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出典:amazon

2019/05/07
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LDHがオタクの脳を溶かす!「HiGH&LOW」シリーズがアニオタに受けている理由とは

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EXILE、三代目 J Soul Brothersなどを有する事務所LDH。これまでアニメオタクとは縁遠い存在であったLDHですが、昨年の夏に映画「HiGH&LOW THE MOVIE」が公開して以降、本作やLDHに夢中になるオタク…特にオタク女子が続出しています。今回は「HiGH&LOW」シリーズが、アニオタに受けている理由を考察していきたいと思います。

目次

「HiGH&LOW」シリーズとは?

「EXILE TRIBE」による世界初の総合エンターテインメント

まずは、そもそも「HiGH&LOW」シリーズとは何なのかという所から説明をしたいと思います。

「HiGH&LOW」シリーズとは、EXILE、三代目 J Soul Brothersなどを有する事務所LDHが展開する、総合エンターテイメント作品です。

テレビドラマシリーズを皮切りに、映画や連動SNS、音楽、ライブツアーなどはもちろん、漫画や体感イベント、フラッシュアニメなど様々なメディアで展開をひろげていることから、このように呼ばれています。

映画「HiGH&LOW THE MOVIE」の公開がきっかけとなり人気が爆発

2015年10月からドラマシリーズとして始まった「HiGH&LOW」シリーズですが、当初はEXILEがたくさんでるドラマという認識が一般的には強く、既存のLDHファン以外からの注目度はさほど高くはありませんでした。

しかし2016年7月16日に映画「HiGH&LOW THE MOVIE」が公開されて以降、SNSでの口コミなどを中心にじわじわとオタク層にまで人気が広がっていくこととなりました。
特に拡散力、マーケティング力の高い女オタクをファンに取り込めたことが、ここまで大きなヒットにつながった要因だといえるでしょう。

なぜ「HiGH&LOW」シリーズはアニオタに受けている?

長年謎の因縁があったLDHとオタク、「HIGH&LOW(ハイロー)」もなんだか流行っているけどLDHの作品だからと、未だ手が出せていない人も多いのではないでしょうか。

しかしハイローは、オタクだからこそ突き刺さる、心を擽る要素がふんだんに盛り込まれているんです。

EXILE TRIBE以外からのキャストに注目

オタクがハイローを見はじめたきっかけを聞くと、好きな俳優が出ていたから、と答える人がとても多いです。
もちろん好きな俳優というのは、LDH系列の人ではありません。

代表的なのが、スターダストプロモーション所属の窪田正孝さんや林遣都さん。
この両名は漫画の実写化作品などにも良く起用されており、オタクとの調和性も比較的高い俳優さんたちです。

さらにワタナベエンターテインメント所属の山田裕貴さん。
若手俳優集団D-BOYSのメンバーである彼は、特撮出身(海賊戦隊ゴーカイジャー出演)ということで、これまたオタクとの調和性が高い俳優さんです。

物語のメインとなる5名のキャラクターのうち3名を外部から起用、さらにオタクからも受け入れられやすい俳優さんを使っているんですね。

彼らがいるからとりあえず見てみようと映画を見に行った結果、深い沼に足をとられた人は数え切れません。

彼らの他にも特撮系作品や2.5次元舞台で活躍していた俳優陣が多く参加しており、これによりオタクが映画館に足を運ぶハードルを大きく下げることに成功しています。

キャラクターの多さに伴う人間関係の多様さ

ハイローシリーズの特徴として挙げられるのが、とにかく登場人物が多いという点があります。

物語のメインとなるチームで既に5つ、さらに各チームに6名前後物語の中でガンガン動くようなキャラクターが登場し、5つのチーム以外にも様々な組織やキャラクターが登場するという具合になっています。

公式のキャラクター相関図だけでも圧巻のキャラクター数ですよね。

2017年11月に公開された映画では、さらに登場人物が追加されることになっています。

またハイローは単純にキャラクターが多いだけではなく、キャラクター同士の関係性なども非常に密に描かれています。
かと思えばこの二人は表立って関係性は明らかにはなっていないけど、明らかに顔見知りの空気を醸し出している。どういう関係があるんだ?と勘繰れるような描写も存在します。

多様なキャラクターによる多様な人間関係が、特にオタク女子の心をガッチリと掴む要因となっているのでしょう。

世界観が2次元に近い

ハイローはドラマや映画を中心として展開している作品ですが、その世界観が非常に2次元に近いと言われています。

存在しない架空の地域(一応日本)を舞台としていること、現実離れしたセットや世界観、キャラクター設定などなど…衣装なども含め、とにかく現実味が薄く、2次元でよくある世界観をそのまま実写に抜き出したかのような雰囲気の作品になっています。

更に主題歌をはじめ、作中には各チームやキャラクターごとのテーマソングがあったりと、アニメの「キャラソン」を彷彿とさせる要素があったりします。

キャラソン、もといチームのテーマソングに合わせたトレーラーも作られています。その数なんと20本、布教用にも使えることで有名です。

映画はキャラクターの関係性をメインに描いている

ハイローブームの皮切りとなった映画「HiGH&LOW THE MOVIE」。
ドラマ版からの陸続きの映画というのは、ドラマ未視聴勢にとっては中々足を運びにくいですよね。

しかし映画「HiGH&LOW THE MOVIE」は、とりあえず映画だけ見てもそれなりに楽しめる作りをしていることで、ドラマ未視聴勢を映画館に呼び込むことに成功しています。

冒頭や映画本編に回想などが盛り込まれることはもちろん、この映画はキャラクターの関係性に重点を置いて描かれています。

何となくこの二人には因縁がある、何かしらの関係がある…映画で何となく把握したその部分を、後ほどドラマを見て補填する、という流れで視聴し、ハマっていった人が多いようですね。

また映画公開当時はドラマのseason2はまだDVD化していませんでしたが、動画配信サイトHuluで全話配信していました。
DVDの発売やレンタル開始を待たずとも、映画をみた後すぐに全話ドラマ版が視聴できるという、感度の高いファンを逃がさない仕組みが作られているんです。

あの有名漫画家も夢中!コミカライズ化も

漫画家やイラストレーターにも、実はファンが多いハイロー。
特に有名なのが「カードキャプターさくら」などの作品でおなじみの漫画家集団CLAMPです。

ドラマ放送時から、度々Twitterなどでファンアートを公開していたCLAMP。

2017年3月22日からは、なんと「週刊少年マガジン」にてコミカライズ版にあたる「HiGH&LOW g-sword」を連載しています。

こちらの作品自体は、作中に登場するキャラクターがミニキャラとなってワイワイ大騒ぎする感じなので、本編の番外編として読むと楽しめるタイプの作品となっています。

元々ファンを多く抱えている有名漫画家が絶賛している作品、コミカライズを手掛けている作品ということで、視聴を始めたアニオタも多いようです。
確かに自分が好きな作品を描いているCLAMPさんが好きなら、私も好きな作品なのかも!という思いは生まれますよね。

「HiGH&LOW」はアニメオタクこそ見るべき作品だった!

ハイローこと「HiGH & LOW」シリーズが、アニオタに受けている理由を考察してきましたが、いかがだったでしょうか。

この記事を読んで少しでも気になる要素があったならば、LDH系の作品だから、EXILE一族がたくさん出る作品だからと倦厭せず、是非観てほしい作品です。

参考元

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