大人気オンラインゲームを題材にした実話ブログが原作の新ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」が4月よりスタート。 ドラマのあらすじや原作情報をご紹介します。
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
原作は個人ブログ「一撃確殺SS日記」に綴られた実話
ファイナルファンタジーの実写化ということで、「勇者ヨシヒコみたいになってしまうのでは…?」と思った方も多いのでは?
今回実写ドラマ化するのは、ファイナルファンタジーのゲームそのものではなく、オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」をプレイしている「マイディー」さんのゲームプレイ日記が基となるストーリーです。
ゲームのプレイヤーである親子の物語が中心となりますが、ゲーム内の映像なども登場し、「ファイナルファンタジーXIV」をプレイしているかのような演出も行われるようです。
あらすじ
マイディーさんの父親は60歳を超え、還暦を迎えていますがFPSやモンハンもプレイするかなりのゲーマー。
誕生日に「PlayStation 4」を贈られたことをきっかけに、マイディーさんは自身もプレイするオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」に招待します。
そして、「正体を隠しながらプレイヤー(光の戦士)となった父親(光のお父さん)をゲーム内でサポートし、最後にネタばらしをする」という親孝行を思いつくのでした。
マイディーさんが幼いころから仕事ばかりで、ろくに会話もしたことのなかった父親のため、不器用な親孝行がスタートします。
主演は千葉雄大さん
ドラマ化にあたってマイディーさん(稲葉光生)を演じるのは千葉雄大さん。
「天装戦隊ゴセイジャー」のレッド役でデビューし、4月公開予定の映画「ReLIFE」や「帝一の國」にも出演する、今年の活躍が期待されるイケメン俳優です。
実際のマイディーさんよりも年齢はかなり下のようですが、ドラマ化にあたり「ファイナルファンタジーXIV」をプレイしている平均年齢層に合わせた、と後日談で語られています。
”光のお父さん”役は大杉漣さん
ゲーマーな父親役を演じるのは、コワモテながらも幅広い役柄をこなすベテラン俳優・大杉漣さん。
現在放送中のドラマ「バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」でも本人役で主演を務めています。
話は脱線しますが、大杉漣さんの公式ブログ「大杉漣の風トラ便り」は、飼っている愛犬と愛猫の写真ばかりで癒されるのでオススメです。
原作はどこで読める?
現在も個人ブログで公開中
原作となるゲームプレイ日記「一撃確殺SS日記」の「光のお父さん」シリーズは以下のページで全て読めます。
ドラマが始まる前に読んで違いを楽しむも良し、ドラマ視聴後に楽しむも良しです!
小説ではなく「ブログ」で、実際のプレイ時のスクリーンショットを織り交ぜながら語られるため、普段本を読まない人でも読みやすい内容となっています。
書籍化も決定しており、3月ごろには発売されるようなので「紙で読みたい!」という方は早めに予約しておきましょう!
光のお父さん計画・・・・。それは、60歳を超えるゲーム好きの父にFF14をプレイしてもらい、自分は正体を隠してフレンド登録。共に冒険を続け、いつの日か自分が実の息子である事を打ち明けるという壮大な親孝行計画である。第1話 「光のお父さん。」● 光のお父さん計画始動!!第2話 「光のお父さんがエオルゼアにやってきた。」● 光のお父さん、エオルゼアにキャラクター創る。第3話 「光のお父さんは全力で走った。」● マ...
原作だけでなくドラマ化の裏側まで!
「一撃確殺SS日記」では、既に終了している「光のお父さん計画」の一部始終のほか、今回のドラマ化や書籍化にあたってオンラインで会議を行った様子や、スクウェア・エニックスの協力を得るためにFFXIVプロデューサー兼ディレクター・吉田直樹さんと対談した様子など、制作秘話も読めちゃいます。
いつ見られる?
第1話の放送は4月スタート!
「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の第1話が放送されるのは、MBSでは4月16日(日)、TBSでは4月18日(火)で、どちらも深夜の放送となります。
「ホクサイと飯さえあれば」が放送されているMBSドラマイズム枠で放送
現在、「君の名は。」でも主演を務めた上白石萌音さん主演のドラマ「ホクサイと飯さえあれば」が放送されている「MBSドラマイズム」枠での放送です。
深夜は起きられないという方や、放送されない地域の方も、動画配信サービスでの見逃し配信もあるはずなので、今後の情報に注目です!
参考元
- ・参照リンク:光のお父さん まとめ読み | 一撃確殺SS日記
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