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2019/08/27
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【ヒソカ死亡】衝撃の顔の死亡シーンが話題に!何話から読めば楽しめるか|原因や今後の展開は?

HUNTER×HUNTER シリーズが今すぐ観れる

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衝撃の死亡シーンを遂げたヒソカ=モロウ。ヒソカは一体なぜ死亡してしまったのか、その原因や経緯を今回の記事では解説していきます。そして、今後の展望の考察まで考えていきます。大人気キャラのヒソカは一度死んでからが真骨頂です。暗黒大陸での活躍を期待しつつ、これまでのヒソカの生き様を見ていきましょう。

目次
編集部
aukana編集部

あのヒソカが死亡!?…と思ったら死んでなかった!?と、読者をざわつかせた「ヒソカ死亡の顛末」を徹底解説します!

ハンターハンターで衝撃の展開が話題になっています。

ヒソカが死亡したのです

このハンターハンター初期から登場する大人気キャラクターの死は、読者に大きな衝撃を与えました。

そこで、今回の記事ではヒソカがなぜ死亡してしまったのかという部分を詳しく解説していきます。

ヒソカの死亡は、その先の展開が非常に面白く描かれています

まさに、ただでは死なない男、ヒソカをさらに好きになれるようにヒソカ死亡の真相を紹介していきます。

ヒソカ死亡!その原因は?クロロとの一騎打ちで敗北

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大人気キャラクターヒソカの死亡という事態は、なぜ起こったのでしょうか?

その原因と経緯についてここでは紹介していきます。

結論から言うと、ヒソカを死に追いやったのは、幻影旅団の団長クロロ=ルシルフルです。

そのクロロとヒソカが長い因縁の末、ついに直接対決をすることになったのがきっかけです。

ここでは、そんな2人の決闘が行われることになった経緯や、戦闘の推移を紹介していきます。

ヒソカはなぜ死亡したのか、逆にクロロはなぜヒソカを殺すことができたのかを解説いたします。

天空闘技場でヒソカVSクロロの一騎打ちが行われた

物語のステージは天空闘技場でした。ここはかつてヒソカがフロアマスターとしてゴンを苦しめた場所です。

ここに、フロアマスター同士として戦うこととなったのがクロロとヒソカです。

しかし、この戦いは以前からヒソカが熱望していたもので、戦闘狂であるヒソカは強者であるクロロとのタイマンを常々望んでいました

そして、クロロの除念をヒソカに依頼した際のリターンとして、クロロは自身とのタイマンを報酬に設定し、この戦いは実現しました。

クロロはヒソカに付きまとわれることにうんざりしていたこと、ヒソカは以前より命をかけた戦いを望んでいたことから、この戦いは命をかけたものになりました。

そして、この戦いは突然始まったものではなく、クロロにとっては十分な準備期間を経て訪れた対戦日程なのです。

この準備期間でクロロが準備していたものこそが、ヒソカを確実に殺す方法です

それでは戦いの経過を見ていきましょう。

クロロの戦術に苦戦|勝負はヒソカが圧倒的に劣勢

クロロは事前に宣言をします。

確実に勝つ

そして、先制攻撃からクロロの怒涛の攻撃を受け、クロロの用意した数多くの能力をヒソカは聞くことになります。

その後、用意された数多くの能力のコンボにヒソカは後手にまわり劣勢を強いられます。

ヒソカはクロロの能力のからくりへの考察に追われ、徐々にダメージを深めていくことになるのです。

そして、ヒソカの考察を超えた波状攻撃を受け、ついにヒソカは腕を落とされてしまいます

圧倒的な劣勢のなか、ヒソカは窮地を脱出するための【伸縮自在の愛】を天井に伸ばしますが、時既に遅し、足も切り落とされてしまいます

ついに、逃げ場のなくなったヒソカ。クロロの用意した人間爆弾に囲まれ、大爆発に完全に巻き込まれてしまいます

原作では、ここまででこの話が終わり、1ページ開けて次のページをめくると、続きの話となります。

このとき、多くの読者がどうなったのだろうと固唾を飲んでいましたが、事態は最悪の結果となっていました。

決着はクロロの勝利!ヒソカの死亡が確定

勝負の結果はクロロの勝利。そして、ヒソカの死亡という形で幕を下ろしました

実は生きていたパターンもいくつか実績のあるハンターハンターです。そして、底のしれないヒソカというキャラクターがこんなにあっさり死ぬはずがありません

読者の誰もがそう思っていましたが、横たわるヒソカの周りには、シャルナーク、コルトピ、マチの姿があり、その誰もがヒソカの死亡を確認しています

つまり、確定的にヒソカは命を落としました

まごうことなき完全な死、「いやいや実は」「死んだふりでしょ」という期待も裏腹に、死亡を確認した幻影旅団の面々はマチを残し、その場をあとにします。

ヒソカファンにとっては衝撃の展開で、この後どうなるのかが考えられないような状況でしたが、思わぬ方法でヒソカは息を吹き返すことになります。

その紹介の前に、この死闘とヒソカの確実な死の描写は原作のどこで見ることができるのかということを解説していきます。

また、この戦いの詳細は下記記事で紹介されています。

ヒソカVSクロロが決着!【ネタバレあり】ハンターハンター34巻の解説と考察|幻影旅団の罠? | MOVIE SCOOP! https://doga.hikakujoho.com/moviescoop/33513300004503/

【8月更新】HUNTER×HUNTERの34巻ではついにクロロ対ヒソカの対決が実現。しかしこの待望の戦いは、「難しすぎてわからない!」という意味でも話題になりました。そこで今回は、複雑なクロロ対ヒソカの戦いを徹底解説していきます。今までなんとなくでしかわかっていなかった人でも、この記事を読むとこの戦いを心から楽しめるので、もう一度読みたくなりますよ。

死亡シーンはハンターハンター何巻何話?衝撃の顔も話題

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ここまでは、ヒソカ死亡までの経緯までを紹介してきました。

そして、そんなヒソカの死に追いやられるシーンを原作でみたい!という方のために、何巻の何話かという部分について紹介していきます。

ヒソカに関しては前述したように原作の序盤から登場しているキャラクターですが、そんなキャラクターを死亡させてしまうことは、冨樫先生の荒業とも言えます。

現在、アニメ版ではこの戦闘は描かれておらず原作でのみ見ることができるので、この巻だけでも是非御覧ください。

ハンターハンター34巻|暗黒大陸編と同時に勝負も始まる

物語は、ハンターハンター34巻、暗黒大陸編のさなかに突如始まります。

この戦いには、前フリも一切なく唐突に始まるので原作を随時読んでいる人でなければ見逃してしまうかもしれません。

また、この巻は冒頭からヒソカとクロロの戦いになっており、前の巻を熟読していなくても楽しめる作りになっています。

さらに、極端な話ヒソカや幻影旅団のファンの方にとっては、しばらく原作の購読を離れていても34巻からまたハンターハンターを読み始める切っ掛けの巻としても最適です。

お察しのとおり、この巻から暗黒大陸編にヒソカや幻影旅団が関わることになります。

幻影旅団の活躍を見るために、また購読を始めるという楽しみ方もおすすめです。

357話でヒソカ死亡確定|衝撃は顔だけではなかった

一方で、ヒソカの死亡確定の瞬間が見たい!描写が見たいという方には、ハンターハンター357話をピンポイントで見ることをおすすめします。

この357話ではヒソカの死亡時の衝撃の顔の描写や、その後のヒソカの挙動が注目神回とされています。

クロロによって、顔も焼けただれ、手も足も失って自身を抱きかかえるようにして発見されたその姿には衝撃を与えられます。

今までの、戦闘のカリスマで天才的なヒソカからは想像できないような、圧倒的な死として描かれています

さらに、衝撃的なのはこのヒソカの死の描写だけではありません。

なんと、ヒソカはその後復活を果たすのです。

完全な死からの奇跡の復活も含めて、この357話は激動の回になりました。

次からは、ヒソカがどのようにして復活したのか、その後どうなるのかということについて紹介していきます。

ヒソカ復活!?真相は?死後強まる念で奇跡的に生き返る

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ヒソカは一度死を迎えたものの、そこから奇跡の復活を果たします。

ここでは、ヒソカの死の向こう側である、ヒソカの復活の説明をしていきます

ハンターハンターでは、それまでに活躍していたキャラクターが突然死んでしまうということは今までよくありました。

これは冨樫先生の前作、幽遊白書からも踏襲されているメソッドです。

そして、ヒソカもその限りではないのかと思うほどの残酷な描写が描かれていましたが、そこはやはり天才ヒソカ

死の間際に思いがけない方法で活路を残していました

そのカラクリを紹介していきます。

クロロとの決着直前に念に願いを込めていた

ヒソカは唐突な死を迎えたわけではありませんでした。

流れの見えない戦闘中ではあったものの、ヒソカはじわりじわりと追い詰められ、万策尽きたところで死を既に覚悟していました

つまり、運命の瞬間までは少ないものの数瞬の猶予があったのです。

ヒソカは、死を自身で確信してからの間に思考を巡らせます。

そして、ヒソカの恐ろしいところは自身の死を踏まえた上での次の一手を考えたのです。

つまり、ヒソカは死を自身の作戦の一部に取り入れたのです。

その後ヒソカは、大爆発の直前に念に願いを込めます。

この願いこそが、ヒソカ復活への布石であり決定打となります。

自身の死の直前まで、その後のためのチャレンジをするあたりが、やはりヒソカの狂気じみた魅力だと感じました。

【伸縮自在の愛】が発動|心臓マッサージで復活

ヒソカの死体発見のその後、マチのみがその場に残った天空闘技場でヒソカの体から念が発動します

その念こそが【伸縮自在の愛】(バンジーガム)なのです。

この【伸縮自在の愛】が死後強まる念として、ヒソカの心臓に脈動を届けます。

ヒソカは死の直前に【伸縮自在の愛】に願いを込め、ヒソカの死後に自身の心臓を愛撫(マッサージ)するように念じていたのです。

これによって、鼓動を停止していたヒソカの心臓は再び動き出し、ヒソカは意識を取り戻します。

驚くマチを尻目に飄々と立ち上がるヒソカ。この時、ヒソカ自身はあまり驚くような描写はなく、安堵していた風貌が印象的でした。

つまり、ヒソカはある程度の自信を持った上で念への仕掛けを打っていたのです。

驚くべきヒソカの復活ですが、更にヒソカは飄々と自身の修繕を始めます

顔やちぎれた手足は【薄っぺらな嘘】でコピペ

復活を果たしたものの、手足はちぎれ顔はやけどによって原型のない状態のヒソカ

しかし、ヒソカはまるで遊んでいるかのように手足の足りない部分は【伸縮自在の愛】で補い、そのテクスチャーは【薄っぺらな嘘】(ドッキリテクスチャー)で表現します。

これによって(見た目だけ)ヒソカは完全に復活を果たします

ただし、これを読んでいる読者にとっては「いやいや、それ解決はしてないんじゃない?」とツッコミたくなるような突貫工事でした。

ただし、ヒソカ自身はご満悦で見た目が完璧に戻ったことですぐに体をならすために準備運動を始めます

そしてマチとの会話の直後、ヒソカはさらにおどろくべき行動を開始します。

そのヒソカの決意こそが、このヒソカ死亡事件の結末であり、ここからの物語の始まりになるのです。

ヒソカは蜘蛛狩りを決意!その理由はクロロの作戦にあり

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ヒソカの死亡事件から一転、強烈な印象の大復活劇となったこの物語ですが、ここから新たな展開へと進んでいきます。

ですので、ここからはヒソカの決意した今後の展望や、そう考えるに至った原因などを紹介していきます。

実は、この戦いはただでさえ難しい内容でしたが、表面的に描かれていること以上に複雑な因縁が絡み合っています

その伏線ともいえる、原作ではまだ描かれていない余白の部分を重点的に説明します

今後はヒソカvs幻影旅団という図式になりますので、期待が高まります。

ヒソカは復活後マチに幻影旅団の皆殺しを宣言

ヒソカは奇跡の復活直後、傍らにいたマチに旅団全員に向け、ある宣言をします。

今からどこでだれと遭っても、その場で殺すまで闘(や)る

なんと、ヒソカは幻影旅団全員に対して宣戦布告をするのです。

ここでは、マチを拘束こそすれども殺害はしていませんが、メッセンジャーとしてマチに自信の意思を強く伝えています。

また、ヒソカはなぜ自身の死の原因になったクロロではなく、幻影旅団に対しての皆殺しを宣言したのでしょうか。

その理由は、この直前のヒソカVSクロロという図式自体がそもそも間違っていたのではないかという推理に及びます。

思い返すと、これほどの戦いが前述のように「何の前フリもなく」始まったのです。

この戦いの準備段階でなにか、まだ描くべきではない事柄が含まれていたのではないでしょうか。

次に、まだ描かれていない空白のヒソカの死までの裏側について考察していきます。

原因はクロロとの一騎打ち|合理主義のクロロの罠とは

この戦いは、ヒソカがかねてよりクロロとのタイマンを望んでいたことで、一対一の戦いであると誰もが信じていました

しかし、クロロサイドにとってはタイマンという形式を遵守する必要は一切ありませんでした。

よって、この戦いは、クロロの策略により初めから、ヒソカVS幻影旅団の戦いであったということが推察されます。

あくまでも合理主義のクロロはヒソカにタイマンであると思い込ませ、自身の能力の性質や制約を明かしたうえで、数の有利によるヒソカの考察とのズレを狙ったものと考えられます。

現にヒソカは、クロロの策略により対応不可な現状を受け死亡しています

そのことに戦闘中に気が付いたヒソカは、幻影旅団全員に対し殺意を持ち、復讐を誓ったものと考察ができます。

また、あくまでも推測ですが、死の直前のクロロとのタイマンではなかったという悔しさや、旅団に対しての復讐心という思いの強さが「死後さらに強まる念」を発動させたのではないかと考えられます。

なぜならば、もしクロロとのタイマンが叶い敗北するのであれば、それはヒソカにとって本望であると考えられるため、死後強まる念の発動までには至らなかったように感じるからなのです。

ヒソカはシャルナークとコルトピを殺害

この、旅団皆殺し宣言ののち、死の直後にもかかわらずヒソカはすぐに動き出します。

そして、流れるような速さでコルトピとシャルナークを殺害します。

ヒソカと同じく、幻影旅団のメンバーには人気キャラクターも多いです。

ですが、その中のふたりをたった3ページで殺してしまったヒソカと冨樫義博先生には衝撃を受けました

そして、この瞬く間の出来事から、「ここから本当にヒソカが旅団メンバーを殺していくんだ」という期待値も上がる出来事となり、ヒソカ死亡のショックから一転、今後が気になる展開に変化しました。

ハンターハンター本筋の物語では、この次の話が暗黒大陸出発の前日の話へと移るため、今後のヒソカと旅団の対決は暗黒大陸で行われるかもしれないという考察ができます。

ヒソカの2度目の死亡はあるのか、もしくは旅団が全滅してしまうのか、この後の原作で描かれている展開をもとに考察していきます。

ヒソカ潜入?物語は暗黒大陸編へと繋がる!

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ヒソカの死亡回の直後ハンターハンターの物語は暗黒大陸への出発シーンへと移り変わります。

そして、ヒソカとクロロの戦いの直前にはクラピカが暗黒大陸に進む準備をしているストーリーが展開されていることから、ヒソカVSクロロは見方によっては強引にねじ込んだストーリーのように感じます。

それでは、なぜこのタイミングでヒソカの死亡を描かなければならなかったのか、その理由はヒソカを暗黒大陸に行かせるためなのではないかと考察します。

そして、ヒソカは死後、どうやって暗黒大陸辺に絡んでいくのかという点が、幻影旅団の動向から推理することができるので、紹介していきます。

幻影旅団は揃って暗黒大陸へ足を運ぶ

ヒソカの動向が衝撃的な話の次の巻、ハンターハンター35巻ではクロロ及び、現幻影旅団メンバー一行が暗黒大陸へ足を運びます

目的はお宝目当てという名目がありますが、旅団一行の胸中はそれどころではないといった様子です。

なぜなら、シャルナークとコルトピがヒソカによって殺害されたことが(どうやら)伝わったからなのです。

さらに、暗黒大陸へ向かうブラックホエール号の中で、クロロは奴(ヒソカ)は必ずここにいる明言します。

そして、団員全員がヒソカの殺害を望んでおり、旅団総出でヒソカの捜索を始めるのです。

以上のことから、34巻でのヒソカと旅団の因縁はきれいに暗黒大陸行きの船内へと運び込まれ、ストーリーは加速していきます

次に、実際にヒソカはどこに隠れているのかという部分を考察していきます。

ヒソカが潜入|暗黒大陸で旅団VSヒソカが期待される

ヒソカは暗黒大陸へ向かう船の中にいる、しかし団員総出での捜索を試みるもなかなか見つけられないというのが現状です。

そこで、ヒソカはどこに身を隠しているのかという部分を考察していきましょう。

大切なことは、ヒソカは一度圧倒的な敗北を喫し、死亡しました

そして、その原因はおそらく幻影旅団のコンビネーションを許してしまったということなのです。

そこで、ヒソカは2度目の死亡を避けるために、幻影旅団とは正面的な抗争を起こさないものと考えられます。

やるとするならば、ひとりずつ確実に殺害を行うはずです。

いかに戦闘狂のヒソカといえども、これはヒソカ自身の死に対する報復なので、手段は選ばないでしょう。

そして、ヒソカはある人物に変装し、すでに旅団に潜入しているのではないかと考察ができるのですが、その記事は以下で詳しく紹介しています。

【イルミはヒソカ説を検証】ハンターハンターの伏線考察!変装して幻影旅団を皆殺しに|クロロとイルミとヒソカの関係も紹介~ | MOVIE SCOOP! https://doga.hikakujoho.com/moviescoop/32759400004598/

ハンターハンター36巻より噂が広がる「イルミはヒソカ説」。この噂、検証するほどに信憑性を増してきます。今回の記事では、そんなイルミはヒソカ説の根拠を紹介していきます。さらに、なぜ変装しているのか、その真意にも迫ります。目的は幻影旅団の皆殺し?その謎を解き明かすためにクロロとイルミ、ヒソカとの関係性も改めておさらいします。この記事を読めば、暗黒大陸編で何が起きているのかを理解することができますよ!

【原作者が明言】幻影旅団は全員死ぬ?ヒソカの完勝か

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ここで、現作者自らが明言したネタバレを紹介します。

この内容は幻影旅団メンバーの全滅を予言しているものなので、もしかするとそのきっかけがヒソカであるという可能性が極めて高いのです。

また、クラピカの生死についてもこのネタバレで明言されているので、暗黒大陸に同じく歩を進めるクラピカもこの戦いに関与していくのではないかという可能性があります。

その気になるネタバレがどんなものであったのかということと、ヒソカの宣戦布告時にマチを殺害しなかった理由についてを紹介していきます。

冨樫義博先生が旅団の全滅を明言している

冨樫先生は2013年のハンターハンター劇場版の来場者特典である「0巻」の巻末インタビューでとある質問に返答しています。

「今後、クラピカは、幻影旅団はどうなるのでしょうか?」

この質問に対し冨樫先生は、

全員死にます。」

と答えているのです。

この内容はハンターハンターファンの間で瞬く間に拡散され、クラピカと幻影旅団の戦いで共倒れというシナリオをだれもが想像しました。

しかし、ヒソカ死亡事件の後である今、この内容を改めて考察することができます。

死の報復に幻影旅団を全滅させるヒソカ。そして、クラピカはそのほかの理由で死亡。

この0巻の時点では、クラピカと旅団団員の戦いで起こる事象だとミスリードをしてしまいがちなのですが、それぞれ別の理由で死ぬのであれば、ヒソカが旅団を壊滅させるという展開も想像することができるのです。

ヒソカがマチを殺さなかった理由|冨樫先生の想い

また、34巻の巻末コメントでは、ヒソカの死と復活の直後にヒソカはなぜマチを殺害しなかったのかということを言及しています。

その内容というのが、ヒソカはマチを殺したがっていたのですが、僕(冨樫先生)が却下しました。というコメントです。

この一文で驚きなことは、ヒソカはマチを殺したがっていたということなのです。

冨樫先生は今後面白くなるという理由でマチを生かしたのですが、ヒソカ自身もマチには思い入れがあるものだと感じていました。

しかし、そうではないということなので、ヒソカの幻影旅団に対する死への復讐心の強さがうかがえます

自身の死を経験したのちに、募る復讐心で最終的にマチまでも殺害するのかという展開も、今後の見どころの一つなのです。

ヒソカ死亡に関わった人物を考察|殺害される可能性大

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そしてここからは、ヒソカの死亡にかかわったと思われる人物についても触れていきます

ヒソカの死への復讐心を直接的に買っているメンバーなので、ヒソカのターゲットとして優先順位は高いといえるでしょう。

今後、ヒソカによって行われるであろう殺戮ショーにおいても、なぜその順番で手をかけたのかという楽しみ方もできるので、改めておさらいしていきます。

また、逆を言えばこのメンバーを殺してしまえばヒソカの復讐劇も目的を失って終える可能性もあります。

関係している人物が生きている限りはヒソカの的になる幻影旅団。そのヒソカへの対策も注目です。

クロロ=ルシルフル|ヒソカ死亡の立役者

まずは、言わずもがなである団長のクロロ=ルシルフルです。

彼は、ヒソカとの「タイマン」という除念の際の契約を反故にして、数的有利によってヒソカを殺害した可能性の高い人物です。

ヒソカ殺害の主犯格であることと、ヒソカとの契約を違反している可能性が高いことから、ヒソカのメインディッシュはクロロであるといえるでしょう。

一方で、クロロ単体ではなく幻影旅団全員をターゲットにしているということからも、やはりクロロと旅団員の陰謀があったということが裏付けられます。

さらに、クロロとのタイマンという大元のヒソカの目的を果たすためにも、クロロがターゲットにされる順番は最後であるのではないかと予想されます。

シャルナークとコルトピ|能力で直接加担も既に死亡

続いて、ヒソカ殺害に関して最も深く変わってしまったといえるのが、コルトピとシャルナークです。

このふたりは団長に能力を貸していた可能性があること、または天空闘技場で能力をヒソカ殺害のために使用していた可能性があることからもヒソカにとっては重罪です

そして、前述のようにこのふたりはすでにヒソカの死亡と復活の直後に真っ先にヒソカに殺害されています

この一連の流れで、やはりヒソカは恨みの深いものから順に殺害していくのではないかという考察ができます。

一方で、このふたりの殺害に関しては旅団へのメッセージとも考えることができます。

なぜなら、仮に本当にこのふたりが団長に能力を貸していたのであれば、このふたりを殺害することで団長の本から能力が消えます

このことから、ふたりは死亡した可能性が高いこと、そしてふたりを殺害する動機が大きいのはヒソカ、つまりヒソカがふたりを殺したという団長へのメッセージという考え方ができるのです。

マチ|加担している可能性大だが殺されるのは最後か

マチに関してもヒソカ殺害に加担している可能性があります。

その証拠として、そもそも天空闘技場にいたことです。

天空闘技場にいながら団長に手を貸さないというほうが考えにくいので、マチも念糸を使ったサポートをしていたのではないかと考えられます。

そして、ヒソカ死亡事件に直接的にかかわる団員はここまでと考えられますが、マチに関しては殺害の優先度は後回しである可能性があります。

それは、たびたび以前からヒソカとマチの深い関係性が描かれているからなのです。

さらに付け加えると、ヒソカがマチに対して好意を持っているのではないかという描写が何度か存在するという点が大きいです。

今回のヒソカ死亡事件でそのプラス要素はなくなってしまったという可能性もありますが、優先的に殺しの対象になるほどでもないと考えられます。

ヒソカ死亡で念能力は強化されている?ヒソカの現状

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さて、一度は死亡したヒソカですが、旅団に対して敗北しているという点が現実として存在しています。

しかし、ヒソカは旅団メンバーを皆殺しにすると宣言しています。この発言や死後強まる念の発動後という状況も併せて、ヒソカは以前よりもさらに強くなっているのではないかという可能性があります。

ここでは、そう考えられる理由や、それでも一度の死亡によってヒソカは満身創痍であることなどを紹介していきます。

やはり、死の代償はあるのか。それとも、死を乗り越えて大きく成長しているのかという点が見逃せません。

死後強まる念で以前よりも念能力強化の可能性

ハンターハンターにおいて、死後の念というのは正確に表記される場合には、「死後さらに強まる念」と表現されます。

この「死後さらに強まる念」がヒソカにも発現した以上、ヒソカの念能力自体が「さらに強まっている」と考えられます。

【伸縮自在の愛】や【薄っぺらな嘘】の能力の強化がされていたり、新たな能力を手に入れていたりするかもしれないという期待が膨らみます。

そして、旅団全員を皆殺し発言や、現にシャルナークとコルトピを瞬殺している点もヒソカは強くなっている描写であると考えられます。

シャルナークにしてもコルトピにしても、作中では強者として描かれていました。

そのふたりを瞬殺するということは以前のヒソカであればできなかったでしょう。

このことからも、ヒソカの戦闘力が底上げされているという可能性が高く存在しています。

顔と手足はコピペの作り物|実はボロボロのヒソカ

ヒソカの死後の戦闘力向上説について触れましたが、やはり一度死んでいるという点でヒソカにも失ったものがあります。

それは、右足と左手です

この手足は、現在【伸縮自在の愛】と【薄っぺらな嘘】によって本物のように再現されていますが、あくまでも作り物です。

ヒソカの四肢のうち大切な二か所は損傷したままなのです

このことが、今後の戦闘においてどのように影響してくるのかという部分が懸念材料です。

果たして、実際の手足のように扱うことができるのか、むしろ念で作った手足のほうが戦闘向きなのか、など様々考えられます。

また、今後のすべての戦闘において始まる前からすでに手足を損傷している状態でのスタートになるため、ハンディキャップを常に抱えているとも言い換えられます。

やはり、ヒソカにとっても死は大きな痛手になっているのです。

今後の戦いが見逃せない!ヒソカ対旅団の考察

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ここまでは、ヒソカの死亡にまつわる様々な要素や考察を紹介してきました。

それでは、そのヒソカの死を踏まえ実際にこれまでの伏線やストーリーとどう絡み合っていくのかということを考えていきます。

ハンターハンターではいまだ回収待ちの伏線というものが数多く存在しています。

今回はその中でも幻影旅団とヒソカにかかわる「占い結果」にまつわる伏線と、その後の展開について紹介していきます。

やはり、クロロVSヒソカの決着は暗黒大陸に持ち越すでしょう。

暗黒大陸に上陸前に団員は半分死ぬ|占い結果

ハンターハンターにおいて依然、とても意味深な伏線を張りっていた存在があります。

それが【天使の自動筆記】(ラブリーゴーストライター)です。

これは、当月中の出来事を表す、確実に当たる占い結果を残せる能力です。

また、この占い結果の未来は行動次第で変えられる、というものでした。

この占い能力を奪い、幻影旅団メンバーに占いをしたクロロですが、その内容には旅団のメンバーが半数になるという予言が記されていました

この能力の期限が当月中ということと、未来は変えられるということから占いは外れたものだと思われていました。

しかし、ここにきて占いは当たってしまうのではないかという説が上がってきたのです。

なぜなら、この占いではシャルナークとコルトピの死亡が予言されていたからなのです。

この占いではほかに、シズクとノブナガも死亡する予言が出ていました。

ですので、このさきこの占いが復活して、シズクやノブナガが死亡する可能性も急浮上してきました

そして、その実行犯はやはりヒソカなのでしょうか。

ヒソカ対クロロの再戦は暗黒大陸で

そしてなんといっても、今後の展望で見逃せないものがクロロとヒソカの本当のタイマンです。

この戦いは、旅団メンバーのせん滅の後という説は濃厚ですが、前述の占い結果では蜘蛛の数が半分になる前の時点でヒソカは「逆十字の男」と二人きりになれると出ています。

つまり、旅団のせん滅よりも前に、ヒソカはクロロとタイマンを果たすことができるという可能性があるのです。

もし、そうであればその後、ヒソカは旅団の皆殺しを続けるのか、もしくは戦いをやめるのかというところが必見のポイントになります。

占い結果という観点で見ると、残りの半数のメンバーに死の暗示は出ていなかったことから、ストーリー次第で「皆殺し」ではなくなる可能性も充分にはらんでします。

また、ゴンやキルア、クラピカといったストーリー本筋のキャラクターとの再邂逅にも注目です。

まとめ:ヒソカの死亡は旅団全滅の布石

ヒソカの死亡に隠された様々なストーリーや、それによって生まれるであろう様々な展望を紹介してきました。

このヒソカ死亡こそが幻影旅団壊滅のきっかけになる可能性があります。

ですので、ここから物語は加速度的に盛り上がっていくことが期待できるのです

そんな大一番をより楽しむためにはここまでのストーリーをもう一度見ておくことをおすすめします

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