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目次
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『星の王子 ニューヨークへ行く 1』から約30年後。ザムンダ王国のアキーム王子が王位継承し、ついに国王になる。
『星の王子 ニューヨークへ行く 2』はエディー・マーフィが主演を務める映画で、1988年に公開された『星の王子 ニューヨークへ行く 1』の続編。監督は『ハッスル&フロウ』や『ブラック・スネーク・モーン』で知られる、クレイグ・ブリュワー。
アキーム王子(エディ・マーフィ)が、ニューヨークでリサ(シャーリー・ヘドリー)に出会ってから30年。一目惚れしたリサと結婚し、リサとの間に娘が産まれ、ザムンダ王国で生活をしているアキーム。
ちょうどアキームが国王に就任をしようとしたとき、自身も知らない息子のラヴェル(ジャーメイン・ファウラー)がアメリカにいることを知る。
女性は王位を継げないというザムンダ王国のしきたりがあるため、父親のジャファ国王(ジェームズ・アール・ジョーンズ)の頼みで、息子に会いにいくためセミ(アーセニオ・ホール)と一緒に、久しぶりにアメリカに行くことになったのだが…。
ザムンダ王国の王子。ニューヨークに行ったときに、リサと出会い恋に落ち、結婚する。リサとの間に、3人の娘がいる。しかし女性は王位継承権がないことと、自分の息子がアメリカにいると聞き、自分が王になるタイミングで、セミと一緒にニューヨークへ旅立つ。
アキームの世話係をしている人物。お調子者なところもあるが、明るい性格。アキームの息子に会いにニューヨークへ行く際に、付き添いとしてアキームに同行した。
アキームの息子。ニューヨークに住んでいる。アキームは息子の存在を知らなかった。スーツケースに入っているお金を見てザムンダ王国に来ることを決意する。
アキームとリサの子ども。アキームの娘だが、女性なので王位継承権がないと感じている。
ラヴェルの母親で、ラヴェルと一緒にニューヨークで過ごしていた。リサと付き合う前にアキームと体の関係があり、ラヴェルが産まれた。
アキームの妻で、3人の子どもの母親。アキームがニューヨークに来たときに出会い、アキームが恋に落ちた相手。
ザムンダ王国の国王。自分の体の衰えを感じ、余命が短いと思っている。アキームに王位を継承する。アキームの息子がニューヨークにいることを伝える。
リサの父親で、アキームから見ると義父。ハンバーガーショップを営んでいる。
『星の王子 ニューヨークへ行く 2』の注目点は、豪華なキャストです。主演のエディ・マーフィはもちろん、前作『星の王子 ニューヨークへ行く1』のキャストが引き続き続投しています。
『星の王子 ニューヨークへ行く1』でセミを演じたアーセニオ・ホール、アキームの父親・ジャファ国王を演じたジェームズ・アール・ジョーンズ、リサを演じたシャーリー・ヘドリーらが集結しています!
加えてジャーメイン・ファウラーやキキ・レインらが、新キャストとして名を連ねます。
『星の王子 ニューヨークへ行く 2』では、ザムンダ王国の王位継承権が物語のキーとなります。また今作は、前作から30年の月日が経過しており、アキーム王子も国王に就任します。
アキームは無事に国王に就任することができたのですが、アキームの後に誰が国王になるのかが問題となります。ザムンダ王国では女性に王位継承権がないのですが、アキームには娘しかいませんでした。
そんななかアキーム自身も知らない息子が、アメリカにいると発覚します! アキームの次に王となるのは誰なのでしょうか!?
『星の王子 ニューヨークへ行く 2』でも、エディ・マーフィやアーセニオ・ホールの演技力は必見です。『星の王子 ニューヨークへ行く1』で1人4役を務めていたエディ・マーフィが、今作でも1人4役をこなしています。
またセミ役のアーセニオ・ホールも同じく、1人で4役を担当しています。特殊メイクなどを駆使し、一見すると同一人物だとわからないくらいです。
エディ・マーフィやアーセニオ・ホールが作中で、どんな役を担当しているのかチェックしながら鑑賞するのもおすすめです!
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