2020年2月28日(金)公開の『野性の呼び声』は、ディズニーの『ライオン・キング』『アラジン』のクリエイターが世界的名作冒険小説を実写映画化します。地図にない地を目指す男と奇跡の名犬、言葉の壁を超えた絆と冒険を描く感動の物語です。この記事では、映画『野性の呼び声』の作品情報やあらすじ、特別映像を紹介します。
ハリソン・フォード主演『野性の呼び声』2020年2月28日(金)公開
ハリソン・フォード主演の『野性の呼び声』は、2020年2月28日(金)公開します。ディズニーの『ライオン・キング』『アラジン』のクリエイターが世界的名作冒険小説を実写映画化します。地図にない地を目指す男と奇跡の名犬、言葉の壁を超えた絆と冒険を描く感動の物語です。
『野性の呼び声』作品情報
(C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.【作品タイトル】野性の呼び声
【監督】クリス・サンダース
【キャスト】ハリソン・フォード、ダン・スティーブンス、カレン・ギラン、オマール・シー
【公開情報】2020年2月28日(金)全国公開
【配給】ウォルト・ディズニー・ジャパン
【コピーライト】(C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
『野性の呼び声』最新ニュース!! (2019/12/6更新)
「スター・ウォーズ」シリーズでアウトローの運び屋、「インディージョーンズ」シリーズでは冒険家の考古学を演じてきたハリウッドの名優ハリソン・フォード最新作『野性の呼び声』の日本公開が2020年2月28日(金)に決定しました。
アメリカを代表する作家、ジャック・ロンドンの世界的名作冒険小説を基に、地図にない地を目指し旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックの出会い、そして言葉の壁を超えた友情と冒険を描く感動のアドベンチャーを実写化する、本作のポスタービジュアル&予告編が解禁しました。
予告編では、1人で旅をするには危険すぎる地上最後の秘境アラスカでたった独り、未開の地を求め旅する(演:ハリソン・フォード)と温暖なカリフォルニアでペットとして育ち、数奇な運命によってアラスカで犬ぞりを引くことになる奇跡の名犬の出会い、そして友情で結ばれ“最強の相棒”となった2人がさらなる未開の地を求め“最高の冒険”へと旅立つ姿が描かれます。
厳しくも美しい極寒のアラスカを舞台に、タイトル通り、大自然に生きる大迫力の動物たち、さらにソーントンとバックが高らかに吠えるダイナミックな“野性の呼び声” は最高の冒険を予感させる予告編として完成しました。
さらに併せて解禁されたポスターでは、数奇な運命に導かれ出会った2人が、荒れる川の船上で先だけを見据える勇敢な姿が描かれており、本当の居場所を求め冒険に乗り出した男と犬の奇跡の絆を感じるビジュアルとなっています。
本作の監督はディズニー・アニメーションで『ライオン・キング』『アラジン』『美女と野獣』など様々な名作を生み出してきたクリエイターです。
自身の監督作『リロ・アンド・スティッチ』では“愛を知らないエイリアン”と“両親を亡くし愛を失った女の子”の友情の物語を、『ヒックとドラゴン』では“ひ弱で弱気なバイキングの少年”と“バイキングの脅威と恐れられ る伝説のドラゴン”の友情の物語といった<言葉の壁を軽々と超えた絆>を描き世界中に感動を届けてきました。
実写デビュー作となる『野性の呼び声』でも“地図にない地を目指し、独り旅する男ソーントン”と“奇跡の名犬バック”の<絆>と冒険を感動的に描ききります。
人類未踏の地に挑戦する男と犬の、冒険と友情を描く、感動のスペクタクル・アドベンチャー『野性の呼び声』は、2020年2月28日(金)全国公開します。
『野性の呼び声』場面画像
(C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED. (C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED. (C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED. (C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED. (C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.『野性の呼び声』動画
『野性の呼び声』の各種動画を紹介します。
映画『野性の呼び声』予告
アメリカを代表する名作冒険小説を基に、地図にない地を目指し旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックの出会い、そして言葉の壁を超えた友情と冒険を描く感動のアドベンチャーを実写化します。
この度、主人公ソーントン役を演じたハリソン・フォードと本作の監督と務めたクリス・サンダースが語る思わず胸が熱くなる感動の特別映像が解禁となりました。
映画『野性の呼び声』特別映像
本作では危険すぎる地上最後の秘境カナダ・ユーコン準州でたった独り、未開の地を求め旅する(演:ハリソン・フォード)と、温暖なカリフォルニアでペットとして育ち、数奇な運命によって犬ぞりを引くことになる奇跡の名犬の出会い、そして友情で結ばれ“最強の相棒”となった2人がさらなる未開の地を求め“最高の冒険”へと旅立つ姿が描かれます。
主演を務めるハリソン・フォードは本作について、「家族の絆の物語であり、過酷な運命を乗り越えたものたちが愛を見つける。(ソーントンとバックは)互いに命を預けた関係だから、最強の相棒になれるんだ」と、本当の居場所を求め、過酷な旅を続ける2人が出会い、互いに唯一無二の関係となってゆく“言葉の壁を越えた絆”の物語について語っています。
本作の監督であり、『ライオン・キング』『アラジン』『美女と野獣』など様々な名作ディズニー・アニメーションを生み出してきた名クリエイターであるクリス・サンダースは、「彼らの生命力と忍耐力には何度も驚かされる。ふたりの熱い友情に誰もが感動するはずだ」 と、過酷な大自然の中で懸命に生き抜こうとする、人間と犬の育む奇跡の友情に敬意ソーントンを表しました。
映画『野性の呼び声』H.フォードが語る特別映像【人生を変える出会い編】
特別映像には、名優ハリソン・フォードの“犬”への愛に満ちたコメントと共に、ソーントンとバックの言葉の壁を越えた、“強い絆”が描かれています。
愛する息子を失い孤独な旅を続ける男ソーントンは、ある日数奇な運命に導かれ、犬ぞりの先導犬を務めるバックと出会います。美しく雄大な大自然を旅する中で、しだいに強い絆で結ばれてゆくソーントンとバック。そしてこの奇跡的な出会いが、再び彼らの心に命の炎を灯してゆくことになります。
役を演じたハリソンのいぶし銀の演技、そしてバックの凛々しくも可愛らしい表情は、観るものの心を深くとらえます。映像のラスト、「お前は最高の相棒だ…」と優しくささやくソーントンに、ピッタリと寄り添うバックの後姿がなんとも印象的な感動を誘う至極の映像となっています。
注目はやはりハリソンのコメント。個人のSNSは開設せず、自身のプライベートをほとんど発信していないハリソンだが、珍しく「ずっと犬と暮らしているが、犬にも個性がある。愛情を持って接すれば犬は愛を返してくれる」と、愛犬とのプライベートを明かしてくれました。
ハリソンは現在も犬と暮らしているようで、「今は4匹の犬を飼っているよ。どの犬も救助されたり、保護されたり街角で見つかった犬ばかりなんだ。」と、劇中のソーントンとバックのような出会いであったことを語りながら、「それぞれ違う性格だから、私との関係性もそれぞれの特徴や性格によるんだ。映画の中で、“私の犬も同じようなことをしていたな“と思い出させてくれる瞬間もあったよ。」と、撮影中にバックを通して自身の愛犬との生活を思い出していたことを明らかにしました。
愛犬への想いを語るハリソンの目は、まるでバックを優しく見つめるソーントンのよう。犬と暮らし、犬を愛してやまないハリソンだからこそ、ソーントンの深い想いが表現できたのかもしれない。
映画『野性の呼び声』特別映像 【坂上忍さんインタビュー】
俳優でTVバラエティや情報番組などでもマルチに活躍し、芸能界きっての愛犬家でもある坂上忍さんが、愛犬のパグゾウくんと共に本作の感動ポイントを語る、特別映像が解禁となりました。
特別映像には、坂上さんの感動の声と、坂上さんの愛犬パグゾウくんの愛ら し映像が映し出されます。本作『野性の呼び声』は、たった独りで孤独な旅を続ける男・ソーントン(ハリソン・フォード)と、数奇な運命で犬ぞりの先導犬となった名犬バックとの“出会い”と“絆”を描く、感動の物語。
坂上さんは、開口一番「ズルいなぁ!!」と一言。パグゾウくんを抱きかかえながら「犬好きの僕にこれ観せる!?」と興奮気味に語る坂上さんは、ソーントンとバックの“言葉の壁を越えた絆”と壮大な冒険に心を打たれたご様子で、思わず「旅に出る?」とバグゾウくんに問いかけました。
歯に衣着せぬ発言するキャラクターで大人気の坂上さんらしい、感動がストレートに伝わる心温まる特別映像となっています。
犬14匹、ネコ3匹の合計17匹の動物を飼っているという坂上さんは、プライベートで映画を観る時も、「動物絡みの作品は、ほぼ100%観ていると思います。」と語るほどの動物映画通。
そんな坂上さんは、「ちょっとビックリしました。まばたきや間などのバックの表情がとてもリアルでした。犬は言葉が話せない分、見つめ方などのちょっとした仕草で意思表示をするのですが、凄く上手く表現されていました。」と語り、やはりバックに心を奪われたことを明かします。
さらに、「苦しんでいる犬や猫を保護する施設を作りたいという夢があったので、最近土地を買いました。僕の生活は動物無しには成立しないので、いろんな意味で恩返しをしていきたい。いつ完成するかは分からないので、長い旅路になると思います。だからこれからの僕の人生はずっと冒険ですね。」と語り、優しい笑顔を見せながらも、バックとの最高の冒険に挑む劇中のソーントンのような固い決意を表しました。
映画『野性の呼び声』本編映像【カヌー激流下り編】
地図にない未開の地を目指して冒険を始めたソーントン(ハリソン・フォード)とバックが、ユーコン川の危険な激流を小さなカヌーで突き進む、迫力の最新映像が解禁となりました。
公開された映像には、激流を下る主人公ソーントンと、共に旅をするバックの姿が映し出されます。緑溢れる雄大なユーコン川の渓谷を下りながら、初めてのカヌーに大はしゃぎのバックと、そんなバックを愛おし気に見守るソーントン。そんな二人の前に、突如として水しぶきを上げる激流が迫る!
急な難所をどうにか乗り切ろうと必死な形相のソーントンだが、そんなソーントンとは対照的に、ずぶ濡れになりながらも「楽しくてたまらない!」という表情を浮かべるバックはそのまま滝つぼに真っ逆さまに…!?
果たして2人は激流を抜けることができるのか!? どんなに危険な挑戦も“最強の相棒”がいれば最高の冒険になるという2人の想いがひしひしと伝わる、思わず胸躍る大迫力の最新映像となっています。
ソーントンを演じたハリソン・フォードは、本作に関して「バックが素晴らしいのは、バックのキャラクターが僕らの人生に影響をもたらしうるものだということ。バックの目を通して希望、不屈、美徳、そして贖罪について描かれている。ソーントンはバックとの冒険を通して、自分の人生を見つめ直すことになるんだよ。」と語り、なんとバックを通して、我々の人生のあらゆる側面を描いていることを明かします。
更にハリソンは、「私は『スター・ウォーズ』や、『インディ・ジョーンズ』といった作品で、様々な世代の人々と出会うことになった。この映画もそういった作品になっていると思うよ。僕がいつも求めている、“観客にとってエモーショナルな経験”が与えられる作品にね。」と続け、『スター・ウォーズ』や、『インディ・ジョーンズ』を引き合いにしながら、本作の持つメッセージの大きさを語りました。
『野性の呼び声』ワールドプレミアイベントレポート
(C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.現地時間2月13日(木)<※日本時間2月14日(金)>米・ロサンゼルスのハリウッドにて、主演を務めるハリソン・フォードをはじめ、豪華なキャスト・スタッフ陣が一堂に会した、ワールドプレミアイベントが華々しく開催されました。
ハリソン・フォードに会場が熱狂!!
(C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.会場には長いレッドカーペットが敷かれ、なんと劇中のバックのモデルにもなった犬、バックリーも登場しました。華々しい舞台に相応しい蝶ネクタイ姿で登場したバックリーに、レッドカーペット上のゲストたちも温かい眼差しを向けていました。
『スター・ウォーズ』シリーズや、『インディ・ジョーンズ』シリーズなど、数多くの大ヒット作に出演し続けているハリソン・フォードが登壇するプレミアイベントとあって、世界中のマスコミと多くのファンが集結し、本作の注目度の高さが伺えました。
本作の主役ソーントンを演じたハリソンをはじめ、フランス出身の俳優で『最強のふたり』で日本でも大ブレイクを果たしたオマール・シー、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギラン、そして『美女と野獣』や『アラジン』、そして『リロ&スティッチ』やドリームワークスの『ヒックとドラゴン』など、数々の名作アニメーションを世に送り出し、本作が初の実写作品となった監督のクリス・サンダースらがレッドカーベットに現れると、マスコミからは一斉にフラッシュがたかれ、大きな歓声に包まれました。
ハリソンは、集まったファン一人一人に丁寧にサインをし、快く写真撮影に応じました。大御所の域に入ったハリソンではあるが、今なおファンの想いを大切にする彼の姿に、会場からは改めて大きな拍手と声援が贈られた。
日本のファンに向け、ハリソン・フォードから熱いメッセージが到着!!
(C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.会場の熱狂ぶりを目の当たりにしたハリソンは、「私は今とても充実しているんだ。この物語を語ることができ、そして観客にこの映画の素晴らしさを伝えることができて、私は大きな喜びを感じてるよ。」と無事にプレミアを迎えられたことに喜びを表しながら、「私が演じたソーントンとバックは、お互いの人生に“価値”をもたらすんだ。犬と暮らしたことのある人ならば分かると思いますが、犬がもたらしてくれる癒しはとても大きいんだ。」と、本作の“言葉の壁を越えた絆”のテーマに関して語りました。
更にハリソンは、「この映画を日本のみなさんにお届けできることを、とても喜ばしく思っているよ。日本では単にペットとしてだけでなく、人が犬と特別な絆で結ばれることが多いと聞いています。だからこそ、日本のみなさんは、きっとこの映画を気に入ってくれると思うよ。」と、本作を心待ちにしている日本のファンへ向け、熱いメッセージをおくりました。
高橋よしひろさんが描く『野性の呼び声』特別ポスター
日本の伝説的コミック「銀牙」シリーズの高橋よしひろ先生が描く、奇跡の特別ポスターが解禁となりました!
(C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.特別ポスターには、名優ハリソン・フォードが演じるソーントンと名犬バックの“絆”と“冒険”が描かれています。犬ぞりのリーダー犬へと成長したバックの凛々しい姿、そしてソーントンの、まだ見ぬ大地を見据えているかのような真剣な眼差しからは、緊張がほとばしります。ソーントンとバックのエモーショナルでドラマティックな冒険を想像させる、大迫力のビジュアルとなっています!
今回のこのポスターは、高橋先生の漫画家人生の原点に、本作の原作者ジャック・ロンドンの物語からも強い影響があったことから実現しました。
高橋先生の「銀牙」シリーズと言えば、主人公のマタギ犬 銀や彼の子供たちが仲間と共に厳しい自然の中で奮闘し、成長してゆく冒険とドラマが描かれ、国内のみならず海外でも強い支持を得ている名作です。
高橋先生は「実は、私はジャック・ロンドンの原作は、もちろん読んでいました。犬の物語を描く上で、影響をうけた作品のひとつです。なかなかこのような機会はないので、今まで描いてきた絵以上にかっこいい絵を力の限り描きたいと思いました」と、今回の特別ポスターを描くことに至った本作との運命的な出会いを語りました。
また、本作をいち早く鑑賞した高橋先生は「色々な映画を観ていますが、本作のような作品は観たことがありません。ソーントンとバックの絆にうるっとしたシーンが何回もありました。泣かせ方を教えて欲しい位です(笑)」と、壮大な冒険の中で描かれるソーントンとバックの“言葉の壁を越えた絆”の物語に感銘を受けたことを明かしました。
坂上忍×IMALU『野性の呼び声』公開記念イベント
(C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.芸能界きっての愛犬家としても有名な坂上忍さんとIMALUさんがそれぞれの愛犬と共に登壇し、どちらがより愛犬との“絆”が強いかを競う“写真映え対決”が繰り広げ、お二人の普段見られない姿で会場を大きく盛り上げました。
坂上忍「本編開始10分で泣いちゃいました」
(C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.劇中のハリソン演じるソーントンを彷彿させるアウトドアファッションに身を包んだ坂上さんと、IMALUさんが愛犬の森田パグゾウ君とバルーちゃんと共に姿を現すと、マスコミからは一斉にフラッシュが焚かれました。
登壇してすぐパグゾウ君の自由奔放に動き回る姿に会場は和やかな雰囲気に!
いち早く『野性の呼び声』を鑑賞した坂上さんは、孤独な旅を続ける男ソーントン(ハリソン・フォード)と、奇跡の名犬バックの出会いと“言葉の壁を越えた絆”を描く感動のアドベンチャーについて、「開始10分から自分と重ねてずっと泣きながら観てました。僕は今14匹の犬と3匹の猫と暮らしています。ソーントンみたいな接し方をすればもっと早く(愛犬たちと)”絆”を結べたのかなと学ばせてくれました。バックの表情やソーントンとのコミュニケーションがとてもリアルで、本当にびっくりしました」と、思わず涙し、作品に心を掴まれたことを語りました。
続けて、愛犬と挑戦したいことについて「海の近くにワンちゃん用の家を持っているんですけど、いつか愛犬たちを船でどこかの島に連れていきたいです。みんな僕の家族なんです」と劇中のソーントンさながらの野望を明かしました。
本作でバックとソーントンの“絆”を感じたシーンについて「ありすぎて迷いますが、特にバックがソーントンを助けようとするシーンに心打たれました。僕が同じ状況に陥ったら犬たちは同じように守ってくれるのかなと感慨深くなりました。パグゾウはまず絶対守ってくれないですね(笑)」と自身と重ねた部分を語りつつ会場の笑いを誘いました。
愛犬たちとの“絆”について「毎朝4時に僕が起きると、犬たちは散歩の時間まで静かに待っていてくれるんです。長く一緒に暮らしているので彼らと以心伝心している気がします」と貴重なエピソードを明かし、会場を温かな雰囲気で包み込みました。
IMALU「雪があるところに行ってみたい」
(C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.IMALUさんは「犬は自然に連れていくと本当に喜んでくれますよね。私は寒いところが苦手なのでバルーとは寒い場所に行ったことがないんです。けれど、映画でバックとソーントンの雪山での冒険を観て私もバルーと雪があるところに行ってみたいと思いました」とバルーちゃんとチャレンジしたいことを明かしました。
坂上忍 vs IMALU「愛犬との“絆”が強いかを競う“写真映え対決”」
(C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED. (C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.バックとソーントンのように、どちらがより愛犬との“絆”が強いかを競う“写真映え対決”の撮影タイムでは、お二人それぞれの愛犬への愛情と強い絆が垣間見え、会場は温かい雰囲気で包まれました。
今回めでたく勝利したのは、IMALUさんとバルーちゃん。IMALUさんは自身と愛犬の写真について「自信たっぷりの映え写真が撮れました。ハリソンもばっちり映っているので、このまま映画のプロモーション写真として活用できますよね!」と大喜びし、会場は大盛り上がりとなりました。
『野性の呼び声』まとめ
100年以上にわたって愛され何度も映像化されながらも、いまだかつて全編を通しての“完璧な実写化”に成功していなかった冒険小説の名著を見事に描き切った本作。
人類未踏の地に挑戦する一人の男と一匹の犬の、冒険と友情を描く、感動のスベク タクル・アドベンチャー『野性の呼び声』は2月28日(金)全国公開です!!
(C).2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
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