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自動車工場のある下町に住む22歳の若者たち。男女の若者たちが抱える葛藤や夢、希望が描かれる。
『若者のすべて』は、1994年10月から12月までフジテレビで放送されたドラマ。脚本は、ドラマ『ちゅらさん』や『ひよっこ』、映画『いま、会いにゆきます』を手掛けた岡田惠和が担当。
主題歌はMr.Childrenの「Tomorrow never knows」、挿入歌は「星になれたら」「CHILDREN'S WORLD」「ジェラシー」。第3回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では、撮影賞、キャスティング賞のほかMr.Childrenが主題歌賞、木村拓哉がベストドレッサー賞を獲得。
亡くなった両親が残した自動車工場を、借金を抱えながらも営むのは原島哲生(萩原聖人)。守(EBI)は、事件で殴られて寝たきりの植物人間になってしまった。その守が植物人間になったことで自分を責め、姿を消した武志(木村拓哉)。
医者になりたくて医学部を受けるが、4浪している圭介(武田真治)。女優を目指してオーディションを受ける、亮子(深津絵里)。商社に勤めて、結婚間近な薫(鈴木杏樹)。同じ街で暮らして、仲間として成長してきた22歳の男女たちが抱える思いや生き方とは?
亡くなった両親が残した、自動車修理工場を営む社長。借金もあり、工場経営はあまり上手くいっていない。両親が亡くなったときから、心を閉ざしてしまった妹・妙子の面倒を見ている。曲がったことが大嫌いな性格で、守が植物人間になった後から姿を消した武志を嫌っていた。
仲良くしていた守が植物人間になったことをきっかけに、知り合いのみんなの前から姿を消す。しかし、守の治療費を守の姉に渡したり、守の見舞いに1人で内緒で来るなど優しい面もある。
哲生のもとをよく訪れる若者。医大を目指しているが、現在は4浪中。大学の食堂で、医大生と偽って里見とデートをする。
信用金庫に勤めている。付き合っている勇一とは、結婚を考えている。
女優を目指していて、オーディションを受けている若者。哲生、武志、圭介、薫、守とは昔からの付き合い。
クラブで武志に助けてもらい、それをきっかけに武志に告白する。助けてもらう前から、クールな武志に憧れていた。同棲するようになる。
武志と仲良くしていたが、ある事件で殴られて植物人間になってしまう。
哲生の妹。両親を亡くしたショックにより、心を閉ざしてしまっている。市の職員が施設に預けないかと、哲生のもとを訪れる。
女優を目指す亮子と付き合っている男性。亮子と同棲をしている。
大学の食堂で医学部を目指す圭介とデートをするが、圭介が医学生ではないことがわかり…?
薫と付き合っている男性。薫とデートを繰り返し、結婚を考えていることを伝える。
亮子の父親。口数は少ないが、娘のことを心配している。慎介から挨拶される。
守の姉。武志からお金をもらっていて、治療費として助かっていたと哲生に伝える。
自分が殴られたことで武志に恨みを抱き、報復として哲生の腹を刺す。
市の職員。哲生の妹・妙子がふさぎこんでいるのを心配し、施設に預けないかと提案する。
ドラマ『若者のすべて』は、最終回までどうなるか気になる展開です。亡くなった両親から引き継いだ自動車修理工場の社長になり、借金を抱えながらも奮闘する哲生、植物人間になった守、守が殴られるきっかけで姿を消したものの、隠れて守の見舞いに来る武志などの若者の人生が描かれます。
そして医大を目指す圭介や女優になりたい亮子、商社で働く薫など、同じ街に住む22歳の若者でも、違う進路をそれぞれが選んでいます。
植物人間の守の姉にお金を支援する武志や、哲生は借金で工場の経営が苦しい状況にあるなど、1人ずつ置かれた立場が違います。それぞれがどんな人生を歩んでいくのが、ぜひ見届けてください!
ドラマ『若者のすべて』は、超豪華なキャストにも注目です。実力のある俳優陣が出演しています。萩原聖人や木村拓哉、武田真治、鈴木杏樹、深津絵里など主役級の俳優や女優が勢揃いです。
そのほかにも、脇を固める俳優や女優にも注目です。たとえば、亮子の交際相手役の大沢たかおのように、今では主役級の俳優や女優がちょっとした場面に登場しているなんてこともあります。
亮子の父親には平泉成など、名脇役も登場しているので、見逃さないようにしてください!
ドラマ『若者のすべて』の主題歌は、Mr.Childrenの「Tomorrow never knows」です。哲生たちの背中をそっと押してくれるような、歌詞とメロディーが印象的です。
この「Tomorrow never knows」は、第3回のザテレビジョンドラマアカデミー賞で主題歌賞を受賞しました。6枚目のシングルとして発売された曲であり、ミリオンセラーを達成した曲でもあります。
ぜひ主題歌も合わせて、ドラマを楽しんでください!
映画『ちはやふる-下の句-』から『ちはやふる-結び-』の間に起こっていたこととは!?競技かるたに青春をかける若者たちの姿を描いた漫画『ちはやふる』。その映画化作品『ちはやふる-下の句-』と『ちはやふる-結び-』の間に起こったエピソード5話で編成されたスピンオフドラマとメイキング映像集。ネット配信限定で展開された。メンバーが主人公の千早の誕生日をサプライズでお祝いする「今日は千早ちゃんの素敵な記念日」のほか、「2度目の全国大会。それぞれの想い」「千早ちゃん。クイーン挑戦への正念場」「日本一を目指す西の挑戦者たち」「名人・クイーン決勝戦序章」を収録。瑞沢高校競技かるた部の練習風景や活動風景を大江奏役の上白石萌音のナレーションで綴られる。クランクインからクランクアップまでの撮影風景や、競技かるたの練習光景、豪華な出演者たちの素顔が垣間見えるNG集などメイキング映像やインタビューも満載。
『金魚妻』は2022年2月からNetflixで配信開始されたドラマ作品。配信はNetflixのみとなるが、Netflixとフジテレビの共同企画・共同制作となっている。紙・電子併せて累計部数325万部を突破した、黒澤Rによる同名漫画が原作。『アンフェア』シリーズなどで知られる篠原涼子が主演を務める。ほかにも岩田剛典、安藤政信、長谷川京子、堀未央奈、藤森慎吾などが出演する。とあるタワーマンション。ここの最上階に住むさくら(篠原涼子)は、夫・卓弥(安藤政信)とともに美容サロンを経営する、いわゆる“勝ち組”の女性だ。しかし華やかにみえる生活の裏で、卓弥は複数の女性と関係をもち、さらにはモラハラ・DVをすることでさくらのことを支配していた。タワーマンションでおこなわれたさくらの誕生日パーティーも、お祝いというのは建前で、実は新店舗オープンの発表が本来の目的であった。パーティーで風水師・メイ(峯村リエ)から、「金魚を飼うこと」を勧められたさくら。後日、近所に「金魚のとよだ」という金魚屋さんを見つけ、そこで店主である春斗(岩田剛典)と運命の出会いを果たす。金魚を介して惹かれあっていくさくらと春斗。しかし、2人の距離が近づけば近づくほど、夫・卓弥も苛立ち、さくらに冷たく当たるのだった。タワーマンションに住む6人の女性たちが、禁断の不倫愛に翻弄されていく。
『上流階級〜富久丸百貨店外商部〜』は、日本のテレビドラマ作品。フジテレビ系列の赤と黒のゲキジョー枠で2015年1月16日に放送された。連続ドラマではなく、1話完結のスペシャルドラマ。原作は、小説家・高殿円の同名小説で、神戸の老舗百貨店が舞台の作品となる。主演は、『黄泉がえり』や『ストロベリーナイト』など、人気作へ数多く出演する女優・竹内結子が務める。ほかにも斎藤工、竹中直人、草刈正雄、浅野ゆう子、松雪泰子、高畑淳子、桂文枝といった豪華な俳優陣が出演する。神戸の老舗百貨店である富久丸百貨店・神戸元町店。ここに、アルバイトから地道にキャリアを積み重ねていった苦労人の女性がいた。彼女の名前は、鮫島静緒(竹内結子)。店舗リニューアルの企画を成功させた手腕が認められ、正社員となった彼女につきつけられたのは、外商部への突然の異動だった!? いままでとは180度違う世界で働くこととなった静緒は、月1,500万という途方もないノルマを達成するために奮闘する。個性豊かな外商部のメンバーや、一癖も二癖もある外商の顧客たちを前に静緒は苦戦を強いられるが、持ち前のバイタリティーとやる気で困難に立ち向かっていく。静緒は外商員として羽ばたくことができるのか!?
誰でも持っている、人にはいえない秘密。たとえ愛する人であっても、絶対に知られたくないその秘密が暴かれてしまうとしたら…。多方面で才能を発揮している秋元康が企画・原案を手がけ、2017年に日本テレビ系列で放送されたドラマ。過去に自分が犯した罪を隠し続けている主人公・黎を演じたのは、ミステリードラマに初挑戦となった福士蒼汰である。黎の秘密を共有する母親を演じるのは、実力派女優・鈴木保奈美。秘密をひたすら隠し、必死で幸せになろうともがくふたりの姿に注目だ。司法修習生の黎(福士蒼汰)はある日、交際している同期の司法修習生・爽(川口春奈)から、突然プロポーズされる。うれしさで笑顔になる黎だったが、心のどこかに引っかかるものがあった。自分は幸せになっていい人間だろうか…。帰宅し、本音を打ち明ける黎に母・晶子(鈴木保奈美)は、もう十分苦しんだから幸せになってもいい、といった。11年前、中学生だった黎は自宅で晶子が父・皓介(堀部圭亮)からひどい暴力を受けている現場を目撃してしまった。皓介に殴られ続ける晶子を守るため、とっさに黎は背後から皓介の後頭部を置物で激しく殴りつけた。倒れた皓介はそのまま息を引き取り、動揺し、取り乱した黎は警察に通報しようとする。しかし、晶子はそんな黎の手を止め、「今度は母さんが黎を守る。罪はなかったことにすれば罪じゃなくなる」といい聞かせたのだった…。
フジテレビ「月9」ドラマとして2015年に放送された作品。2011年、小説『下町ロケット』で直木賞を受賞した人気作家・池井戸潤の同名タイトルの小説を原作としている。気弱な主人公を演じたのは、人気アイドルグループ・嵐のメンバーとしてバラエティ番組をはじめ、多くのジャンルで幅広く活躍している相葉雅紀である。主題歌には嵐のシングル曲「青空の下、キミのとなり」が起用され、注目を集めた。脚本はドラマ『ストロベリーナイト』など、ヒットドラマを数多く手がけてきた脚本家・黒岩勉が担当しており、毎回スリリングな展開に惹きこまれる。デザイナーとして働く倉田健太(相葉雅紀)は、自分のデザイン画を出版社に提出するが、今回も担当者にダメ出しされ、新人デザイナーに仕事を奪われてしまった。独創性が感じられないといわれ、健太は気弱に生きてきた自分を見透かされたような気分になる。その帰り道、ぼんやりと駅のホームに並んでいた健太は突然、すごい勢いで割り込み乗車をしようとしたニット帽の男に突き飛ばされてしまう。いつもなら見て見ぬふりをするところだが、その日の健太は珍しくその男を注意した。多くの乗客が見つめる中、男は一目散に逃げ出し、健太は少しだけ達成感を得るのだった。しかし電車を降りてバスに乗った健太は、あのニット帽の男が、自分の後を追って同じバスに乗り込んでくる姿を見つけてしまう…。
人気シリーズの第17作・テレビスペシャル版。悪徳市長を許さない! 読売テレビが製作した第1弾。話の発端はよくある詐欺なのだが、そのケリがついた後にスケールも奥深さも急展開。共演するいしのようこの美しさが物語に花を添える。 クラブのホステス・純子は、客である斉藤のツケを背負っていたが、斉藤は失踪。実は斉藤という名は偽名で、竜一も斉藤が大学教授だと思い込んで金を貸していた。純子に乞われて調査を始めた銀次郎は、斉藤が和泉原市の現職市長の甥であることを突き止める。
「私に売れない家はない!」と豪語する天才的不動産屋・三軒屋万智(さんげんやまち)が、型破りな方法&手段で家を売りまくる痛快コメディドラマ! 破天荒で独特な三軒屋の働き方・生き方に影響を受けた周囲の人々が、次第に変化していく模様をコミカルに描く。テーコー不動産の売買仲介営業課には、成績トップの足立をはじめ個性ある社員が揃っている。そんなテーコー不動産に、ある日「目黒営業所の売り上げを倍にした」と噂の凄腕営業ウーマン・三軒屋万智が赴任してきた!人生最大の買い物である「家」を売るため、三軒屋は時にダイナミックに、そして時には感動的な演出を凝らし、誰にも思いつかない方法で客の心を掴んでいく。彼女の破天荒な営業方法や人生哲学に、周りの仲間も徐々に感化され始め…?
山崎豊子原作、中国残留孤児・陸一心の波瀾万丈の半生を描いた感動作 山崎豊子の小説「大地の子」を映像化した日中共同制作のスペシャルドラマ。仲代達矢、上川隆也の共演で、中国残留孤児の少年が戦後をたくましく生き抜いていく姿を描く。 太平洋戦争の敗戦によって満州で残留孤児となった少年・松本勝男(陸一心)。小学校教師の陸徳志の息子として育てられた彼は、中国人養父母への愛情と日本の実父との愛憎に揺れながらも、文化大革命の荒波を越え、日中共同の製鉄プラント事業を完成させる。
今作は一世を風靡したアダルトビデオ監督・村西とおるの自伝『全裸監督 村西とおる伝』を、実写化した作品である。80年代の日本を大規模セットで再現し、海外配給による豊富な資金をもって制作された。かなり大人向けな内容ながら、Netflixを通じて世界中で配信され、多くの支持を集めている。そんな今作の総監督を務めたのは、『百円の恋』を手掛けた武正晴。アダルトビデオ店で働いていた経歴があり、今作の雰囲気作りに貢献している。主人公の村西とおるを演じたのは、『勇者ヨシヒコ』シリーズや『闇金ウシジマくん』など、奇抜な役を多く演じてきた山田孝之。『全裸監督』の名の通り、気持ち良いほどの脱ぎっぷりにも注目したい。セールスマンとして確かな成績を残してきた村西とおる(山田孝之)だったが、突如として会社は倒産。妻には浮気され、自暴自棄に陥っていた。絶望的な状況の中、相棒の荒井トシ(満島真之介)とともに、アダルトビジネスに没頭し始める。会社員時代のノウハウを活かし、ビニ本販売に精を出していた村西。逮捕されるリスクを背負いながら、少しずつ勢力を広めていく。そしてついに、アダルトビデオ制作へ乗り出すのだが…。
『ヒミズ』で知られる古谷実の同名漫画を、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平主演でテレビドラマ化。2017年放送。無為に過ごしてきた人生を脱却しようと決心した主人公が、さまざまな人間関係に振り回されるさまをユーモラスに描くサスペンス。主人公に一目惚れするヒロインを本田翼が演じるほか、光石研、賀来賢人、村上淳ら豪華キャストが出演する。38歳のスーパーの夜間警備員・富岡ゆうじ(有田哲平)はパンツ1枚で屋上で筋トレしていた。親しい人間が誰もいないことに気づいた彼はこれまでの自分の人生を悔い、「友だちをください」と流れ星に願う。屋上から民家を見下ろした彼は、とある部屋の住人がこちらを見ながら指さしていることに気づく。その後スーパーの見回りをする富岡は、「お前は1年以内に頭がおかしくなって死ぬ」という自分宛ての手紙をみつけて愕然とする。その手紙は自宅にも届いていた。驚いてしゃがみ込む彼の前に、隣室の美女・羽田梓(本田翼)が現れる。梓は彼に一目惚れするが、これまで女性から嫌われる人生を歩んできた富岡はまったく彼女の気持ちに気づかない。自分を指さしていた人物の部屋を訪れた富岡は、住人が3年前に自殺していたことを知る。その部屋にはホームレスのオヤジ(光石研)が無断で入り込んでいた。男は富岡に手紙を出した人物を知っているかもしれないと話し…。