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出典:amazon

2019/04/12
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【ビギナー必見!】男性も女性もウェルカム!懐の広いBL漫画3選

栗山千明がBL漫画家を演じることで話題の『でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~』はフジテレビ系にて放送のドラマ。腐女子やボーイズラブという単語が広く認知されて以来、専門レーベル以外でも男性同士の恋愛を美化した(いわゆるBL)漫画が増え、BLの範囲に留めておくには惜しい良作が生まれています。ここではその中でも、腐属性ゼロでもイケる“読ませるBL漫画”をピックアップ。

目次

テレビ業界が緻密に描かれたワーキングドラマ『東京心中』シリーズ

男性でも読めるBLとして真っ先に思い浮かぶのが、「このBLがやばい!2014」第1位獲得の、番組制作会社を舞台にしたトウテムポール著『東京心中』。

2013年の『東京心中上・下』に始まり、現在まで『愛してるって言わなきゃ殺す』、『君も人生棒に振ってみないか?』、『アンタのドレイのママでイイ』、『聖誕祭』、『はるのしんぞう』の6巻が刊行されている、笑いあり涙ありの人気シリーズです。

読者層が広がるにつれ“職業もの”というジャンルが充実しました。

制服や仕草に“萌え”を追求するスタイルがほとんどですが、このシリーズはロケ取材の方法やドラマが放映されるまでの流れ、機材の種類やその扱い方に至るまで映像業界のノウハウがしっかりと描かれていて、職業漫画として楽しめるのが特徴です。

新米ADとディレクターの先輩後輩が、お互いに抱いた初めての感情を次第に自覚していくという本筋に沿って、BL漫画では当て馬になりがちな女性キャラクターに焦点を当てた、いわゆる“お当番回”があるのも手に取るハードルを低くしてくれます。

未来都市を舞台にした恋愛巨編『500年の営み』

竹宮惠子さんのSF漫画『地球へ…』はその筆致からBL的エッセンスが含まれているにも関わらず、多くの男性読者を虜にしました。

かつて少女漫画における性表現の規制を回避することから生まれた“青年同士の睦言”という描写が、独自の進化を遂げて耽美あるいはボーイズラブと呼ばれるジャンルが確立。

以降、男性同士の恋愛を軸に多様化・細分化した現在、SFものはそう多くなく、山中ヒコさんの『500年の営み』はBL漫画の中でもかなり珍しい部類に入るでしょう。

死んでしまった恋人に瓜二つのアンドロイドと冷凍保存から目覚めた少年の時を越えた愛の深さに、腐女子のあいだでは“泣けるBL”と評されていました。

混同されがちなアンドロイドとロボットがそれぞれ別のものとして存在価値を持っているといった、王道SFの基本を押さえた世界観がニクイです。

良質なグラフィックノベルを思わせる本格派スリラー『In These Words』

最後にご紹介するのは、台湾人ユニットGuilt|Pleasureによるサイコスリラー『In These Words』。

小説と漫画が合わさったグラフィックノベル型の作品です。日本人にはない感覚で描かれたコマ割りや構図が新鮮なだけでなく、BLの捉え方も非常に斬新。

毎晩悪夢にうなされる精神科医と夢の中身を知る連続殺人犯、ふたりが心の奥底に隠した真実と深層心理を暴くことで事件の真相に迫っていきます。

最大の特徴は、賛否はありますがヘテロセクシャルがベースにあること。

男性同士の性描写は、サイコパス的な執着をベースにした男性偏愛として登場します。

猟奇シーンが苦手でなければ、一般的な男性がもっとも抵抗なく読めるBL漫画かもしれません。物語中盤のダイナミックな仕掛けに、一気に引き込まれまることでしょう。

参考元

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