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イルカ調教師のアルバイトを始めた高校生の夏を描いた青春ドラマ 夏の青い海と空に加え、主人公が見せる情熱的な姿に気持ち良さを感じる。青春の甘酸っぱさがこれでもかと詰め込まれている、爽やかな作品に仕上がっている。 2001年の夏、海辺の田舎町に住む高校生・萩尾亮は、同級生の学、小杉、堀田と共に高校最後の夏休みを過ごすことになった。そんなある日、亮はイルカの調教師を夢見て台湾からやってきた留学生・王佳鈴と出会う。イルカや海を嫌う亮は彼女と対立するが…。
殺人事件の裏に潜む生々しい人間の感情があふれだす至高のクライムサスペンス 予想を超えて次々と現れる謎が複雑に絡みあうスリリングなストーリーは秀逸。ソン・ヤン、ユエン・ウェンカンら実力派キャストが抜群の相性で深い人間ドラマを繰り広げる。 長江のほとりのある町で、女性が殺された。被害者は、その町に暮らす秦菲。その様子は、20年前に同じ町で少女が殺された“白鳩事件”と酷似していた。ある日、市警の刑事・山峰が町にやってくる。彼は“白鳩事件”の目撃者で、その事件を追い続けていて…。
もがきながらも懸命に生きようとする1組の母子を描いたドラマ 石井裕也監督が人間の内面を鋭くえぐった傑作。現代の日本社会で傷つきながらも、自身の信念の中でたくましく生きる母親を尾野真千子が驚くべき存在感で見事に体現。 7年前、理不尽な交通事故で夫を亡くした田中良子。中学生の息子・純平を1人で育て、夫への賠償金は受け取らず、施設に入院している義父の面倒も見ていた。経営していたカフェはコロナ禍で破綻、家計は苦しく、そのせいで息子はいじめに遭っていて…。
少しの間だけ一緒に奇妙な時間を過ごすことになった青年と幽霊の女の子の物語 CMやショートムービー、書籍など多方面で活躍する齊藤雄基監督の短編映画第3作目。群馬県桐生市を舞台に、“生と死のはざま”をテーマにしたノスタルジックな物語を描く。 弘幸が久しぶりに家に帰ると知らない女の子がいた。しかもその子は幽霊らしい。幽霊を見慣れている弘幸は特に動じることもなかったが、弘幸を知っていそうな口ぶりが気になった。弘幸は名前を忘れたというその子を幽子と名づけ、探し物を手伝うことに。
クレーン車が女性に恋をした?ドローンを駆使して制作された不思議なラブコメディ ありきたりな恋物語が、人間よりもはるかに大きな4tクレーン車の視点で描かれるのが斬新で面白過ぎる。ドローンを使ったダイナミックな映像も迫力満点で見応えあり。 ある建設会社にある小型クレーン。彼は同じ会社に勤める事務の女性・さくらに恋をしている。どうやって想いを伝えればいいのかわからず、そもそも彼は勝手に移動できないので困っていた。ある時、彼はさくらと上司の不倫現場を目撃してしまう。
その男は、何者なのか…?じわじわと静かに謎が深まっていくショートサスペンス 薄暗い納屋の中で言葉少なく繰り広げられる展開は、驚くほど緊迫感に満ちている。さりげないながらも凝ったカットやシーンが、不穏な様相をかき立てている。 ある薄暗い納屋に入り込んだ男。彼はそこで何やら探すように、倉庫のなかに置いてあるものを物色している。やがて男はジャガイモを見つけて、おもむろに手に取った。そして静かに、生のジャガイモにかじりつく。一口、二口と食べ続けるうちに…。
歌に救われた男と、歌うと“何か”を消してしまう男の物語 監督は『切符師〜SEPPSUHI〜』の高嶋義明。音楽でつながった2人の男の物語を、ユーモアを交えつつ綴る。出演は『愛しあってる会(仮)』のほりかわひろきと田村専一。 隕石が迫る地球最後の日。堀川は星野にいじめられていた。田村は歌を歌い、堀川を助ける。「音楽は隕石も争いもなくしてくれる」と教える田村に憧れて、堀川は音楽を始めた。それから25年後、堀川と田村は偶然出会う。田村は妹夫婦の家に居候していて…。
開けてはいけない箱と、一瞬で過ぎ去る人生。切ない想いが凝縮されたショートムービー 昔話「浦島太郎」をモチーフにしたドラマ。玉手箱に込めた少女の想いに胸がときめく。そこから思いも寄らない変化を見せる展開は、激しく心を揺さぶられること請けあい。 中学生の沙希は、同じクラスの男子生徒・太郎のことを気にかけていた。ある日、彼女は太郎に、小さなプレゼントの箱を渡す。「絶対に開けちゃだめ」と言う沙希。そんな彼女をからかうように、太郎はもらった箱をその場で開けようとするのだが…。
下着がつないだ奇妙な出会いとやり取りを描くショートドラマ 一緒にいることに慣れてしまった男女の気怠い雰囲気が全編で感じ取れる。信じているという言葉の裏側にある、不安が浮き上がってくるような感覚の描かれ方が魅力的。 恋人同士ではあるが、このところ関係がマンネリ化しているヒロキとユカリ。ある日の夜、ヒロキは、ユカリに頼まれていた洗濯物を取りにコインランドリーに向かった。そこにはすでに先客がいて、なぜか洗濯物を広げながら奇妙なやり取りをする羽目になる。
自分を「ギーコ」としか名乗らない就活生が面接官を翻弄する 「ギーコ」さんの言葉に不思議な感情を抱いたり、振り回されたり、怒りを覚えてしまうなど、面接官の感情を大きく揺さぶっていく。やがて、面接に対する本音が爆発。 就職面接真っ最中のタケオダイキは、いつものように企業面接に向かった。しかし、その日は何かが変だった。いつの間にか隣に座っていた女は自分を「ギーコ」としか名乗らず、ギーコの言葉はタケオだけでなく、面接官の感情をも大きく揺さぶっていく。
盲目の金髪青年と料理人見習い。互いに通じあっていたはずが… 監督は、何気ない日常を切り取って繊細に紡ぎ出すことに手腕を発揮する布瀬雄規。障がい者とのコミュニケーションのあり方に一石を投じる短編ヒューマンドラマだ。 料理人の見習いをしている憲二は、1年たっても調理場に入れてもらえず、焦りを感じていた。そんなある日、盲目の青年・実と出会う。初めは戸惑うものの、2人は徐々に距離が近くなっていく。憲二は、実が見えないことを意識しなくなっていたはずだったが…。
悪がいるからこそのヒーロー…。人間の闇を掘り下げたSFドラマ 田中大貴監督が“日芸映画監督コース”の卒業制作で圧巻のダークヒーロー作品を世に放ち、誰もが驚がくした佳作。シナリオやアクション、VFXのクオリティも申し分ない。 超人的なパワーを持って生まれた雄介は、その秘密を誰にも言えないまま、鉄のスーツを身にまといヒーローとして活動していた。しかし、愛する人を守れなかったため、ヒーローを引退。ある日雄介は、社会から虐げられている孤独な少年・清志と出会う。
子供の代わりに生産した労働ロボットを排除された主人公の復讐を描く 袴田くるみ監督が、ロボット廃棄業者への復讐をスタイリッシュに描く繊細なアニメーション。「残酷な怪物」として廃棄される労働ロボットの本当の姿とは…。 恋人が死んでしまい、子供を産むことができず、ロボットの権威となった主人公は、労働ロボットを生産する。しかし、人々はロボットを受け入れず排除を始めた。新たにできた愛すべき存在であるロボットの死を嘆く彼女は、廃棄した責任者に復讐することに。
杉本曉子監督が、集合住宅に住む人々の暮らしを切り取ったドキュメンタリー 「那須ショートフィルムフェスティバル 那須アワード2019」特別賞受賞作。取り壊し直前の築50年の団地に住む婦人たちが、困難を前にたくましく生きる姿を映し出す。 85歳の打越シズさんは、築50年の海岸通団地に住んでいる。団地は間もなく壊されて、新しいマンションに建て替えられることに。建て替えを通じて、引っ越しや家賃の問題に直面する打越さんと団地婦人たちが、それらを乗り越えたくましく生きていく。
もし神がこの世界を創ったのなら、私の体を醜くしたのはなぜなのか… 美醜と信仰をテーマに、全て鉛筆で描かれたアニメーション作品。人が抱える不全感を架空の神に問いかける形で、容姿の醜さが存在することの意義を描き出す。 醜い姿をしたケゴールは、絵を描きながら祖母とふたり暮らしをしている。信心深い祖母と違い、ケゴールは自身の醜さから神の存在に懐疑的だった。ある時、信心深い少女・コーデリアと出会う。それ以来、ケゴールは信仰することの意義について考え始める。
14歳の少年の心の機微を凝縮したとある家族の悲劇と愛の物語 映画やドラマ、舞台の演出や脚本を中心にさまざまなジャンルの映像作品を手掛ける上條大輔監督が、年々複雑化する家族内での問題や犯罪に真摯に向きあった傑作。 14歳の少年・天翔は毎日繰り返される父の暴力から母を守ると誓いつつ、日々の生活を送っていた。ある日、彼が目を覚ますと、父が目の前で死んでいた。容疑者の母はすでに犯行を認め、面会することもできない。母の潔白を示すため、天翔は1人奔走するが…。
私はなぜ働くのだろうか?働くことに悩んでいる人に贈る人間ドラマ 知多半島映画祭準グランプリなど、各映画祭で高い評価を得た短編映画。格差社会、非正規雇用といった社会問題に真摯に向きあい、ポジティブなメッセージを届けてくれる。 23歳、高卒、フリーターの留凪は、ある日、友達の加奈にレジのバイトを紹介してもらう。働き始めた留凪は、さまざまなお客さんや同僚と出会う。そんななか、留凪は仕事に悩みを抱える兄・晃の「なぜ働くのか?」という問いの答えを考える。
愛しあいながらも別れ、10年後、逆転した立場で再会した男女の愛を描くラブストーリー 名作韓国ドラマを、名せりふはそのままに同じ脚本家を起用しリメーク。成功した男と一途な御曹司の間で揺れるヒロインを『最後まで愛』のホン・スアが熱演。 ソリン毛織の御曹司との婚約を破棄し、心優しい青年・セフンと結婚したジウン。だが、すれ違いや流産がもとで離婚。10年後、家が没落し家事代行で生計を立てていた彼女は、元婚約者の弟と運命的に出会うが、今やソリングループのCEOとなった元夫も現れ…。
国選弁護人のパク・テヨン(クォン・サンウ)は、殺人事件の再審で逆転無罪を勝ち取り、高卒ながら司法史上初の快挙を成し遂げる。一躍脚光を浴びるテヨンだが、報酬の安い国選弁護人の仕事の依頼ばかりで頭を抱える。そんな中、ある強盗殺人事件で服役した3人の青年たちが、冤罪を訴えてテヨンの元を訪ねてくる。事件の裏に不正があることに気づいたテヨンは、再審請求することを決意する。一方、スキャンダルに巻き込まれ、失業した記者のパク・サムス(ペ・ソンウ、チョン・ウソン)も同じ事件を追っていた。正義でお金を稼ぐため、協力することにした2人。正義感あふれる熱血弁護士とベテラン記者がタッグを組み、不正がはびこる巨大な権力に立ち向かう! ■演出:クァク・ジョンファン■脚本:パク・サンギュ (C)SBS
偉人の人生哲学から、現代ビジネスにも通じる組織マネジメントを学ぶ! 時代に活躍した英雄たちの偉大な功績と素顔をクローズアップし1枚の履歴書に纏める歴史教養番組。 ■番組協力:井手窪剛■構成:吉田貴秀/市川幸宏■ディレクター:高野信行/松井拓也/山本裕也/西田充/坂井秀之/伊藤和幸/坂本憲史/谷坪明英■総合演出:森下徹■プロデューサー:小宮和之/新井智道/高橋直彦/吉田剛/小出由佳/奥宮保洋/向新和也/牧野栄次/米田忠史■制作:BS11/テレパック■制作著作/BS11 (C)BS11
大ヒットテレビアニメ『呪術廻戦』の映画化作品。本編の主人公・虎杖悠仁が呪術高専に入学する前の物語で、虎杖よりも1学年上の生徒・乙骨憂太が主人公となっている。今後のストーリーに直結する重要なエピソードであるため、『呪術廻戦』のファンは必見の作品だ。呪いにより周囲の人間を傷つけてきた少年・乙骨憂太(緒方恵美)の秘匿死刑が決定する。しかし、「東京都立呪術高等専門学校」に務める呪術師・五条悟(中村悠一)が、死刑の延期を提案。乙骨は呪術高専にて呪いを学び、呪術師への道を歩みはじめる。しかし当の乙骨は、意図せず周囲を傷つけてしまう呪いに嫌気がさしていた。そんなある日、同級生の禪院真希(小松未可子)と向かった小学校にて、想定より強大な呪いと遭遇する。なにもできない乙骨だったが、ピンチに陥った真希を助けるため行動した結果、見事勝利を収めた。その事件をきっかけに、乙骨は呪いを学べば人を守ることができると知る。徐々に同級生たちとも仲よくなり、順調に力をつけていく乙骨だったが、その力を悪用しようとする組織がいて…。
湊かなえ原作のミステリ小説『母性』の映画化作品。母と娘のふたつの視点から物語が進行し、思いこみや嘘により、証言のズレが生じていく。どちらの話が真実か、どこに嘘が混じっているのかなど、考察する余地のある作品である。母親(大地真央)に愛されて育ってきたルミ子(戸田恵梨香)は、絵画をとおして知り合った田所(三浦誠己)と結婚する。すぐに女の子が生まれ、ルミ子の生活は充実していくが、そのそばには大好きな母の姿があった。しかし、そんなルミ子に不幸が訪れる。田所と住んでいた一軒家が火事になり、巻きこまれた母が亡くなってしまったのだ。支えてくれた母がいなくなり、ルミ子は義母(高畑淳子)の信頼を得ようとする。それから数年後。高校生に成長したルミ子の娘・清佳(永野芽郁)は、家に居場所がなくなってしまう。田所家の絶対権力者は義母であり、母のルミ子は奴隷のように働かされていた。清佳は母を救うべく、義母に立ち向かおうとするのだが…。
警官に戻るためなら、ヤクザだってバッチ来い!監督・三池崇史、脚本・宮藤官九郎、主演・生田斗真という、3つの才能が競い合う。高橋のぼるの人気コミック『土竜の唄』が、見た目も中身もインパクトMAXの、ヤクザアクションムービーとして映像化!交番勤務の警察官・菊川玲二(生田斗真)。人一倍強い正義感を誰に対しても発揮し、事件を起こしてしまうため、警察学校の成績は最低で、警察官になっても素行不良とみなされていた。そんなある日、クビをいい渡される。その代わり、警察からも官庁からも自由に動ける、潜入捜査官、通称・モグラとして、麻薬密売の検挙のため、広域指定暴力団・数寄矢会への潜入を命じられる! 数寄矢会トップの轟周宝(岩城滉一)を検挙しなければ、ヤクザのまま、警察官には戻れない。想いを寄せている婦人警官・若木純奈(仲里依紗)がいるのに、童貞のまま死ぬわけにはいかない! 果たして玲二は、麻薬密売組織を検挙し、警察官に戻れるか!?
さえない主人公と不思議な女性の奇跡の出会いを描くロマンティックコメディ 『ジュディ 虹の彼方に』のフィン・ウィットロック主演で描く、ウィットに富んだラブコメディ。共に秘密がありながら、惹かれあう2人のきらめくような姿が印象的。 運に見放されたバートは、ある日不思議な女性・ヴィエナと出会い、たちまち激しい恋に落ちる。しかし、週末のデートで予想外の事実が発覚。何と、彼女は未来から来たタイムトラベラーだという。やがて別れが近づき、ヴィエナの身に異変が起こり…。
目指すは世界の歌姫。一般人からポップスターへの華麗な転身を描いたラブロマンス 仕事や日々の生活に追い詰められた男女が、一発逆転を狙って大奮闘。お金と出世のため打算で手を組んだ2人が、少しずつ心の距離を縮めていく様子にときめいてしまう。 メッセンジャーとして働き、日々ぎりぎりの生活をしている女性・マギー。ある日、レコード会社へ配達に行くと、昇進を焦る音楽プロデューサー・コールからスカウトされる。高額な契約金につられ、彼女は会社が望むスターになるため厳しい特訓を受け始める…。
それは簡単な任務のはずだった…。実際の失踪事件をもとに描くダークファンタジー うっそうとした森と怪物が織りなす不気味な世界観をPOV手法を用いて描出。怪物化した娘の悲しい伝説と、実際に起きた事件を絡めた物語に引きつけられる。 サンクトペテルブルクの北にある森林地帯では、この30年間、人の失踪が続いている。ある日、トレーニング期間中の小さな救助隊が行方不明の男の子を捜して森に入る。だが、彼らが発見したのは裸の女だった。奇怪な言動を続ける女と救助隊は森を捜索するが…。
中国古代伝説の神が悪を討つバトルアクション・ファンタジー 最新VFXを駆使して、中国古代道教の神・鍾馗の戦いを大迫力で描出。『レジェンド・オブ・ゴッド』のペニー・チャン、『月に咲く花の如く』のワン・メイシーが共演。 唐の時代、老師は世界の平和を守るため、自らの魂と相討ちにした悪魔を鍾馗という若者の中に閉じ込める。そして、再び悪魔がはびこるようになった人間界。世界にとって唯一の希望である鍾馗が、魔界を滅ぼすべく悪魔たちに立ち向かっていく。
友を救うため九尾のキツネが覚醒する空前絶後のファンタジーアクション 落ちこぼれのキツネの妖怪と貧しい書生の行く手を阻む物の怪たちの争いを壮大なスケールで描写。主演を務めたリー・シエン、チェン・リーノンの熱演にも注目。 キツネの妖怪・十三は、キツネ界きっての落ちこぼれ。憧れのキツネ仙になるには、人間を殺して丹を得なければならない。丹の最高峰である白丹を持つ人間がいると知り、十三は人間界へと舞い降りる。だが、ついに見つけたその人間は、貧しい書生・子進だった。
世界を席巻した探偵チームが東京を舞台に大暴れする人気シリーズ第3弾 お馴染みのワン・バオチャンとリウ・ハオランに加え、妻夫木聡や三浦友和らアジアの豪華キャストが集結。ど派手なカーアクション、推理シーンなど全ジャンルがメガ盛り。 国際的に事件を解決してきたチャイナタウンの探偵コンビ、タン・レンとチン・フォン。日本の探偵・野田から難事件解決の協力を依頼された2人は、東京に飛ぶ。今回のミッションは、密室殺人事件で犯人として起訴されたヤクザの組長・渡辺の冤罪証明で…。
地球に接近する小惑星が未曽有の天変地異をもたらすディザスターパニック 「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」に登場したステファニー・ジェイコブセンが出演。リアルなディザスターシーン、危機を回避する大胆な発想が見どころだ。 小惑星の接近により、地球付近に巨大なブラックホールが誕生。各地で巨大地震や津波、大型台風などの自然災害が同時に頻発し、人類滅亡まであと数日しか残されていなかった。そんな中、世界の学者たちが対応を協議してある結論に達する。
メルトダウンが迫る原発を舞台に、テロリストとFBIの攻防を描くサスペンスアクション 刻一刻とメルトダウンが迫るなか、原発爆発の恐怖を突きつけるテロリストたちとの戦いがスリリングに展開。捜査官を演じるのは『13デイズ』のブルース・グリーンウッド。 謎のテロリスト集団がカリフォルニア沿岸の原発を襲撃。FBI捜査官のシーアは、次々と出てくる不自然な証拠に何らかの意図を感じながら、原発への突入を急ぐ政府を抑制していた。そんななか、テロリストたちが映像を放送。事態は一層緊迫した状況に陥る。
美しき捜査官が事件の真相を解明していくミステリーサスペンス 夫は暴漢の糾弾に倒れ、犯人はいまだ見つからない。義理の娘は心を開かず、喘息の持病は悪化する一方。そんな八方ふさがりのヒロインをアンドレア・ボーウェンが好演。 同僚の刑事・ダグラスと結婚したソフィーは、義理の娘・クロエの誕生日パーティの準備をしていた。しかし、彼女にもたらされたのは、ケーキを買いにいったダグラスの訃報だった。3カ月後、現場復帰したソフィーは、ネット決済会社の潜入捜査を開始するが…。
特急「新宿さざなみ2号」の館山駅から新宿駅までの運転席展望 中央本線・総武本線・外房線・内房線を経由し土曜・休日に往復運転される「新宿さざなみ」。富浦や木更津、秋葉原を経由し、大都会・新宿に至る変化に富んだ風景を堪能。 快晴の青空の下、館山駅から新宿駅までを4Kカメラにて撮影した運転席展望映像。館山を出発し、富浦、岩井、保田、浜金谷、君津、木更津など、きれいな海辺の風景から、錦糸町、秋葉原、終点・新宿までの都会の風景を運転席ならではのアングルで楽しむ。
社会現象を巻き起こしている大人気コンテンツである『ヒプノシスマイク ‐Division Rap Battle‐』、通称ヒプマイが舞台化! 本公演は、オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”とナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”を中心とした舞台化第3弾。 ■演出:植木豪■脚本:亀田真二郎■音楽:Ts■テーマソング:井手コウジ ■原作:EVIL LINE RECORDS (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会
名作アクション映画『マトリックス』の続編。シリーズとしては第4作目となっており、3作目で死亡したネオとトリニティーも復活し、まったく新しい物語が幕を開ける。今作の製作にあたって、ネオ役のキアヌ・リーブスや、トリニティー役のキャリー=アン・モスなど、一部キャストがシリーズに復帰した。また、新キャストとしてヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世や、ジョナサン・グロフが参加している。世界的なゲームクリエイターのトーマス・アンダーソン(キアヌ・リーブス)は、次回作の制作に関して悩みを抱えていた。大ヒットゲーム『マトリックス』シリーズの続編を作れと、上司に指示されたからだ。そんなある日、トーマスは行きつけのカフェにて、見覚えのある女性・ティファニー(キャリー=アン・モス)と出会う。どこで彼女と会ったのか思い出せなかったが、トーマスの心は大きく揺れ動いた。一方、マトリックスの中でプログラムと戦っていたモーフィアス(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)は、トーマスを仲間に入れようと考える。トーマスの正体は、かつて死亡した救世主・ネオであり、人類の勝利に貢献してくれると期待するのだが…。
父親と3人の子供たちが過ごす最期の日々を描く感動ドラマ 監督は“フランスのケン・ローチ”と称されるロベール・ゲディギャン。絆を失った家族が難民の子供たちとの出会いを通して、前に進んでいくさまを温かい視点で綴る。 人気女優・アンジェルは、父が倒れたという知らせを受けて20年ぶりに故郷へ帰ってくる。2人の兄と海辺の家をどうするか話しあおうとするが、過去にとらわれて家族の絆が崩れそうになる。そんななか、兄妹は入り江に漂着した3人の難民の子供を発見する。
ゴッサム・シティに新時代が到来!新バットウーマンの活躍を描くDCアクション 新バットウーマンを演じるのは、昔からのバットマンファンを公言するジャビシア・レスリー。新たなヴィランやブラックマスクの登場も見逃せないポイントだ。 ケイトが失踪したゴッサム・シティ。偶然バットスーツを発見した25歳のホームレス・ライアンは、スーツを鎧として使い街へ繰り出す。ジェイコブやルークがケイトの行方を捜すなか、アリスは何者かに復讐を邪魔されたことに激怒していた。
気の許せる親しい相手、親友をめぐるちょっと不思議なショートストーリー 親友がいて当然という奇妙な世界観のなかで、人間関係が育まれていく過程が緩く描かれる。自分にとって大事な人間は誰か、その基準は何かということを考えさせられる。 誰もが当然のように親友と過ごす「親友の日」。この日が近づくも、友恵は親友がおらず、彼氏にも子供からの親友がいると嘘をついていた。困った彼女は親友相談所に足を運び、親友候補・ひかりを紹介してもらう。友恵はその日のうちに彼女を自宅へ招くが…。
徳島県神山町の美容師“湊のさっちゃん”を6年間追ったドキュメンタリー 長岡マイル監督が6年間、1人の女性に密着。彼女と彼女にまつわる人々、そして山奥の環境に生きるということの上っ面だけではない“現実”と変遷をありのまま捉える。 地方創生のシンボル的存在として、全国にその名が知れ渡っている神山町。地域の芝居小屋での看板女優であった散髪屋“湊のさっちゃん”は、稼業の散髪屋だけでなく数多くの商売をし、数億円ものお金を稼いできたという神山のゴッドマザーのような存在で…。
東日本大震災で亡くなった人への想いを受け止める漂流ポストを題材に描いた人間ドラマ 漂流ポストを訪れた人の行動や手紙を出すに至った経緯を徹底的に取材し作品に反映。作中に登場する手紙なども全て実在のものを使用し、リアリティを追及している。 東日本大震災で親友の恭子を亡くした園美は、心のどこかで死を受け入れられず日々を過ごしていた。ある日、学生時代に恭子と埋めたタイムカプセルが見つかる。その中には将来のお互いに宛てた手紙が入っていた。そんななか、園美は漂流ポストの存在を知る。
判子屋で働く女性が甥っ子と過ごす時間の中で自身の人生を見詰めるショートストーリー 是枝裕和監督の助手として『万引き家族』などに参加した河股藍の初監督作。よどみない日々の中で、人生につまずいてしまった主人公の心の揺らぎや余韻を丁寧に描いている。 判子屋で働く裕子のもとに、夫の名前が記入済みの離婚届が届く。それと向きあうことができないまま、彼女は誰かの存在証明となる判子を売る。仕事後、甥っ子の智を預かるよう頼まれた裕子は、智と触れあう時間を通して、思いがけず自分の人生を問うことに。
強制不妊という重いテーマとタイムスリップというSF要素を掛けあわせたドラマ 終戦直後から1996年まで続いた優生保護法にもとづき、障害のある人たちを対象に行われた不妊手術について考えさせられる。タイムスリップしたヒロインを前田亜季が好演。 2018年、妊娠6カ月の坂口美彩は1994年にタイムスリップしてしまう。精神病院に強制入院させられた美彩は、未来からやってきたと主張するが、誰にも信じてもらえない。そんななか、美彩は「精神病患者は強制的に不妊手術を受けさせられる」と聞かされ…。
戦国時代の城と茶室の精神世界を墨絵アニメーションが紡ぎだす 監督は、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻出身の宮嶋龍太郎。城と茶室の間を連続的にワンカット・ワンシーンで描いた、臨場感にあふれ迫力に満ちた作品。 多くの命が失われた戦国時代。城の設計者は、武士が人間性を取り戻す場所として茶室の可能性を見いだす。築城は合理的な設計にもとづくが、合理性だけでは設計できない茶室の存在意義が浮き彫りに。茶室の落ち着いた空間で戦に疲れた心を静めるのだった。
高額優勝賞金をめぐって猛者たちがガチンコ勝負を繰り広げる! AブロックとBブロックに分かれた予選では、引きの強さだけではなく、メンタルも試される。出玉で引き離されたとしてもチャンスがある限り、決して諦めてはいけない。 サイトセブンTVとJANBARI.TVによる合同企画がスタートする。沖ヒカル、梅屋シン、青山りょう、松本バッチ、五十嵐マリアなど、それぞれの番組に出演したことがあるライター、タレントがパチスロでガチンコ勝負。優勝賞金311,007円を狙う。
父親となった2人のイケメンの奮闘をコミカルに描く、世界初のLGBTファミリードラマ マレーシアの人気俳優、メルビン・シアと若手俳優、マイク・リンが、初共演とは思えない熱々カップルぶりを披露。『HIStory4〜』のナンシー・チェンが脚本を手掛ける。 ?台北でバーを経営するダミアンの夢は、家庭を持ち子供を育てること。?ダミアンは恋人のジェリーと2年間交際し、代理母出産により息子のカイが誕生。だが、幼稚園に入ったカイから、ほかの家庭との違いや母親がいない理由など、答えづらい質問をされて…。
文化の街・下北沢を舞台に紡ぐ、古着屋と古本屋と自主映画と恋人と友達についての物語 今泉力哉監督が共同脚本に漫画家・大橋裕之を迎え、オール下北沢ロケで挑んだ珠玉の群像劇。若葉竜也が映画初主演を務め、穂志もえか、古川琴音ら実力派女優陣が共演。 下北沢の古着屋で働いている荒川青。たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったりするも、基本的に1人で行動し、生活圏は異常に狭く、行動範囲も下北沢を出ない。そんな青の日常生活に、「自主映画への出演依頼」という非日常が訪れ…。
善と悪の魔女同士が繰り広げる壮絶なバトルを描いたアクションホラー 強力な魔女の才能を秘めながらもその才能に気づいていない少女をサラ・T・コーエンが好演。1600年代に魔女狩りが行われていたイギリスを舞台にしたストーリーにも注目。 アミティヴィル学園に招かれたジェシカは、学園長・マーコムの部屋で入学の契約書にサインを求められる。願書を出していないのに学園に招かれた理由を尋ねるジェシカに対し、マーコムはサインを急かす。不審に思ったジェシカは、乾杯のワインを断り…。
孤独な妊婦の前に現れた救世主は天使か、悪魔か?恐るべきわなが迫るサスペンス どうしても動きが緩慢になってしまう“妊婦”という設定がもどかしい。母性に妄執する狂気の女性を演じるのは、『ソウ2』、『ソウ4』のエマニュエル・ヴォージエ。 暴力的な男との間に図らずとも身ごもってしまったトレイシー。モーテルに身を隠し、子供を養子に出そうと斡旋所へ向かう。職員から、元看護師の妻とその夫・パトリックを紹介された。その後、財布をなくして困っていると、パトリックに救われる。
不仲な両親の間で育ったミヨリは、いつも心を閉ざし、他人との関係を否定する孤独で意地っ張りな少女。11歳の彼女は、ある日父親によって田舎の祖母の家に預けられることになった。祖母の家についたミヨリは一人で近くの森に出かけるが、そこで不思議な出来事に遭遇する。雷で折れていたはずの桜が花をつけたり、いるはずのない虎が現れたり、それはミヨリがいつも現実から逃れるためにしていた空想ではなかった。やがて森の精霊たちが現れ、ミヨリにこの森を助けて欲しいと頼むのだった。秋田書店「ミステリーボニータ」で連載され話題を呼んだ同名の漫画をアニメ化。ミヨリ:蒼井優/カノコ:天野ひろゆき(キャイ〜ン)/一本桜の精:元ちとせ(特別出演)/おばあちゃん:市原悦子/お母さん:吉崎典子/お父さん:伊藤利尋/岡子先生:佐々木恭子/ボクリコ:高島彩/ワシラシ:松尾翠
『ドリームプラン』は、世界的なテニス選手のビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹を育てた、リチャード・ウィリアムズの半生を描いた作品だ。主演を務めたのは、『アラジン』でジーニー役を演じたウィル・スミス。今作の演技でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。また、『ウォーキング・デッド』シリーズに出演したジョン・バーンサルが、実在するテニスコーチ役で出演した。厳しい暮らしをしていたリチャード・ウィリアムズ(ウィル・スミス)は、娘ふたりを完璧なテニス選手に育てるためのプランを作り出す。ビーナス(サナイヤ・シドニー)とセリーナ(デミ・シングルトン)の姉妹は、リチャードが作ったプランに沿って、毎日練習を重ねていく。しかし、リチャードのコーチングには限界があった。それを知ったリチャードは、ふたりのプレーを撮影し、有名コーチに売りこみをはじめる。その結果、ビーナスのプレーが有名コーチのポール(トニー・ゴールドウィン)の目に留まり、最先端の練習ができるようになった。ビーナスは徐々に力をつけていき、同世代の選手たちを圧倒するが、リチャードはさらに先の未来を見ていて…。
今作は「怪獣の死体処理」を描く特撮映画である。『ゴジラ』や『ウルトラマン』シリーズなど、特撮作品を多く作ってきた日本だからこそ作り出せた、長年の疑問を解消するコミカルな作品となっている。また、今作には怪獣の造形を手掛ける若狭新一や、特撮監督の佛田洋など、特撮映画界の巨匠たちが参加した。映画の設定に説得力を持たせた、大迫力の映像にも注目だ。300mを超える巨体を持った大怪獣が突如として死亡する。怪獣の猛攻に苦しめられていた日本には平和が戻り、全国民が大喜びするかに思えたが、ここでひとつの疑問が浮かび上がる。街中に倒れこんでしまった巨大な死体をどう処理するのか?怪獣の死体はただ邪魔なだけでなく、腐敗が進み、爆発する危険性が指摘された。このままでは二次災害も避けられないと考えた政府は、特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)を呼び出し、死体処理を命じる。しかし、死体処理は想定よりもはるかに困難で、文字どおりの「汚れ仕事」だった。
いつも仲良しなゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんがケンカをしてしまい、しずく星からやってきたチョロミーのモバイルワープでバラバラに飛ばされ大変なことに!ワープした先は何が起こるかわからない、いろいろなヘンテコ世界。そこで出会う楽しくも不思議な人々。そして、あつこお姉さんにある異変が起こり...。お兄さんお姉さんたちは無事"ヘンテコ世界"から帰ってこられるのでしょうか?!みんなの力で、お兄さんお姉さんを助けよう!!花田ゆういちろう/小野あつこ/福尾誠/秋元杏月/横山だいすけ/小林よしひさ/小池徹平/チョロミー/ムームー/ガラピコ/スキッパー声の出演:吉田仁美/冨田泰代/川島得愛/西川貴教(C)2021「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」製作委員会
昭和初期、芸者の小染 (田中裕子) は、旅回りの役者の順之助のちの桃中軒海右衛門 (萩原健一) と出会い、深い仲になる。小染には、過去に旦那の目を盗んで浮気をしていたことがばれたことによる背中の蛸の刺青があった。順之助は浪花節語りの桃中軒雲右衛門に憧れ、一座を逃げ出したのだ。そんなある日、小染の旦那が監獄から出ることになった。また、一座も順之助を連れ戻しに来たので、小染と順之助はサンフランシスコへと逃げた。浪花節で日本人移民を慰問するという気宇壮大な出発だったが、口入れ屋にだまされ、有り金は底をつき、小染は女郎に、海右衛門は乞食になる。そんな時、二人は通称ガン鉄こと大西鉄五郎 (沢田研二) と出会う。
町に渦巻く陰謀に1人の男が挑む…。オーソン・ウェルズ監督による傑作サスペンス W・マスターソンのミステリ小説を映像の魔術師・ウェルズ監督が映像化。伝説となっている冒頭の長回し撮影を皮切りに、シャープな画面作りと創意に満ちた演出がさえる。 メキシコ国境の町で起こった爆発事件を目撃したメキシコ政府の犯罪調査官・ヴァルガスは捜査を始める。しかし、アメリカ側の担当者であるクインラン警部は、彼の介入を露骨に拒否する。上司の命令でクインランはやむなくヴァルガスと共同捜査を開始するが…。
伝説にシンクロした高校生の淡い恋の行方を描く青春ファンタジー 『生きてるだけで、愛』の趣里が、伝説に秘められた思いをひたむきに表現しようとする女子高生を好演。富士山・河口湖映画祭第5回シナリオコンクールグランプリ受賞作。 演劇部に入部し、部長の弓月と徐福伝説について調べることになった俊一。調査中、彼は徐福と入れ替わる体験をし、この不思議な出来事に何かを感じた2人は距離を縮めていく。やがて弓月は徐福にヒントを得た台本を書き上げ、主役に選ばれ打ち込んでいくが…。
ヒーローたちがレゴになって活躍するシリーズに、超スピードの男・フラッシュが登場! 光速で走るヒーロー・フラッシュが、タイムループの試練とメトロポリスの危機に立ち向かう。かわいい見た目ながら、多数のヒーローが活躍する本格ストーリーは見応え抜群。 街のシンボルであるデイリー・プラネット社のビルが朝日に染まる光景を見て、ジョーカーはビルをバラバラにしようと思い立つ。その目論見を阻止すべく、ジャスティス・リーグが出動。ジョーカーとのバトルが白熱するなか、フラッシュの力に異変が起こる。
囚人・看守たちは何を語るのか?今だから言える“あのこと”を徹底取材 容姿からは想像もできない残虐性を秘める美貌な囚人、美人局の囚人、囚人に心を動かされ後戻りができなくなった看守など、刑務所関係者が驚がくの事実を吐露する。 幼い娘への第一級殺人罪で起訴されたケーシー・アンソニー。刑務所内でのケーシーと友情を育んだ女性に話を聞く。また、イリノイ州の元警官、ドリュー・ピーターソンは3人目の妻を殺害したとして逮捕されたが、ドリューを知る女性たちはそれを否定する。
“読んだら、死ぬ。”ヒロインの身に不条理な恐怖が次々と降りかかるホラー 1970年代にオカルトブームの火つけ役となった、つのだじろうの原作を白石聖主演でドラマ化。ホラー界の巨匠・中田秀夫が演出を手掛け、小説家・乙一がシリーズ構成を担当。 京都市内の大学に通う女子大生・小野田詩弦。念願のひとり暮らしを始めた彼女のもとに、不幸を予言する恐怖新聞が届くようになる。最初はいたずらだと思っていた詩弦だが、次々と新聞に書かれた事件が起こり、前途洋々の大学生活は悪夢へと一変していく。
日本と韓国、ふたつの祖国を持つ若者を通して平和の源を探っていくドキュメンタリー 日本と韓国における共同体の捉え方、家族の絆の在り方などの違いを考察。現代の実情や政治体制、伝統的文化など、さまざまな視点から平和についてアプローチしている。 日本に住む韓国の若者が、兵役のため韓国に行った。日本でも韓国でも、状況は違えど大切な人を守りたいという思いは共通している。それこそが平和の源なのではないだろうか。日本と韓国の両方に身を寄せる若者の姿から、平和や絆について考えていく。
爆弾製造師と、命が宿ってしまった手りゅう弾…。心温まる短編アニメーション 監督は、制作した作品が国内・海外映画祭で多数の受賞歴があり、ミュージックビデオや企業のCMなどでアニメを手掛ける土海明日香。手りゅう弾の胸中に寄り添いたくなる。 戦時中のある冬の夜、工房の中で爆弾製造士は手りゅう弾を作っていた。すると、たくさん作った手りゅう弾の内のひとつに魂が宿ってしまう。製造士は、「君を作ってしまってすまない、好きなように生きるといい」と話しかける。手りゅう弾は森に消えていき…。
“できそこない”のイヌ・ぺスは命を救われるが…。ペスと飼い主の運命を描くアニメ 何が正しくて間違いなのか、自分の中にある答えを見つけてほしい、大切なものを見つけて生きてほしいという、監督の願いが込められている。愛情を持つことの大切さを訴求。 そう遠くないかもしれない未来。生命は工場で製造されていた。イヌ、ネコ、鳥などが特殊な卵から生産される。従業員たちは、毎日、生命を生産することだけを強いられている。そんななか、不完全なイヌ・ペスが誕生する。ある従業員はペスを拾い上げ…。
不思議なペンがまるで魔法のような世界を織りなす、メルヘンチックなショートアニメ ふわふわなフェルト人形のストップモーションアニメ。キャラクターのかわいらしさと、ファンタジーでありながらスチームバンクな展開を見せるストーリーに魅了される。 ある日、少年は不思議なペンを見つける。そのペンでお菓子を描くと、何と目の前にそのお菓子が現れた。少年は驚きと喜びでいっぱいになり、夢中になってお菓子の絵を描いていく。けれど少年は、いくらお菓子があってもひとりぼっちだということに気づき…。
全ての共働き夫婦・カップルに贈るイクメンパパと家族の心温まるストーリー ジェンダーや女性×仕事をテーマに映像制作を行う佐藤陽子監督が、男性視点から育児を描く。「イクメン」の葛藤を通して、夫婦や社会の在り方を問う物語に考えさせられる。 都内のITコンサルに勤める松本遼は現在育休中。想像以上の育児と家事に疲れ果てる毎日だが、本当の大変さはそこではなかった。平日昼に歩いていれば職務質問され、友人からは大変さを理解されない。それは職場復帰してからも、さらに重くのしかかってきて…。
激動の時代に歴史の裏側を支えた者たちの熱き思いを描く中国ドラマ 巧みなストーリー構成と豊かな人物描写、大規模ロケと豪華セット、華麗なアクションに引き込まれる。プロデューサーは『さらば、わが愛 覇王別姫』のチェン・カイコー。 民国時代初期。政府使者の暗殺騒動に巻き込まれた民初は、8つの特殊技能を武器に裏社会で生きてきた異能の集団・八行と出会う。ひょんなことから八行のリーダーとなった民初は、彼らが近代社会で生きていくための世話をすることになるが…。
思春期の少女とシングルマザーの母親を通し、家族の絆を描いた短編映画 地方で映画を撮り続ける香川県丸亀市在住の映画監督・梅木佳子の第3作。国内外の映画祭で受賞経験のある梅木監督の確かな演出力が感じられる母娘の愛情物語だ。 思春期の女子高生・彩瑛は、シングルマザーの母・美里とふたり暮らし。夜になると、きれいに化粧をしてアルバイトへ出かける母に対し、彩瑛は憧れと嫌悪感がないまぜになった複雑な感情を抱いていた。そんなある日、美里は体調を崩して…。
戦争で離れ離れになった恋人との昔の記憶に寄り添う老女を描くショートアニメ 浅川りか監督による、あいち国際女性映画祭2021アニメーション部門ノミネート作品。老女がふと足を止めた喫茶店。遠い昔の記憶が蘇っていく様子は、心温まる感動を呼ぶ。 薄暗い町を1人の老女が歩いている。道はぬかるみ、どこの家も窓を閉じている。 ふと足を止めると、喫茶店が1件だけ空いていた。店の店主は、戦争で離れ離れになった昔の恋人だった。昔の記憶が手に取るように蘇り、2人は失った時間を取り戻そうとする。
伝統芸能・能楽と最新映像技術&CGを融合させ新たなエンターテイメント 能の中でも人気の「神:高砂」「鬼:紅葉狩」「麗:胡蝶」の3演目のクライマックスを一気見。3面スクリーンに映し出される映像美と、目の前で舞う能のコラボに酔いしれる。 地上に降臨した神が、荒ぶる魔をはらい、天下泰平を祝福する「高砂」、蝶の妖精が四季の花々を愛で、出会うことのなかった冬の梅の花と喜び遊びたわむれる「胡蝶」、美女たちが鬼となって武士を襲うが、神から授かった剣で退治する「紅葉狩」を収録。
毒母の狂気が暴走!『search/サーチ』の監督・製作チームが描くサイコスリラー 母のゆがんだ愛と、それから逃げようとする車椅子の娘の濃密な心理戦がスリリングに描かれる。『アメリカン・ホラー・ストーリー』のサラ・ポールソンが毒母を怪演。 生まれつきの病を抱え、車椅子生活を送るクロエ。それでも常に前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元大学への進学を望み、自立しようとしていた。だがある日、自分の生活をサポートし、進学の夢も後押ししてくれている母親・ダイアンに不信感を抱き始める。
AKB48から選出された8人のメンバーが送る怪談エンターテイメント! ドラマパートをはじめ、大島てるとの事故物件現場による対談、都内某所の心霊スポット体験ツアーなど、AKBメンバーがさまざまな怪奇現象と向きあい、恐怖に震え上がる。 富樫麻美は引っ越し先の新居で生活を始めるが、その部屋の様子がおかしいことに気づき…。(「見逃し」)。楽しいキャンパスライフを送っていた吉見早苗。ある日、近所で空き巣と思われる事件が起きる。そんななか、突然幼馴染みの晶が現れ…。(「お泊り」)
映画撮影セットに思い出を再現するサービスをめぐるロマンティックコメディ '70年代の街並みやキュートなファッション、音楽などのフレンチカルチャーに心躍る。フランス映画界の至宝、ダニエル・オートゥイユとファニー・アルダンが共演。 職を失い妻にも見放されたヴィクトルは、息子から広大な映画の撮影セットに過去を再現する体験型サービスをプレゼントされる。人生を変えた運命の女性と出会ったカフェを再現し、幸せだった日々を再体験したヴィクトルは、見違えるほど元気になるが…。
離婚危機を迎えた熟年夫婦とその息子が織りなす感動ドラマ 物悲しくも切ないせりふの数々がリアルで胸に迫る。『20センチュリー・ウーマン』のアネット・ベニングと、『ラブ・アクチュアリー』のビル・ナイが共演。 29年間連れ添ったグレイスとエドワード。息子・ジェイミーが帰省した週末、エドワードはグレイスに「好きな人がいるから別れてほしい」と告げ、家を出ていってしまう。ジェイミーの仲立ちを受け、2人は離婚に向けて話しあおうとするが…。
1960年、フランス領アルジェリア。特殊部隊が戦争の狂気に挑むミリタリー・アクション カンヌ国際映画祭男優賞に輝くオリヴィエ・グルメらヨーロッパを代表する名優が集結。単なる戦争アクションとは一線を画すドラマティックな物語が展開する。 1960年、内戦が続くフランス領アルジェリア。前線を退いたブライトナー大佐に突如極秘の任務が舞い込む。その任務とは、フランス軍がナパーム弾で当地を焼き払うまでのわずかな時間に、行方不明となったドリニエール大佐の形見を捜索するというものだった。
孤高のヒットマンが凶悪な麻薬組織に戦いを挑むリベンジアクション 監督・主演は数多くの作品でスタントマンやアクション監督を務めたカーク・クーエット。格闘術(カンフー)とガンアクションを組みあわせた“ガンフー”は必見だ。 天才的な殺し屋・バジャーは、麻薬組織に誘拐されたヴェルヴェットと接触。互いに惹かれあった2人は、組織に立ち向かうことを決意する。バジャーはヴェルヴェットに殺しのスキルを叩き込むが、組織は彼女を始末するよう指示を出していた。
「ソレ」は男を食らい、女を欲する…。狂気のクリーチャーが襲い来るサスペンスホラー 人間を食らって新種を生み出し進化を続けるモンスターの恐怖を描いた新感覚ホラー。“実体”にこだわったSFXと、王道でありながら常識を覆す驚がくの展開が魅力だ。 父から移民ブローカーの仕事を引き継ぐことになった青年・JCは、中継地点のモーテルを目指していた。だが事故で父親が死亡し、残された6人の移民とJCはモーテルで一晩過ごすことに。そこは宗教施設のような奇妙な作りで、立て続けに奇妙な事件が起こり…。
敏腕保安官が逮捕覚悟の救出ミッションに挑むアクション 『スーサイド・スクワッド』のジェイ・コートニーが迫力満点のバトルと緊迫のカーチェイスを繰り広げる。『大脱出』のプロデューサーをはじめ、豪華製作陣が集結。 元海兵隊の保安官・カルは、弟・オイスターが喧嘩のエスカレートにより、男を殺害した罪で投獄されたことを知る。判決が冤罪だと知ったカルは、共にイラク戦争を経験した元海兵隊の親友たちとチームを組み、オイスターが乗る囚人護送車の襲撃を企てるが…。
地球人VS異星人の戦争と、全宇宙の未来を託された主人公の運命を描くスペースオペラ 『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のVFXチームが、銀河世界を圧倒的な映像美で描出。大迫力の宇宙空間バトルはもちろん、サスペンスやラブロマンス要素も魅力だ。 新惑星・リアに人類が進出した未来。地球からリアに密航中の船が何者かの攻撃を受け、破壊される。独立の機運高まるリア政府から地球人への宣戦布告かだろうか?かろうじて生き延びたブランは、復讐を心に秘め謎を追うが、巨大な陰謀の渦に巻き込まれていく。
2016年に韓国SBSで放送され、大ヒットしたドラマ『浪漫ドクター キム・サブ』のシリーズ第2弾として、2020年に放送されたドラマ。主人公のキム・サブを始め、舞台となるトルダム病院のスタッフなど、主要キャストの多くが続投しており、前作のファンを喜ばせた。今作では、キム・サブのもとで働きながら成長していく2人の若手医師として、新たにアン・ヒョソプとイ・ソンギョンが登場している。コサン大学病院では、外科のパク教授(キム・ジュホン)による腹腔鏡手術のライブ公開をひと目見ようと、多くの医師や関係者たちが集まっていた。通常なら開腹手術によって腫瘍を摘出していたところ、お腹を切開せず、腹腔鏡下ですべておこなうという画期的な方法だ。胸部外科フェロー2年目のウンジェ(イ・ソンギョン)も熱心にメモを取りながら、会場で手術を見守っていた。手術は順調に進むかと思われた矢先、患者の血圧が急に下がり始め、またたく間に危険な状態に陥ってしまった。パク教授のこわばった表情に観客たちがどよめく中、ウンジェは後ろに座っていた男性に、紙とペンを貸してほしいと頼まれる。男性はその紙に「緊張性気胸」と記し、大至急手術室に伝えてほしいといったのだ。すぐさま手術室に走ったウンジェは、そのメモによって患者の命が救われたことを知るのだった…。
動物写真家・岩合光昭が、世界中のネコと出会い、心から撮りたいと願ったネコの“家族愛”。流れゆく季節の中でふたつの舞台を見つめます。ミャンマーのインレー湖。湖上に建つ小さな家にネコの家族とヒトの家族が暮らしています。寄り添い共に生きる絆が、美しい水面に輝きます。北海道の牧場では、たくさんの母ネコ、オスネコ、そして子ネコが、まっすぐに生きています。時に温かく、時に厳しく、ネコたちは成長し、自分なりの新たな世界を築いていきます。あるがままに…水と大地を舞台に繰り広げられる、ネコたちの愛と絆の物語です。岩合光昭/中村倫也
記憶を失った元スパイが謎の組織に戦いを挑むハードボイルドアクション 非情なスパイの世界をリアルなアクションと共に活写。裏切りとだましあいが連続する予測不能なストーリーが展開。監督は『24 -TWENTY FOUR-』のブラッド・ターナー。 激しい拷問を受け記憶を失った元エージェントのニコラスは、かつての上司・イライアスから謎の組織に拉致された娘・モニカの救出を依頼される。ニコラスはモニカの救出に成功し、彼女が追っていた事件の機密を収めたデータファイルを取り出そうとするが…。
3人の女性社員が会社の不正に立ち向かっていくお仕事ドラマ 女性社員同士の友情と、彼女たちが会社と地域を守ろうとする正義感に胸が熱くなる。実話をもとに描かれる二転三転するストーリー展開に引き込まれること必至だ。 サムジン電子に勤める高卒の女性社員3人は、能力は高いが任されるのは雑用ばかり。昇進を目指して英語を学ぶ彼女たちは、偶然自社の工場が有害物質を川に排出していることを知る。隠蔽する会社を相手に、3人は解雇の危険を顧みず真相の解明に奔走するが…。
伝説の武術家が汚職まみれの役人を叩きのめす痛快カンフーアクション 本作の主人公・方世玉は、数々の武侠小説にも登場する伝説的な武術家。半人半獣の怪物とのバトル、無敵の“木人”たちとの死闘など迫力満点のアクションに引き込まれる。 少林寺での過酷な修行を終えて故郷に戻った方世玉は、朝廷の役人による巨額汚職事件に巻き込まれる。その証拠となる台帳をめぐり役人から狙われる方世玉は、捕らわれた家族を救い出し、世の不正を暴くため正義の少林拳で戦うことを決意する。
生還者はわずか20人…。第二次大戦の信じがたい実話に基づく戦慄のアニマルパニック 第二次大戦末期に英国軍を襲った実話をもとに、音もなく獲物に襲いかかる無数の人喰いワニの恐怖を描く。人間同士の戦争よりも恐ろしい、根源的な野性の恐怖に震える。 1945年、ビルマ沖のラムリー島。日本軍の補給基地を破壊するため、ハリスたちイギリス軍部隊はひそかに島に上陸する。部隊は島の中央部の沼地を横断し、日本軍基地に接近しようとするが、その沼地は巨大でどう猛な人食いワニが大量に生息する場所だった。
伝説の怪物が封印された密林を舞台に、絶体絶命の冒険を描くアクションアドベンチャー ピラニアの大群や巨大アナコンダなど、密林のどう猛なクリーチャーたちが総出演。守り主である怪物を解き放ってしまった人間たちが、怒涛の勢いで襲われる姿がスリリング。 ブラジルの奥地で消息を絶った父を捜すため、アマゾン川をさかのぼりジャングル奥地に到達したアマンダたち。彼らは“ジャングルの心臓”と呼ばれる宝石を見つけ、父親の救出に成功。だが、同時に守り主と怖れられる怪物・クルピラの封印も解かれてしまい…。
今作は2018年に公開された『ハロウィン』の続編映画。2021年公開。前作の直後からストーリーが展開し、炎の中に閉じこめても死ななかったブギーマンと、街の住民たちの戦いが描かれていく。心を持たない殺人鬼・ブギーマンを、ジェームズ・ジュード・コートニーが演じた。セリフもなく素顔すら映らないが、圧倒的な存在感を見せつけている。また、1作目からシリーズに出演しているジェイミー・リー・カーティスがローリー役を再演した。ローリー(ジェイミー・リー・カーティス)の機転により、死んだと思われたブギーマン(ジェームズ・ジュード・コートニー)が生きていた。炎の中から復活したブギーマンは、消火活動にあたっていた消防士たちを皆殺しにし、ふたたび活動を開始する。ブギーマンの復活を知ったローリーの孫・アリソン(アンディ・マティチャック)は、父の敵を討つためブギーマンの捜索に乗り出す。街の住民たちもブギーマンへの怒りをあらわにし、武器を持って捜索を始めるが、次第に怒りが暴走していき、無実の人間を追いつめてしまうのだった…。
獲って、さばいて、食べる。とある猟師の平凡な700日を取材したドキュメンタリー 2018年に放映された川原愛子監督によるドキュメンタリーに追加取材の映像を加えて映画化。知られざる猟師の暮らしに密着し、命を糧にするという行為を真正面から捉える。 京都で猟をする千松信也。猟銃を使わず、イノシシやシカをわなで捕らえ、木などで殴打し気絶させ、ナイフでとどめをさす。彼にとっては平凡な猟をするという日常、そして千松一家の四季の暮らしを捉え、営みのなかで命と向き合う千松信也の生き方を映し出す。
たまたま入ったバーは怖い話が好きな者たちが集う空間だった! 怪談社の糸柳寿昭、上間月貴をはじめ、名だたる怪談師が続々登場。ゲストで招かれた女性たちがどのようなリアクションをするのか興味津々。中には強心臓の女性も登場。 ちょっと飲もうと思って入ったバー「REQUIEM」。気がついたら、怖い話を散々聞かされる羽目に。マスターはもちろん、常連客も怪談師だったのだ。お酒を交わしているうちに、いつの間にか怪談の世界へとゲストを引き込んでいき、背筋を凍らせる。
頼りない変わり者ヒーロー集団が活躍するDCアクションの第2シーズン 時間を操るドクター・タイム、サイボーグが想いを寄せるロニなどゲストキャラが毎回登場。メンバーがトラウマを克服し、能力を少しずつ使いこなしていく姿にも注目だ。 Mr.ノーバディを倒し、チーフと娘のドロシーを救出したクリフたちだったが、チーフへの信頼はなくなりチームは崩壊寸前に。そんななか、ドロシーの凶悪な力が暴走しないように願うチーフは、クリフたちに無理なミッションを押しつけるようになり…。
愛に傷いた女と、過去の愛にすがる男が出会い、共鳴と自棄にのみ込まれていく… 異才監督の作品などに出演し、『おろかもの』で第13回田辺・弁慶映画祭俳優賞を受賞した女優・村田唯が初めて監督・脚本・主演を務めたミステリアスで官能的な愛の物語。 激しく愛に傷つき全てを諦めた女・百合子はある島にたどりつく。そこで、一日500円で自宅の部屋を貸す奇妙な男・岩井と出会い、彼の家に宿泊することに。百合子は、岩井が夜な夜な過去の愛にすがりつくような行為をしていることを知り、内心ばかにするが…。
3人の女性たちの失恋を、はかなくも残酷に切り取ったショートムービー まるで天使のような女性たちが、交わらない愛情に静かに苦しむ姿が美しくも切ない。メルヘンであると共にどこかダークな空気感と、円庭鈴子の音楽に引き込まれる。 あきと伊鈴は、自然に囲まれた穏やかな場所で一緒に暮らしていた。伊鈴は、あきの日常を絵に描くことが日課だったが、元気のない彼女を見て不安になる。今日は、あきと一緒に音楽ユニットを組んでいたナツノが、旅立つ前に最後にやってくる日だった…。
不幸を抱えた10人の運命が独白で綴られていくペルー製ドラマ 市中に生きる老若男女10人それぞれが抱えているやるせない事情をペルーの社会情勢を背景に映し出す。10人の運命がつながった時、静かな感動が押し寄せる。 ある計画を立てていたにもかかわらず、パートナーに裏切られた男。乗客への欲望を募らせていくタクシー運転手。事業拡大を夢見る麻薬密売人。娘を誘拐しようとした男を監禁した庭師…。怒りや絶望を抱えた10人の人生が少しずつ絡みあっていき…。
女優・田中結花と村田唯が、女性カップルの別れの時間を紡ぐ 監督・俳優・MCなどさまざまな活動を続ける村田唯監督が、女性カップルの痛切な別れの時間を固定カメラ、1カット長回しで捉えた『デゾレ』の続編。主題歌は円庭鈴子。 明と典子は2人で暮らしていた。今日はそんあ2人の最後の朝。なぜ、彼女らは別れなければならなかったのか。切なる思いを話しだす2人。だが、典子は自分の何がいけなかったのかわからなかった。2人の心の揺れ動きをじっくりと体現していく。