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モブキャラ主人公の青春サイキックストーリー第3弾!
テレビアニメ『モブサイコ100』シリーズの第3期。除霊のアルバイトを続けるモブキャラのサイキック少年が、それなりに青春を謳歌する一方で、またもや街の危機に立ち向かうことになる! 漫画家ONEによる原作コミックスは、小学館のレーベル「裏少年サンデーコミックス」から発売中。
パッとしない見た目の男子中学生である影山茂夫(伊藤節生)、通称・モブは、強力な超能力を操るサイキック少年。自称・霊能力者の霊幻新隆(櫻井孝宏)のもとで除霊のアルバイトをする一方、恋や進路など青春の悩みを人なみに抱えながら日々を過ごしていた。
ある日、モブが暗躍した一件で、調味市の中心に巨大なブロッコリーが現れた。たちまちそれは「神樹」として崇められるようになり、教祖不在のサイコヘルメット教もその勢力を拡大させていく。
だが、その状況をよそに、モブはまったく別のことに頭を抱えていた。学校から進路希望調査票が配られたのである。将来の夢が全然思い浮かばないモブは、進路希望調査票を前にして真剣に悩み始めてしまう。
そんななか、モブは除霊のアルバイトで、霊幻らとともにゴミ屋敷のおじさんを訪ねる。そのおじさんには悪霊がとりついていたため、モブはいつものように悪霊をはらう。だが、進路に悩むモブは、その悪霊の影響で自分の将来への不安を募らせるのだった…。
塩中学校に通う2年生。通称「モブ」。目立たない見た目であるが、実は強力な超能力をもったサイキック少年である。霊幻のもとで、時給300円ながら除霊のアルバイトをしている。悪霊たちと壮絶なバトルを繰り広げる一方、恋や進路など青春の悩みを人なみに抱える。同級生で幼なじみのツボミちゃんに想いを寄せている。
自称・霊能力者の青年。悪霊がらみのトラブルを解決する「霊とか相談所」を経営する。本人はまったく霊能力をもっていないが、得意の話術であたかも霊能力をもっているかのように装っている。実際の除霊はいつもアルバイトのモブにさせている。霊能力者でないことは、モブを含めた周囲にはバレていない。
モブの部屋に居ついている上級の悪霊。万物の頂点である神になりたいという野望を抱いている。かつて自らを除霊しようとしたモブの力を認め、モブにすり寄ることにした。調味市に現れた「神樹」を利用して、自らの野望を実現しようともくろむ。
モブの弟。塩中学校1年生で、生徒会役員。成績優秀・スポーツ万能なうえに、見た目もイケメンであるため、女子たちからの人気が高い。かつては自分に使えない超能力をもつ兄に複雑な思いを抱いていたが、エクボにまつわる一件で兄と和解した。
黒酢中学校2年生。通称「テル」。モブのライバルを自認する超能力者。以前は自分だけが特別な存在だと思い上がっていたが、モブの力を目のあたりにしたことで、自分の未熟さを思い知る。
世界征服をもくろむ超能力者たちによる秘密結社「爪」の元メンバー。「爪」解散後は、「霊とか相談所」で霊幻のアシスタントを務めている。引きこもりだった過去があるが、今は夜間学校に通うなど前向きになりつつある。
モブの同級生で幼なじみ。美少女で人当たりもよいため、「学校のアイドル」といわれるほど人気がある。昔はモブとよく一緒に遊んでいたが、最近は話すことさえほとんどなくなった。
モブの同級生で、新聞部の部員。モブが超能力で暗躍していることに勘づいており、彼をサイコヘルメット教の教祖にまつり上げようと画策する。
モブの先輩で、脳感電波部の部長。宇宙人やUFOとコンタクトをとることを目指している。テレパシストを探すという目的で、モブによくからんでくる。
モブの先輩で、肉体改造部の部長。日々続けている筋トレの成果により、中学生とは思えないほどの鍛え上げられた肉体をもつ。
塩中学校の元番長。現在は肉体改造部のメンバーである。不良だが根はまじめで、無遅刻無欠席を続けている。
『モブサイコ100』シリーズといえば、ギャグ×青春×サイキックバトルの絶妙な組み合わせが特徴的な作品です。テレビアニメ第3期となる今作でも、その点は変わりありません。むしろこれまで以上に磨きがかかっているといえるでしょう。
実際、巨大ブロッコリーが「神樹」として崇められ、わけのわからない人たちが次々と登場する展開は、ギャグがさえわたっています。その一方で、モブはそんな状況をよそに、学校の進路希望調査にまじめに悩んでいるのです。
このずれこそがシュールな面白さの源泉といえるでしょう。さらにここに迫力のあるサイキックバトルが加わることで、本シリーズならではの魅力を味わえるようになっています。
テレビアニメ第3期となる今作では、「サイコヘルメット教」という謎の宗教団体がストーリー展開の鍵を握ります。この宗教団体は、もともと超能力で暗躍するモブの虚像を追い求める人々が集まったものです。
ただし、モブの正体がわからないため、人々は教祖不在の状態で妄信するしかありませんでした。ところが、モブの活躍で出現した巨大ブロッコリーによって状況は一変します。彼らはこれを「神樹」として崇め始め、信者を急速に拡大させていくのです。
さらに、「神になりたい」という野望を抱いた上級悪霊のエクボがこれにかかわることで、かつてない騒動が起こることになります。どんな結末になるのかは観てのお楽しみです。
本シリーズの原作漫画は、もともと小学館のウェブコミック配信サイト「裏サンデー」などで連載されていましたが、2017年12月に完結しました。原作漫画は、「裏少年サンデーコミックス」から全16巻出ています。
このうちテレビアニメ第2期では、秘密結社「爪」との対決を描いた第12巻までがアニメ化されました。第3期となる今作でアニメ化されるのは、第13巻以降です。これをもって、原作の大部分がアニメ化されることになります。
けれども、やはり本シリーズの世界観を味わい尽くすには、原作コミックスも制覇するのがおすすめです。電子コミック配信サイトからも読めるので、気になった人はぜひ検索してみてください。
100になったら何かが起こるー 原作はWEB漫画界の天才ONEの『モブサイコ100』でアニメ化第1弾。 アニメ制作は『鋼の錬金術師』を手掛けたアニメ制作会社ボンズ。 放送前に公開されたティザーPVの再生回数は100万を超えた期待度MAXの青春サイキックストーリー。 主人公は「モブ」と呼ばれる中学2年生の影山茂夫。 性格は地味で争いごとや人と対峙することが苦手な少年。 彼を取り巻く個性豊かな登場人物とのさまざまな出来事を描いた物語。 「霊とか相談所」を営む霊幻新隆は「世紀の天才霊能者」を自称するが実はニセ霊能者だった。 彼の頼みの綱は時給300円で雇った地味なアルバイトの影山茂夫、通称「モブ」だった。 モブは幼いころから超能力を持っていたが、超能力を使って暴走した過去がある。 そのことがトラウマとなり、人前でその力を使わずにいた。 ある日、ふたりのもとに地元の自治会から依頼が届く。 それを受け、モブたちは有名な心霊スポットであるトンネルに向かい除霊を行おうとするのだが…。 モブ爆発まで27%!
青春サイキックストーリーが帰ってきた!?テレビアニメ『モブサイコ100』シリーズの第2期。さえない見た目だけれども、実は強力な超能力をもつ男子中学生が、超常現象がからむ数々の事件に巻き込まれていく! 原作の同名漫画は、「裏少年サンデーコミックス」から全16巻が刊行されている。見た目がパッとしない男子中学生の影山茂夫(伊藤節生)は、「モブ」というあだ名のとおり、とにかく影が薄い存在。だが、実は強力な超能力をもつサイキック少年で、自称・霊能力者の霊幻新隆(櫻井孝宏)とともに、日ごろから超常現象がらみの事件を解決していた。ある日モブが通う中学校で、生徒会長が突然辞任を表明した。でっちあげのうわさを流した責任をとるためだという。そのため、急きょ生徒会長選挙がおこなわれることに。モブをカルト教祖に仕立てあげたい新聞部員の米里イチ(藤村歩)は、この生徒会長選挙をモブにとっての絶好の成長イベントだと考える。そこで、彼女はモブを生徒会長にしようと画策するのだった。こうして、モブはイチの指導で選挙演説の練習を重ねることになる。ところが選挙当日は緊張してしまい、全校生徒の前で無言のまま5分間固まるという前代未聞の失敗をやらかしてしまう。当然、選挙には落選し、モブはショックを受ける。だが、そんなモブに声をかける少女が現れる。そして、モブはなんとその少女に告白されるのだった…。
温泉宿に隠された、「異世界」の謎を解き明かせ!ONEによる同名コミックスを原作とした、大人気アニメのOVA作品。コミックスでもアニメでも描かれていない、ONE描き下ろしのオリジナルエピソードを楽しめる。霊幻新隆(櫻井孝宏)は、「霊とか相談所」に持ち込まれる相談で商売をする、インチキ霊能力者。自身に霊能力は一切ないが、持ち前の話術と頭の回転の速さ、そして超能力者の影山茂夫(伊藤節生)、通称「モブ」の助力によって、相談所をなんとか成立させていた。今回の依頼は、温泉宿の女将からのもの。最近、電車で山奥の温泉宿に来た客が、みな憔悴しきっているというのだ。客の話によると、どうやらどこかに「異世界」が存在するらしい。「不気味な噂の原因を探り、人気が落ちてしまった旅館を救ってほしい」という美人女将の頼みを受け、霊幻は縞馬県の山奥にある秘湯「疣神(いぼがみ)温泉」へと向かうことになった。モブと弟の影山律(入野自由)、モブの“ライバル”である花沢輝気(松岡禎丞)、最近霊幻の助手になった芹沢克也(星野貴紀)、そしてモブに憑りついている霊・エクボ(大塚明夫)も引き連れて、一行は一泊二日の慰安旅行に出発する。
モブキャラ主人公の青春サイキックストーリー第3弾!テレビアニメ『モブサイコ100』シリーズの第3期。除霊のアルバイトを続けるモブキャラのサイキック少年が、それなりに青春を謳歌する一方で、またもや街の危機に立ち向かうことになる! 漫画家ONEによる原作コミックスは、小学館のレーベル「裏少年サンデーコミックス」から発売中。パッとしない見た目の男子中学生である影山茂夫(伊藤節生)、通称・モブは、強力な超能力を操るサイキック少年。自称・霊能力者の霊幻新隆(櫻井孝宏)のもとで除霊のアルバイトをする一方、恋や進路など青春の悩みを人なみに抱えながら日々を過ごしていた。ある日、モブが暗躍した一件で、調味市の中心に巨大なブロッコリーが現れた。たちまちそれは「神樹」として崇められるようになり、教祖不在のサイコヘルメット教もその勢力を拡大させていく。だが、その状況をよそに、モブはまったく別のことに頭を抱えていた。学校から進路希望調査票が配られたのである。将来の夢が全然思い浮かばないモブは、進路希望調査票を前にして真剣に悩み始めてしまう。そんななか、モブは除霊のアルバイトで、霊幻らとともにゴミ屋敷のおじさんを訪ねる。そのおじさんには悪霊がとりついていたため、モブはいつものように悪霊をはらう。だが、進路に悩むモブは、その悪霊の影響で自分の将来への不安を募らせるのだった…。
『DEATH NOTE』は2006年10月から2007年6月にかけて放送されたサスペンスアニメで、殺人ノートを巡る頭脳戦を描く物語。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による漫画作品は「週刊少年ジャンプ」で2003年12月から2006年5月まで連載され、連載終了の年にアニメ化された。映画化や実写ドラマ化もされている。制作はマッドハウスで、監督は『進撃の巨人』『甲鉄城のカバネリ』の荒木哲郎。シリーズ構成は、数多くのアニメや特撮作品を手掛けた井上敏樹が務めている。文武両道の秀才高校生・夜神月(宮野真守)は、ある日校庭で1冊のノートを拾う。それは死神・リューク(中村獅童)が落とした「名前を書いた人間を死なせることができる」デスノート。毎日を退屈に過ごしていた月が、半信半疑でそのノートに悪人の名前を書き込むと、ノートのルールどおりに死が実行された。そして月は、「犯罪者のいない新世界をつくる」という自らの正義の名のもとに、デスノートのルールを検証しながら確実に犯罪者たちを葬っていく。その事件はやがて社会現象となり、世間は謎の死刑執行者を「キラ」と呼びはじめ、その存在を神と崇める者も増えはじめた。警察は当然ながらキラを大量殺人犯として検挙対象にするが、手掛かりは掴めぬまま。そこへ、L(山口勝平)と名乗る名探偵がキラの調査に乗り出し、徐々に真相に近づいていき…!
「目立たず人と関わらず」がモットーの高校生、斉木楠雄は生まれながらの超能力者でサイコキネシス・瞬間移動・透視・テレパシーなど誰もが羨む能力がある。 だが、その能力が楠雄にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶だった。超能力を隠し、ひっそりと暮らしたい楠雄だったが、個性的な仲間に振り回され、次から次に災難が降りかかってくる爆笑の学園ギャグアニメ。 楠雄は超能力者であることを同級生には秘密にし、厄介ごとに巻き込まれることを避けるため、目立たずひっそり暮らしてきた。 だが、学校には楠雄を「相棒」と呼ぶミステリアスなおバカの燃堂力や、惚れっぽい夢見がちな乙女の夢原知予ら不思議な人間が集まり、何かと問題を起こされる。 楠雄は困りながらも超能力を使って様々なことを解決していくのだが、次から次に災難が…。
『血界戦線』は2015年4月より放送されたSF伝奇アクションアニメで、異界の存在と戦う秘密結社の姿を描いている。原作は内藤泰弘の漫画であり、「ジャンプスクエア」「ジャンプSQ.19」などで連載されていた。アニメーション制作は、『鋼の錬金術師』や『僕のヒーローアカデミア』などで知られるボンズ。アニメのほか、小説や舞台などにもメディア展開されている。BUMP OF CHICKENによるオープニングテーマ「Hello,world!」、UNISON SQUARE GARDENによるエンディングテーマ「シュガーソングとビターステップ」はともに大ヒットとなった。かつてはニューヨークと呼ばれていた街。そこはある日突然異界と交わり、人間と異界生物が共存する街「ヘルサレムズ・ロット」となった。深い霧によって外界と隔離されたこの街で、新聞記者であるレオナルド・ウォッチ(阪口大助)は、ザップ・レンフロ(中井和哉)から人違いされたことを発端に、クラウス・V・ラインヘルツ(小山力也)が率いる秘密結社・ライブラに接近する。レオナルドは、かつて妹のミシェーラ(水樹奈々)の視力と引き換えに「神々の義眼」を得ており、その能力を見込まれて組織入り。レオナルドは、妹の視力を戻す方法を探るために異界の存在と戦い続ける…!
累計発行部数が5,000万部を超え、1990年代に大人気を博した冨樫義博の漫画『幽☆遊☆白書』のアニメ化作品!浦飯幽助と仲間たちの熱い友情と、強敵たちとの壮絶な戦いを描く、王道バトルアニメ!浦飯幽助(佐々木望)は皿屋敷中学校の2年生。いわゆる不良でみんなから恐れられる札付きの悪。ケンカに明け暮れ学校もサボりがちだった幽助は、学校を早退した帰り道、車にひかれそうになった子どもを助けようとして命を落としてしまう。そして幽霊となった幽助のもとに霊界案内人のぼたん(深雪さなえ)がやって来て、「幽助が死んだのは予定外で、試練を受ければ生き返るチャンスはある」と告げる。試練を受けることを決意し無事に生き返った幽助は、閻魔大王の息子であるコエンマ(田中真弓)から霊界探偵として任務を与えられることに。幽助はケンカ友達の桑原(千葉繁)や任務で知り合った蔵馬(緒方恵美)、飛影(檜山修之)とともに、次々と現れる強敵に悪戦苦闘しながら危険な任務を遂行していく。はたして幽助たちを待ち受ける運命やいかに…!
THE COOL TENNEIS GUY!越前リョーマの痛快・爽快ヒストリー『テニスの王子様』待望の続編。今度の舞台は真の実力者が揃うU-17日本代表合宿。中学テニスの精鋭50人が高校生に挑む!主人公の越前リョーマ(皆川純子)が所属する青春学園こと青学テニス部が、中学テニスの全国大会で優勝を果たす。そして後日、世界のジュニア公式テニス大会に向けて、17歳以下の学生を対象とした「U-17日本代表合宿」が開かれた。例年では高校生のみが選ばれる合宿だが、今年度は全国大会での凄まじい戦いぶりから、青学テニスのメンバーをはじめとした、強豪校の中学生たちも数多く呼ばれていた。合宿では、負けたほうが合宿から去らなければならない中学生同士のデスマッチや、命がけの崖登りなど、予想だにしない試練が次々と待ち受けていた…!果たして、中学生たちは今までとは比べものにならない実力を持つ高校生たちに打ち勝つことができるのか⋯?
5秒間のみ他人の身体を乗っ取る、自分の姿を消す…。思春期に差し掛かったごく一部の人間に「特殊能力」が発症する世界での、SFファンタジーアニメ。麻枝准が原作・脚本・音楽、キャラクター原案をNa-Gaが担当。アニメーション制作はP.A.WORKS。2015年7月より放送。乙坂有宇(内山昂輝)は、5秒だけ他人の身体に乗り移って、その人間を操ることができる特殊能力を持つ。この能力を悪用して試験でカンニング等を繰り返し、名門高校に合格。優等生生活を送っていた。しかし、ある日ふとしたことから星ノ海学園の生徒会長・友利奈緒(佐倉綾音)と高城丈士朗(水島大宙)に能力者であることを見破られる。友利から科学者に捕まって実験台にされる能力者が多くいることを知らされ、妹の乙坂歩未(麻倉もも)とともに学園に転入した。そして有宇はひとりの能力者として、生徒会で自分たちと同じ能力者に警告または保護する活動に協力することになる…。
「開会式の選手宣誓って…。大覇星祭のですか――!?」『とある科学の超電磁砲』は、作家・鎌池和馬の『とある魔術の禁書目録』シリーズのスピンオフ作品で、電撃を操る能力を使い「超電磁砲(レールガン)」の異名を持つレベル5の能力者・御坂美琴の活躍を描いた物語。2007年から「月刊コミック電撃大王」にて作画・冬川基、キャラクターデザイン・灰村キヨタカで漫画が連載されている。TVアニメ版は2009年に第1期、2013年に第2期が放送されており、今回でアニメは第3期となる。監督は前シーズンに引き続き長井龍雪が担当。また、キャラクターデザインは、はいむらきよたか(灰村キヨタカ)が務めている。総人口230万人のうち、その8割を学生が占める「学園都市」。ここでは、これから7日間にわたり大規模な体育祭「大覇星祭」がおこなわれることになっていた。「超電磁砲」の異名を持つ御坂美琴(佐藤利奈)は、超能力者のなかでも最強の七人に数えられる人物だ。そんな優秀な美琴は、教師から「大覇星祭」の選手宣誓の役を引き受けてほしいと頼まれていたが、あまり乗り気ではないと答えを保留し悩んでいた。ときを同じくして、お祭り騒ぎのイベントの裏側で動き始める組織の存在があった――。この組織はいったい何なのか。また「大覇星祭」は無事に終わるのか。美琴や白井黒子(新井里美)、佐天涙子(伊藤かな恵)の運命が動き始める…!
偽りの神に抗え。『新世界より』は、2012年に放送された日本のTVアニメである。原作は貴志祐介著の、同名の小説作品。1,000年後の文明が衰退した日本を舞台に、「呪力」と呼ばれる特殊な超能力を持った人々の文明とそこに秘められた謎について描く。その美麗なビジュアルとは裏腹に、人類が歩んできた陰惨な歴史と衰退をグロテスクに描く原作のテイストを、色濃く表現しているのが特徴。アニメ版となる今作では、原作の持つ謎めいた世界観に、美麗な風景描写と美しい楽曲が合わさり作品世界にさらなる深みを与えている。1,000年後の未来の日本、人々は「呪力」と呼ばれる超能力を身につけ、バケネズミと呼ばれる存在を奴隷のように扱い生活していた。そんな文明の中にある、人口わずか3,000人ほどの集落「神栖66町」。そこに生まれた渡辺早季(種田梨沙)は仲間たちと平和に過ごしながらも、自分が生きる世界に隠された秘密に気付きつつあった。そんな中、ある出来事が彼女の身に起こり…。
故郷の星・地球を目指す旅の結末は――。竹宮惠子のSF漫画『地球へ…』をもとにしたテレビアニメ作品。母なる地球を去り完全な管理社会の下で生きる人類と、不適格者たちとの間の壮絶な戦いが描かれる。スクウェア・エニックスから原作コミックスの新装版が全3巻刊行されていて、2023年3月にアニプレックスからBlu-ray Disc BOX(完全生産限定版)が発売された。地球を去った人類が植民惑星に築いた育英都市、アタラクシア。そこで育った少年、ジョミー・マーキス・シン(斎賀みつき)は、成人検査がおこなわれる「目覚めの日」を迎えようとしていた。しかし、その成人検査の正体とは、コンピューターで管理しやすい人間にするために過去の記憶を消去し、洗脳することだった。同時に、超能力をもつ不適格者「ミュウ」を見つけ出し、処分することもおこなわれていた。成人検査の途中で、ミュウだと認定されたジョミーは、処分の対象になってしまう。そんなときにソルジャー・ブルー(杉田智和)と名乗るミュウの青年に助けられ、ミュウの母船に迎え入れられる。母船には、人類から迫害を受けたミュウたちが多数乗っていた。こうしてジョミーは、人類とミュウの壮絶な戦いに巻き込まれながら、地球を目指す壮大な旅をすることになる。はたしてその旅の最後には何が待っているのだろうか。
『BLOOD+』は、2005年10月から2006年9月まで全50話で放送されたアクションバトルアニメ。女子高生の音無小夜と、謎の吸血生物である翼手との激しいバトルを描いた作品である。また小夜自身の謎や過酷な運命も、過激な描写を交えながら表現した奥深いアニメとなっている。メディアミックス作品として漫画や小説、ゲームなどにもなっている。劇中音楽を、アカデミー賞やゴールデングローブ賞のノミネート経験も持つハンス・ジマーがプロデュースした。また刀を用いたハイクオリティのアニメーションは、ハリウッドのクリエイターたちからも評価が高い。沖縄に住む少女・音無小夜(喜多村英梨)は、1年以上前の記憶がない以外は特に変わったところもない、普通の女の子のはずだった。しかし小夜は、忘れ物を取りに行った夜の学校で、人の生き血を吸う謎の怪物に襲われてしまう。追い詰められた小夜は、謎の青年・ハジ(小西克幸)に助けられるが、その青年の血を無理矢理飲まされてしまったのだった。すると小夜の脳裏にさまざまな記憶が流れて、身体にも変化が起こり…。