社畜OLもストレス発散!? 『アグレッシブ烈子』をおすすめする3つの理由

『アグレッシブ烈子』が働く女性にオススメな理由３選

今回はNetflixから『アグレッシブ烈子』にハマり新シリーズを今か今かと待ちわびている「おゆり」が、『アグレッシブ烈子』を独自の視点でオススメします！

『アグレッシブ烈子』がオススメな理由①: 「誰もが感じる不満や悩み」へ健気に向き合う主人公・烈子の存在

「10数えたら、わたしは模範的な社会人」

そう唱え、10数えて朝の用意を始める主人公・烈子。彼女はとある商社に入社して5年目のOLで25歳・独身のレッサーパンダです。

『アグレッシブ烈子』の魅力のひとつは、そんな烈子の健気さにあります。

烈子には「会社で働く女性が感じる不安や悩み」がいくつも襲いかかります。朝の満員電車からはじまり、噂好きの同僚、女性を軽んじる上司、先輩に媚びる後輩、仕事を理不尽に押しつけてくるお局…。

私たちであれば、いちいち悩んでいると心が持たないからと自分の心にフタをして悩まないようにするこれらに、烈子はひとつひとつ真面目に悩みます。

烈子が置かれている状況に共感しつつも、悩みに向き合う彼女がとても健気でカッコよく、思わず応援してしまうのです。

『アグレッシブ烈子』がオススメな理由②:「言いたかったことをよくぞ言ってくれた!!」烈子のデスボイスでストレス発散!!

真面目に悩む烈子ですが、悩んでばかりではありません。

彼女は「デスボイス」を使って、あるときはひとりカラオケで、あるときは妄想で、溜まりに溜まったストレスを発散するのです。

そして彼女がデスボイスで叫ぶ言葉は、私たちがうまく言い表せない不満に対する想いを的確に表現してくれます。

たとえば、女性を下に見る発言をする部長に対し「しゃべる度吐くその妄言 クソ上司！」と叫んだり…おっと、続きは本編で。

烈子のデスボイスは、観ているこちらのストレスも一緒に洗い流してくれます。

『アグレッシブ烈子』がオススメな理由③:回が進むにつれて好きになる!!個性あふれる職場の仲間たち

烈子が働く会社では個性的な仲間たちが働いており、烈子とキャラたちのやりとりも『アグレッシブ烈子』の魅力のひとつです。

烈子の仲良し同僚「フェネ子・ハイ田」

フェネ子とハイ田は烈子の良き同僚で、休憩室でグチをこぼせる仲です。

フェネ子はSNSストーキングが得意で、気に入らない後輩・角田のSNSを見て分析していてちょっと怖い女の子。でも話が進むにつれて、烈子を気にかける優しい一面も見えてきます。

ハイ田は上手く場をやり過ごすのが得意な男の子。でも恋愛については不器用さを発揮し、ストーリーを盛り上げます。『アグレッシブ烈子』第1シーズンの番外編であるクリスマスを舞台にしたエピソードでは、特に大活躍(!?)です。

烈子のキラキラ後輩「角田」

フェネ子先輩に嫌われている角田は、SNSが大好きなキラキラOL。上司に周りを気にすることなく媚びを売り、女性社員から反感を買っても気にするそぶりを見せません。

そんな周りを気にしない彼女の言葉には、思わずハッとさせられる瞬間も。

烈子のステレオタイプ上司「トン部長・坪根さん」

トン部長は烈子が所属する経理課の部長です。パソコン嫌いで、仕事をせずゴルフの練習をしていることもしばしば。烈子に対して辛くあたり、烈子のストレスの多くは彼からのものです。

アニメのなかで見られる烈子とトン部長のバトルは、世代間の価値観の違いを巧みに描いており、必見！

一方、坪根さんは経理課のお局。自分の仕事を烈子に押し付けてきたり、理不尽にネチネチと怒ってくる嫌味なキャラ。

トン部長も坪根さんも典型的な古いタイプの上司ですが、どこか憎めないところがあります。

烈子と同じ会社のキャリアウーマン「鷲美・ゴリ部長」

烈子がよく廊下ですれ違い、密かに憧れている社長秘書の鷲美とマーケティング部のゴリ部長。

「会社で弱みを見せたら負けよ」

と話すふたりは会社では強い女を演じています。でもその素顔はとってもチャーミング。彼女たちを見ていると、自分の会社にいるキャリアウーマンも裏の顔はとってもチャーミングなのかも…!?と思わず想像してしまいます。


魅力的なキャラクターが勢ぞろいしている『アグレッシブ烈子』。アニメを観ながら自分の推しキャラを見つけてみるのもオススメです！

『アグレッシブ烈子』シーズン2は2019年・Netflixで配信開始!!

ここまで『アグレッシブ烈子』がオススメな理由を解説してきましたが、いかがでしたか?

2019年の今年、いよいよ『アグレッシブ烈子』シーズン2が配信開始します。

2が始まる前にシーズン1をおさらいしてください。1話15分前後なので、気軽に楽しむことができますよ!!