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公安捜査官とヤクザが禁断のバディを組んで、巨悪に立ち向かう! ひとりの女性捜査官の失踪事件を通して、まったく違う世界にいた男たちがタッグを組んで真相解明に突き進んでいくさまをスリリングに描く。公安捜査官の国下一狼を鈴木伸之、暴力団若頭の英獅郎を犬飼貴丈が熱演。物語のキーとなる女性捜査官・央莉音を栗山千明が演じるほか、EXILEの松本利夫、板尾創路、徳井義実らが顔を揃える。警視庁公安部の捜査官・国下一狼(鈴木伸之)は、先輩捜査官の央莉音(栗山千明)の失踪事件を解明しようと捜査再開を訴えていた。しかし、公安部長の田口(徳井義実)は捜査終了を一狼に告げ、新たに指定暴力団・峰上組の若頭・英獅郎(犬飼貴丈)の監視を命じる。スピード出世した獅郎は、政財界とも強いつながりを持っていた。なぜ公安がヤクザをマークするのかという疑問に、田口は答えようとしない。莉音に尾行を習ったころを思い出しながら、任務を続ける一狼。スポーツクラブで、峰上組組員の中村(松本利夫)と接触する獅郎の様子を陰から見つめる。そんななか瀕死のけがを負った男・白石から、獅郎が主催する闇のファイトクラブの存在について聞き出した一狼は、参加者になりすまして潜入する。しかし、獅郎にすぐ嘘を見破られてしまい…。
ひとり酒を愛するOL・ワカコが、さまざまな店で美酒を堪能する人気ドラマシリーズの第6期。酒飲みの舌を持つ26歳の村崎ワカコを演じるのは、シリーズを通して主演を務めてきた武田梨奈。おいしいお酒を求めていろいろな店をさすらい続ける呑兵衛女子は、今作でも魅力全開。幸せの吐息「ぷしゅ~」も健在だ。行きつけの店「逢楽」大将役の野添義弘、店員役の鎌苅健太、堀田勝、同僚役の山田キヌヲらレギュラー陣も作品を味わい深く彩る。酒場でひとり酒を楽しむのがなにより好きな、OLの村崎ワカコ(武田梨奈)。オカダ主任(しおつかこうへい)から販売促進の企画募集を告げられたワカコや同僚のみぃさん(山田キヌヲ)たちは、ありきたりのアイデアしか浮かばずに悩む。ワカコが帰り道にひとり立ち寄ったのはとんかつ屋「とん八亭」。喝を入れようと意気込んだのだ。とある文豪がとんかつに熱燗を飲んだと最近知った彼女は、さっそく試してみることに。カウンター前の「ソースは何がいいですか?」という貼り紙には、とんかつソースのほかウスターソース、岩塩、果てはケチャップまでおすすめの食べ方が書いてあった。読みながらワカコの期待は高まっていく。先に出された熱燗とお新香を味わう彼女のもとに、厚切りロースかつが運ばれてくる。岩塩をふりかけてひと口ほおばると、その甘さにワカコは思わずうっとりし…。
恋愛に興味がないことに悩むヒロインと、他者に恋愛感情を抱かず、性的にもひかれないアロマンティック・アセクシュアルを自認する男性との、不思議であたたかな関係を描くコメディドラマ。恋愛全般になじめずに生きてきたOL・兒玉咲子を岸井ゆきの、他者に恋愛感情を持つことがないスーパー店員・高橋羽を高橋一生が演じる。演技派で知られるふたりのコミカルなかけあいは必見だ。北香那、西田尚美、小市慢太郎らが共演。兒玉咲子(岸井ゆきの)はスーパーまるまる本社営業で働くOL。企画商品「恋する肉じゃが」の視察に同僚とスーパーを訪れた咲子は、上司からの「恋しなさい」という言葉に思わず固まる。彼女は恋愛というものに心ひかれない女性だった。咲子が売り場で知り合った青果コーナー店員の高橋羽(高橋一生)は、「いると思いますよ。恋しない人間」とぼそっという。実家には出産を控える妹・みのり(北香那)が里帰りすることになっており、父・博実(小市慢太郎)と母・さくら(西田尚美)は結婚しない咲子を心配する。実家での居心地が悪いなか、親友の千鶴(小島藤子)からルームシェアを持ち掛けられた咲子は大喜びで了承する。しかし、千鶴が元カレとヨリを戻したことから計画はとん挫。恋愛できない自分を責める咲子だったが、偶然たどり着いたとあるブログで「アロマンティック・アセクシュアル」という言葉を見つけ…。
『新選組!』『真田丸』などをヒットに導いた鬼才・三谷幸喜による2022年のNHK大河ドラマ。鎌倉幕府誕生の際に、権力闘争で勝者となる北条義時を主人公とした豪華歴史絵巻。源頼朝を支えた13人の御家人たちの内部闘争が描かれる。主人公の北条義時を映画『銀魂』シリーズで知られる小栗旬、源頼朝を大河ドラマ『真田丸』に出演した大泉洋が演じる。政子に小池栄子、時政に坂東彌十郎、宗時に片岡愛之助が扮するほか、松平健、西田敏行、宮沢りえ、新垣結衣、菅田将暉、佐藤浩市、鈴木京香、山本耕史、佐藤二朗ら、大河ドラマならではの豪華キャストが顔を揃える。1175年、安元元年。平家の棟梁である平清盛(松平健)が日本に君臨していた。伊豆では北条時政(坂東彌十郎)、その息子・宗時(片岡愛之助)と義時(小栗旬)、娘の政子(小池栄子)ら親子が穏やかに暮らしていた。義時の祖父・伊東祐親(浅野和之)は、流罪人の源頼朝(大泉洋)の監視を清盛から託されていた。しかし、彼が京の務めから3年ぶりに帰郷すると、娘の八重(新垣結衣)と頼朝は恋仲になって男児をもうけていた。祐親の逆鱗に触れた頼朝は姿をくらます。捜索命令が方々に出されるなか、平家の世に反感を持つ宗時はこっそり頼朝を北条家に匿っていた。そのことを兄から知らされた義時は途方に暮れる。その後、義時は頼朝に挨拶に行くが…。
映画『惡の華』などで活躍する、玉城ティナ主演の旅情ドラマ。モデル出身の華やかな容姿の玉城が地味な鉄オタ女子・道子に扮し、さまざまなローカル駅を訪れる。道子が旅する土地の美しい景色が、今作の大きな醍醐味。第1話では雄大な北海道の自然を堪能できる。一面の雪景色と大きく広がる空の映像は圧巻だ。鉄道好きのみならず、観る人すべての心を癒す作品となっている。道子とたびたび遭遇する撮り鉄青年役を栗原類、雑誌「旅と鉄道」の編集長役を六角精児が演じる。家具メーカーに勤める大兼久道子(玉城ティナ)は、実は鉄道オタク。そのことを周囲に10年も秘密にしたまま、ローカル鉄道ひとり旅を楽しんでいる。今回乗車したのは、函館から旭川へ続く全長423.1kmの長距離路線の函館本線。北海道初の鉄道として知られているこの列車で車窓写真を撮ったり、列車の生まれ年を確認したりと旅を満喫しながら、道子は目的地・比羅夫駅に到着する。一面の雪景色に圧倒され、「ここ、どこだよ」といつものセリフを思わず呟く道子。冷たい空気を味わってから暖かな駅舎に入り、駅弁のかにめしをほおばる。比羅夫駅は日本で唯一宿泊できる駅で、鉄オタの聖地だった。道子が相部屋の女性とともに夕食の席に行くと、先ほど散策中に出会った撮り鉄青年の甲斐(栗原類)が座っており…。
江戸時代、西洋への唯一の窓口となり、いわば国際都市として栄えた長崎。出島に出入りし、オランダとの交易を、通訳として支えてきたオランダ通詞(つうじ)たちは、政治的な交渉にも立ち会い、情報収集にあたるプロフェッショナル集団だった。 嘉永2年(1849)。ペリーの黒船来航まで、残すところ4年。オランダ以外の西洋列強、アメリカ、イギリスなど諸外国の影が年々色濃くなり、長崎は波乱の時代を迎えていた。通詞たちには「早急に英語を学べ!」の大号令が下される。そんな長崎に、通詞だった父の失踪の謎を追って江戸からやってきた青年・伊嶋壮多(いじま そうた)。たぐいまれな語学センスと好奇心を持つ壮多は、名通詞・森山栄之助(もりやま えいのすけ)の英語塾で学ぶことになる。 壮多の周囲では、長崎ならではの密輸事件が起きる、そして、父の秘密を知る老通詞の死。壮多は、唐人の父を持つ妓楼(ぎろう)の少女や、剣術自慢の若通詞といった仲間たちと共に、真実に挑む。自らも葛藤しつつ、壮多を懸命に導く森山。親しみやすさと怪しさを合わせもつ謎の男・神頭(こうず)が現れたことで、壮多たちは思いがけない企みに巻き込まれていく。 来たる新たな時代に、おののきつつも心を躍らせる若者たちの冒険が始まる。
「ドラマ10」として、NHKで2022年1月から放送スタートしたドラマ。原作は「週刊ヤングマガジン」に掲載された、村田ひろゆきの同名漫画。しもべえとは、とある女子高生のピンチを必ず救ってくれる謎のおじさんの呼び名だ。これぞ昭和のおじさんという風貌で、どこからともなく現れるしもべえを演じているのは、実力派俳優・安田顕である。しもべえと女子高生とのやりとりは単なるコメディではなく、じわじわとこみあげてくる感動や、ほのぼのとした温かさを運んでくれる。明るくのほほんと毎日を過ごしている女子高生・ユリナ(白石聖)。将来の夢をまじめに考えるわけでもなく、いつもスマホをいじっているユリナはある日、「しもべのしもべえ」というアプリを見つける。なんとなくダウンロードしてしまったユリナだが、その日から身の回りに大きな変化が起こり始める。ユリナが不良男子高校生にからまれて困っていると、突然謎のおじさん・しもべえ(安田顕)が現れ、不良たちを見事に倒してしまったのだ。親友の亜紀(矢作穂香)とパンケーキを食べたときも、代金不足で困っていたら、すぐにしもべえが現れ、無言で代金を払ってくれた。ユリナのピンチのときに必ず現れるようになった謎のおじさん・しもべえの正体とはいったい…?
恐怖が止まらない恐ろしい映像を収めたシリーズ第24弾 一度見てしまうとアドレナリンが止まらなくなってしまうほどの数々の怪奇現象を収録。視聴中に精神疾患を訴えてしまう可能性もあるという映像は恐怖以外の何ものでもない。 友人と肝試しをしていたという投稿者が、現場の神社で見つけてしまった恐ろしいものとは…(「手の神社」)。某有名心霊廃墟を訪れた投稿者が肝試し感覚で廃墟に侵入すると、残されていた非常に不気味な遺品を見つけてしまい…(「廃墟にあった遺品」)ほか。
この動画は、2019年11月12日OA「巨大台風から1ヵ月 被災者救う挑戦」で、自作の「エアボート」を使って水害被災者の救助に奔走する佐々木甲さんの「その後の姿」を取材した”特別編”です。 「テレ東ビジネスフェス」(20年11月29日開催)の参加者から「佐々木さんのその後が知りたい」という意見が寄せられたため、ガイア取材班が取材しイベントで紹介しました。 テレ東ビジネスフェス」では他にも、番組チーフプロデューサーが企画書を選定するための「肝」となる4つのポイントを公開。さらに参加者から応募があった200以上の企画書の中から案内人・松下奈緒さんやゲスト・峰隆太さんとともに大賞を選定しました。 ※「テレ東ビジネスフェス」は11月30日(月)18時まで視聴チケットを販売し、23時59分までアーカイブをご視聴いただけます。 ↓購入はこちら(BOD会員限定20%割引) https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2029388&rlsCd=002 ※クリックできませんので、直接入力かコピー&ペーストするなどしてください。
岐阜にあるモネの池と巨木の森の美しい映像と自然音によるリラクゼーションタイム 音楽の持つ生理的、心理的、社会的働きを用い心身の障害の回復や機能の維持・改善を目指すサウンドサプリメント。モネの池と巨木の森の絵画のような映像に圧倒される。 生命のエネルギーを感じさせる巨木の森と、絵画のような名もなき池(通称:モネの池)の美しい映像と自然音を、癒やしの音楽と共に自宅にいながら堪能できる。生活の質の向上やストレスの解消、免疫力アップなど、目と耳から取り入れるリラックスタイム。
驚きのPカップ爆乳で一世を風靡した風子ちゃんのイメージ 明るい表情と見ようとしなくても見てしまう大きなバストが印象的な彼女だが、全体的にむっちりとしたボディも魅力的。牛柄ビキニ姿の似合いっぷりも見事だ。 数々のグラビア誌などに登場し、Pカップ爆乳で人気を博した風子が自慢のバストを披露する。スイカよりも大きな120cmの規格外の超乳を水着で包んで揺らしまくり。さらには何とかバストを収めたセーラー服姿をお披露目するなど、初挑戦も盛りだくさん。
壮絶な遺産相続争いを描く山崎豊子の不朽の名作が蘇るドラマスペシャル 実力派女優・宮沢りえと寺島しのぶが、初共演にしてW主演を務める。大阪・船場。四代続く“女系筋”の老舗木綿問屋を舞台に、人間の欲望と嫉妬が浮き彫りになっていく。 大阪・船場で老舗の木綿問屋を営む矢島家。「矢島商店」の四代目・嘉蔵が総額数十億円の遺産を残して亡くなり、遺言状が大番頭によって読み上げられる。その内容は、嘉蔵の愛人の存在が明らかになり、矢島家の女たちの誰も想像すらしていない内容だった。
ドライ煮卵開発VSカレーパン開発!どうしてそんなにおいしいの? 大泉洋、戸次重幸にHTBの高橋春花、室岡里美を加えた“豚一家”が日本全国を相手に食べまくるシリーズで、商品開発に挑戦。思わぬハプニングもあり、なかなか楽しい。 北海道の食を応援すべく大泉・戸次が商品開発に乗り出す。戸次チームはドライ煮卵、大泉チームはカレーパンだ。戸次チームは昆布と並ぶだし素材・節(ぶし)を攻めることに。一方、大泉チームはラーメン屋にもかかわらずカレーが評判のお店を巡る。
極上スタイルなセクシーボディを見せつけるグラドル・遠野千夏の限界イメージ 際どいところまで露出する大胆ポーズがどれも官能的。艶っぽく誘うようなセクシーさ全開の姿と、はにかみながら恥じらうかわいらしさのギャップがたまらない。 振り切らんばかりのセクシーさが魅力のグラビアアイドル・遠野千夏が、ぎりぎりの露出と動きでグラビアの限界に挑む。理知的なスーツ姿の彼女が色っぽく肌をさらしていく。プライベート感あふれるベッドの上で、まぶしい笑顔を向けられたら…。
上高地の自然の奥深い美しさをドローン×4Kカメラで撮影したヒーリングBGV 長野県西部の梓川上流の景勝地であり、国の文化財に指定されている上高地。穂高岳、活火山である焼などの山々と、数多くの湿地帯が作り出す自然の奥深く美しい映像を堪能。 峰々が美しい穂高岳穂高岳と梓川、鋭利で特徴的な姿をした明神岳と梓川、活火山である焼岳と梓川など、心から癒やされる絶景をドローンと4Kカメラの映像で楽しめる。日常の生活では味わえないリラクゼーションを心地良いサウンドと共に体感できる。
Iカップ爆乳とキュートなロリフェイスで人気の雨宮留菜ちゃんのイメージ 癒やし系の顔立ちと極限セクシーな肉体を武器に雨宮留菜ちゃんがあなたを悩殺!目隠しをして全身をまさぐられ、張りのあるバストをいじられるエッチなシーンは必見。 スタイル抜群のグラマラスボディを持つ雨宮留菜ちゃんが従順なあなたの彼女になり、エッチな姿を披露。爆乳とむっちりヒップを露出する制服姿やツインテール&メイド姿、ハイレグ競泳水着やお風呂シーンで見せるみずみずしい裸体など、過激なショットが満載。
アイドルグループ・アイドリング!!!で活躍した谷澤恵里香のファーストイメージ ティーンならではの明るくフレッシュな雰囲気と、豊満なGカップバストのギャップがすばらしい。セーラー服やパジャマ姿ではしゃぐ姿や、ふと見せる色っぽい表情も◎。 アイドル草創期をけん引したグループ・アイドリング!!!の創設メンバー・谷澤恵里香。当時高校2年生だった彼女が、愛嬌のあるキャラクターを存分に披露してくれる。愛らしさはもちろんのこと、88cmのGカップバストをアピールした水着姿も見逃せない。
透明人間になってしまった男の奇想天外な冒険と恋を描く笑いとスリルのSFファンタジー 『遊星からの物体X』のジョン・カーペンター監督が、透明人間をホラータッチではなくコミカルに描いた異色作。チェビー・チェイスがユーモアたっぷりに透明人間を演じる。 ハイテク機械の爆発事故による化学反応に巻き込まれ、透明人間になってしまったニック。やがて彼の存在に気づいたCIAは、ニックの捕獲作戦に乗り出す。身を隠し、静かに暮らそうとするニックだったが、CIAの魔の手が恋人・アリスに及び…。
さまざまな分野で進められている先端研究をわかりやすく紹介する科学ドキュメンタリー まるでSFのような研究から、身近な日常に密着したものまで、幅広い分野の知識を得ることができる。さまざまな専門分野が知られざる影響を与えているのがわかる。 人々の日常生活に大きく関わっているサイエンスやテクノロジーの数々。宇宙、地球、生命科学、脳科学、メディア、エンジニアリングなど、各専門家たちは日々研究を繰り返している。そんな暮らしや社会を支える研究について、深く、楽しく、掘り下げていく。
温泉が似合うアラサーグラドル・秦瑞穂が色気あふれる美ボディをたっぷり披露 めりはりのあるむっちりボディが魅力的な秦瑞穂が、色とりどりのビキニや変形水着をまとい、艶やかな肢体をたっぷり披露。色っぽい表情と愛らしい笑顔のギャップにドキッ。 女優としてドラマや舞台に出演するほか、温泉番組でも注目を浴びるなど、マルチに活躍している秦瑞穂。以前にもまして色気に磨きがかかった彼女の仕草と表情はまさしく艶美。彼女本来の明るくかわいらしい仕草や表情も垣間見ることができる。
25年を経て交錯する、過去と現在―。当時一体何があったのか? 2021年の生存者を演じるキャストには、ジュリエット・ルイス(ナタリー役)や、クリスティーナ・リッチ(ミスティ役)など、映画でも活躍する女優陣が終結。 1996年、高校の女子サッカーチーム"イエロージャケッツ"は全国大会出場を果たすが、会場へ向かう飛行機が山奥に墜落。それから25年が経った2021年、1年7ヶ月に及ぶサバイバルから生還した彼女たちの周りでは不可解な現象が起こる。当時一体何があったのか?
透明感あふれるHカップアイドル・さくらみおちゃんのイメージ グラドル兼アイドルユニット・アンティックみにょんのメンバーとして、数々のステージで活躍したさくらみおちゃん。ワンサイズ大きくなったバストを惜しげもなく披露! 「森の妖精」をコンセプトにした本作は、とにかくキュートなさくらみおちゃんの魅力が爆発。シーンごとにお菓子を食べるというみおちゃん本人の斬新なアイデアを採用し、おいしそうなスウィーツとみおちゃんの豊満ボディを同時に味わえる。
昼はしがないサラリーマン、夜ともなれば大親分!藤田まこと主演の爆笑コメディ 二つの顔を持つ主人公の周囲で起こるさまざまな事件を、藤田まことがその個性を十分に発揮して熱演。益田喜頓、藤山寛美、藤村有弘、園まりら豪華キャストの共演も魅力。 さえないロマンス製薬の宣伝課員・日森千太郎。千太郎に好意を持つ同僚の桑野糸子は、不甲斐ない彼にやきもきしている。ある日、吉良鉄、飛車金と名乗る大阪・千波組の男が訪ねてきた。彼らは、親分の後継者に実子である千太郎をまつりあげようとして…。
若大工が幼馴染みと家を失くした子供たちと共に焼け野原から立ち上がる人情ドラマ 『五人の斥候兵』の巨匠・田坂具隆監督が、山本周五郎の同名小説を庶民の人情や哀歓を絡めて味わい深く綴った文芸大作。中村錦之助と江利チエミが初共演。 江戸の大火で無一文となった大工・茂次は、焼き出された5人の子供を育てる幼馴染みのおりつと暮らし始める。おりつたちが明るく生きる姿に活力を得た茂次は、子供たちの部屋を作り、おりつはそこを“ちいさこべや”(小さい子の部屋)と名付ける。
黒い滝の底に潜む殺人鬼!むっつり右門の紫十手が謎を斬る! 大友柳太朗主演による痛快娯楽時代劇シリーズ第6弾。むっつり右門とおしゃべり伝六コンビが爆笑をまき散らし、迫真のスリルあふれる捕り物合戦を繰り広げる。 江戸の材木河岸で発生した、いかけ屋権十殺害事件。捜査に乗り出したむっつり右門こと名同心・近藤右門と、あば敬こと筆頭同心・村上敬四郎たちは、凶器の出刃包丁が山の手の滝見茶屋・新月の物だとわかり、捜査の焦点を新月に絞るのだが…。
“むっつり右門”こと同心・近藤右門の活躍を描くシリーズ第5弾 江戸の人気役者が赤い矢で殺されてから連続する殺人事件の謎を追って、右門と伝六が捜査を進める。江戸から長崎を舞台に、怪奇とスリルを盛り込んだ痛快捕物劇が展開。 人気歌舞伎役者・沢村鶴之丞と吹き替え役・張り子の虎松が赤い矢で胸を射抜かれ即死した。むっつり右門は虎松の胸にあった卍蜘蛛の刺青に謎があるとにらむ。そんななか、第三の殺人が起こり、犠牲となった金貸しの鬼源の胸には卍蜘蛛の刺青があった。
独眼隻腕の怪剣士・丹下左膳が右目右腕を失うまでの生涯を綴る 剣だけしか信じられず、血まみれの生涯に入っていく丹下左膳の姿を、従来のチャンバラ映画にはないリアリズムに徹した演出で描く。スリル満点で進行する物語の行方に注目。 ある夜、名うての剣士・小野塚鉄斎の道場に、相馬藩・中村大膳におだてられ立身出世を夢見る丹下左膳が、天下の名刀・乾雲坤竜を奪いにやってくる。乾雲を奪った左膳だが、坤竜を見逃した上に、鉄斎の一刀を右目に受けてしまい、中村大膳には捨てられる。
純粋な恋、幻影に包まれた恋、許されぬ恋を描いた悲恋の物語 歌舞伎出身の大川橋蔵が主演を務め、嵯峨三智子が妖艶なまでに美しいヒロインを好演。内田吐夢監督が一部アニメーションを盛り込んで悲しくも純粋な恋を幻想的に描写。 朱雀帝の頃、政争の犠牲となって最愛の人・榊の前を失った天文学者・安倍保名は正気を失い、都を追われて流浪。保名は悲しみの流浪を続けるうち、旅先で榊の前の妹・葛の葉姫と、葛の葉姫に化けた白狐にめぐりあい、亡き恋人の面影を求めるのだが…。
角田喜久雄による同名伝奇小説を里見浩太朗主演で映画化した怪奇と戦慄の時代劇 宝の在りかを示すといわれる「髑髏銭」をめぐる謎めいたストーリーと、その争奪戦にハラハラドキドキする。主人公・神名三四郎ら登場人物の背景にも興味をそそられる。 時は5代将軍・徳川綱吉の頃、江戸の下町で1人で暮らす武家娘・お小夜。ある夜、彼女の家にネコの死骸が入った風呂敷包みが転がり込んでくる。銭酸漿と称する覆面の武士はその包みを奪おうとするが、そこに神名三四郎という浪人が現れる。
1人の凡庸なサラリーマンが悪徳と愉楽の世界で悲劇に見舞われる社会派ドラマ 村田英雄演じるヤクザを通して、現代人の不安と現実の汚れをえぐり出す。若き千葉真一が、華やかな世界で頭角を現すも、後につまずいてしまう青年を好演。 雷門一家を1人で切り盛りしている雷門千吉。しかし、親分の礼吉が病気で倒れ、幹部のひょうたん金助の裏切りで一家は落ち目に。しかし、腕力も歌唱力もあった千吉はひょうたん一家の縄張りで堂々と演歌師稼業を続けていた。ある日、流れ者の新介と出会い…。
お七と兵馬の捕物コンビが、天下覆滅を狙う大陰謀に挑む痛快時代劇 美空ひばりと東千代之介の黄金コンビで贈る、歌あり剣あり恋ありのシリーズ第4弾。獅子舞や若侍に変装したお七が次々と謎を解いていく。共演は近衛十四郎、里見浩太朗。 折鶴で飾られたかごに乗る武士が殺害された。お七と五郎八は探索の末、この武士が紀州家の家臣で、紀州家にはほかに行方不明の侍が3人もいることを知る。そんなある日、2人は紀州家張り込みの帰りに黒覆面の一団に襲われ、その危機を丸橋忠弥に救われる。
海底の麻薬をめぐり、妹を誘拐された男が悪との対決に挑むアクションドラマ ゴールデンコンビと称された梅宮辰夫と三田佳子が出演した初のカラー作品。全編の3分の1を水中で撮影し、海底で繰り広げられる壮絶な死闘をスリリングに描く。 アクアラングをつけ、美しい海の底で戯れていた志摩たち。だが、妹が行方不明になり、妹の恋人も何者かに水中銃で殺されてしまう。恋人のリカが勤める店でアクアラングを借りた志摩は、妹を捜すため海底を捜索。すると、岩陰で莫大な麻薬の包みを見つけ…。
隻眼隻手の快剣士・丹下左膳が愛刀“濡れ燕”を振って大暴れ 大友柳太朗と大川橋蔵の顔合わせが実現。本作では丹下左膳に藩金護送の難事件が転がり込む。愛刀“濡れ燕”を振りかざし、剣のさばきも鮮やかに立ち回るシーンに注目。 三社祭の日、鼓の与吉を連れて道場荒らしに出かけた丹下左膳。伊庭一心斎の道場で、左膳は思わぬ不覚をとってしまう。相手をしたのは一心斎の娘・萩乃で、左膳は美しい萩乃に参ってしまう。長屋に戻ると、相馬藩江戸留守居役・鹿島外記が待っていた。
殺人事件の裏にうごめく陰謀を暴け!近藤右門の活躍を描く痛快時代劇 大友柳太朗主演、沢島忠監督による「右門捕物帖」シリーズ第2弾。堺駿二、進藤英太郎らレギュラーキャスト陣に加え、ザ・ピーナッツが風車売りの姉妹役で出演。 礼差天満屋の女中・お加代は、弟が持ち出した店の金を主人に返すため、恋人の木場人足・已之吉と共に橋場の寮を訪れる。だが、2人を待ち受けていたのは、背中を短刀で剌された無残な天満屋の死体だった。動転した已之吉は、その短刀を手に取ってしまい…。
肉親を身内に謀殺された青年や圧政に苦しむ農民たちを描いた時代劇 シェイクスピアの「ハムレット」を加藤泰監督が時代劇に翻案した作品。人間ドラマとしての毛色が強いが、戦国時代を舞台にした復讐劇としての見せ場も必見だ。 戦国時代、瀬戸内海沿岸にそびえる王見城に王見正人が明国から帰国する。だが、正人の留学中に父・勝正を謀殺して城主の座を奪った叔父・師景らはその帰国を不安な目で迎えることになる。正人も父の死を不審に思い、その真相を探り出そうと決心する。
腕っぷしの強い男前な田舎侍が、花のお江戸で騒動を巻き起こすコメディ時代劇 美人に気に入られ、お色気攻撃に翻弄される田舎侍の純な姿が微笑ましい。そんなコメディ展開から一転し、ごろつきたちの悪事を叩き切る凛々しい姿を見せるところも痛快。 ある夜、江戸の真ん中で殺人事件が起きた。その事件の現場で道を尋ねるとぼけた男・只野獏太郎。男前で腕が立ち、金もあれば力もある。剣術ならぬ色事修行のために常陸の国・潮来からやってきたが、江戸に着くなり思わぬ騒動に巻き込まれてしまう。
大海戦あり、情熱の恋ありと、娯楽性に富んだ海洋スペクタクル時代劇 プライドを懸けた海の男同士の対決、海一面に広がる水軍の威容、出迎える人々の歓喜する姿など、迫力あるシーンがたっぷり。全編を冒険活劇のような熱気が帯びている。 時は室町時代。堺の船問屋・壺屋道休の息子・鹿門は、黒白斉や伝馬と称する八幡船の男たちに囲まれた。そして自分が八幡船の旗頭でかつての江州佐和山城主・磯野丹後守の忘れ形見だと告げられる。鹿門は信用しなかったが、父・道休が何やら慌てだし…。
風寒き荒野を彩る剣と恋!鶴田浩二×美空ひばりのコンビで放つ剣豪時代劇 鶴田浩二が柴田錬三郎の剣豪文学に挑んだ東映時代劇初主演作。男勝りな姫君を演じた美空ひばりとの恋、平幹二朗扮する浪人との対決など、見せ場満載の娯楽時代劇だ。 冬の朝、将軍家狩猟場の駒場野に向かって歩を進める深編笠の浪人者があった。恩師・小野忠明暗殺の報を聞き、兵法修行の旅から急ぎ帰った神子上源四郎だった。やがて、江戸に入った源四郎は、ひょんなことから将軍家の姫君・加寿姫と出会い…。
ねずみ小僧と3人の男たちが悪徳商人たちの悪事暴露に奮闘する痛快時代劇 ねずみ小僧と3人の男たちが、私腹を肥やす悪名高き商人と金座役人の悪事と前科までをも暴き、仲間の1人の主家の敵を討つ痛快編。出演は里見浩太朗、若山富三郎。 暴利をむさぼる豪商や武家屋敷から金を盗み庶民にばらまくねずみ小僧が江戸で人気を集めていた頃、悪徳両替商の相模屋とのいざこざが縁で、ねずみ小僧を名乗る紋之介、椿十四郎、銀平の3人が出会う。彼らは相模屋の悪事を暴くべく手を結ぶことにするが…。
粋でいなせな若さまが、名推理と秘剣十文字崩しで悪党共の野望を叩き斬る! 美剣士・大川橋蔵の「若さま」シリーズ第8作。葵の羽織を投げ捨てた若さま侍が幕僚たちを斬り捨てるさまが痛快だ。当時、大型新人として注目を集めていた三田佳子が出演。 御用商酒問屋・伊勢屋の清酒で毒味役が命を落とし、見回り役も暗殺される。若さまは小納戸役・鈴木の仕業だと突き止め、鈴木は手下に若さまの命を狙わせるが返り討ちに遭う。そんななか、私欲に走る幕僚たちが集まった宴席に突然若さまが現れて…。
恋や敵討ちを軽快にこなした、“槍の権三”の青春時代を描く 主演・東千代之介の颯爽とした槍さばきが心地良い。日本舞踊の身のこなしがこういうシーンで生きてくる。東映・娯楽時代劇のど真ん中といった作風で、気軽に楽しめる。 6年ぶりに叔父の権太夫の家に帰って来た若侍・笹野権三郎。紀州藩主・紀伊大納言頼宣の御前試合で羽織組の用心棒・種田五郎左衛門を叩きのめしたが、権三郎に想いを寄せる権太夫の娘・雪乃に嫉妬する美濃の息子・彦太郎と大乱闘となり、藩を離れることに。
戦国の世に生きる武士のはかなき姿を描いた激動の人間ドラマ 海音寺潮五郎の傑作短編小説を巨匠・内田吐夢監督が映画化。主演を務めた大友柳太朗の豪快な演技に注目。淡島千景、花園ひろみ、片岡千恵蔵ら豪華俳優陣が共演。 “槍の蔵人”と呼ばれる剛直の士・富田蔵人高定は、太閤秀古の怒りに触れて切腹した主・関白英次の後を追い切腹すると宣言。切腹の日、列を作る客人にひとりひとり献酬していた高定は、乱酔のため切腹の定刻を過ごし、秀吉の使者にその切腹を止められ…。
維新前夜、革命に全てをささげた勤皇志士たちの戦いと人間模様を描いた時代劇 里見浩太朗、近衛十四郎、黒川弥太郎という当時の三大スターが共演。尊王攘夷の大計に奔走する一方で、敵討ちという私情に狂う姿を激しい演技で見せてくれる。 幕末の江戸。幕府の権威を失墜すべく組織を立ち上げて暗躍する志士・細木新之丞。そんな彼の前に頭巾姿の侍が立ちふさがった。刃をあわせて2人は同時に驚く。頭巾の男は、一刀流指南・岩村鬼堂。新之丞が我が子を弟子としてあずけるほどの親友だった。
里見浩太朗が華やかな神田祭を背景に、腕と意気地で大暴れする痛快任侠ドラマ 真山青果の「荒川の佐吉」を『清水港に来た男』のマキノ雅弘監督が映画化。切ない恋や組の乗っ取り騒動、親分の敵討ちに奔走する主人公の活躍を里見浩太朗主演で描く。 江戸・神田一帯を縄張りとする鍾馗一家の三下・佐吉は、弱肉強食のヤクザの世界で実直にその務めを果たしていた。ある日、大工の辰五郎から、甲府に残してきた弟が病に伏したと聞かされ、佐吉は郷里へ向かう。10カ月後、佐吉はようやく江戸に戻るが…。
清水港にやって来た愉快な風来坊の正体は?涙あり、笑いありの娯楽時代劇 時代劇スター・大川橋蔵扮する二枚目半の風来坊が次々と巻き起こす事件を、ユーモアたっぷりに描いた痛快作。監督は多くの娯楽時代劇を生み出したマキノ雅弘。 ふらりと清水港にやって来た風来坊の男・政吉。にわか雨に降られ、駆け込んだのは清水一家の六助の家だった。六助と意気投合した政吉は、何とか次郎長一家に三下として住み込むことに。そんな折、名物男の石松が都鳥一家に闇討ちされたという凶報が入り…。
新選組の活躍を中心に、佐幕、勤王派の群像を浮き彫りにする感動大作 白井喬二の原作をもとに、佐々木康監督と片岡千恵蔵ら東映時代劇スターが一堂に会して放った新選組風雲録。池田屋騒動をはじめ、馴染み深いエピソードが盛りだくさん。 勤王攘夷へと大きく傾きつつある幕末。徳川幕府はその流れをせき止めるべく新徴浪士隊を編成するが、1年足らずで解散。この幕府の態度に納得できない隊士たちにより、新たに新選組が発足される。そんな折、勤王派を名乗る何者かによる強盗事件が続発し…。
一匹狼の旅烏・草間の半次郎がヤクザを叩き斬る股旅慕情の決定版 内出好吉監督の流麗なメガホンで、大川橋蔵が4度目となる草間の半次郎に挑戦。半次郎がまぶたの母といいなずけの幸せを守るため、ヤクザに立ち向かう姿が胸に迫る。 ヤクザ同士の決闘から逃れた草間の半次郎は、鹿島路は浜津賀へ。そこでは地元のヤクザが村娘を他国へ売り飛ばそうと狙っており、半次郎はさらわれそうになっていた娘を救う。だが、網元の女主人・おとくは大のヤクザ嫌いで、半次郎を追い返そうとするが…。
林不忘の名作を市川右太衛門、若山富三郎の初競演で映画化 富三郎が、悪徳な幕僚12人斬りを悲願とする熱血漢・神尾喬之助、彼とうり二つの快剣士・茨右近の二役を好演。名奉行・大岡越前守演じる右太衛門の豪快な演技にも注目。 八代将軍・徳川吉宗の世。老中筆頭・近藤相模守のかごが何者かの馬に狙撃され、河中に転落して溺死した。相模守と縁あった園絵を妻に持つ御金蔵番・神尾喬之助は、義憤を感じて名奉行・大岡越前守に訴え出るが、なぜかにべなく取り下げられ…。
神出鬼没の義賊・鼠小僧次郎吉の活躍を描く山上伊太郎の小説を映画化 その日暮らしのチンピラが、武士が乗った馬にはねられ殺された子供の復讐を支えに、義賊・鼠小僧になるまでを描く。大川橋蔵が鼠小僧役を颯爽と演じる。 大名屋敷に忍び込んだチンピラの次郎吉。故郷で次郎吉の帰りを待つおたかにそっくりだった御中老にさとされた次郎吉は江戸を発って故郷に向かう。身売りされようとしていたおたかと弟の吉五郎を連れて故郷を離れた次郎吉は、江戸へと向かうのだが…。
ヤクザ志願の暴れん坊が、亡き父の敵を討つため脇差片手に暴れまくる股旅時代劇 美空ひばりが姉弟を一人二役で熱演。父を殺され、姉を奪われた弟が、さまざまな出会いを経て成長していく。怒りのまま敵を斬り、全てを終えた果てに響く歌声が胸に染みる。 信州一帯を引き受ける材木商・信濃屋の主人が事故死した。ひとり息子・新太郎は、日本一の親分になるため飯田屋熊五郎一家に身を寄せる。実はこの事故は、熊五郎と悪代官が信濃屋乗っ取りのために仕組んだもの。さらに新太郎をわなにはめ、追いやろうとする。
中村錦之助×中村賀津雄の兄弟コンビによる人気シリーズの完結編 中村錦之助と中村賀津雄兄弟が演じる脱線コンビに、特ダネを命懸けで追い回す、美空ひばり扮する女事件記者が加わり、てんやわんやの珍騒動を巻き起こす。 八代将軍の候補に選ばれた宗長と義直は、退屈が嫌いな自由人。逃亡させまいと両家の家老は主君を厳重に縛りつけていた。その道中を木の上からのぞいていた田舎娘が、供侍たちに引きずり降ろされる。彼女は「いろは瓦版社」のベテラン社長・お君だった。
片眼片腕の怪剣士が日光で謎を斬る!大友柳太朗主演による丹下左膳シリーズ第4弾 日光東照宮修築に絡んだ老中らの策謀を中心に、盲目の娘への慕情や伊賀の暴れん坊・柳生源三郎との友情など、丹下左膳の人間的な魅力と異能の剣術をダイナミックに描く。 女房気取りのお藤たちに囲まれて、賭場通いを続ける丹下左膳。そんなある日、盲目の娘・お光をヤクザの手から救った左膳は、お光に一目惚れし、お光の目の治療費を集めるために奔走する。時を同じくして伊賀の柳生対馬守が、日光東照宮御修築奉行に決まり…。
「姓は丹下、名は左膳」の名せりふでお馴染みの時代劇ヒーローシリーズ第1作 主演を務めた大友柳太朗はじめ、大川橋蔵、美空ひばり、松島トモ子、東千代之介ら花形スターが総出演。林不忘原作による奇想天外、千変万化のストーリーを忠実に映画化。 時は徳川八代将軍吉宗の治下。伊賀の国二万三千国の大名・柳生家伝来の名器“こけ猿の壺”。その壺に隠されたという百万両の軍用金の秘密をめぐり、柳生家・柳生源三郎、大岡越前守、隻眼隻手の怪剣士・丹下左膳らが一大争奪戦を繰り広げる。
秘剣・揚羽蝶を振るう源氏九郎の波乱の人生模様を描いた時代劇巨編 『眠狂四郎』の柴田錬三郎原作による娯楽時代劇第2弾。巨匠・加藤泰が手掛けた初のカラー作品。美剣士・源氏九郎を演じる中村錦之助が見事な殺陣を見せる。 源九郎判官義経の末裔・源氏九郎が持つ、義経が残したという火焔剣・水煙剣の宝刀に秘められた財宝。その財宝をめぐり、尊皇攘夷の美名に踊る不逞浪人、貧乏公卿、海賊上がりの密貿易商、悲恋の美女、情熱の異国娘らが争奪戦を繰り広げる。
一心太助が天下のご意見番・大久保彦左衛門を後ろ盾に、意地を貫き暴れ回る! 一心太助は架空の人物とされながらも、江戸の人気者として数多くの映画、演劇などに登場。本作でも仲間の危機を救い、大久保彦左衛門の苦難を前に面目躍如の活躍を見せる。 三代目将軍・徳川家光が上野の寛永寺に参拝する途中、無礼を働いたとして処分を受けそうになったおしのとお清母子をかばった一心太助。太助の心意気に惚れ込んだ天下のご意見番・大久保彦左衛門は、太助と主従の関係を結び、太助に魚屋を開業させる。
江戸を舞台に、風変わりな浪人の人生修行を描く痛快娯楽時代劇 『次郎長三国志』のマキノ雅弘監督が、剣劇スター・大友柳太朗を主演に、初恋の女の言葉を胸に秘め浪人となった男の人生を剣と恋と笑いを交えて描く。共演は里見浩太朗。 「喧嘩買入、命安売り」の看板を背に町を闊歩する浪人・勘兵衛。ある日、娘歌舞伎の花形・中村鶴吉から依頼を受けるが、初恋の女性によく似た顔を見るのに耐えられず、任務を終えるや早々に姿を消してしまう。だが後日、再び鶴吉が勘兵衛を頼ってきて…。
妖気をまとった紅鶴屋敷に眠る5千両!秘宝をめぐる連続殺人に、若さま侍が挑む 大川橋蔵主演の「若さま侍」シリーズ第7弾。越後屋の抱え込んだ財産と、複雑な人間関係を織り込んだ物語はサスペンスフル。時折現れるホラーっぽい演出も見どころ。 舟祭りを間近に控えるひなびた漁村。そこに江戸の豪商・越後屋の勘当息子・清吉がごろつきを連れて訪れる。越後屋は紅鶴屋敷に移り住んできており、勘当された腹いせに強請ってやろうという目論見だ。そんな折、紅鶴屋敷に不気味な人影が現れるとの噂が立つ。
黄金4千両をめぐる陰謀と、修羅のごとき剣技が交錯!スリル満点な娯楽時代劇 『修羅八荒』は1952年にも市川右太衛門主演で映画化されているが、佐々木康監督のもと、趣も変わっている。迫力の殺陣、男を追う娘の恋情など、見どころも目白押し。 京都二条城から御用金4千両が盗まれた。警護組頭である遠藤但馬に代わり、甥の浅香恵之助が御用金奪還を命じられる。同じ頃、恵之助は恋人をめぐり争っていた同僚・三輪与一郎を何者かに殺されていた。奇しくもこれらは同じ陰謀のもとにつながっていて…。
財宝の在りかを秘めた金銀の鈴をめぐる、正邪入り乱れての争奪戦を描いた時代劇第1部 亡き父の無念を晴らすべく立ち上がった青年の成長譚。次々襲いかかる手練れを妖術で蹴散らしていくさまは爽快。数奇な運命に翻弄されるストーリー展開にも手に汗握る。 妖術使いの大蛇丸に父・大月左近を殺された霧太郎。霧ヶ峰の仙人のもとで修行を積んだ彼は、お家再興と生き別れの妹を捜す旅に出る。だが兄妹が持つ家宝・金銀の鈴を狙う者が現れた。その家宝があわされば、まぼろし城の財宝が手に入るといわれていて…。
子供たちに人気の時代活劇ラジオドラマを映画化した第2部 第1部で絶体絶命の状況に陥った霧太郎のその後から物語がスタートする。ピンチをどう切り抜けていくのか、そして秘宝の行方とそれを狙う敵たちとの戦いにわくわくする。 絶壁から落ちた霧太郎はかろうじて雨のように降る銃弾から逃れ、照姫を救うため単身龍仙閣に乗り込む。雪姫は一計を案じ、霧太郎から金の鈴を強奪する。しかし、それは偽物の金の鈴だった。その間に絋三郎が照姫とお幸を救い出すことに成功する。
父の遺志を継いだ天下の冒険児・猿飛佐助が、忍術を使って大活躍する痛快時代劇 真田十勇士の1人としてお馴染みの猿飛佐助の少年期の物語が描かれ、強く正しく成長した猿飛佐助が、得意の忍術を使い大冒険を繰り広げる。里見浩太朗が真田幸村役で出演。 戦乱で父を失った少年・佐助は、立派な武士になるため、姉・おマアたちと共に旅を続けた。戸隠山に住む術者・山中山城守に見いだされ、忍術を修めた佐助は、武将・真田幸村と出会い、得意の忍術で真田家に仕えることに。そして、徳川家との合戦が始まり…。
江戸を舞台に将軍家の御落胤たちが暴政に反抗する時代劇 市川右太衛門が怪盗と武士の一人二役に挑戦し、2人の男たちの数奇な運命と戦いを描く。剣劇スターと呼ばれた彼らしい、華麗で魅力的な殺陣を見せてくれる。 将軍・家斉の時代、江戸の町に将軍家御落胤葵太郎と名乗る怪盗団が現れる。彼らは幕府の権臣と組んで、私利私欲にまみれた御用商人の財宝を次々と盗んでいた。一方、葵太郎と疑われた旗本・松平鶴太郎は、自分で彼を捕らえようと考える。
中村錦之助が威勢の良い啖呵を切って仁義と喧嘩の世界を渡り歩く股旅時代劇 主演・中村錦之助が暴れん坊の旅烏・浅間の伊太郎を演じた股旅ヤクザ映画の決定版。人情に厚い伊太郎が悪人を次々とぶった斬り、持ち前の侠気で人々を救う姿が実に痛快。 悪名高い新町の重蔵を叩き斬り、旅に出た浅間の伊太郎は、上尾の佐兵衛親分のもとで草鞋を脱ぐ。かんざしを質に入れて伊太郎をもてなす佐兵衛親分の娘・お君から佐兵衛親分が赤間の金平に縄張りを奪われたことを聞いた伊太郎は、長脇差片手に飛び出し…。
沢島忠監督が新たな「弥次喜多」に挑戦した傑作娯楽時代劇 若殿様が弥次さん喜多さんに変装して珍道中を繰り広げるという、新しい切り口の弥次喜多道中。中村錦之助、中村賀津雄の兄弟による珍道中は、笑いとスリルが満載だ。 行列が鉢合わせになった尾州紀州の両若殿・徳川宗長と徳川義忠。そこへ江戸の町人・弥次郎兵衛と喜多八の馬が飛び込んでくる。身軽な町人の身分にすっかり魅せられた若殿たちは弥次喜多を替え玉に据え、自ら弥次喜多を名乗って保土ヶ谷の本陣を抜け出す。
海賊のお宝は誰の手に!?大友柳太朗が丹下左膳を演じる時代劇巨編第2作 林不忘の小説を原作としたシリーズの1作。丹下左膳、名与力、越前守ら正義派と陰謀派との激闘を、松田定次監督が多彩な演出で魅せる。共演は大川橋蔵、松島トモ子ら。 大昔の大海賊が隠した財宝の在りかを示す一対の香炉をめぐり、江戸転覆を目論む豊家の残党・鈴川源十郎らと、大岡越前守配下の名与力・伊吹大作らが争奪戦を展開。そんななか、その香炉の片割れが何も知らないチョビ安、お藤、丹下左膳のもとに転がり込み…。
片岡千恵蔵×大川橋蔵による「忠臣蔵」の前日譚。討ち入りまでの胸中を綴る 赤穂浪士47士の1人・杉野次房にスポットを当てた作品は珍しい。無辺流槍術指南の俵星玄蕃との友情、玄蕃の妹・妙との慕情を丁寧に映し出す。ヒロイン役は花園ひろみ。 浅野内匠頭長矩が松の廊下で吉良上野介を斬りつけ、匠頭は切腹、お家は断絶となってしまう。そんななか、夜鳴きそばの屋台を流していた平次は、天下無双の槍使い・俵星玄蕃とその妹に出会う。平次は赤穂浪士であることを明かせないまま、交流が始まる。
大川橋蔵が凶悪無頼の反乱軍を相手に活躍する朝廷密使を演じた異色活劇 平安京の興亡を一身に担い、陸奥に起こった大反乱軍の真っ只中に乗り込む美貌の騎士。大川橋蔵の殺陣・十字剣法、スリルとスピードで描く合戦シーンは迫力満点。 延暦19年。悪路王率いる反乱軍が陸奥の一角で蜂起し、都へ戦火を広げる勢いに。平和国家の建設に向かったばかりの大和朝廷は無防備同然。反乱軍相手に戦える小田の武麿を密使として派遣し、彼に一縷の望みを託す。旅の浪人に変装した武麿は、狭霧と出会う。
悪貸元の計略にはまった旅の男が、怒りの長脇差を祭囃子に乗せて振るう! 市川右太衛門主演による股旅時代劇。悪党のたくらみにまんまと乗せられ、多くの悪名を背負わされる。堪忍袋の緒が切れた男が、封印した脇差を解き放つ鬼気迫る姿は必見。 太田屋虎吉のもとに草履を脱いだ男・新助。春日神社祭礼の夜、一宿一飯の仁義から、虎吉と縄張りを争う布田の友五郎を斬った。新助はほとぼりが冷めるまで、恋人の芸者・静葉を残して旅に出る。だが虎吉はとんだ悪党で、静葉を手ごめにしようとしていた。
剣豪・荒木又右衛門の名をとどろかせた“伊賀越の敵討ち”を映画化した時代劇大作 時代劇映画のヒットメーカー・松田定次監督が、市川右太衛門の魅力を大いに引き出している。これまでこの敵討ちは多数映画化されているが、役者陣の豪華さは傑出している。 大和の国で柳生十兵衛に剣を学んだ荒木又右衛門は、妻・みねの待つ備前岡山に帰る途中、1人の武芸者・川井甚左衛門と出会い、懇意になる。又右衛門の帰国を知ったみねの父・渡辺靭負は大いに喜び、親友の家族までも集めて祝う。その2年後、事件は起こる。
紀州と尾州の若殿さまが巻き起こす初春の珍道中を描くシリーズ第2弾 萬屋錦之介と中村嘉葎雄が演じる紀州と尾州の若殿様が、前回の「弥次喜多道中」の味が忘れられずに再び旅に出る。東海道五十三次に笑いと涙の白刃が乱れ飛ぶ。 退屈を持て余していた尾張の若殿宗長と、紀州の若殿義道は「弥次喜多道中」の味が忘れられなかった。彼らは早速脱出の打ち合わせをする。尾張の宮で乗り込んだ船で殺人現場を目撃した義直は、犯人を探して大騒ぎ。いよいよ殿様・弥次喜多受難の道中が始まる。
刺青奉行・遠山金四郎が名刀・あかね丸の紛失事件の謎を解く! 片岡千恵蔵主演の「いれずみ判官」シリーズ第8弾。金さんが小娘にひっかき回される展開が楽しい。月形龍之介の圧倒的な存在感、薄田研二の人を食ったような怪演は必見。 下総の国・猿島神社に覆面の集団が押し入り、神主・一ノ瀬藤次郎を毒殺、隠されていた名刀・あかね丸を強奪した。この刀は3年前、当時の下総領主・跡部家に上様からの拝領品として宝蔵されていたものだった。事件を受け、遠山金四郎が立ち上がる。
山岡荘八の原作を中村錦之助主演で映画化。乱世の風雲児・織田信長の成長を活写 大うつけ者と罵られながらも着々と名将の風貌を築いてゆく織田信長の姿を乱世の人間模様と共に筆致。天下統一に歩みだす以前の信長の、一族の内紛、妻との絆を描く。 奇妙な行いばかりする信長のもとに、斎藤道三の娘・濃姫が嫁いでくる。だが、信長は相変わらず意表をつくことをするばかりで、なかなか城に戻らず、守り役・平手政秀をやきもきさせる。身内の謀反により父・信秀は憤死し、その後信長は道三と対面する。
父を知らぬ若侍の苦悩と波乱に満ちた人生を描く傑作時代劇 映画の主題歌と共に一世を風靡した群司次郎正の大衆小説を東千代之介主演で映画化。父を知らぬ若侍が、その苦悩と恋のために桜田門外の変で無常に散っていくさまを描く。 大老・井伊直弼の隠し子で、父を知らずに育った新納鶴千代。片親が理由で恋人との縁談を拒絶された鶴千代は、事態を容認する母の態度から自分の出生に疑問を募らせていく。そんななか、倒幕運動の首謀者を助けたのが縁で、井伊直弼の暗殺に加わることになる。
無実の罪で没落させられた商家を守る、痛快な大岡裁きがさく裂! お馴染み越前守を月形龍之介が演じた時代劇。権勢を振るう島津藩を相手取り、越前守が見事に事件の真相を突き止めていく、謎と波乱含みの物語が楽しめる。 島津藩江戸屋敷の御用菓子商人・相模屋は姫君御輿入れ祝いの菓子折りを納入する。しかし、何者かにその中身が石ころに変えられており、相模屋の総領・清七は留守居役の逆鱗に触れて出入り差し止めとなってしまう。それに清七はすっかり意気消沈し…。
烏山8万石の存亡を握る重宝・孔雀の舞扇をめぐる争いを描く娯楽時代劇 美空ひばりが歌い、東千代之介が踊り、大友柳太朗が剣で魅せる、初トリオを組んだ3人による豪華絢爛な道中絵巻。女役者や美剣士が入り乱れる攻防戦がスリリングに展開。 武州烏山の城下町で大人気の女歌舞伎・中村華扇一座。花形役者の小春は舞台で舞扇を手にするが、この天女の扇は烏山潘の浮沈を握る大事な品だった。扇を追って武州にやってきた江戸詰の烏山潘士・源之丞と小春は、いつしか想いを寄せあう仲になるが…。
不屈の面魂を持つ町人が人々のために活躍する娯楽時代劇 弱きを助け、強きをくじく男一匹に大友柳太朗が扮し、大名を相手に一世一代の大喧嘩を仕掛けていく。度胸あふれる男っぷりはまさに快男児で見ていて気持ち良い。 天保の頃、海賊船を駆使して莫大な黄金を稼ぐ森田屋清蔵は、長い船路を終えて平戸に帰ってきた。清蔵と番頭・与兵衛の娘・お鈴は恋仲で、祝言を挙げる約束をしていた。だが藩の侍・柏倉外記は、お鈴に惚れる息子のため、清蔵を亡き者にしようとする。
大友柳太朗が神出鬼没の隠密剣士に扮して敵拠点に乗り込む時代劇 徳川幕府覆滅の陰謀を、五変化を駆使する隠密剣士・木暮月之介が打ち砕くさまを描く。大友柳太朗の覆面姿が格好良く、剣豪スターらしい刀さばきが光る作品だ。 飛騨山中のまぼろし城を根城にする小西寿安は、徳川打倒、天下制覇の野望を夢見ていた。彼はどくろ仮面のまぼろし隊を統率し、日本全山脈を掌握する鍵・秘宝山絵図を狙う。その頃、霞右衛門は息子の桐作と山絵図を携えて金森飛騨守のもとへ向かっていた。
片岡千恵蔵親子が共演!鬼代官の圧政に業を煮やした民衆の怨嗟が爆発 シラーの戯曲「ウィリアム・テル」を題材に、名匠・内田吐夢監督と片岡千恵蔵が一大スペクタクルに仕立てた。延べ10万人のエキストラを動員した群集の激闘シーンは圧巻。 幕末。勤皇・佐幕の対立激化は、平和だった江州の天領地にも押し寄せ始めていた。新たに赴任してきた代官・脇群太夫は、衰退する幕府財政のために苛酷な取り立てを開始。朝廷に苦境を知らせようと、野沢藩の領主・右亮介は娘・美鈴姫を京に送ろうとするが…。
巌流島の戦いから始まる波乱の血風録!片岡千恵蔵が宮本武蔵を演じた時代劇 剣と勝負に生きる剣豪・宮本武蔵の“巌流島の戦い”以後の物語が描かれる。片岡千恵蔵による宮本武蔵をはじめ、佐々木小次郎役の東千代之介など、豪華キャストが出演。 宿敵・佐々木小次郎を倒した宮本武蔵は、今や名実共に無敵の剣豪としてその名を知らしめていた。しかし、剣の道を究めるため、武蔵は士官の勧めを断り、恋人との約束も断ち切ってさらなる修行の旅へと出かける。一方、小次郎の妾・おりんは、仇討ちを誓い…。
べらんめえ若さまが鋭い推理力で江戸の怪事件を解決していく痛快時代劇 口は悪いが美男の若さま侍を、時代劇のプリンス・大川橋蔵が演じた捕物シリーズ。本作は『べらんめえ活人劇』の前編にあたる。共演は星美智子、長谷川裕見子。 御用聞きの小吉たちから、貸店の布袋屋に2日続けて押し込みが入ったが何も盗られたものがないと聞いた若さま。3日目も押し込みが来ると考え布袋屋に乗り込んでみると、むしろ布袋屋一家に怪しさを見いだす。そこで若さまは、早速用心棒を買って出るが…。
大川橋蔵演じる若さま侍が江戸城大奥の闇に潜む謎に挑む痛快娯楽時代劇! 大川橋蔵の当たり役、若さま侍捕物シリーズ第3弾。恋と陰謀渦巻く将軍家の世継ぎをめぐる大奥のお家騒動を、天下一品の美剣士が明察とさえた名剣で解決する。 絹物問屋・山城屋宗兵衛の娘・おいくが土蔵で殺されているのを婚約者の文次郎が発見した。報告を受けた若さまは、奥女中勤めのおいくが、脅えて帰ってきて土蔵にかくまわれていたことを知る。一方、山城屋では古参奥女中の増山が自殺説を強調していた。
鎌倉時代の敵討ちの伝説をもとにオールスター共演で実写化した時代劇 東千代之介、中村錦之助の2人が兄弟役で主演を務めるほか、デビューしたばかりの北大路欣也らスターが総出演。鎌倉時代を舞台にした重厚な時代劇が楽しめる。 時は鎌倉幕府初代将軍・源頼朝治世の頃。河津三郎祐泰は奸臣・工藤祐経の悪謀によって命を落とす。祐経による一家への圧迫と責め苦のなか、祐泰の息子・曽我十郎と五郎の兄弟は敵討ちの機を狙っていた。そして苦節18年、2人はついに行動に移す。
動乱の幕末期。崩壊寸前の幕府が某国と交わした謎の怪文書をめぐって事件が起きる! 角田喜久雄の時代小説を映画化。激動の幕末を背景に、それぞれの信念や思惑を抱えた男たちが剣戟を繰り広げる。日本の趨勢を左右するサスペンス展開にも興奮させられる。 文久3年。徳川幕府は戦力増強のため、某国と売国的な条件で新兵器購入の契約を交わしていた。だがその契約書が何者かに奪われる。老中の小栗上野介は秘密裡に捜索を開始。密書を持った居合抜きの達人・楓月太郎が薩摩屋敷に向かったとわかり、追っ手を放つ。
流れ者が行きずりの姉妹のために悪を斬る股旅哀愁時代劇 島倉千代子、松島トモ子の楽曲が物語を彩る。過去の罪を清算しようと長脇差を封印するヤクザ者を中村錦之助が演じ、刀を抜くか抜かないかの葛藤も見どころだ。 旅の姉妹・お初と新坊をすっぽん権蔵の手から助けた旅人・峠の新太郎。彼は江戸の料亭の生まれだったが、ふとした争いで人を斬り、4年もさすらい続けていた。ヤクザに身を落とすも長脇差を封印し、きれいな体でもう一度江戸に帰ろうとする新太郎だったが…。
村の平和を取り戻すため、あらぬ罪を着せられた男が悪代官に立ち向かう 想い人の父親を斬ってしまった主人公を演じる市川右太衛門の苦悩する姿がセクシー。その凶状には裏があると知り、横暴を重ねる真の黒幕に迫っていく展開に胸が熱くなる。 武州赤尾村で開かれる年に一度のお祭りは、素人ヤクザ・林蔵のおかげでもめ事もない。だが縄張りを狙う仙吉の先導で、三本松の吉兵衛が乗り込んできた。吉兵衛の娘・おもんは、林蔵と憎からず想う仲。だが斬りかかる吉兵衛に、林蔵も刀を抜いてしまい…。
あの遠山の金さんが海賊に!奉行自ら密輸船に乗り込み、江戸大奥をむしばむ陰謀に迫る 片岡千恵蔵主演による「いれずみ判官」シリーズ第11弾。海の上、奉行所、さらに江戸城の上層部まで巻き込んだアクション&サスペンスの展開が痛快。娯楽性満点の1作。 ご法度とされている麻薬・阿片の魔の手。それは将軍家大奥にまで伸びていた。阿片の入手路も特定できず、長崎奉行・遠山左衛門尉は手を焼いている。一方、奉行の息子・金四郎は、海賊・鉄平の名で海賊修行に精を出しつつ、阿片密輸の内偵を続けていたが…。
柴田錬三郎原作、中村錦之助主演の人気時代劇アクションの青春風雲編 中村錦之助が白装束の美剣士を演じて話題となった人気シリーズ。2本の刀を狙う公家や大名、盗賊たちを相手に、白ずくめの美剣士・源氏九郎が戦いを繰り広げる。 箱根街道を1人急ぐ老剣客・大坪左源太は、家伝の名刀・火焔剣の真偽を試すため三島神社の武道奉納試合に向かう道中、何者かに襲われる。その場に忽然全身白ずくめ美剣士・源氏九郎が現れ、左源太の遺言に従って火焔剣を預かり、奉納試合へと向かうが…。
大川橋蔵扮する若さま待が両国の川開きに起こった怪奇な殺人事件に颯爽と挑む! 「若さま侍捕物」シリーズの第6弾。本作から総天然色となり、大川橋蔵の格好良さはさらに鮮明に。今までのミステリー色は影を潜め、奇伝ものの味つけが濃厚となっている。 江戸名物・両国川開きの夜、花火師鍵屋の六兵衛が花火船の中で何者かに殺害された。その遺体の周りには不気味な人魚が姿を見せ、踊ったという。捜査に乗り出した若さまたちは、六兵衛がひそかに使用していた破壊力の大きい火薬が絡んでいると推測する。
槍一筋に生き、幕府転覆に加担した豪傑の生涯を描いた時代劇 江戸時代に実在した槍の使い手・丸橋忠弥の島原の乱での活躍から、浪人が弾圧され幕府に弓を引く模様までを追う。圧政に対抗して正義を貫く姿は悲壮感があふれている。 寛永14年10月、九州・島原の乱が起きた頃、愛用の槍を携えた丸橋忠弥はその鎮圧に協力する。そこで忠弥は父を失うも総大将・松平信綱を救う。信綱は彼を召し抱えようとするが、忠弥はそれを断って老婆と戦災孤児のすずを連れて山形へ帰っていく。
幕政の犠牲となって藩を追われた忍藩主・京極鶴三郎の剣が颯爽と舞う! 市川右太衛門が演じる忍藩主・京極鶴三郎を、奸臣、闇大名、恋焦がれる美女らが狙う。勝浦千浪、長谷川裕見子、浦里はるみ、丘さとみほか、豪華俳優陣が共演。 徳川11代将軍は40余人の子を儲け、公子たちは諸藩へ養子に出された。武州忍の藩主・斎忠もその養子の1人で昼夜酒に溺れる日々。一方、江戸では、鬼倉本陣の代貸・殺しの鉄とその子分に囲まれていたお今を「鶴亀の鶴さん」と名乗る侍が現れ助けるが…。
幕政の犠牲となって藩を追われた京極鶴三郎が再び忍藩主に返り咲く 市川右太衛門が演じる忍藩主・京極鶴三郎の活躍を描くシリーズ後編。鶴三郎は美女たちに言い寄られる一方、ついに陰謀を絶滅して再び忍藩主に返り咲く波乱の展開に。 追いつめられた鶴三郎をさらに捕方の群れが囲む。よく見れば頬かむりの女房連もいる捕方衆は実は大名小僧一味の偽役人。大名小僧の好意で彼の配下の盗っ人長屋に鶴三郎らはかくまわれることに。古寺にお今を訪れた鶴三郎は、初めて身の素性を明かし…。
婿入りを嫌って家出をした旗本の次男坊が、怪事件と出くわし正義の剣を振るう時代劇 山手樹一郎の同名小説を映画化。若侍と岡っ引きの子分が、結婚という共通点で悩み、やり取りする姿が楽しい。そんなドタバタが思わぬ大事件へつながっていく展開が見もの。 旗本の次男坊・菊四郎は、持参金を持って婿入りすることを嫌って家出をした。そんな折、岡っ引きの子分・清八に誤解から絡まれてしまう。清八は親分の娘の婿になるため、手柄が欲しくて焦っているという。菊四郎は彼の手柄探しを手伝うことになるのだが…。
腕に覚えのある好男子・名無しの権兵衛が悪党共を駆逐する股旅大作 東映時代劇スターの1人・大友柳太朗が権兵衛に扮し、最初はお調子者だったが、次第に仁義と情に突き動かされる漢となる。月形龍之介が権兵衛の恩人を演じる。 名もない旅烏とうそぶく名無しの権兵衛。界隈の柄の悪い岩太郎をイカサマ賭博で引っ掛け、草鞋作りの茂左衛門夫婦のところに逃げ込んだ。そんな茂左衛門の盗子・与三松はイカサマにかけられて失踪していた。権兵衛はその後、旅芸人一座に潜り込み…。
村上元三原作、加賀百万石の犠牲者・大槻伝蔵の波乱なる生涯を描いた時代劇 低い身分から実力を見込まれて成り上がるも、権力闘争に巻き込まれて身を滅ぼされる男を描く。実直に生きていた主人公が出世欲にまみれて落ちていく姿は悲劇的だ。 時は享保、加賀藩の大槻伝蔵はその働きぶりから藩主・吉徳の重用を受けることになる。やがて吉徳の名代として使者を命じられるが、加賀へ着くと国家老・前田土佐らの怒りを買って謹慎させられてしまう。これをきっかけに、伝蔵は武家社会へ懐疑心を抱き…。
当時の東映スターが一堂に会し、忠臣蔵を演じた王道時代劇 恋人のために自ら赤穂の間者となったが、吉良の毒牙にかかり死に至る若い娘の悲運にスポットを当てた物語。ヒロイン役は、妖艶な色気と演技力に定評のある嵯峨三智子。 江戸の吉良邸へ向かう大石内蔵助たちと行動を共にする娘・千世。箱根の宿で一行は身分がばれそうになるが、何とか切り抜けることができ、江戸に到着する。千世は吉良家の見取図を手に入れようとするが、間者であることを見破られ、捕らえられてしまう。
子供スピリッツで大人の偉そうなグルメの常識をひっくり返すグルメドラマ第2弾 大人にとっては親に隠れてこっそりと食べていた子供時代の懐かさがじわじわと蘇り、子供たちはすぐに作ってみたくてウズウズするようなメニューが登場する。 学校から帰ったある日、杏がキッチンの棚をのぞくと、そこにはマミーが買ったカレーパンの余りが。学校で“イイコト”をした杏は、「ご褒美をもらって当然!」と遠慮なく口に運ぼうとしたその瞬間、弟・栗の視線に気づく。杏は栗に言い負かされ…。