
「目立たず人と関わらず」がモットーの高校生、斉木楠雄は生まれながらの超能力者でサイコキネシス・瞬間移動・透視・テレパシーなど誰もが羨む能力がある。 だが、その能力が楠雄にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶だった。超能力を隠し、ひっそりと暮らしたい楠雄だったが、個性的な仲間に振り回され、次から次に災難が降りかかってくる爆笑の学園ギャグアニメ。 楠雄は超能力者であることを同級生には秘密にし、厄介ごとに巻き込まれることを避けるため、目立たずひっそり暮らしてきた。 だが、学校には楠雄を「相棒」と呼ぶミステリアスなおバカの燃堂力や、惚れっぽい夢見がちな乙女の夢原知予ら不思議な人間が集まり、何かと問題を起こされる。 楠雄は困りながらも超能力を使って様々なことを解決していくのだが、次から次に災難が…。
爆笑! 超能力(サイキック)コメディがいよいよ完結かー!今作『斉木楠雄のΨ難 完結編』の原作は麻生周一のギャグ漫画。2016年にテレビアニメ化され、第1期がテレビ東京系列で全120話(全24x)が放送。2018年には第2期全120話(全24x)が同局系列で放送された。今作はTVアニメシリーズ第3期にあたる「完結編」として、2018年12月28日に特番として全10話(全2x)が放送。今シリーズは1話がショートストーリーで展開され、話数のカウントが「第〇x(カイ)」と表示されており、通常の5話で「1x」となっている。主人公の斉木楠雄は生まれつき多くの超能力を持つ。周囲の人や動物の声を聞くことができるテレパシー、ものを動かすサイコキネシス、離れた場所を見渡せる千里眼など、超能力ならほぼ何でもできる。ただ、超能力があるかわりに、喜怒哀楽の感情を表に出さない、力をコントロールする制御装置がないと世界を破壊に導いてしまうデメリットもあり、気を使いながら生活している。平穏に暮らしたい楠雄と、災難に導く周囲のメンバーとの日常が描かれている。今作では敵対している兄・空助との対決、バトルアクションも必見。学園での恋のもつれ、サバイバル生活、タイムリープや超能力騒動が起こる。ラストエピソードにつながってくる大噴火による地球への被害とは、果たして楠雄は地球を救うことができるのか?