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出典:amazon

2019/01/21
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【恐怖?】Huluオリジナルドラマ「代償」が凄すぎる!【嫌悪?】

代償が今すぐ観れる

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※配信状況により無料ではない可能性がございます。

地上波では放送されていませんが、Huluで配信されているオリジナルドラマ「代償」がすごいと話題になっています。主演は人気実力派俳優の小栗旬さん。そこで今回は、日米同時配信されているオリジナルドラマ「代償」についてまとめてみました。

目次

「Hulu」って何?

まず最初にHuluを利用したことがない方のために、Huluについて簡単に説明します。

動画配信サービス「Hulu」

「Hulu」(フールー)は映画やテレビドラマなどの動画配信サービスを行っている会社で、2011年から日本でも配信が始まりました。
商品ごとにお金を払うレンタルと違い、月額制で配信されている動画は全て見放題になります。

Huluはインターネット回線があればどこでも見ることが可能で、パソコン、スマートフォン、タブレットの他、対応しているテレビや、ネットに接続出来るゲーム機などが利用出来ます。

オリジナルドラマも製作・配信

Huluでは、映画やドラマ・アニメ・バラエティと多くの作品を観ることができます。
最近ではHuluオリジナルドラマの製作・配信にも力を入れています。

オリジナルドラマ「代償」のあらすじ

奥山圭輔は、お金にならない事件を率先して担当する若手弁護士。冤罪事件をなくすことに力を注ぐ彼には、法律事務所所長の娘である白石真琴という婚約者もいます。

順風満帆な彼の人生にある日、1通の手紙が届きます。
それは、奥山圭輔の遠い親戚でもあり、幼少期を共に過ごした安藤達也の弁護依頼でした。

奥山圭輔に、安藤達也とその家族とで過ごした過酷でつらい幼少期の記憶が蘇ってきます。

手紙を受け取って以来、精神的に追い詰められていく奥山圭輔ですが、安藤達也の弁護を引き受けると同時に、自分の過去、そしてサイコパスである安藤達也にも立ち向かって行くこととなります。

オリジナルドラマ「代償」のキャスト

オリジナルドラマ「代償」のキャラクターとそれを演じる俳優をまとめてみました。

主人公・奥山圭輔

オリジナルドラマ「代償」の主人公は、重度の強迫性障害を患う弁護士の奥山圭輔。演じるのは小栗旬さんです。

小栗旬さんは、ドラマや映画などの作品に対してこだわりがあることで有名です。
そんなこだわりがある小栗旬さんが主演するということも、このドラマが注目される一因となっています。

サイコパス・安藤達也

小栗旬さん演じる奥山圭輔と対峙するサイコパス・安藤達也役は、高橋努さん。

高橋努さんは、映画「クローズZERO」「クローズZEROⅡ」の牧瀬隆史役、ドラマ「S -最後の警官-」の梶尾竜一役を演じていた方で、名前は覚えていなくても、顔を見れば思い出す方も多いのではないでしょうか。

高橋努さん演じる安藤達也はサイコパスという設定です。
「サイコパス」については映画やドラマで描かれることが増えてきていますが、一般的には次のように定義されています。

犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは以下のように定義している。
良心が異常に欠如している
他者に冷淡で共感しない
慢性的に平然と嘘をつく
行動に対する責任が全く取れない
罪悪感が皆無
自尊心が過大で自己中心的
口が達者で表面は魅力的

オクスフォード大学の心理学専門家ケヴィン・ダットンによると、サイコパスの主な特徴は、極端な冷酷さ・無慈悲・エゴイズム・感情の欠如・結果至上主義、である。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%97%85%E8%B3%AA

現在のところ、「サイコパス」になる要因は諸説あり、詳しいことはまだ解明されていません。

ちなみにドラマでは小栗旬さんと高橋努さんは対峙する関係ですが、プライベートでは大親友なんだとか。
若い頃は同居していたほど仲が良いそうです。

ヒロイン・白石真琴

小栗旬さん演じる奥山圭輔の婚約者である白石真琴役は、高梨臨さん。

「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンピンクや、NHK連続テレビ小説「花子とアン」で醍醐亜矢子を演じて、人気となりました。

ジャーナリスト・諸田寿人

安藤達也を追うジャーナリスト諸田寿人役を演じるのは、淵上泰史さん。

淵上泰史さんは、高橋努さんも出演していたドラマ「S -最後の警官-」の上野耕司役や、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の萩原智也役を演じていた方です。

オリジナルドラマ「代償」の原作

オリジナルドラマ「代償」の原作者は、横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞をW受賞した伊岡瞬さんです。

伊岡瞬さんが2014年に執筆した「代償」は、惜しくも受賞は逃しましたが第5回山田風太郎賞候補にも挙がっていました。

2016年12月現在、角川書店によって伊岡瞬さんの「代償」特設サイトが設けられています。

『代償』伊岡瞬 特設サイト|KADOKAWA http://shoten.kadokawa.co.jp/sp/2014/daisyou/

『代償』特設サイト。伊岡瞬『代償』がhuruにて連続ドラマ化決定!【主演:小栗旬】今秋から日米同時配信予定!同じ家で育った二人の少年。一人は弁護士に、一人は犯罪者になった。衝撃と断罪のサスペンスミステリ。あらすじ、最新情報はこちら!

こちらのサイトでは、原作となる「代償」の試し読みが出来ます。原作に興味がある方は試しに読んでみると良いですね。

オリジナルドラマ「代償」を見た原作者の伊岡瞬さんは、視聴後に以下のTweetを残しています。

これほどまでに強烈な悪として登場するサイコパス・安藤達也が生まれた背景が気になりますね。
伊岡瞬さんはこの点について、インタビューで次のように答えています。

「まず、今まで自分の書いたものを振り返ってみました。ミステリなので犯人・悪人が出てきますが、その人たちにも事情があって、弱さゆえに罪を犯したり道を踏み外したりする人が多かったんですね。今度はそうではなくて、全く人を顧みない、全く反省しない根っからの悪を書いてみたいと思い書き始めたのが『代償』です」

出典:http://renzaburo.jp/interview/025/

「サイコパス」と銘打たれた人物が登場する作品でも、これほどまでの悪人が登場する作品はあまり類を見ないのではないでしょうか。

気になる結末とは!?

日米同時配信されているオリジナルドラマ「代償」は、全部で6話から構成されています。
6話までのトータルで約6時間ほどのドラマとなっているので、時間に余裕があれば1日でまとめて観ることも可能です。

2016年12月現在まで配信されている各話のタイトルは、
第1話・・・「過去」
第2話・・・「正義」
第3話・・・「嘘」
第4話・・・「愛」
第5話・・・「絆」

となっています。
第6話のタイトルはまだ発表されていませんが、主人公の奥山圭輔が救われるようなタイトルであって欲しいですね。

オリジナルドラマ「代償」の地上波での放送を望む声もあるようですが、サイコパスである安藤達也の数々の所業を地上波で放送するのは難しいのではないかと言われています。

主演の小栗旬さんもこの作品について、「『代償』は地上波のドラマなどではなかなか題材にしにくい物語。」とインタビューで答えていました。

オリジナルドラマ「代償」は、現時点ではHuluの動画配信と、ドラマ「代償」の共同製作社であるJ:COMオンデマンドでのみ観ることが可能です。

将来的にはR指定などの規制入りでDVD化されるかもしれませんが、DVD化についても特に発表がないため、しばらくは動画配信のみとなるようです。
気になる方は、ぜひ動画配信サービスで観てみてはいかがでしょうか。

参考元

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