南家三姉妹の何の変哲もない日常を描いた「みなみけ」は、桜場コハル原作の週刊ヤングマガジンで連載中の漫画です。独特のリズムとウィットに富んだストーリーが繰り広げられ、今なお根強い人気を誇っています。この「みなみけ」の中で、人気のキャラクターである保坂についてまとめました。
面白い&気持ち悪い!残念なイケメン保坂
保坂と言えば、気持ち悪いことに定評のあるみなみけの人気キャラクターです。
動画サイトユーチューブにも、保坂に関するまとめ動画が多く公開されています。
残念なイケメンという言葉がぴったりな保坂について、その気持ち悪さを象徴する数々のエピソードをまとめました。
保坂の面白い&気持ち悪いエピソード
南ハルカが好きすぎる
保坂は、南ハルカに片思いしています。
バレー部の部長である保坂ですが、練習中に、よく南ハルカとの妄想で一人で盛り上がっています。
「オレは南ハルカに汗を拭いてもらう訳だ」とハルカに汗を拭いてもらう姿を妄想しながら、なぜか脱ぎ始めます。
この行動は練習中だけに留まらず、人目の多い構内や、はたまた商店街などでも暴走してしまうのが保坂の保坂たる所以となっています。
ハルカとのラブラブな所(ハルカにその気は全くありません)を妄想しながら、ワイシャツのボタンをひとつずつ外していくのでした。
部活の後輩であるマキから受けた「キモイとかじゃなくて、ああいうのが気持ち悪いっていうんだわ」という言葉からも理解できるように、圧倒的な気持ち悪さを演出してくれています。
カレーの妖精になる
南家三女のチアキが、ハルカに頼まれてカレーの具材をスーパーにおつかいしに行ったことです。
次々に指定された具材をカゴに入れていくチアキですが、呪文のような品物がスパイスだとはわからずにいました。
「ガラムマサラ?」「ターメリック?」とスパイスだとは分からずに困っていました。
そこに現れたのが保坂です。
カレーの作り方を歌にのせて「全て愛のターメリック」と、スーパーを練り歩くのでした。
それを目にしたチアキは、ハルカに頼まれたのがスパイスであることに気づきました。
この一件により、チアキは保坂のことを「カレーの妖精」と呼ぶようになったのでした。
場所も構わず妄想が過ぎる
保坂は「カレーの妖精」とも呼ばれるように、かなりの料理上手です。
そして、南ハルカに美味しい弁当を作ってあげるために料理のシミュレーションを所構わず行います。
クラスでも、自分の机でパスタを作るシミュレーション(妄想)を派手に繰り広げます。
目を閉じて両手をいっぱいに広げてパスタを鍋に入れる動作をしてみるなど、周りからは奇異な目で見られます。
しかし、そんなことは保坂自身はみじんも気にしません。
脱ぎ癖がすごい
保坂と言えば、妄想にふけりながら脱ぐところがよく描かれています。
実はこの保坂の脱ぎ癖ですが、原作よりもアニメの方が多く描かれています。
バレー部の男子部員の前や、通りすがりの魚屋の前で脱ぐようなシーンなどは日常茶飯事です。
時には、恥ずかしがる女子部員の前で脱ぎ始め、女子部員を恥ずかしがらせたりもします。
これはスタッフから愛されているということや、声優さんの名演技もさることながら、アニメの保坂人気が高いことによります。
必ずと言っていいほど、アニメのシリーズ最終回には保坂がオチに使われていることからもわかるとおり、人気のキャラクターであることが窺えます。
みなみけの人気キャラクター保坂の今後に注目
アニメではだんだんと露出が増えている保坂ですが、今後の奇行からも目が離せません。
南ハルカへの片思いは成就するのか?
それとも妄想が膨らみ続けるのか?
これからの彼の動向にも要注目です。
参考元
- ・みなみけ講談社
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