更新日：2024.12.4

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モンスターズ・インクシリーズを無料で見れる動画配信サービスは？映画を観る順番も解説！

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映画『モンスターズ・インク』シリーズは、ディズニー/ピクサーが製作した、誰もが見たことのないモンスターの世界を描き、大ヒットした長編アニメーション映画です。

特に2001年に公開された、第1作目の映画『モンスターズ・インク』は、アカデミー賞にもノミネートされたりと、何かと世界的にも話題をさらった作品としても有名なんです。

第1作目の映画『モンスターズ・インク』（2001年）では、モンスターたちと少女の交流と友情、愛情を描き、第2作目の『モンスターズ・ユニバーシティ』（2013年）では、前作『モンスターズ・インク』の前日譚として、モンスターたちの持つ夢に焦点を当て、彼らの持つ夢を叶える瞬間を一緒に見ていくという物語になっています。

今回は、不思議だけどカワイイ?!映画『モンスターズ・インク』シリーズの世界に、一緒に飛び込んでいきましょう！

『モンスターズ・インク 』シリーズはどこから見たほうがわかりやすい？！おススメは○○順だ！

映画『モンスターズ・インク』シリーズですが、２作品をどの順番で見たらわかりやすいかというと、やっぱり公開順がベストと言えます！

そのため、『モンスターズ･インク』（2001年）→『モンスターズ･ユニバーシティ』（2013年）での視聴を強くおススメします。

一見、話の流れ的にも、『モンスターズ・ユニバーシティ』から試聴したほうが、時系列的としてはつじつまが合いますよね。

ですが、映画『モンスターズ・ユニバーシティ』は、映画『モンスターズ・インク』と登場人物はほぼ一緒でも、主要人物の大学時代の話である『モンスターズ・ユニバーシティ』と、成長後の『モンスターズ・インク』では、キャラクターの設定が若干異なる、という秘密が隠されています。

ですので、これから『モンスターズ・インク』シリーズを視聴するあなたは、公開順でご覧ください。

『モンスターズ・インク 』のあらすじ

では最初に、2001年に公開された映画『モンスターズ・インク』のあらすじからご紹介していきましょう。

舞台はモンスターたちの住む世界。
青い毛むくじゃらで、”No.1怖がらせ屋”のモンスターサリーと、彼の相棒であるマイクは、この世界での大企業「モンスターズ株式会社（以下、モンスターズ・インク）」で働いています。

モンスターズ・インクでの業務内容は、「人間の子供を怖がらせる」というもの。
”人間の子供の部屋に通じるドア”をたくさん保持しているモンスターズ・インクでは、この扉を介してモンスターたちを送り込み、怖がる子供たちの悲鳴をエネルギーに変え、モンスターの世界で活用しているのです。

しかし最近では、おもちゃよりも“ゲーム”に熱中する子供たちが増えたことで、モンスターズ・インクの業績は悪化の一途を辿っていました。

このことで、モンスターの世界のエネルギー不足も深刻なものとなっており、頭を悩ませるモンスターズ・インクの社長ウォーターヌース。

そんなある日、人間界とモンスター界をつなぐドアから、女の子が出てきたところにサリーは出くわしてしまいます。

サリーとマイクは二人で協力し、彼女を元の人間界に戻そうと奮闘。

その最中、モンスターズ・インク界のNo.2怖がらせ屋である、ライバルのランドールの悪巧みが判明し…？

『モンスターズ・インク 』の主要キャラクター、声優一覧！これを押さえれば倍！楽しめる

映画『モンスターズ・インク』では、個性豊かなモンスターたちが勢ぞろい！
そして、あの有名人がメイン吹き替えを務めていることでも、大変話題となった作品でもあります！
それでは、メインキャラクターをご紹介していきましょう。

モンスターズ・インク社

モンスター界でも大企業の、モンスターズ・インク社。ここでは、子供の悲鳴をエネルギーに変換して、モンスター界に供給しています。

モンスターズ・インク社には、会社のルールが3つあります。
それは、「人間の物を持ち帰ってはいけない」「人間の子供を入れてはいけない」そして、「人間の子供を愛してはいけない」。

これまで、この3つのルールは、破られることはありませんでした。
そう、人間の女の子が来るまでは。

ジェームズ・フィル・サリバン (サリー)／日本語吹き替え：石塚英彦（ホンジャマカ）

本作の主人公であり、モンスターズ・インク一番の怖がらせ屋として活躍。

青緑色の毛むくじゃらでカワイイ見た目とは裏腹に、悲鳴エネルギー獲得量はいつもトップを貫いている、優秀な怖がらせ屋でもあります。
温厚で謙虚な姿は、モンスター・シティ市民からも支持を受け、慕われています。
マイクとは良き親友で、人間の女の子・ブーの名付け親でもあり、ブーと出会った当初は、彼女を怖がっていたが、徐々に情が移っていきます。

マイク・ワゾウスキ（マイク）／日本語吹き替え：田中裕二（爆笑問題）

一つ目の緑色の丸い身体が特徴の、サリーの親友兼、仕事の敏腕アシスタント。
お調子者で頭の回転が速く、良く喋ります。しかしながら、現実的で短気でそそっかしいところがたまにキズ。
サリーやブーのことを放っておくことができず、最後まで彼らに協力していくこととなります。

セリア・メイ／日本語吹き替え：高乃麗

モンスターズ・インクの受付嬢で、マイクの彼女。
ひとつ目で、髪の毛が全て蛇で、手足は触手だが、スレンダーな美女。
実はブーがモンスター界にやってきた日は、彼女の誕生日当日の出来事でした。

ロズ／日本語吹き替え： 磯辺万沙子

モンスターズ・インクで事務兼、怖がらせ屋が脅かす子供の管理をする、見た目がナメクジの様な風貌をした、おばちゃんモンスター。
仕事に大変ストイック。
実は裏の顔があるらしい…？

ランドール・ボッグス（ランドール）／日本語吹き替え：青山穣

見た目はトカゲに似た、カメレオンの様に体の色を周囲に溶け込ませられる特徴を持った、本作のヴィラン。
性格の起伏が激しく、社内で２番目の怖がらせ屋ですが、社内で一番の実績を持つ、サリーをライバル視しています。
目的のためなら手段を選ばないタイプです。

ジェフ・ファンガス／日本語吹き替え：牛山茂

ランドールのアシスタント。彼も、今作のヴィランとして名を連ねています。
実は悪気はないものの、気弱な性格から、ランドールの命令に従順です。

ヘンリー・J・ウォーターヌース三世／日本語吹き替え： 大平透

現モンスターズ・インクの社長で、三代目。サリーに怖がらせ屋の手ほどきをした人物でもあります。
信頼と安全をモットーに、モンスターズ・インクを経営している様ですが…？

イエティ／日本語吹き替え：立木文彦

ヒマラヤで生活している雪男。
過去に何かがあったらしく、モンスター界から追放され、人間界に身を潜めています。しかし、人間界での生活を満喫している様子。
雪山で遭難した、サリーとマイクの助け舟的存在となります。

人間界

モンスター界と人間界（子供部屋）は、モンスターズ・インク内で管理されているドアで繋がっています。

メアリー・ギブス（ブー）／日本語吹き替え：井上愛理

モンスター界に迷い込んでしまった女の子。サリーには”ブー”と名付けられていますが、本名はメアリー・ギブス。
彼女はまだうまく言葉を話せないものの、サリーを”にゃんにゃん”、マイクをフルネームで呼び、なついています。
実は、彼女にはすごいパワーがあり…？
ブーのモデルは、なんと映画『モンスターズ・インク』スタッフであるロブ・ギブス氏のお子さんです。

CDA

Child Detection Agency の略で、日本語だと子供検疫局。
人間の子供は敵と考えており、怖がらせ屋が持ち込んだ子供の物を消毒し、処分するのが彼らの役割。
子供免疫局（CDA）は、物語で重要な役割を果たすのだが、メンバーの個人総称はありません。

『モンスターズ・インク』の見どころ① モンスター社会のおもしろさ！

なんといっても、モンスター界という新たな世界観！
人間界の様に企業での業務風景から、幼稚園の引率風景、レストランでのデート風景まで、まるで私たちの生活と似たようなものを見ることが出来ます！
なんと物語の中では、日本の板前っぽいモンスターも登場しますよ！

映画「モンスターズ・インク」でモンスター界の面白さにハマったあなたは、是非東京ディズニーランドにあるかくれんぼゲームアトラクションの、「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」に遊びに行ってみてはいかがでしょう?!

『モンスターズ・インク』の見どころ② 怖がらせ屋なモンスターは実は子供が怖い？！

モンスターの世界では、子供を怖がらせて得る悲鳴エネルギーによって、エネルギーを得ているとお話しましたよね。

悲鳴エネルギーを獲得するために、サリーやランドールをはじめとした”怖がらせ屋”が、小さな子供を怖がらせています。
しかし、モンスターの世界では、「人間の子供は危険」とされているんです！

そのため、子供を怖がらせるのが仕事の怖がらせ屋ですら、本当は人間の子供達を恐れているというギャップがあるんですよ！
つまり、最初の頃のサリーとマイクも、ブーを有害だと思っていたのです。

『モンスターズ・インク』の見どころ③ブーとサリー、マイクの愛情を見逃すな！

見どころ②でもお話の通り、「人間の子供は有害」であることから、サリーとマイクは最初、モンスター界に迷い込んできたブーを有害物扱いしていました。

しかし、ブーに慣れてきた物語の中盤では、ブーにモンスターの着ぐるみを着せ、何とか策を張り巡らせながら、ブーを人間界へ帰そうと奮闘してきます。

しかし、モンスターズ・インク社の3つのルールを思い出してください。
「人間の子供を愛してはいけない」。
これを破ってでも、ブーを守ろうとするサリーとマイクの姿、そしてどんどん2人になついていくブー。
ラストでは、ハンカチ必須の展開も待ち受けていますよ。

『モンスターズ・インク』の見どころ④ネタバレ注意！衝撃の展開が待っている！

映画『モンスターズ・インク』の見どころは、衝撃の展開がなんと3度も待ち受けています！

1つ目は、ランド―ルは、どうしてブーを捕まえることに固執しているの
か。実は今作のヴィランはランド―ルと見せかけて、裏で手を引いている黒幕が別にいること！

2つ目は、何でもないと思われていた意外なある登場人物が、最後の最後で意外な役回りを担当していること！
これには、本当にびっくり必須の大注目ポイントなんです！

そして最後はと言うと、モンスターズ・インク社の社運!!
モンスターズ・インク社は、物語のラストで、驚きの方針転換を行います。
そのアイディアを生み出した人物は、あなたもご存知の登場人物です！

最後まで、画面から目を離すことができません！

『モンスターズ・ユニバーシティ 』のあらすじ

続いて、映画『モンスターズ・ユニバーシティ 』のあらすじをご紹介していきましょう。
実は『モンスターズ・ユニバーシティ』は、12年ぶりのシリーズ第2弾にして、実はピクサーが初挑戦した過去にさかのぼる物語であるというところ！
映画『モンスターズ・インク』最強のコンビ・マイク＆サリーの誕生秘話と、”怖がらせ屋”2人の過去に迫る話となっています。

立派な”怖がらせ屋”になることを夢見て、名門学校”モンスターズ・ユニバーシティ”にある”怖がらせ学部”への入学を果たしたマイク・ワゾウスキ。

マイクのクラスメイトにはなんと、名門怖がらせ屋家系出身のエリートであるサリーや、ランドールの姿もありました。

名家出身のサリーは自分の才能に慢心していたことから、努力家のマイクを馬鹿にしていたのです。

そんなある日、怖がらせ学部の期末試験、マイクとサリーは小競り合い！
小競り合いの末に、学長の記念悲鳴ボンベを壊してしまい、学部を追放となってしまい…?!

『モンスターズ・ユニバーシティ』の主要キャラクター、声優一覧！『モンスターズ・インク』とほぼ同じだが…？

映画『モンスターズ・ユニバーシティ』は、2001年に公開された『モンスターズ・インク』の前日譚です。そのため、登場人物もほぼ同じ！
しかし、決定的に違うのは、主要登場人物の性格！

実は、映画『モンスターズ・ユニバーシティ』と映画『モンスターズ・インク』の間は10年あいているんです！
この10年の間があるので、キャラクターの性格はだいぶ異なっているのが良くわかりますよ。

モンスターズ・ユニバーシティ　怖がらせ学部

モンスターズ・ユニバーシティ（MU）の怖がらせ学部とは、モンスターズ・インク社で活躍する”怖がらせ屋”を育成・輩出している学部のことです。

マイク・ワゾウスキ（マイク）／日本語吹き替え：田中裕二（爆笑問題）

本作は、モンスターズ・インク社で怖がらせ屋として働くこと夢見ているマイクが主役！
夢を叶えるために必死に努力し、名門であるモンスターズ・ユニバーシティ（MU）の怖がらせ学部に合格。

身体が小さく、恐ろしさは今一つですが、勉強やトレーニングへの努力は誰よりも熱心。また、人を笑わせる才能も持っています。

一方では、自分の頭脳を過信するあまり、協調性に欠ける部分もあります。

ジェームズ・フィル・サリバン (サリー)／日本語吹き替え：石塚英彦（ホンジャマカ）

怖がらせ屋の名家出身で、マイクの同級生。
自分の才能を過信するあまり、努力をすることが苦手で、先生とも対立をしていました。

当初は真逆のタイプであるマイクとの衝突も多く見られますが、名コンビ誕生の秘密を見ることが出来ます。
前作『モンスターズ・インク』では主人公でしたが、本作『モンスターズ・ユニバーシティ』では準主役の位置づけとなっているところにも注目です。

ランドール・ボッグス（ランドール）／日本語吹き替え：青山穣

本作では、マイクのクラスメイト兼ルームメイトとして登場！
前作『モンスターズ・インク』での性格とは全く違う、気さくで真面目な性格となっています。しかし、上昇志向がかなり強いのが玉にキズ。

当初はマイクとルームメイトであったことから、仲が良かった様子ですが、とあることがきっかけで、性格が変化していきます。

サークル

モンスターズ・ユニバーシティ（MU）では、数多くのサークルが存在し、それぞれが個性的です。
もちろん、マイクたちもサークルに入って様々な体験をしていきます。

ウーズマ・カッパ (OK)

モンスターズ・ユニバーシティ（MU）の学内の落ちこぼれが寄せ集められた、”落ちこぼれサークル”と言われているサークル・ウーズマカッパ（OK）。
マイクとサリーが入ることになった、緩めのサークルです。
メンバーはかなり個性豊か！

ドン・カールトン／日本語吹き替え：宝亀克寿

ウーズマ・カッパ（OK）部長。実は元営業マンの社会人学生で、メンバー最年長です。
ナメクジの様な風貌で、手にタコの様な吸盤があるのが特徴。
彼はなんと、とある人物と最終的にビックリな展開を迎えるので、是非注目を！

スコット・スクイブルス（スクイシー）／日本語吹き替え：嶋田翔平

お餅みたいな体つきと、5つ目が特徴的なモンスター。ウーズマ・カッパ（OK）のメンバーから”スクイシー”の愛称で親しまれています。

気配を隠すことにおいて、右に出る者はいません。
彼のママが物語中にちょくちょく登場してきており、ママも含め注目のキャラクターです。

アート／日本語吹き替え：姫野惠二

紫色の毛むくじゃらで、頭の横からアーチの様に足が生えている、風変わりな風貌のモンスター。
実は前科者という過去があるが、過去に何をしていたかは不明です。

ペリー兄弟（テリとテリー）／日本語吹き替え：佐藤せつじ（テリ）、 花輪英司（テリー）

身体は1つだが、2つの顔を持っているモンスター兄弟。
背が低いほうが弟のテリで、背が高いほうが兄のテリーです。
ちょっとした手品を披露することもあります。
実は所属の学部が2人とも違い、どうやって授業を受けているのかは謎のまま。

ロアー・オメガ・ロアー (ROR)

モンスターズ・ユニバーシティ（MU）内の、嫌味なエリート集団が集まったサークルが、このロアー・オメガ・ロアー（ROR）。
本作『モンスターズユニバーシティ』内でのヴィラン的位置づけもできますが、どちらかと言うと、ライバル集団の方が正しいかもしれません。

ジョニー・ワーシントン／日本語吹き替え：東地宏樹

ロアー・オメガ・ロアー（ROR）の、エリート風を吹かせまくりのリーダー。
当初はサリーを勧誘するも、学部を追放されたと知るや否や、サークルからサリーを追放するという冷徹な一面も。

さらに、見た目がかわいいマイクを馬鹿にしたり、わざとウーズマ・カッパ（OK）に恥をかかせると言ったヒドいことをします。

チェット・アレキサンダー／日本語吹き替え：田中英樹

ジョニーに付き従う、忠実なモンスター。
子供っぽい無邪気さを感じさせつつも、ジョニーと一緒にヒドイことをする一面があります。
しかし、チェットにとっては、ジョニーがヒーローなのです。

『モンスターズ・ユニバーシティ 』の見どころ① 怖がらせ学部！？

映画『モンスターズ・ユニバーシティ』は、若き日のマイクやサリーが送った大学生活が題材となっています。

モンスターたちの大学生活は、授業や人気学部の存在、そしてサークルの存在や、サークルの人気や不人気、サークル対抗の大会など、私たちの知っている大学生活に近いものを感じさせてくれます。
この大学生活は、マイク、サリー、ランドールの夢の出発点だったといっても良いでしょう。

『モンスターズ・ユニバーシティ 』の見どころ② サークル活動が重要！

映画『モンスターズ・ユニバーシティ』の見どころ2番目は、やはりサークルの存在！

物語の後半で展開されていく、モンスターズ・ユニバーシティ（MU）名物の「怖がらせ大会」では、大学内のサークル対抗で勝ち残り戦を行う伝統行事で、マイクとサリーが加入した後のウーズマ・カッパ（OK）の快進撃を見ることが出来ます。

サークルを通じて、いがみ合っていたマイクとサリーの信頼関係が深まっていく姿にも注目ですよ！
これが、映画『モンスターズ・インク』での息の合ったコンビを生み出したきっかけなのです。

『モンスターズ・ユニバーシティ 』の見どころ③ 前作登場キャラクターが続投！性格やキャラ設定が違う？！

映画『モンスターズ・ユニバーシティ』は、前作『モンスターズ・インク』で登場したマイク、サリー、ランドールの若い頃が描かれています。

この3人の性格の変化や、何故こうなったのか？というところが、映画『モンスターズ・ユニバーシティ』ではかなり深く描かれています。

もちろん、他の『モンスターズ・インク』での登場人物がこっそり出演しています。
同じ役回りだったり、はたまた別の形で登場していますので、前作『モンスターズ・インク』と比較しながら鑑賞してみてください。

『モンスターズ・ユニバーシティ 』の見どころ④ 夢を追うモンスターたち！私たちにも夢を与えてくれる！

映画『モンスターズ・ユニバーシティ』の日本版キャッチコピーをご存知ですか？
「モンスターよ、大志を抱け」
「誰だって、子供の頃の夢がある。難しいのは、その夢を持ち続けること…。」

この2つから、あなたは何を感じ取りましたか？

そう、”夢をあきらめない”ということ！

最初に描かれているのは、マイクとサリーの対比。
マイクは幼い頃からあこがれ続けていた、”怖がらせ屋”になるために類まれな努力を重ね、夢を叶えます。
一方サリーは、名家出身であることと、自身の才能に慢心しています。

2人は、ウーズマ・カッパ（OK）でのサークル活動と、「怖がらせ大会」を通じ、お互いに信頼を深め、偉業を成し遂げていきます。


しかし、マイクは夢半ばでサリーと共に、大学を去ってしまいます。

失敗と挫折をしながらも、自分の本当の道を見つけ、別のやり方で自分の夢に向かって突き進み、叶えて行く2人の姿は、感慨深いものがあります。

そんなマイクとサリーの最終的な姿が、映画『モンスターズ・インク』での姿なのです。

この夏は大切な人と『モンスターズ・インク』シリーズをイッキ見しよう！

私たちが忘れかけていた”夢”そして、グッとくる”友情”、そしてウルっとくる温かな”愛情”を一気に与えてくれる、映画『モンスターズ・インク』シリーズ。

登場キャラクターたちのかわいらしい、個性豊かな姿はもちろんですが、ストーリーのテーマ性、そして私たちの日常にどことなく近いものを感じさせてくれる世界観は、とても胸を熱くさせてくれます。

この夏は、あなたも深イイ！モンスターたちの世界をたのしんでみてはいかがでしょうか？

モンスターズ・インク シリーズの評価・感想・レビュー

4.9 （15件中）

• モンスターズ・インク

  投稿者：noahsbath

  評価： GOOD 投稿日：2024.05.13/14:46

  いい

• モンスターズ・ユニバーシティ

  投稿者：noahsbath

  評価： GOOD 投稿日：2024.05.13/14:45

  まあよし

• モンスターズ・インク

  投稿者：流れ星

  評価： GOOD 投稿日：2023.02.19/13:45

  最高傑作

• モンスターズ・ユニバーシティ

  投稿者：たぬまる

  評価： GOOD 投稿日：2021.12.01/00:27

  マイクをずっと応援したくなる作品
  仲間もいい味でてる

• モンスターズ・ユニバーシティ

  投稿者：前田 郁

  評価： GOOD 投稿日：2021.02.02/23:23

  好き！

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