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出典:amazon

2019/04/26
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【ドS刑事だけじゃない】七尾与史の描くキャラクター達の魅力

2015年多部未華子主演で人気を集めたテレビドラマ『ドS刑事』。表題の通り「ドS」な破天荒すぎる女刑事、黒井マヤと彼女に振り回されながら事件解決に尽力する代官山脩介のタッグ、もう一度見たいと思っているドラマファンも多いのでは?原作は4作が発表されており、今後も期待される作品ですが、実はこれ以外にも思わずタイトル買いしてしまいそうなシリーズがあるのです。魅力的すぎる七尾与史ワールドをご紹介します。

目次

「ドS刑事シリーズ」の魅力をもう一度おさらい

個性的にもほどがある登場人物

刑事なのに正義感ゼロ、美人だけど傍若無人で高飛車、おまけに殺人現場マニアときたら、刑事モノには目がないという人でもギョッとするでしょう。

それがこのシリーズの主人公、「ドS刑事」の黒井マヤ。

早々に事件の真相が分かっても、その後の展開を楽しむかのように口外しない、という前代未聞の主人公。

そのアブナイ魅力がこのシリーズの核といえるかもしれません。


そんなマヤに振り回される典型的な真面目刑事、代官山脩介。

マヤの推理した真相を、マヤの行動を推理することであぶり出していく、という不思議な入れ子構造の謎解きは、他ではあまり見られない手法であるといえます。

この2人を中心にドM刑事やオタク刑事、娘を溺愛するマヤの父などなど、スピンオフがいくらでもできそうな、濃すぎるキャラクターたちがこのシリーズを支えているのです。

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現在4作発売中

キャラ設定を見るだけで一体どんな物語が繰り広げられるのか、期待せずにはいられない「ドS刑事シリーズ」。

原作は4作発売されています。

2015年4月に発売された第4作『ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件』でも完結してはおらず、続編が待たれている状況です。

ひとまずは本屋大賞にもランクインした第1作『ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件』から読み直しておきましょう。

そして現在、5作目となる新作を鋭意執筆中です。近いうちにアナウンスできるかと思います。今度は社会派なストーリーになりそうです。もちろんドS版ですけど……。

出典:https://twitter.com/nanao_yoshi/status/805948396095696901

そして作者本人のtwitterにはこんな記述が。すでに雑誌「パピルス」での連載は進んでいるようです。単行本化が待ちきれないコアなファンの方はリアルタイムで雑誌をチェックしてみては。

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七尾与史の意外な素顔

小説家は副業だった!

七尾与史という作家の人となりを手っ取り早く知るには、公式ブログか公式twitterを読むのが最善の方法です。

人気ミステリー作家とは七尾与史のほんの一部分にしかすぎません。

本業はなんと「歯医者」なのです。

開業医として多忙な傍ら、いくつものシリーズを早い執筆速度で発表し続けていることには驚かされます。

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にじみ出る地元愛

前項の引用にもあるように生まれも育ちも浜松市、現在も浜松に在住しているという七尾与史。

作品の中には浜松を舞台にしたものもあり、地元を愛する気持ちがそこから感じられます。

作品の特性上、人が亡くなっていくことも多いわけですが、何人浜松市民を作中で殺しても、最終的には名誉市民を目指したい、と冗談交じりにブログで語っています。


まだまだある!キャラが濃すぎる人気シリーズ

「ドS刑事」にひけをとらないラインナップ

まずはデビュー作『死亡フラグが立ちました!』を含む「陣内・本宮シリーズ」。

フリーライターの陣内と、彼の高校時代の先輩である天才投資家の本宮が繰り広げるコメディ色の強いシリーズです。

七尾与史を一気にスターダムに押し上げた出世作と言えます。


次に「山手線探偵シリーズ」。

探偵事務所を山手線内に構える神出鬼没の名探偵霧村、その助手でなんと小学5年生のシホ、迷推理ばかりの自称作家三木の3人が事件解決に奔走します。

扱う事件はハードな部分もあるけれどコメディ色も強いので読みやすいといえます。


2014年にスタートした「バリ3探偵圏内ちゃんシリーズ」も年1回発売され、既に第3作まで読むことができます。

オンライン掲示板のカリスマ「圏内ちゃん」ですが実社会ではいわゆるひきこもり。

電波がバリ3の場所で推理力を発揮する探偵が繰り広げるミステリー。

他に類を見ないキャラ設定です。

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参考元

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