まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
目次
現在、まだ配信されているサービスはありません。
日本でも高い人気を誇っているコメディ映画『ホーム・アローン』シリーズの最新作。今作はシリーズ6作目であるが、過去作との関連性はほとんどない。主人公や泥棒も新キャラクターとなっており、過去作を知らなくても楽しめる作品となっている。
主演を務めたのは、『ジョジョ・ラビット』で注目されたアーチー・イェーツ。劇中では憎たらしさすら感じさせる、いたずら好きの少年を演じた。
東京への家族旅行が目前に迫っているマーサー一家の豪邸には、親戚たちが集合し、お祭り状態となっていた。そして旅行当日。家族は別々の飛行機で東京へと向かうが、息子のマックス(アーチー・イェーツ)を家に忘れてしまう。
マックスが目を覚ますと、家の中には誰もおらず、自分が置いていかれたことを知る。口うるさい両親や兄弟がいなくなり、人生で初めて自由を手にしたマックスは大喜び。おもちゃを散らかし、お菓子を大量に食べるなど、やりたい放題だった。
一方、マックスに大事な人形を盗まれたジェフ(ロブ・ディレイニー)は、一家の不在中に人形を盗み出そうと考えるのだが…。
家族に忘れられ、ひとりぼっちになってしまった男の子。当初は家を自由に使える嬉しさで舞い上がっていたが、少しずつ家族のいない寂しさを感じはじめる。自身が老婆に売られると勘違いし、家に侵入したジェフとパムにトラップを仕掛けた。
マックスの家に侵入した女性。家を売らなければならないほど、お金に困っているが、子どもたちには事実を話していない。泥棒が悪いことだと知りつつも、夫と協力して、マックスの仕掛けたトラップをくぐり抜けていく。
パムの夫。家に保管されていた人形が高値で売れることを知るが、マックスに盗まれてしまう。警報装置のパスワードを知り、マックスの家に侵入する計画を思いついた。現在失業中で、家を手放すことに抵抗を感じている。
マックスのお母さん。東京に到着していたが、マックスの無事を確認するため、アメリカに引き返す。
ジェフの家を売ろうとしている不動産屋。ジェフの子どもたちにはトレーナーだと嘘をつく。
ジェフの兄弟。事業で成功し、ジェフの子どもたちに高価な物をプレゼントする。
マックスの通報を受けてやってきた警官。ジェフたちを無実だと信じ、見逃してしまう。
『ホーム・アローン』といえば、第1作目の主人公だったケビンがもっとも有名です。おもちゃを使って泥棒たちを騙し、ときには制裁を加えるなど、子どもとは思えないほど頭のキレる主人公でした。
しかし、今作の主人公であるマックスも負けてはいません。身近にある物でトラップを作り出し、1作目以上に激しく暴れまわります。
マックスの作るトラップの中には、VRを使ったものや、最新のおもちゃを使った仕掛けがあり、現代らしさを感じる工夫がされました。
今作は旅行に置いていかれたマックスだけでなく、泥棒たちのストーリーも作りこまれています。泥棒役となるパムとジェフの夫婦は、善良な市民でした。
しかし、子どもたちのためにマックスの家に忍びこむ決意をするのです。そのため、今作では泥棒サイドにも同情してしまうような、ストーリーが展開します。
子どもたちは夫婦がやられる姿を見て笑い、大人たちは家族を守る夫婦の姿に共感してしまう、ふたつの異なる楽しさを持った作品です。
マックスを演じたのは、『ジョジョ・ラビット』のヨーキー役で有名になった、アーチー・イェーツです。今作ではメガネ姿はそのままに、より現代っ子らしい性格づけがされています。
たとえば、家族が自分を置いて旅行に行ってしまった場面では、絶叫するほど大喜びしました。マックスは現代らしく、自立した子どもとして描かれたのです。
しかし、家族がいない寂しさに後から気がつくなど、子どもらしいキュートな一面も見られます。アーチー・イェーツは、そんなマックスの複雑な心情を器用に演じ分けました。
オバマ大統領出現を予言した?! マ〜ベラスな近未来SFコメディ! 「20世紀少年」×「WALL・E」÷2=「26世紀青年」!? 世界が終わろうとしています。“ばかたち”によって……。 “平均のアメリカ人”の典型、兵卒のジョー・バウアーズ。彼は、米国国防総省から、極秘の冬眠プログラムの実験台に選ばれた。忘れられ時は過ぎ、彼は未来の500年後に目が覚める。あまりにレベルが下がった合衆国で、生きている人間のなかで最もインテリな人間になっていたのだ。
『トイ・ストーリー』シリーズなどで知られるピクサーが手掛けた、3Dアニメーション映画。飲食店では嫌われる傾向のあるネズミを主人公に、駆け出し料理人とネズミたちとの交流を描いていく。非常に高く評価されたアニメ映画としても有名で、アカデミー賞をはじめとする数々の賞に輝いている。今作の舞台となったフランスのディズニーランドでは、アトラクション化もされるなど、世界中で愛されている作品だ。美食家のネズミ・レミー(パットン・オズワルト)は、シェフになることが夢だった。しかし、当然ながらネズミは嫌われ者で、特にレストランでは見つかったら殺されてしまうほど嫌われている。そんななかレミーは、若手料理人のリングイニ(ルー・ロマーノ)と出会う。髪の毛を引っ張ることで、リングイニの身体を自由に動かせることを知ったレミーは、帽子の中に隠れながら厨房に潜入。一流シェフを目指していたリングイニと利害が一致し、ふたりは協力して批評家をもうならせる料理を作っていく。
現代に復活したヒトラーを、ドキュメンタリータッチで描いていくブラックコメディ。世界中で人気を集めた作品であり、第二次世界大戦時の同盟国だったイタリアでは、今作のムッソリーニバージョンが制作された。今作はただ単に、ヒトラーを面白おかしく描いた作品ではない。「ヒトラーの持つ能力が現代で使われたらどうなるか?」を真剣に考察し、綿密に作り上げた皮肉たっぷりなストーリーが特徴である。第二次世界大戦が終了する寸前、ドイツの負けを悟ったヒトラーは、愛人とともに自殺する。ヒトラー(オリヴァー・マスッチ)が目を覚ますと、そこは現代のドイツだった。突然のタイムスリップに驚くヒトラーだったが、周囲の人々は彼をモノマネ芸人だと思いこみ、写真を撮りはじめる。そんなヒトラーを「発掘」したのは、テレビ局員のザヴァツキ(ファビアン・ブッシュ)だった。ザヴァツキはすぐにヒトラーを見つけ出し、コメディアンとしてテレビ番組に出演させる。しかし、ヒトラーは生放送でとんでもないスピーチをおこない、ドイツ国民から人気を集めはじめ…。
『グレムリン』や『グーニーズ』などワクワクするような作品を生み出してきたクリス・コロンバス監督が描いた、家族のいない「新型」ファミリー・アドベンチャー! 日本では1991年に公開された。兄たちからいじめられている8歳の少年・ケビンは、「家族が全員いなくなればいい」と願った。その願いは思わぬ形で現実となったのだが…。アメリカのシカゴに住むマカリスター家は、クリスマスシーズンに家族全員でパリへ旅行にいくことに。出発の当日、目覚まし時計が鳴らず、家族は慌てて空港へ向かう。だが、屋根裏部屋で寝ていたケビン(マコーレー・カルキン)だけが家に取り残されてしまった。ひとりでの生活を満喫していたケビンだったが、マカリスター家にふたり組の泥棒、ハリー(ジョー・ペシ)とマーヴ(ダニエル・スターン)が現れる。そんな泥棒から大切な家を守ろうと、ケビンはあらゆるトラップを仕掛けてふたりを迎え撃とうと計画するのだった…。
2012年に公開されたアメリカ映画。『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』といった人気作品に続き、ジョニー・デップとティム・バートンが8度目のタッグを組んだ作品ということで話題になった。ジョニー・デップと同様、バートン作品の常連であるヘレナ・ボナム=カーターも重要な役柄で出演しているのにも注目だ。1966年から1971年にテレビ放送されていたゴシック・ソープオペラ『Dark Shadows』が原作となっており、そこにバートン・ワールドのエッセンスが加わることで、また原作とは一味違うファンタジー作品に生まれ変わっている。1760年代のアメリカ。イギリスから商機を求めてアメリカにやってきたコリンズ一家は、水産業で成功し土地の有力者となっていた。そんなコリンズ家の息子・バーナバス(ジョニー・デップ)は、召使のアンジェリーク(エヴァ・グリーン)に手を出すが、振ってしまう。捨てられたアンジェリークの恨みは深く、黒魔術でバーナバスの両親と妻を殺し、彼をヴァンパイアにして生き埋めにする。それから約200年後の1972年、ひょんなことから蘇ってしまったバーナバス。懐かしい自身の館を訪れるが、そこで目にしたのは落ちぶれた館と子孫たちの姿だった。一族の復興のため立ち上がるバーナバスだったが、思わぬ宿敵との対面が待ち受けていた。
『マスク』はジム・キャリーとキャメロン・ディアスの出世作になった、コメディ映画である。不思議な仮面の力で、物理法則を無視した超人・マスクに変身できるようになった、銀行員をコミカルに描いていく。心優しい銀行員のスタンリー・イプキス(ジム・キャリー)は、接客した美女・ティナ(キャメロン・ディアス)に一目惚れする。しかし、スタンリーに彼女を誘う度胸はなく、笑顔をふりまくだけで終わってしまう。その日の夜。スタンリーは川の中から奇妙な仮面を拾い、家に持ち帰る。興味本位でその仮面を被ってみたところ、緑色の顔を持つ超人・マスクに変身するのだった。マスクはおとなしいスタンリーとは真逆の性格で、普段の彼にできないことをやってのける。仮面の力を知ったスタンリーは、怖いもの知らずなマスクに変身してティナにアプローチをする。しかし、仮面のパワーを知った悪人のドリアン(ピーター・グリーン)が、スタンリーを狙いはじめ…。
『ムービー43』はハリウッドスターを起用しながらも、圧巻の「おバカムービー」に仕上げてしまったオムニバス映画だ。下ネタやブラックジョークが多用されおり、ハリウッドスターたちの普段は見られない一面が堪能できる、唯一無二の映画となった。今作に出演したのは、ヒュー・ジャックマンやナオミ・ワッツ、リチャード・ギアなど、最前線で活躍する俳優ばかり。参加した映画監督たちも豪華で、スティーブン・ブリルやジェームズ・ガンなど、一流のクリエイターたちが参加した。さえない脚本家のチャーリー(デニス・クエイド)は、完成した自信作を映画会社で働くグリフィン(グレッグ・キニア)に見せようとする。しかし彼の披露したストーリーは、どれも酷いものばかり。グリフィンは下品すぎて映画化できないと考えるが、チャーリーは突如として拳銃を取り出し、グリフィンを脅す。グリフィンは助かるために、上司のボブ(コモン)に会いにいく。しかしボブは適当な返事をしただけで、グリフィンを追い返してしまう。怒ったグリフィンは、報復として絶対に売れないであろうチャーリーの脚本を映画化しようとする。
今度は大都会ニューヨークでひとりぼっちに? 8歳のケビン少年がリベンジに燃える泥棒コンビ相手に今回も奮闘する大ヒットコメディ映画の第2弾。 今作には、のちにアメリカ大統領となるドナルド・トランプがまさかのカメオ出演している。 登場シーンはホテル内でケビン少年にロビーの場所を尋ねられる一瞬のシーンだが要チェックだ! クリスマスシーズン、マカリスター家は親戚とマイアミ旅行へ行くことになっていた。 旅行当日、家族全員寝坊してしまい、急いで空港へ向かうのだった。 空港まで家族と一緒に行ったケビンだが、一瞬、目を離した隙に家族を見失う。 そこに父親と思わしき男性を見かけ、後を追うケビンだったが、その男性は父親ではなかった。 搭乗した飛行機は家族とは別のもので、着いた先はなんとニューヨークだった。 ひとりぼっちで大都会に迷い込んだケビンは父親のクレジットカードで高級ホテルに宿泊し、クリスマスを満喫する。 そして、街中を散策するケビンの前に現れたのはあの泥棒コンビ! 偶然の再会に新たな戦いが始まるのだった…。
マリファナ中毒のデールとソールは、ある日"パイナップル・エクスプレス"という極上レア物を手に入れて大興奮。ところが、それを車中で吸っていたデールが殺人事件を目撃し、焦ってブツを現場に投げ捨てたため、そこから身元が割れて犯人がら命を狙われるハメに。二人は必死の逃走を試みるが・・・。