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『こみっくパーティー』は、2001年4月から6月にかけて放送されたテレビアニメ作品。原作はLeafから発売された恋愛シミュレーションアドベンチャーゲームで、主人公の男子が同人誌を描きながら女子と仲良くなっていくというストーリーである。
アニメ版の制作はOLM TEAM IGUCHI。アニメ版は、主人公たちが大学生から高校生になっていることをはじめ、絵柄やストーリー構成が原作のゲームとはかなり変わっている。また、アダルトゲームである原作とは異なり、お色気シーンなどはほぼなく、基本的に主人公の成長物語となっている。
ある日、主人公の高校生・千堂和樹(菊池正美)は、幼いころからの腐れ縁である友人・九品仏大志(遠近孝一)に無理やり「こみっくパーティー」という同人誌即売会へと連れていかれる。友人の高瀬瑞希(茶山莉子)とともに会場へ迷い込んだ和樹は、はじめての同人誌世界に驚愕。
あまりの人混みで瑞希とはぐれてしまった和樹は、成り行きで同人作家・猪名川由宇(茂呂田かおる)のスペースを手伝うことに。そして、和樹はその圧倒的なエネルギーに自然と惹かれていき、自らも同人誌に携わる決心をしていく…。
アニメ『夢色パティシエール』は、2009年10月から全50話で放送された。原作は松本夏実による同名漫画で、「りぼん」で2008年10月号から2011年7月号まで連載されていた人気作品である。スイーツ好きのとある女子学生が、フランスの著名なケーキ店の御曹司にスカウトされたことをきっかけに、学園一のパティシエールになるために奮闘するストーリー。主人公の天野いちご役を演じるのは、後にアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公・鹿目まどか役を演じる悠木碧。ケーキを食べることだけが取り柄の天野いちご(悠木碧)は、スイーツフェスタでケーキを食べていたとき、フランスの著名なケーキ店の御曹司・アンリ・リュカス(岸尾だいすけ)と出会う。いちごの鋭い味覚や感受性に可能性を感じたリュカスは、製菓専門学校である聖マリー学園日本校に推薦したのだった。自分には取り柄がないと思っていたいちごだったが、リュカスの推薦で自信がつき、編入を承諾。しかし、食べるのは専門だが作るのは初心者。過酷なパティシエールの道が今、始まるのであった―。
『ちびまる子ちゃん第2期』は、小学3年生の女の子・さくらももこことまる子を中心に、友達や家族とのほのぼのとした日常を描いたホームコメディアニメである。1995年の放送開始から1,200話以上が放送され、アニメ化から30周年を迎えた国民的長寿アニメ。個性的なキャラクターたちの明るくて楽しい物語を中心としながら、ときには心温まる作品も楽しめる。原作は少女漫画雑誌「りぼん」で連載され、2021年2月時点で累計発行部数が3,250万部を突破した大人気漫画。またドラマやゲーム、テレビCMやコラボ企画など、幅広くメディア展開している。まる子(TARAKO)のクラスでは、サッカー部の部員を募集をしていた。クラスメイトのケン太(岩男潤子)が一番に参加し、はまじ(カシワクラツトム)や藤木(中友子)も加わる。しかしサッカー部は厳しく、朝6時からはじまり夕方も遅くなるため、ケン太以外のクラスメイトはすべて辞めてしまった。そんなときクラスでテレビ番組の話になるが、サッカー部で忙しいケン太は話題についていけない。けれども一生懸命にサッカーに取り組むケン太を、まる子はひそかに応援し…。
『ヒカルの碁』は、2001年10月から2003年3月にかけて放送されたテレビアニメ作品。囲碁が題材の物語で、天才囲碁棋士の霊にとり憑かれたひとりの少年が、囲碁の世界で成長していく姿を描いている。原作・ほったゆみ、作画・小畑健による漫画版は、「週刊少年ジャンプ」で1999年から2003年にかけて連載され、大人気を博した。アニメ版はぴえろによって制作され、原作で囲碁の監修を務めている女流棋士の梅沢由香里による実写ミニコーナーなどもあり、少年少女の間に囲碁ブームを作り上げた。ごく普通の活発な小学6年生・進藤ヒカル(川上とも子)は、ある日祖父の家の蔵から古い碁盤を出すと、その盤面に血痕を見つける。しかし、一緒にいた幼なじみの藤崎あかり(かかずゆみ)にはそれが見えない。さらには何かの声まで聞こえるヒカル。ヒカルが感じ取ったのは平安時代に生きた天才囲碁棋士・藤原佐為(千葉進歩)の霊だった。佐偽はそのままヒカルにとり憑き、碁を打たせてほしいとヒカルに懇願する。楽観的にその霊を受け入れたヒカルは、街の碁会所で出会った少年・塔矢アキラ(小林沙苗)と対局し、佐偽の力で見事アキラを打ち負かす。しかし、このアキラこそ名人の父を持つ天才少年棋士で、ヒカルの生涯のライバルとなる存在だったのだ…!
『こどものおもちゃ』は1996年4月から1998年3月にかけて放送された学園コメディアニメで、人気子役タレントの少女とそのクラスメイトの大問題児を中心とした物語。原作は小花美穂の漫画であり、1994年から1998年まで「りぼん」にて連載されていた。基本的にコメディ路線のストーリー展開だが、その骨子には学級崩壊、少年犯罪、家庭崩壊、マスコミによる意識操作など、深刻な社会問題が散りばめられている。アニメ版の制作はスタジオぎゃろっぷ。『赤ずきんチャチャ』や『ナースエンジェルりりかSOS』のパロディが多数入るなど、原作漫画を超えるドタバタ劇となっている。小学6年生の少女・倉田紗南(おだしずえ)は、劇団こまわり所属の人気子役。自宅では青木賞作家の母・倉田実紗子(木野花)やマネージャーの相模玲(内藤玲)などと楽しくドタバタ騒ぎを繰り返す毎日。しかし、学校では羽山秋人(中崎達也)を中心とする男子たちが教師いびりをする荒れた状態だった。ある日、紗南は出演しているバラエティ番組内で羽山の悪口をいいまくる。その翌日、相変わらず教室内で暴れ回る男子たちを仕切る羽山に、ついに紗南はキレてしまい…。
人気漫画『カードキャプターさくら』や『魔法騎士レイアース』など数々の有名作品を手掛ける女性漫画家集団「CLAMP」原作の学園漫画をテレビアニメ化した作品。1997年にテレビ東京系で全26話が放送された。『20面相におねがい!!』『学園特警デュカリオン』とあわせて”CLAMP学園3部作”と呼ばれており、今作はCLAMPがスピンオフ作品に初めて挑戦したことからファンの間でも高い人気を誇っている。日本一の大財閥「妹之山財閥」が投資して作った超名門の保育園、幼稚園から大学まで一貫している「CLAMP学園」を舞台に、財閥の末息子で同学園学生会会長の妹之山残を中心に結成した「CLAMP学園探偵団」。同探偵団は「世の女性たちの力なる」ことを目的に女性に関する様々なトラブルを解決していく物語。CLAMP学園初等部生徒会の執行メンバーは6年生で学生会会長の妹之山残(岡村明美)と、5年生で書記の鷹村蘇芳(新山志保)と4年生で会計の伊集院玲(南央美)の3人。頭脳明晰で容姿端麗な彼らは東京タワーで遭遇した女性が抱える事件を聞き出し、見事解決。そして、世の女性を救うために「CLAMP学園探偵団」を設立する。徹底したフェミニストで、恋愛ごとにも敏感な残。武術家の一族で忍者の末裔で、柔道・空手3段などの蘇芳。料理の腕前が一流コック並みの玲。そんな3人が個性を生かし女性が抱える様々な事件を解決していく!
累計発行部数500万部を突破した新川直司の大人気漫画をアニメ化。『音楽』に誠実に向き合い、『音楽』に突き動かされていく中学生たちの青春を描く、涙なしには見られない感動の群像劇。 かつて神童とも言われた天才ピアニスト・有馬公生は、母の死をきっかけに自分の弾くピアノの音が聴こえなくなってしまう。以来ピアノから遠ざかっていた。 しかし、14歳の春、ヴァイオリニストの少女・宮園かをりとの出会いが運命を変える。楽譜を超越し、カラフルに彩られた自由奔放なかおりの演奏は、コンクールのためにしかピアノを弾いてこなかった公生の心を揺り動かしていく。 かをりは、そんな公生をもう一度舞台に立たせるべく、彼を次のヴァイオリンコンクールの伴奏者に指名する。いずれその行動が、計り知れない苦悩と切ない結末へ繋がっていくことを知りながら…。
「男塾」を舞台とした、根性と友情、そして戦いの物語…!『魁!!男塾』は、1988年2月から11月にかけて放送されたテレビアニメ。原作は宮下あきらの漫画であり、1985年から1991年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた。主題歌は、当時大活躍だったパフォーマンス集団・一世風靡SEPIAが担当している。全国から集められた不良少年たちを鍛えなおす、「男塾」を舞台にしたアクションギャグ。個性的なキャラクターが数多く登場し、人気を集めた。世の中のレールを踏み外した不良少年たちを、独自のスパルタ教育で鍛えなおしていく男塾。その男塾に、謎多き男・剣桃太郎(堀秀行)が入塾してきた。ひと癖もふた癖もある猛者たちが揃うなか、桃太郎は早くもキレ者のオーラを醸し出す。そして早くも、寮で同室の富樫源次(山口健)が脱走したことを発端に桃太郎と源次のタイマン勝負がおこなわれるが、激しい戦いの末に誤解も解け、両者のあいだに熱い友情が生まれる。そんな桃太郎を中心とした個性豊かな男塾の面々が、さまざまなバトルへと切り込んでいく…!
松本大洋による人気青春漫画を、『四畳半神話大系』の湯浅政明監督がテレビアニメ化。2014年放送。2002年の実写映画も大ヒットした人気作。対照的な性格の幼なじみ同士のペコとスマイルが、卓球に青春をかける姿を独特のタッチで描く。チャイナ、ドラゴン、アクマら個性的なライバルキャラも魅力的だ。作者の松本本人が着想しながらも原作で描けなかったエピソードを、アニメでは多数映像化している。出演は片山福十郎、内山昂輝ほか。片瀬高校卓球部のスマイルこと月本誠(内山昂輝)は期待の新人だ。練習に姿を現わさないもうひとりの1年生エースのペコこと星野裕(片山福十郎)は、タムラのオババ(野沢雅子)の卓球場で一般人をカモにしていた。スマイルがそこにやって来て、明日は部活にくるようにとだけペコにいって帰っていく。いつもクールで笑顔を見せないスマイルと、自信家で自由に感情を表に出すペコ。まったく違う性格のふたりは長い付き合いで、幼いころからタムラ卓球道場で切磋琢磨してきた仲だった。翌日部活に現れたペコは、部活をサボって辻堂学院高校の留学生のチャイナこと孔文革(文曄星)をスパイしにいこうとスマイルを誘う。ふたりは辻堂学院高校の体育館に勝手に入り込むが…。
わたしにとってそれは…まるで月あかり!本作は『Angel Beats!』など数多くの作品を手掛けてきた岸誠二が監督を務め、『だがしかし』など話題作を手掛けてきた「feel.」がアニメーション制作を担当した完全オリジナルアニメ作品。2017年4月にTOKYO MXなどで全12話が放送。中学3年生のリアルな人間像を描いた恋愛アニメ。小説家志望の少年と陸上競技に青春をかける少女。一見相反する日常を過ごしているようで、そこに共通の価値観を見出したふたりが互いに惹かれ合い、初めての恋にぶつかっていく。また、中学3年生ということで、高校受験という難関にも直面しており、恋に部活に勉強にと、日々揺れる少年少女の心をリアルに描いている。川越の中学校に通う小説家志望の安曇小太郎と、陸上部の水野茜。中学3年で同じクラスになったふたりは、どちらからともなく意識し合い、日々少しずつ距離を近くしていく。ある日、小太郎が茜に告白し、ふたりは恋人同士となる。お互い内気な性格だけに、クラス内では付き合っていることを隠すふたり。自然とLINEでの会話が中心となっていくが、徐々に放課後の図書室や古本屋などでふたりの時間をつくっていく。しかし、限られた時間だけでのコミュニケーションが災いし、ふたりの間に小さな誤解が生じてすれ違う。そんなとき、茜の陸上部仲間である西尾千夏が「小太郎を好きになった」と言い出す…。
時代の影で剣豪たちに勝負を挑む格闘流派。時代を超えて続く戦いに刮目せよ! 川原正敏の漫画「修羅の門」の番外的作品で、睦奥圓明流の使い手と史実の猛者の勝負を描く。剣と拳の真剣勝負が魅力で、第10話や第16話のアクションは必見。 剣豪・宮本武蔵と出会った陸奥圓明流の使い手・陸奥八雲は、運命的再会で剣と拳をまみえる。時は流れ、徳川家光暗殺に失敗した睦奥を騙る娘・圓を助けた天斗は、柳生十兵衛と死合をすることに。そして幕末。坂本龍馬に惹きつけられた出海は勝負を挑む。