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松本潤主演のホームコメディ。おせっかい焼きの主人公・チカラが、問題を抱える住民たちと次第に関係を築いていくさまをユーモラスに描く。脚本は『家政婦のミタ』の遊川和彦。
主人公の中越チカラを松本潤、彼のたくましい妻・灯を上戸彩が演じる。そのほか松嶋菜々子、浅野和之、風吹ジュン、長尾謙杜、清水尋也ら豪華キャストが揃う。
とあるマンションに引越ししてきた自称小説家・中越チカラ(松本潤)は優柔不断で、しっかり者の妻・灯(上戸彩)、娘の愛理(鎌田英怜奈)、息子の高太郎(大平洋介)からいつも叱られている。
マンションで出会ったのは、今日のラッキーカラーに身を固めた謎めいた女性・道尾頼子(松嶋菜々子)や、「601には連続幼児殺人事件の犯人・少年Aが住んでいる」と教える管理人の星譲(浅野和之)、男性たちが出入りする部屋に住むマリア(ソニン)などユニークな住人たち。
チカラは好奇心を掻き立てられるが、灯は首を突っ込まないようにとクギを刺す。ある日、隣室からの悲鳴に駆けつけたチカラは、木次達代(映美くらら)と娘・好美(古川凛)が大きな蜘蛛に困っているのを知って退治する。
帰宅した夫の学(小澤征悦)に母子がおびえていたことが気にかかるチカラ。数日後、またもや隣の402号室から悲鳴が聞こえてくる。たまらず駆けつけたチカラは、木次家の秘密を知ってしまい…。
403号室に家族4人で引越ししてきた。自称小説家だが、主に著名人のエッセイの代筆ライターをしている。人の話をいつまでも聞けるのが特技。優柔不断な性格。人のことには敏感で自分のことには鈍感。困っている人に手を差し伸べずにいられない。近所のことに首をつっこんでは妻から叱られている。
チカラの妻。愛理と高太郎の母。アパレルショップの店長。明るくチャキチャキしたしっかり者。すぐに隣人たちの問題に首をつっこもうとする夫をいさめる。しかし、実は彼の良さを誰よりも理解しており、ときに彼の背中を押す。
チカラ一家の隣室404号室の住人。優しくフレンドリーな性格。占いにはまっており、「今日のラッキーカラー」を毎日身に着けている。チカラの顔を覗き込み「水難の相が出ている」と注意する。
マンションの管理人。ゴミ捨て場でチカラと初めて顔を合わせ、601号室に10年前に起きた凶悪少年犯罪事件の犯人・少年Aが住んでいるというウワサを教える。
チカラ一家の隣室・402号室の住人。エリート会社員。妻の達代、娘の好美と3人暮らし。一見仲睦まじい家族に見えるが、実は大きな秘密がある。
学の妻で好美の母。浴室に大きな蜘蛛が出て悲鳴をあげ、駆けつけたチカラに助けてもらう。エリート夫に怯えている。
学と達代の娘。小学3年生。チカラの子どもたちと同じ小学校に通っている。いつもひとりでブランコに座って絵を描いている。
601号室の住人。10年前に起きた凶悪少年犯罪事件の犯人・少年Aだとウワサされる青年。いつも無表情。エレベーターでチカラと出会う。
503号室の住人。高校3年生の孫・託也とふたり暮らし。小学生のときに両親を震災で失った託也を愛情深く育てるが、最近様子がおかしい。
高校3年生。祖母の清江とふたり暮らし。小学校時代に震災で両親を失い、その後清江に大切に育てられた。最近言動のおかしくなった清江に悩まされる。
303号室の住人。数人の女性とルームシェアしている。毎日さまざまな男性たちが出入りしている。
チカラの娘。小学6年生。クールな性格で、なんでも数字でものをいう癖がある。
チカラの息子。小学4年生。元気いっぱいのあどけない少年。エッチな言葉を手旗信号で発信することに凝っている。
チカラたちのマンションの向かいにあるカフェ「Mukaino Cafe」のマスター。絶品のコーヒーでチカラを喜ばせる。
チカラが代筆する著名人エッセイなどの担当編集者。大御所の取材時、自慢話にじっくり耳を傾けるチカラと対照的に、こっそりスマホをいじっている。
ドラマ『となりのチカラ』の主演を務めるのは、人気アイドルグループ・嵐の松潤こと松本潤です。ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』でもコミカルな演技を高く評価されている松潤が、ちょっと変わった主人公・チカラをユーモラスに演じます。
なんと今回は、ふたりの子を持つ父親役です。妻の尻に敷かれ、子どもたちからもダメ出しされる困ったパパをどう演じるのか注目ですよ。そしてジャニーズの新星・なにわ男子から、長尾謙杜が参戦しました。
ジャニーズ事務所の先輩・生田斗真に憧れているという長尾が、両親を亡くして祖母とふたり暮らしの受験生・託也を切なく演じます。
ドラマ『となりのチカラ』の豪華女優陣も見逃せません! 『半沢直樹』をはじめ数々の名作で妻役を好演してきた上戸彩が、変わり者の夫を叱咤激励する魅力的な賢妻・灯を演じます。
注目すべきは、謎の女性・道尾頼子を演じる松嶋菜々子です。脚本家・遊川和彦とタッグを組み『家政婦のミタ』を大ヒットさせた松嶋が、これまでの清楚で上品なイメージをくつがえし、見るからに怪しいおばさんになり切っています。
長尾謙杜演じる託也の祖母役の名優・風吹ジュン、チカラの隣人・達代役の映美くらら、階下の謎の外国人女性・マリアを演じるソニンなど、個性豊かな女優たちが作品を盛り上げます。
ドラマ『となりのチカラ』の主題曲「上を向いて歩こう」を演奏するのは、世界的ジャズピアニストの上原ひろみです!
アメリカ・バークリー音楽大学を首席で卒業した後、2011年には第53回グラミー賞を受賞するという偉業を成し遂げ、2020東京オリンピック開会式でも演奏を披露するなど、世界のジャズ界をけん引する第一人者として知られるトップアーティストです。
そんな彼女が作中のキャラクターに寄り添い、毎話アレンジを変えてドラマを彩ります。どんなアレンジが披露されるのか乞うご期待です。
うだつの上がらないサラリーマンが極上の風俗を追い求める! 「風俗好き」を公言するケンドーコバヤシ主演の風俗ドラマ第2弾。登場する風俗店は実在する名店だ。ミルクボーイによる「マスク」をテーマにした漫才も収録。 45歳のサラリーマン・梶山は、新型コロナの影響で営業成績が落ち込んだ上、月に1度の楽しみである風俗通いもすっかりご無沙汰に。そんなある日、感染対策をしっかり採った風俗店を発見した彼は、マスクを着けたまま楽しめる渋谷ナンバーワンのM性感を訪れる。
『明日、ママがいない』は2014年に放送された日本テレビ系列のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。これまでもさまざまな作品に出演してきた芦田だが、今作が連続テレビドラマ初単独主演作品となる。児童養護施設「コガモの家」を舞台に、さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちの葛藤と絆が描かれている。芦田のほかにも、鈴木梨央、桜田ひより、渡邉このみといった演技力の高い子役が出演。子役以外にも、三上博史、木村文乃、三浦翔平、城田優、鈴木砂羽といった実力派の俳優陣が脇を固める。横浜にある児童相談所。そこにある少女が預けられた。彼女の名前は渡辺真希(鈴木梨央)。たったひとりの肉親である母親が傷害事件を起こし、身寄りのない真希は児童相談所に保護されたのだ。怪しげな男性・佐々木(三上博史)に児童相談所から連れていかれたのは、グループホーム「コガモの家」。ここではさまざまな事情で父親・母親と離ればなれになった子どもたちが、みんなで支えあって暮らしていた。真希はその場所で、3人の少女たちと出会う。本当の名前で呼び合うことをしない彼女たちは、ポスト(芦田愛菜)、ピア美(桜田ひより)、ボンビ(渡邉このみ)と名乗り、真希のことを「ドンキ」と名付けるのだった。その中でもリーダー格のポストは、新入りの真希に容赦ない言葉を投げかけ、それに対して真希も反発していく。
2002年、フジテレビの“月9”ドラマとして放送され、全話平均視聴率が19%を超えた大ヒット作品。ランチを何よりも楽しみにしているヒロインがひょんなことから訪れた洋食屋を舞台に、洋食屋の男兄弟たちの恋模様や、家族の温かな絆を育んでいく姿が描かれている。ヒロイン・麦田なつみを演じたのは、1999年のNHK連続テレビ小説『あすか』でヒロインを好演し、幅広い年齢層からの人気を得た竹内結子であり、今作が月9初主演となった。舞台となる洋食屋「キッチンマカロニ」を経営する鍋島家の4人兄弟を演じたのは、堤真一、江口洋介、妻夫木聡、山下智久であり、近年では主演として数多くの作品で活躍し続けている実力派俳優たちが勢ぞろいしている。カフェで働いている麦田なつみ(竹内結子)は、客のしつこいクレームにじっと耐えていた。彼女の毎日の楽しみである大切なランチの時間までもうあと少し…。客はようやく帰り、なつみはリストアップしておいたランチの店に上機嫌で出かけた。大好きなオムライスをひと口ほおばり、満面の笑顔で至福のひとときを過ごしていたとき、突然見知らぬ男から声をかけられる。男はさっさとなつみの荷物を持つと、彼女を強引に店の外に連れ出した。訳もわからず怒るなつみにその男・鍋島健一郎(堤真一)は、婚約者のふりをして自分と一緒に実家に帰って欲しい、と突拍子もないことを願い出るのだった…。
アガサ・クリスティの名作ミステリーを仲間由紀恵ほか豪華キャストでドラマ化 傑作推理小説「そして誰もいなくなった」の映像化は日本初。ドラマオリジナルの凸凹刑事コンビが登場し、密室殺人の謎解きに挑む。名優・渡瀬恒彦の遺作。 八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島。その孤島に立つ自然の島ホテルのオーナー・七尾審によって10人の男女が島に呼び寄せられる。これから何が起こるのか、自分たちはなぜこの島に招待されたのか。期待と不安のなか、オーナー不在の夕食が始まり…。
宮木あや子氏の人気小説「校閲ガール」をテレビドラマ化。おしゃれ大好きな河野悦子が、憧れのファッション雑誌編集者を目指して奮闘する姿を描いた人気ドラマ。 田舎育ちで、ずっとファッション雑誌を見てオシャレを研究してきた悦子。憧れの雑誌「Lassy」編集部で働くことを夢見て上京する。「Lassy」の編集者になるために、一途に景凡社の採用試験を7回も受け続け、ついには憧れの景凡社に見事採用されることに! しかし、なんとそこはファッション部ではなく、原稿の誤字脱字を訂正する校閲部だった…。仕事ぶりが認められれば、ファッション部への異動も夢ではないといわれ、ひとまず校閲部で働くことに。ファッションにしか興味のなかった悦子に校閲の仕事は務まるのか? 長年の憧れである「Lassy」編集者になるべく、校閲部での格闘がはじまる。 そしてプライベートでは運命の出会いが…。道端でぶつかった名前も知らない男性に一目惚れ。果たして一目惚れの相手とは結ばれるのか? 超ポジティブな悦子に見ている人も励まされること間違いなし! 悦子の仕事ぶりにも乞うご期待。
これは、日本一の資産家にして政界財界裏社会に絶大なる影響力を持つ「金神」在全無量 (ざいぜんむりょう) が建設中の、「ドリームキングダム」に極秘裏に集められた若者たちが賞金1000億円を賭け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに挑む物語である。それは常に土俵際での心理戦であり、時に仲間をも蹴落とすことが必須とされる壮絶なサバイバルゲーム。若者たちが「ゲームに勝てば人生一発逆転できる」という千載一遇のチャンスに溢れたテーマパークに集められる。彼らにとって本当に大切なのは金か? 友か? それとも、命か? 原作:福本伸行「賭博覇王伝 零」(講談社「週刊少年マガジンKC」刊)
航空自衛隊広報室を舞台とした、有川ひろによる人気小説を実写ドラマ化。TBS日曜劇場にて2013年放送。新垣結衣演じる鼻っ柱の強い主人公・稲葉リカと、綾野剛演じるパイロットの夢を絶たれた自衛隊員・空井大祐が、衝突し合いながら次第に打ち解け成長していく姿を描くハートフルストーリー。彼らを支える空井の上司・鷺坂役の柴田恭兵をはじめ、ムロツヨシ、要潤、水野美紀ら人気俳優陣が出演している。強気なテレビディレクターの稲葉リカ(新垣結衣)は、トラブルを起こして報道から情報番組に異動となる。上司の阿久津守(生瀬勝久)に叱責を受けながら、彼女は「働く制服」取材のために自衛隊広報室に向かう。航空幕僚監部広報室室長の鷺坂正司(柴田恭兵)は、取材窓口に空井大祐(綾野剛)を指名する。それは事故でパイロットの夢を絶たれた空井に、心の殻を破ってほしいという思いからだった。空井、鷺坂、広報室メンバーの片山和宣(要潤)、比嘉哲広(ムロツヨシ)、柚木典子(水野美紀)、槙博巳(高橋努)らは、傍若無人なリカの言動にドン引きする。同期の藤枝敏生(桐山漣)は、自衛隊ならスクープがとれるのではないかとリカにけしかける。企画について相談するリカに、パイロット密着を熱く薦める空井。リカの「戦闘機は人殺しのための機械だから」という言葉に激高した空井は、「人を殺したいと思ったことは一度もない!」と叫び…。
『ムコ殿』は、2001年4月から6月まで放送されたテレビドラマ。フジテレビ系の木曜劇場枠で放送され、全12話で構成されている。これまで数々の人気作品を世に輩出してきた栗原美和子がプロデューサーを務め、後に『ROOKIES』などを手掛ける、いずみ吉紘が脚本を担当。主演はアイドルとしての人気はもちろん、『池袋ウエストゲートパーク』などの演技で俳優としての評価も高い長瀬智也。ほかにも、竹内結子、鈴木杏樹、篠原涼子、相葉雅紀、神木隆之介、つんく♂、小雪、宇津井健といった豪華な俳優が出演する。今、若い女性を中心に絶大な人気を誇るシンガーソングライターがいた。彼の名は桜庭裕一郎(長瀬智也)。容姿端麗なルックスで女心をくすぐる甘いラブソングを歌い、孤独をこよなく愛するクールなトップスター。しかし普段の裕一郎は、世間からもたれるクールなイメージとは真逆の性格。とにかくバカで熱い心をもっており、どちらかというとちょっとダサい男なのだ。世間からのイメージと、実際の自分の性格とのギャップにコンプレックスをもっている裕一郎にとって、心のよりどころとなっているのが恋人である新井さくら(竹内結子)の存在。心から愛するさくらにプロポーズをする裕一郎だったが、ふたりの結婚には障害が待ち受けていた。裕一郎とさくらのふたりは、「世界一のあったかい家庭」になることができるのか!?