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出典:

2019/04/23
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10年前に戻って考えるピュアな高校生青春映画「Orange‐オレンジ‐」

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もしタイムマシンがあったら、あなたが行ってみたいのは「過去」?それとも「未来」?もし青春の1ページに刻まれた後悔の出来事を知ったら、あなたはそれをやり直せますか?大事な友達と過ごす高校生時代のファンタジーラブストーリー。

目次

漫画「Orange」

『Orange』(オレンジ)は原作が高野苺の漫画で2012年に「別冊マーガレット」に連載されていました。

人気があったものの作者の体調不良により休載。

その後移籍し、2014年に「月刊アクション」で連載が再開されました。

2015年に物語は終結し、コミック5巻で完結しています。


高野の体調不良の為、休載や不定期連載など、色々な試練を乗り越えての掲載。

ここにも何かと人間ドラマがあったのではないでしょうか。

そんな中でも書き上げた物語には、国内外問わずファンが多く、様々な賞で上位に入っています。


高野の作品にはラブストーリーや友情についての物が多いのですが、生命について、人生を後悔しない為に…などのテーマについて考えさせられる作品も多いように思われます。

あらすじ

主人公は長野県松本に住む高校2年生の高野菜穂。

4月の始業式の日にバッグのポケットに一通の手紙を見つけます。

その手紙は10年後の自分からでした。

信じられない菜穂でしたが、その手紙には今から起きる事、自分がとった行動を後悔している事、そして、後悔しないように取ってほしい行動などが書かれていました。


その後、手紙に書かれている事が次々起きていきます。

まず、成瀬翔が東京から転校して来ました。

そして、菜穂は彼を好きになるのです。


しかし手紙には、翔が17歳の冬に事故で死ぬと書いてあります。

そして、その事故は防げたかもしれないと。

本当は事故ではなく、自殺だったのかもしれない、というのです。


菜穂は、親友の須和弘人、村坂あずさ、茅野貴子、萩田朔らと、なんとか翔を助けようと、未来を変えようと、努力します。

配役について

主人公・菜穂は女優の土屋太鳳が演じています。

土屋は2005年に角川映画のオーディションで審査員特別賞を受賞。

映画やテレビドラマで活躍しています。

代表作には「花子とアン」「まれ」「トウキョウソナタ」などがあります。


翔役は山崎賢人。

山崎は中学3年の時に原宿竹下通りでスカウトされました。

雑誌などでメンズモデルとしても活動する若手俳優です。

映画やテレビドラマにも多く出演しています。

代表作には「四月は君の嘘」「デスノート」「好きな人がいること」などがあり、主役も務めています。

また今作では、「まれ」から一年の間を空けずに、土屋との二回目の共演となります。


村坂あずさ役は清水くるみ、茅野貴子役は山崎紘菜、萩田朔役は桜田通が選ばれ、なかなかいい味を出しています。

中でも須和弘人を演じる竜星涼には、心にグッとくる何かを感じさせられます。

未来を決めるのは自分なんだよ。

青春真っ只中にいる時は、自分がまだまだ未熟で、上手く自分を表現できなかったり、恰好ばかり気にして、思ったことを素直に言えなかったりしますよね。

でも、あなたが未来の自分から「こうした方がいいよ!」っていうアドバイスをされたらどうすると思いますか?

他の人から色々言われると反抗しちゃうかもしれません。

でも、他の誰でもない自分からのメッセージ。

それを素直に受け入れ、頑張れる自分でいてほしいと思います。

そうは言っても、アドバイスされてそう簡単に出来る訳でもないのが現実です。

タイムトラベルしてやり直しが出来ないのなら、その時々を精一杯生きなくちゃ!


この物語では、未来を変えると「パラレルワールド」という別の世界が生まれると言っています。

菜穂達が頑張って変えようとしている未来は、どの様になっていくのでしょうか。

2015年12月に放映されたこの実写映画ですが、翌年の2016年にはアニメ化もされています。

そして、続編も予定されている様です。

漫画を読んだ方には、映画の2時間に収められたストーリーはちょっと物足りないのかもしれません。

でも比べないで観てみて下さい。


青春真っ只中の人は今を頑張ろうと思える。

もっと先輩になっている人は、あの時こうしていたら…なんて青春を振り返り、懐かしくなれるのじゃないでしょうか。


ティーンの頃とは、何かに夢中になれる時。

胸にギュッとくるあの感じがまた感じられる映画です。

参考元

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