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2019/03/12
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『ペルソナ4』アニメの登場人物をキャラクターごとに徹底解説!

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日本をはじめ、欧米などでも販売されている大人気ゲームを原作としたアニメ『ペルソナ4』。アニメ版も2011年に制作された作品ながら、現在でも高い評価を得ています。ストーリーの面白さはもちろん、個性豊かながら共感を呼ぶその登場人物たちもとても魅力的で、この作品を語るのに欠かせない要素となっています。そこで、本記事では『ペルソナ4』の登場人物たちを徹底解説していきます!

目次

人気RPGゲーム『ペルソナ』シリーズが原作となったアニメ『ペルソナ4』。

主人公である鳴上悠が、ある日叔父が住む田舎町・八十稲羽村に転校してきます。

その村では、「マヨナカテレビ」と呼ばれる不思議な現象が起こっており、悠をはじめとした村人たちもその現象へと次々に巻き込まれてしまう…という物語です。

アニメは、本作『ペルソナ4』を皮切りに、続編や関連作品が次々とアニメ化され、さらには劇場版も制作されるほどの人気を集めています。

本記事はそんな『ペルソナ4』の人気を押し上げた魅力あふれる登場人物たちを徹底解説していきます!

『ペルソナ4』の登場人物 一覧

1 「鳴上悠」田舎に越してくる主人公
2 「クマ」マヨナカテレビで出会う
3 「花村陽介」ムードメイーカーのクラスメイト
4 「里中千枝」肉好き元気発剌少女
5 「天城雪子」美人で天然なクラスメイト
6 「巽完二」見た目は不良、中身は…?
7 「久慈川りせ」元アイドルで村に戻ってきた
8 「久保美津雄」世間の注目を集めたい男
9 「白鐘直斗」探偵王子ともてはやされるが実は女子
10 「堂島菜々子」主人公が溺愛する妹
11 「生田目太郎」いたって真面目で温厚
12 「足立透」うだつが上がらない刑事
13 「アメノサギリ」マヨナカテレビの奥に潜む

『ペルソナ4』登場人物1 主人公・鳴上悠

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本作品の主人公で、両親の海外赴任のため1人、八十稲羽の堂島家に居候することとなった高校2年生の鳴上悠(なるかみゆう)。

物語の当初こそ口数も少なくクールな印象を漂わせていますが、次第に交友関係が広まるにつれボケ、ツッコミなど幅広いユーモラスな言動を取り始めるのも特徴的です。

基本的に彼のセリフはゲームで実際に搭載されていた選択肢がふんだんに使用されています。

マヨナカテレビ特捜隊のリーダーとして活動し、多くの仲間を牽引する存在ですが、常に彼の内面はその「空虚さ」に苛まれています。

築き上げた仲間たちとの絆や思い出も、実は中身のないものでいつかは風化してしまうものではないか、表面的なものではないかという不安を抱えているのです。

テレビアニメ版においては、その描写が色濃くなされているシーンも追加されていました。

また、視聴者から「ナナコン」と謳われるほど妹の菜々子に対する愛情の強さが描写されており、アニメの各所において彼のシスコン度合いが協調されています。

八十稲羽に降り立ち堂島家族とともに立ち寄ったガソリンスタンドで、スタッフに扮したイザナミからワイルドの力を授かっており、イゴールとの契約を経て自身のペルソナ「イザナギ」を発現させました。

作中で唯一複数のペルソナを扱えるキャラクターであり、アニメの随所で幾多のペルソナを召喚するシーンがあります。

歴代のメガテンファンにとっては、お馴染みのペルソナが満載です。

『ペルソナ4』登場人物2 クマ

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テレビの中に住んでいた正体不明の存在。

愛くるしい着ぐるみの姿をしていて、自身を「クマ」と名乗ります。

突然訪問した悠たちに対しても敵意を向けることは無く、むしろこの場所の危険性から現実世界に追い返すなど、心根は優しいようです。

自身もその正体についてはよくわかっていないようですが、りせ救出時にペルソナを発動以降戦闘に加わることとなります。

正体は「虚ろの森」に発現したシャドウの1個体。

その真実に悩みを抱えるものの、自我を持ったものしか入れないベルベットルームに入ることが出来たあたり、自意識を発現させた存在であるのでしょう。

着ぐるみの中身は金髪碧眼の美少年。

文化祭ではその美貌で女装を施し、男子生徒を魅了して回りました。

天真爛漫な性格で、陽介に続く特捜隊のムードメーカーです。

獲得したペルソナはキントキドウジ。日本の童話に出てくる金太郎がモデルとなっています。

『ペルソナ4』登場人物3 花村陽介

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花村陽介(はなむらようすけ)は主人公のクラスメイト。

八十稲羽市内に新設された、ジュネス八十稲羽店・店長の息子です。

彼もまた、半年前に都会から親の仕事の都合で引っ越してきましたが、その時イザナミの干渉は受けなかった模様です。

性格は陽気で社交性があり、特捜隊内ではムードメーカとして親しまれています。

身寄りのない(?)クマを引き取り世話をするあたり、面倒見の良さが伺えますね。

作中では「さわやかイケメン」なはずなのに、その口振りが災いして文化祭の紹介シーンでは「ガッカリ王子」という不名誉な称号を付けられてしまっています。

1年先輩の小西早紀に想いを寄せており、彼女が事件の被害者になったこと、そして自分の影と対峙することでペルソナ能力を獲得できたため、特捜隊を悠らとともに立ち上げます。

悠とは「相棒」と呼ぶ仲で、作中でも悠をかばうシーンや救出するシーンも多くありました。

常に田舎暮らしに対する退屈さや、周りの状況に振り回される窮屈さを感じており、彼のシャドウはそれが暴走した攻撃的な性格になっています。

獲得したペルソナはジライヤ。江戸時代後期の読み物に登場した、架空の忍者がモデルとなっています。

『ペルソナ4』登場人物4 里中千枝

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里中千枝(さとなかちえ)は主人公のクラスメイトです。

肉が大好きな元気溌剌とした少女。

カンフー映画好きで日ごろから訓練を欠かさない等、ガチレベルの実力を持っています。

また、直感やひらめきが鋭く、事件の核心に近づくヒントを閃くこともしばしば。

天城雪子とは幼馴染の関係で、天然ボケな彼女のツッコミ役も務めています。

社交的で男勝りな性格なので、男友達も多いのですが、粗野な立ち居振る舞いからあまり女扱いされることがありません。

対して、女性らしく才色兼備な雪子に女としての劣等感を抱きつつも、そんな彼女に頼られているという優越感が暴走したシャドウがテレビの中で出現しました。

彼女のシャドウは、どこか人を見下した性格をしています。

獲得したペルソナはトモエ。平安時代末期の信濃の国の女武将がモデルとなっています。

『ペルソナ4』登場人物5 天城雪子

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天城雪子(あまぎゆきこ)は悠のクラスメイトの一人で、千枝とは幼馴染の親友です。

実家は温泉旅館を営んでおり、繁忙期にはその仕事を手伝うことも多く、物語前半ではその手伝いのため行動を別にすることもありました。

イメージカラーは赤ですが、これは千枝が似合うと言ったため愛用している色だそうです。

その美貌は多くの男子生徒を魅了しますが、彼らの求愛に応えたことは一度もありませんでした。

そのため、いつしか彼女に告白する行為を「天城越え」と称されるようにもなっていったのです。

次期女将として有望視されていますが、料理の腕は壊滅的。

林間学校の際には、何も知らない千枝とともに見事な「物体X」を作り出し悠たちを恐怖のどん底に陥れました。

また、笑いのツボが独特で、突然笑い出す奇人ぷりを発揮することもしばしば。

旅館の跡取りという決まった将来性に辟易しており、いつしか他力本願にこの状況を打破してくれる存在を願いました。

そのため、テレビの中で暴走したシャドウは扉が開いていることを自覚していない「籠の中の鳥」として描かれています。

獲得したペルソナはコノハナサクヤ。日本神話に登場する、アマテラスを直系とする女神です。

『ペルソナ4』登場人物6 巽完二

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巽完二(たつみかんじ)は悠の1学年下の後輩です。

老舗の染物屋「巽屋」の跡取り息子で、その風貌から素行不良の問題児であることが伺えます。

数々の武勇伝がまことしやかに囁かれており、近づきがたいオーラを醸し出していますが、それもすべて自分のアイデンティティを守るためでもあります。

そんな風貌に似合わず趣味はあみぐるみ。この趣味が、彼のアイデンティティについて悩ませる原因となりました。

「男のくせに」と周りからの自覚のない一言が、彼を縛り付けます。

テレビの中で登場したインパクト絶大なシャドウは、この性に対する意識への疑念と、長く周りから投げかけられてきた「男のくせに」と言う言葉への反発が引き金となって形を成したものと言われています。

発現したペルソナはタケミカヅチ。日本神話における雷や剣を司る神様として有名です。

『ペルソナ4』登場人物7 久慈川りせ

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久慈川りせ(くじかわりせ)は完二と同学年で悠の後輩です。

都会でアイドル活動を続けていたものの、突然の休業宣言を経て、実家の「丸久豆腐店」に帰ってきました。

性格は人懐っこく、涙もろい一面もあります。

他人に共感する能力に長けており、高い感受性を持つのですが、デビュー前はいじめを受けていたり、芸能界でも並々ならぬ苦労を強いられていたのか、時折ドライな一面も見せることがあります。

元々場の雰囲気を読む性格なのですが、マヨナカテレビから救出されて以来悠に対して好意を抱くようになり、この時ばかりは恋の地雷を踏むことも。

りせの本当の自分を見て欲しい、という欲求が暴走し、テレビの中ではストリッパーとしてシャドウが顕現しました。

獲得したペルソナはヒミコ。他のペルソナと違い戦闘には長けておらず、あくまでも後方支援型。

彼女の強力なサポートを頼りに、特捜隊は強敵に立ち向かうのです。

『ペルソナ4』登場人物8 久保美津雄

久保美津雄(くぼみつお)は八十神高校の元生徒でしたが、教師の諸岡との衝突で退学することになりました。

物語冒頭では「天城越え」に挑戦する彼の姿もあったりします。

これはマヨナカテレビの噂で、映った人物と結ばれるというデマに踊らされた結果でした。

自己顕示欲が強く、マヨナカテレビの一連の事件の犯人は自分だと言い張るのですが、結局諸岡殺害で自首した際も門前払いを喰らい、足立にテレビの中へと落とされたのでした。

逆上してシャドウを暴走させるものの、沈下した後も拒絶をつづけ、シャドウは消滅してしまいました。

久保の存在によって、悠たちは長らく久保が犯人という誤認を続けることになります。

『ペルソナ4』登場人物9 白鐘直斗

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白鐘直斗(しろがねなおと)は完二と同学年の高校1年生。

探偵王子ともてはやされますが、実は男装をした女性です。

クールな印象と落ち着いた口振りからは、彼女の理想像がそこにあることを匂わせます。

特捜隊髄一の常識者で、ことごとくツッコミを入れていく役回り。頭を抱えてため息を漏らすシーンもしばしばあります。

特捜隊が活動を続けている間も独自に捜査を続けており、テレビの件を知らずとも真相に最も近づいたあたり、かなりの推理力を持っていることが伺えますね。

稚拙で子どもじみた一面を抑圧しており、早く大人になりたいといった一人前の男性への憧れが暴走し、シャドウとして襲い掛かります。

獲得したペルソナはスクナヒコナ。日本書紀の神様がモデルになっています。

その身の丈の小ささは、コンプレックスを克服したという現れなのかもしれませんね。

『ペルソナ4』登場人物10 堂島菜々子

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堂島菜々子(どうじまななこ)は、主人公が居候する堂島家の小学1粘性の娘です。

幼いながらに母親を亡くし寂しさを抱えてもいますが、刑事という仕事柄、なかなか帰宅できない父に代わり家事を行うなど、しっかり者な女の子です。

最初は悠とも距離を感じていたものの、次第に心を開き「お兄ちゃん」と呼ぶまでになります。

たまにテレビからジュネスのテーマソングが流れてくると一緒に歌いだすなど、年相応な無邪気さを見せることも。

生田目にマヨナカテレビに連れ去られた際、ダンジョンは菜々子の心象風景を形作りますが、精神が未発達なため彼女のペルソナは発現しませんでした。

しかし、心身に悪影響を及ぼす「虚ろの森」の霧を浴びたせいで極度の衰弱状態に陥ってしまいます。

ゲームでは、彼女の生死を分かつほどの選択肢を強いられる場面に、プレイヤーは戸惑ったことでしょう。

『ペルソナ4』登場人物11 生田目太郎

生田目太郎(なまためたろう)は元市議会議員秘書です。

事件の第一被害者、山野アナとは不倫の関係にあり、それを暴露されたことにより失職、八十稲羽へと戻ってきます。

帰省してからは家業の運送業を手伝う毎日に追われていましたが、山野アナの死に際に自分の能力に気付き、これ以上犠牲者を増やさないようにと、次いでテレビに映った小西に警告。

しかし、門前払いを喰らい助けられませんでした。

それからは、テレビに映る被害者たちを強硬手段でテレビの中へ匿っていました。

結果、特捜隊が被害者たちを救出していたことに気付かないまま、成功だと誤信し犯行は続けられ、ついにはその手が菜々子にまで伸びることになりました。

性格はいたって真面目で温厚。正義感の強い青年です。

ゲームに至っては菜々子同様プレイヤーの選択肢によって生死が分かれるキャラクターでもあります。

『ペルソナ4』登場人物12 足立透

足立透(あだちとおる)は堂島の直属の部下で、冴えない刑事。

元エリートらしからぬ特捜隊への情報漏洩や、威厳の無さには、堂島も手を焼くほどです。

ぱっと見はお調子者の性格で、口が軽く間の抜けたうだつの上がらない性格です。

そのため、特捜隊の間でも彼に対する評価はイマイチ。

ストーリーも終盤に差し掛かる頃、彼の発言からマヨナカテレビ一連の実行犯であることが判明すると、一気にその本性を現し始めます。

行き詰った現実を憂いており、アメノサギリを呼び起こす媒介となってしまいました。

『ペルソナ4』登場人物13 アメノサギリ

マヨナカテレビに映る「テレビの世界」の奥に潜む存在です。

人の望みを導き顕現させる力を持ち、「マヨナカテレビ」という現象とその世界を管理しています。

そして「虚ろの森」に立ち入るものに、そこを渡り歩く力を授けてきました。

人の持つ破滅的な願望が増長したことを悟り、その望み通りに「虚ろの森」を増幅させ、現実世界と衝突・消滅させることを目論見ます。

『ペルソナ4』登場人物 まとめ

登場人物のそれぞれが、普段人には言えないコンプレックスを抱えている『ペルソナ4』。

そして、その悩みによってペルソナを会得することができ、さらには物語が進行していく本作にとって、登場人物の魅力あるキャラクターがあってこそ、ここまでの人気を博していると言えるはず。

そんなキャラクターたちの性格やこれまでの流れなどをご紹介してきました。

アニメ『ペルソナ』はシリーズ展開されており、『ペルソナ4』の登場人物たちは本作以降にも登場しますので、彼らのその後もぜひ観てみてください。

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