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未来に向かう若き女優の忘れられない日々を描いたラブストーリー 群馬県吾妻郡中之条町の秋祭りや四万川ダムなど、美しい風景を背景に物語が展開し、往年のスタンダートジャズの名曲が映画を彩る。未来に向かうヒロインを北村優衣が熱演。 25歳の新人女優・椎名遼子は、オーディションで連続ドラマに抜擢されたばかり。夏の終わりに故郷に帰ってきたが、25歳年上の恋人・村木順次と別れるように所属事務所から迫られていた。孤児の遼子にとっては唯一愛する人で、別れの決断はできないでいた。
オリエンタル病院の看護師・志村倫子(山本陽子)が病院に戻った時、当直の医師・直江庸介(田宮二郎)は外出し、酒場にいた。そんな中、喧嘩で負傷した急患が運び込まれ、倫子は対応に追われることに。取り急ぎ戻った直江は、適切な処理をして病院内で評判となる。 孤独の影がつきまとい、私生活も謎の多い直江は、優秀だが異質な医師として周囲の注目を集めるようになる。ある日、直江は末期ガン患者を延命させるために手術をしたいと申し出た。患者本人を安心させるため、ただ開腹するだけだという直江だが・・・。
沼田薫(西田敏行)は妻・よし江(泉ピン子)とサラ金の取立て屋を細々と経営していた。ある日、沼田は大手サラ金業者・馬場利夫(小野武彦)から"影のオーナー"と言われるヤクザ・国分英樹(財津一郎)を紹介される。国分の話によると、国分が面倒を見ていた女性・由良常子(木の実ナナ)が旅役者・竹沢市太郎(梅沢富美男)と駆け落ちをしたらしい。そして、国分は沼田に、常子たちから慰謝料として2000万円を取り立ててもらいたいと依頼するが・・・。
酒場という聖地へ。酒を求め、肴を求めさまよう…。酒場詩人・吉田類が、東京や全国各地の美味しい酒と肴を求めて居酒屋を飲み歩く人気番組。路地裏に灯る赤提灯に誘われてふらりと暖簾をくぐれば、煙る店内に羽を休め英気を養う男達の騒めきがあった。ドラマよりドラマチックな人情劇が繰り広げられる、温かい酒場の一夜をご堪能ください。
沢田研二主演。昭和最大の未解決事件のひとつ三億円事件を題材に、物語全編に暴力とエロチシズムを漂わせつつ、強奪犯の屈折した愛と行動、そして挫折を描く。
『ばらかもん』は2014年7月から9月にかけて放送された青春書道アニメで、都会育ちの書道家が島での生活を通じて成長していく姿を描いている。原作はヨシノサツキの漫画であり、2008年に「ガンガンパワード」に読み切り掲載後、Webコミック配信サイト「ガンガンONLINE」にて連載された。物語の舞台は、作者の出身地である長崎県の五島列島。タイトルの「ばらかもん」はその五島列島の方言であり、「元気者」を意味している。アニメ版の制作はキネマシトラスで、シリーズ構成は後に『ウマ娘 プリティーダービー』を手掛けるピエール杉浦が務めている。とある書道展示館にておこなわれた受賞パーティー。そこで若き書道家・半田清舟(小野大輔)は、自作を酷評した館長(三木敏彦)を思わず殴ってしまう。当然、受賞パーティーは大騒ぎとなり、清舟の評価も下落。清舟の父は、書道家として以前に「人間として欠けている部分」を見直させるため、自身が暮らしたことのある五島へと清舟を送り込む。島に着いた清舟は郷長である木戸裕次郎(杉野田ぬき)から空き家を紹介されるが、そこに小学1年生の少女・琴石なる(原涼子)をはじめ、女子中学生の山村美和(古木のぞみ)や新井珠子(大久保瑠美)らが頻繁に出入りし、清舟の邪魔ばかり。はじめての島生活に戸惑いながらも、清舟は新たな書の境地を見出していく…。
八ヶ岳で廃墟となっている"ハイランドホテル"を再建させるため立ち上がった面川清次(田宮二郎)は、従業員として、北上冬子(由美かおる)、高間麟二郎(益田喜頓)、鳥居ミツ(池波志乃)ら6人をスカウトする。面川から素晴らしいホテルだと聞かされてやって来た6人は、ハイランドホテルの荒廃ぶりに唖然。その後、ホテルの運用資金を持った大貫徹夫(前田吟)が現れ、「ホテルのフロント係を務める」と言い出し・・・。
松野まつ(森光子)とその夫・祥造(船越英二)が営む銭湯「松の湯」。ここでは、健(堺正章)、市子(川口晶)、浜子(樹木希林)が従業員として働いている。 ある日、松野家の一人息子・一郎(松山英太郎)が新婚旅行から帰ってきた。一郎の嫁・芙美(大空眞弓)は「番台に上がらない」という条件で結婚したという。がっかりするまつだったが、仕事が終わるまで寝ずに待っていた芙美に感激するのだった。 ところがその夜、松の湯に見知らぬ赤ちゃんが置き去りにされていているのを発見し・・・。