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『PUI PUI モルカー』とは、「もしも車がモルモットだったら?」という不思議な世界観を描いたストップモーションアニメ作品。
モルカーのかわいらしさ。羊毛フェルトで作られた、親しみのあるアニメーション。そしてなによりモルカーたちの、ほんのちょっぴりダークだけどハートフルなストーリー。
そんなわくわくする要素を備えた『PUI PUI モルカー』は、SNSを中心に口コミで人気爆発。そしてついに劇場版が実現したのである。
のんびり屋のモルカー・ポテト(つむぎ)は、いつものようにドライバーのおねえさん(見里瑞穂)を乗せて仕事場に向かうも、渋滞にはまってしまう。いくら待っても、見えるのはモルカーのおしりばかり。
それもそのはず。なんと道路の先で運転中にスマホをいじっている男(見里朝希)のせいで、通行止めになっていたのだ! そんなモルカーの背後から、救急モルカー(つむぎ)がやってくる。
ポテトが救急モルカーの車内を覗くと、そこには瀕死の重体の患者が。病院は渋滞の先のほう。このままでは、間に合わない! 果たして、ポテトはどうする!?
にんじんが大好き。基本マイペースののんびり屋。ドライバーの操縦を無視してしまうことも。ときには勇敢であり、助けを求められたらどんな状況も打破するような行動力にあふれている。実は夜にドライバーのおねえさんには内緒で、モルカーたちとパーティーを開いている。
白色のモルカー。すなわちシロモ。臆病という性質を持つモルカーだが、そのなかでもとびきりに臆病。銀行強盗に巻き込まれたり、ゾンビに襲われたりなど、なにかと不遇な目に遭う。ドライバーのおにいさんとレタスが大好き。
頭部にモヒカンのような、もこもことした毛並みのあるモルカー。初心者マークをつけており、いつか初心者を卒業することを目標としている。ねこが苦手だが、自身の車内にねこが取り残されたときは、なんとか助け出そうと行動する心優しい性格。
おしゃれ好きでおしとやか。かと思えば力は強く、身体能力は高い。耳にお花をつけたチャーミングなモルカー。No.1高級モルカーを目指している。
おてんばであり、恐れ知らずなモルカー。なんでも食べる健啖家であり、ときにはゴミすらも食べてしまう悪食な側面も。非常に豪放かつ行動力にあふれ、どんな困難も打破してしまう。
急患を病院に運ぶモルカー。搬送中の患者の危機に、涙を流してしまう。
警察のモルカー。黄色い毛並みに赤い目。そして頭上には赤い回転灯が輝いている。
ポテトのドライバー。バリバリのOLであり、仕事に疲れて帰路につく途中で寝てしまうことも。
『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』の魅力といえば、なんといってもあのまんまるとかわいいモルカーたちです。今作にはポテトやシロモをはじめ、さまざまなモルカーが登場しました。
羊毛フェルトで作られた、ころっとしたフォルムに実際のモルモットのようなキュートな姿は見ているだけで癒されます。
そのかわいさのあまり、モルカーを羊毛フェルトで自作するファンもいるほどです。また多種多様なモルカーグッズが、視聴者のニーズを満たしてくれます。
『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』は、テレビアニメ『PUI PUI モルカー』の劇場版です。このふたつの作品に違いはあるのでしょうか?
実は、『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』と『PUI PUI モルカー』の違いはあまりありません。それもそのはず、『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』はテレビアニメ版の総集編のようなものだからです。
そのためテレビアニメを観ていなくても、今作を楽しむことができます!
映画『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』の上映時間は、わずか34分です。
あくまで総集編のため、そこまで長い時間ではありません。またテレビアニメは1話約3分と非常に短い尺のショートアニメであり、今作には12話分のエピソードが圧縮されているのです。
そしていろんなモルカーが登場するので、子どもも飽きずに最後まで観ることができます。まさに親子で一緒に観るのに最適な映画となっていますので、ぜひチェックしてみてください!
キュートなモルモットの車が大活躍!?羊毛フェルトで作られたモルモットの車「モルカー」の活躍を描いた短編ストップモーションアニメ。2021年1月~3月にかけて、テレビ東京系列の子ども向けバラエティ番組『きんだーてれび』内で放送された。監督は、ストップモーションアニメの制作を手がける映像作家の見里朝希。物語の舞台は、キュートなモルモットの車「モルカー」が活躍する世界。丸っこい車体と短い手足でちょこちょこと動き回るモルカーは、移動する人たちの役に立とうと奮闘していた。ある日、出社する会社員を乗せたのんびり屋のモルカー・ポテトは、モルカーの渋滞にはまってしまう。ずらっと並ぶモルカーたちは、まったく動く気配がない。渋滞の原因は、大音量で音楽を聞いている先頭のモルカー。交差点の信号が青になったことに気づかず、停車し続けていたのである。けれども渋滞の列に並ぶモルカーは、状況がわからない。そのまま途方に暮れるしかなかった。そんなとき、渋滞の最後尾にいたポテトの後ろから、救急車のモルカーがやってくる。しかも、急いで病院に運ばなければならない患者さんを乗せていた。そこでポテトは一計を案じて、救急車のモルカーとともに、並んでいるモルカーたちの上をちょこちょこと走っていくことにする。こうして、ポテトと救急車のモルカーは、見事渋滞を脱出することに成功するのだった。
『PUI PUI モルカー』とは、「もしも車がモルモットだったら?」という不思議な世界観を描いたストップモーションアニメ作品。モルカーのかわいらしさ。羊毛フェルトで作られた、親しみのあるアニメーション。そしてなによりモルカーたちの、ほんのちょっぴりダークだけどハートフルなストーリー。そんなわくわくする要素を備えた『PUI PUI モルカー』は、SNSを中心に口コミで人気爆発。そしてついに劇場版が実現したのである。のんびり屋のモルカー・ポテト(つむぎ)は、いつものようにドライバーのおねえさん(見里瑞穂)を乗せて仕事場に向かうも、渋滞にはまってしまう。いくら待っても、見えるのはモルカーのおしりばかり。それもそのはず。なんと道路の先で運転中にスマホをいじっている男(見里朝希)のせいで、通行止めになっていたのだ! そんなモルカーの背後から、救急モルカー(つむぎ)がやってくる。ポテトが救急モルカーの車内を覗くと、そこには瀕死の重体の患者が。病院は渋滞の先のほう。このままでは、間に合わない! 果たして、ポテトはどうする!?
あのモルカーたちがドライビングスクールで大暴走!?テレビアニメ『PUI PUI モルカー』シリーズの第2期。ひょんなことからドライビングスクールに入れられたモルカーたちが、ドライバーたちを巻き込んで、さまざまなハプニングを巻き起こしていく! 2022年10月より、テレビ東京「イニミニマニモ」枠にて放送。愛くるしい見た目で、ちょこちょこと移動するモルカーたち。そんな彼らは、しばしばハプニングを巻き起こすものの、いつも元気にドライバーたちを目的地に運んでいた。ある日、モルカーのポテトが街中の路上で停車していると、ほかのモルカーが積んでいたロケットが誤って発射される事故が発生する。そのロケットにぶつかったモルカーがビルに激突したことで、ドミノ倒しのごとく、どんどんビルが倒れるという事態に発展してしまう。騒動を起こしたということで、ポテトたちはパトモルカーにつかまるのだった。そんなポテトたちが連れてこられたのは、山の上にあるドライビングスクール。ここでモルカーの基礎をいちから学べということらしい。だが、テーマパークみたいなドライビングコースを見たポテトたちは、着いた途端にはしゃぎ始めてしまう。それを見ていたドライビングスクールの教官は大激怒。震え上がるポテトたちを相手に、正しい整列の仕方などをスパルタ指導でたたき込んでいくのだった…。
シリーズ国内外累計出荷本数1,700万本を超えた、大人気アドベンチャー謎解きゲーム『レイトンシリーズ』の、オリジナルストーリー映画。2009年12月19日より公開。街の人々の間に、永遠の命の噂が流れ始めた!? レイトン教授(大泉洋)は、元教え子のオペラ歌手ジェニス(水樹奈々)に頼まれ、「永遠の命」を巡るナゾトキゲームに参戦する。レイトン教授の弟子であるルーク(堀北真希)は、レイトン教授のような立派な英国紳士を目指して平穏な日々を送っていた。そんなある日、レイトン教授の元教え子・オペラ歌手のジェニスから依頼の手紙が届く。その手紙に記されていたのは、亡くなったはずの友達が、「永遠の命」を手に入れて少女に若返ってしまったのだという驚きの内容だった。その上、街には「永遠の命」の噂が広がっていると記されていた。その謎を解くべく、ジェニス主演の新作オペラ『永遠の王国』の公演を観に行く。しかし公演そのものが、「永遠の命」を賭けて争うナゾトキゲームの会場であり…? 「永遠の命」の真の正体とは? そして、この公演を仕組んだ人間の真の目的とは?
2020年3月20日、原作「100日後に死ぬワニ」の連載が最終日を迎えました。2019年12月12日から、原作者きくちゆうきのTwitterに100日間毎日投稿された何気ないワニの日常を綴った4コマ漫画の最終話は、いいねの数が214万という国内Twitterの歴代最多数を記録、エンゲージメントは2億を超え、日本を感動の渦に巻き込みました。 その100日間のワニの日常と、そこから100日後の大切なものを失った仲間たちの姿を描いたアニメーション映画『100日間生きたワニ』がいよいよスクリーンに登場。 監督・脚本は、原作に込められたメッセージに強く共感し映画化を熱望した『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎とアニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻。脚本開発中にコロナ禍に直面し、劇的に変わってしまった日常と価値観の変化に戸惑いながらも、その気持ちを登場人物たちに重ね、新たに構成を練り直し、より深いメッセージのこもった脚本が仕上がりました。 そんな監督らの思いに感銘を受け集結したスタッフたち。「宇宙戦艦ヤマト」をはじめ歴史的名作を手掛けてきた日本のレジェンドアニメーター・湖川友謙がコンテ・アニメーションディレクトとしてペンを持ち、J-POPを牽引する巨匠・亀田誠治が音楽を担当、いきものがかりが主題歌を書きおろし作品を彩ります。 また主人公ワニの声には神木隆之介、親友のネズミに中村倫也、同じく親友のモグラに木村昴、ワニが恋するセンパイ役に新木優子、そして映画オリジナルキャラクターのカエルに山田裕貴と、豪華俳優陣らがキャラクターに命を吹き込みます。 こんな時代だからこそ、大切なものを見つめ直し、前を向いて進んでいくあなたに贈ります。 【ストーリー】 桜が満開の3月、みんなで約束したお花見の場に、ワニの姿はない。親友のネズミが心配してバイクで迎えに行く途中、満開の桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、それを受け取ったワニのスマホは、画面が割れた状態で道に転がっていた。 100日前―――入院中のネズミを見舞い、大好きな一発ギャグで笑わせるワニ。毎年みかんを送ってくれる母親との電話。バイト先のセンパイとの淡い恋。仲間と行くラーメン屋。大好きなゲーム、バスケ、映画...ワニの毎日は平凡でありふれたものだった。 お花見から100日後――桜の木には緑が茂り、あの時舞い落ちていた花びらは雨に変わっていた。仲間たちはそれぞれワニとの思い出と向き合えず、お互いに連絡を取ることも減っていた。そんな中、みんなの暮らす街に新たな出会いが訪れる。引っ越ししてきたばかりで積極的なカエルに、ネズミたちは戸惑いを隠せず... 変わってしまった日常、続いていく毎日。これは、誰にでも起こりうる物語。
首都・東京。政府は反政府勢力掌握のため、首都圏に通称「首都警」と呼ばれる治安部隊を設置した。その一員である青年・伏一貴はこれまで、闘争本能のみで生きる一匹の“狼”の様に人間としての一切の感情を切り捨て、自分を律してきた。ある時、伏は潜伏する地下組織の追跡で、衝撃的な事件に遭遇してしまうが…。(C)1999 押井守/BANDAIVISUAL・ProductionI.G
アニメ『冴えない彼女の育てかた』シリーズ、ついに完結!テレビアニメ『冴えない彼女の育てかた』シリーズの劇場版。好きなライトノベルやゲームを熱く語るオタク男子高校生と、クラスメイトの平凡な女子高生が、一緒にゲーム制作をするなかで、次第に距離を縮めていく! 原作は、ゲームシナリオライター・丸戸史明によるライトノベル。2作目の美少女ゲーム制作を始めたサークル「blessing software」。主題歌を歌うバンド「icy tail」のワンマンライブと新作ゲームのプロモーションを成功させ、ゲーム開発の山場に差しかかりつつあった。サークル内の人間関係が多少ギクシャクしているような気もするけれど、原画・シナリオ・演出・音楽の担当それぞれが自分の作業に打ち込んでいた。そんななか、サークル代表兼シナリオ担当のオタク男子高校生・安芸倫也(松岡禎丞)は、スランプに陥っていた。サークル副代表で同級生の加藤恵(安野希世乃)をモデルにしたメインヒロインの個別ルートシナリオに行き詰まっていたのだ。途方に暮れた倫也は、偶然再会したゲームプロデューサーの紅坂朱音(生天目仁美)に相談をもちかけ、書きかけのシナリオを読んでもらう。すると彼女にブチ切れられ、「自分の妄想をたれ流せ!」といわれ…。
北陸の要衝・海門駅に隠された秘密とは――。WIT STUDIO制作のテレビアニメ『甲鉄城のカバネリ』の劇場版。北陸の要衝・海門駅を舞台に、生駒たちがカバネと壮絶な決戦を繰り広げる! テレビアニメ版最終話から半年後のストーリーを描く。産業革命の波が押し寄せていた極東の島国・日ノ本。その国で突如、不死の怪物・カバネが現れ、人々を襲い始めた。甲鉄の皮膜に覆われた心臓をもつカバネは、通常の武器では太刀打ちできない。しかもカバネにかまれると、自分までカバネと化してしまう。そこで人々は、「駅」と呼ばれる要塞を作り、頑丈な装甲をもつ蒸気機関車、通称・駿城で駅間を移動するようになっていた。そんななか、人とカバネのはざまにある存在・カバネリとなった生駒(畠中祐)と無名(千本木彩花)は、各地でカバネを討伐してきた。天鳥幕府の崩壊から半年、生駒と無名を乗せた駿城・甲鉄城は、北陸の要衝にある廃坑の駅・海門に来ていた。そこでは、5年前から北陸連合軍がカバネとの戦いを繰り広げていたのだった。きたる決戦を前に、カバネと戦う生駒たちだったが、そこで生駒はある違和感を覚える。本来は本能的に動くはずであるカバネたちの統率がとれているのである。そのことから、生駒はカバネを操るかじ取りの存在を疑うのだった。だが、そのかじ取りを追うなかで、生駒たちは海門駅に隠された悲しい秘密を知ることになる。
『新世紀エヴァンゲリオン』を新たな設定とストーリーで再構築した『エヴァンゲリオン新劇場版』シリーズの第1章。 主人公の碇シンジがエヴァンゲリオンに乗ることへの苦悩や葛藤が主に描かれている。 舞台は大災害「セカンドインパクト」から15年。 地球に「使徒」という謎の巨大生命体が迫り来る。 14歳の少年・碇シンジは、唯一使徒と対抗できる「汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオン」に乗って、地球を救うために使徒と戦うことになる。 なんとか初号機を動かすことに成功するが、初めてエヴァンゲリオンに搭乗したシンジは使徒に対抗できずに気絶。 だがシンジを乗せたまま初号機は突如謎の暴走をし、使徒を圧倒的に追い込み勝利する。 重すぎる運命を背負わせられながらも、果敢に使徒と戦うシンジ。 NERV職員でシンジの世話役である葛城ミサトの指令のもと、サードインパクトを阻止するため使徒殲滅に励む。 そんな中で実行された「ヤシマ作戦」もシンジ、そして同僚でクラスメイトでもある綾波レイの活躍で見事成功する。 ちょうどその頃、月にある棺のなかから、のちにシンジに大きな影響を与え、エヴァや使徒を取り巻く真相を知る謎多き人物が目覚める…。
射撃の名手・次元大介がルパンの相棒になるまでを描いた劇場アニメ第7作。 「LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜」に次ぐ、シリーズ第2弾に当たる作品。暗殺者・ヤエル奥崎に狙われた次元大介。果たして、次元の運命は…。 秘宝「リトルコメット」を狙い東ドロアに潜入したルパン三世と次元大介。東ドロアは犯罪率が低い世界屈指の平和な国。だが自国の歌手クイーン・マルタが、隣国・西ドロアで暗殺され、この事件を契機に、西ドロアと一触即発の緊張状態が続いていた…。
『伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇』は1982年に公開された劇場版アニメ作品。1980年から1981年にかけて放送されたロボットアニメ『伝説巨神イデオン』が、打ち切りとなったことを受け制作された。宗教的なアプローチで人間の「生と死」や「業の深さ」を描いた作品で、『新世紀エヴァンゲリオン』『シン・ゴジラ』で著名な庵野秀明監督など業界内にもファンが多い。制作はサンライズで、監督は『機動戦士ガンダム』で名高い富野由悠季。前半の「接触篇」はテレビシリーズの総集編として構成され、後半の「発動篇」は打ち切られたテレビ版の続きとして準備されていた、4話分をまとめた完結編となっている。この作品で「皆殺しの富野」の異名が、不動のものとなった。地球からの移民団で形成されたソロ星。そこで発掘された巨大遺跡は、「イデオン」と呼ばれる巨大ロボットとして復活した。そして、「イデ」なる無限エネルギーを求めてソロ星へやってきたバッフ・クランと交戦状態に。成り行きでイデオンのパイロットとなったユウキ・コスモ(塩屋翼)、イムホフ・カーシャ(白石冬美)らは、宇宙を放浪しながらバッフ・クランと戦う運命に巻き込まれていく。そして、仲間の死や世の不条理を痛感しながら「イデの発動」へと導かれていき…。
『ホーホケキョ となりの山田くん』は、1999年7月に劇場公開された長編アニメ映画である。原作は朝日新聞の朝刊に掲載されていた、いしいひさいちによる4コマ漫画『となりのやまだ君』で、制作はスタジオジブリ。『火垂るの墓』や『平成狸合戦ぽんぽこ』など人気作品を手掛けてきた高畑勲が監督を務め、これまで数々のスタジオジブリ作品の製作に携わってきた徳間康快が製作総指揮を務めている。主要登場人物の声優は、女優の朝丘雪路や俳優の益岡徹といったベテラン俳優陣が担当している。とある田舎にある平凡な家族、山田家。母のまつ子(朝丘雪路)、父のたかし(益岡徹)、息子ののぼる(五十畑迅人)、娘ののの子(宇野なおみ)、祖母のしげ(荒木雅子)の家族5人、仲睦まじく生活している。一見普通の家族だが、この家族、どこか変? 山田家の日々の生活をのぞき見すると、クスッと笑ってしまうようなほのぼのエピソードがいっぱい。山田家のみんなが織りなす短編のストーリーが、オムニバス形式で描かれる。なぜ山田家はこんなに平和なのか? 心があたたかくなる山田家の日常から目が離せない!