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『スペース☆ダンディ』は、いい加減な宇宙人ハンターが起こす珍騒動を描いたSFコメディである。『カウボーイビバップ』の制作に携わった菅野よう子や渡辺信一郎、佐藤大などが再集結した作品で、ほかにも著名なクリエイターたちが参加した。金欠中の宇宙人ハンター・ダンディ(諏訪部順一)は情報を仕入れるため、セクシーな女性たちが集まるレストラン「ブービーズ」へとやってくる。相棒のロボット・QT(佐武宇綺)は、まじめに新しいターゲットを探そうとするが、ダンディは女の子たちと遊んでばかり。ついにはQTの電源も切れてしまうのだった。今日もグダグダなダンディたちだったが、偶然出会ったベテルギウス星人・ミャウ(吉野裕行)から、めずらしい宇宙人が生息する惑星の情報を入手する。ダンディはミャウを仲間に加え、さっそく惑星へと向かうが、そこは大型で凶暴な宇宙生物が支配する惑星だった。別の場所では、天才科学者のゲル博士(石塚運昇)がダンディの後を追っていた。しかし、ダンディはゲル博士の存在に気がついておらず…。
90年代に放送され、海外でも高い評価を受けたSFアニメ『カウボーイビバップ』の実写ドラマ。全編とおして原作をリスペクトした演出がされており、特にオープニングは原作をそのまま実写化している。そんな今作の主演を務めたのは、『search/サーチ』に出演したジョン・チョー。原作のスパイクとは年齢が大きく異なるが、実写版ではより深みのある人物として描かれる。また、日本語吹き替え声優は故人をのぞき、原作そのままのキャスティングが実現している。賞金稼ぎのスパイク(ジョン・チョー)は、相棒のジェット(ムスタファ・シャキール)とともに、今日も犯罪者を追いかけていた。今回のターゲットは、非合法のドラッグ「レッドアイ」を盗み出したアシモフ(ヤン・ウッディン)で、潜伏先の惑星で調査を開始する。スパイクたちは徐々にアシモフに近づいていくが、彼はレッドアイを使用し、身体能力が大幅に向上していた。そんなアシモフは、ライバルの賞金稼ぎ・フェイ(ダニエラ・ピネダ)からも追われていて…。
『アントマン』のスコット・ラング役で有名な、ポール・ラッドが主演を務めたコメディドラマ。謎のスパで、もうひとりの自分を作り出してしまった男のドタバタ劇が描かれる。何ごともうまくいかないマイルズ(ポール・ラッド)は状況を打開すべく、友人に勧められたスパを訪れる。目が覚めたマイルズはハッピーな気分で満ちており、仕事だけでなく、妻・ケイト(アシュリング・ビー)との関係も良好になっていく。しかしこのマイルズは、スパによって作られたクローンだった。オリジナルのマイルズは、生き埋めにされており、数時間後に目を覚ます。なんとか家までたどり着くと、そこには平然と生活しているクローンのマイルズがいた。ふたりは喧嘩になるが、自分たちに起きた状況を知るため、ふたたびスパに戻る。自身がクローンであることを知ったマイルズは、深く傷つく。クローンのマイルズもまた、過去の記憶をすべて持ち合わせた、マイルズそのものだったのだ。一方、オリジナルのマイルズも、ポジティブなクローンのマイルズに嫉妬心を抱いていく。
『DEATH NOTE』は2006年10月から2007年6月にかけて放送されたサスペンスアニメで、殺人ノートを巡る頭脳戦を描く物語。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による漫画作品は「週刊少年ジャンプ」で2003年12月から2006年5月まで連載され、連載終了の年にアニメ化された。映画化や実写ドラマ化もされている。制作はマッドハウスで、監督は『進撃の巨人』『甲鉄城のカバネリ』の荒木哲郎。シリーズ構成は、数多くのアニメや特撮作品を手掛けた井上敏樹が務めている。文武両道の秀才高校生・夜神月(宮野真守)は、ある日校庭で1冊のノートを拾う。それは死神・リューク(中村獅童)が落とした「名前を書いた人間を死なせることができる」デスノート。毎日を退屈に過ごしていた月が、半信半疑でそのノートに悪人の名前を書き込むと、ノートのルールどおりに死が実行された。そして月は、「犯罪者のいない新世界をつくる」という自らの正義の名のもとに、デスノートのルールを検証しながら確実に犯罪者たちを葬っていく。その事件はやがて社会現象となり、世間は謎の死刑執行者を「キラ」と呼びはじめ、その存在を神と崇める者も増えはじめた。警察は当然ながらキラを大量殺人犯として検挙対象にするが、手掛かりは掴めぬまま。そこへ、L(山口勝平)と名乗る名探偵がキラの調査に乗り出し、徐々に真相に近づいていき…!
Netflixの大人気ドラマ『アンブレラ・アカデミー』の第3シーズン。能力者たちが悪と戦っていくスーパーヒーローものだが、史実を基にしたり、兄妹間の関係性を深く描いたりと、複雑なストーリーが展開する。今シーズンからは、「スパロー・アカデミー」なるチームも登場し、より世界観が広がった。前作での戦いを生き残った「アンブレラ・アカデミー」は、ようやく現代に戻ってくる。しかし、その世界では「スパロー・アカデミー」が活躍しており、「アンブレラ・アカデミー」は存在していなかった。さらには、死んだはずのハーグリーブス卿(コルム・フィオール)とベン(ジャスティン・H・ミン)が生きており、アンブレラのメンバーたちはますます混乱する。スパローはアンブレラたちを敵と認定し、攻撃を仕掛け、事態はどんどん悪化してしまうのだった。二度も世界を救ったアンブレラだったが、今回は彼らが別の世界にやってきたことでタイムパラドックスが発生し、世界滅亡の危機を招いてしまう。
バラバラになっていたヒーローチーム「アンブレラ・アカデミー」の活躍を描いたドラマシリーズ第2弾。今回は時空を超えてバラバラになってしまったチームの再結成と、1960年代に起きていた地球滅亡の危機を描いていく。無能力者だったヴァーニャ(エリオット・ペイジ)が能力を覚醒し、地球を滅亡させるほどのパワーを生み出す。地球を守るため5号(エイダン・ギャラガー)の力で、ヴァーニャを含む「アンブレラ・アカデミー」のメンバーたちは過去に移動するのだった。しかし、メンバー全員がバラバラの時代に飛ばされていた。5号は1963年の11月に到着し、この世界が核戦争によって滅びることを知る。ふたたび滅亡の危機に立たされた地球を救うため、5号は過去にさかのぼるが…。一方、1961年に到着したアリソン(エミー・レイヴァー=ランプマン)は公民権運動に参加し、自分の人生を満喫していた。ヴァーニャも記憶を失ってはいたが、スーパーパワーとは無縁の生活を送っていて…。
80年代のアメリカを舞台に、未知なる脅威に立ち向かう子どもたちを描いたドラマシリーズ第3弾。今作では子どもたちが、大人へと成長していく過程が描かれる。また、大型の商業施設がホーキンスに誕生するなど、80年代アメリカのカルチャーも取り入れられた。1985年。大事件が起きたホーキンスに、つかの間の平和が訪れる。ホーキンスにはショッピングモールが建設され、連日大賑わいとなっていた。事件を解決に導いた、マイク(フィン・ヴォルフハルト)とエル(ミリー・ボビー・ブラウン)が付き合うようになり、親代わりのホッパー(デヴィッド・ハーバー)は苛立っていた。一方、久しぶりにホーキンスに帰ってきたダスティン(ゲイテン・マタラッツォ)は、変わってしまった仲間たちに戸惑いを感じる。数々の変化が起きたホーキンスの町に、ふたたび脅威が迫っていた。ダスティンは趣味で自作した無線で、秘密の暗号を受信してしまい、調査に乗り出すのだが…。
ジャン=リュック・ゴダールが手掛けた、ラブコメディ。当時のハリウッドでブームになっていた、ミュージカル映画を意識しており、ゴダールなりの表現でミュージカルを作り上げた傑作である。登場人物が突然歌い出すことはなく、ミュージカル映画が持つ「お約束」を破っていく演出に注目したい。ストリップ劇場のダンサー・アンジェラ(アンナ・カリーナ)は、本屋で働くエミール(ジャン=クロード・ブリアリ)と同棲していた。ある日アンジェラが突然、「すぐに子どもが欲しい」と、エミールに懇願しはじめる。エミールは動揺し、その胸のうちがアンジェラに悟られてしまう。アンジェラは怒り出し、ふたりは大げんかをはじめる。どうしても子どもが欲しいアンジェラが取った手段は、ほかの男の子どもを産むことだった。呆れたエミールは、同じアパートに住むアルフレッド(ジャン=ポール・ベルモンド)を呼び、アンジェラと子どもを作るよう頼みこむのだが…。
『チャイルド・プレイ』シリーズの第4作目。今作からチャッキーの恋人であり、理解者でもあるティファニーが登場する。人形になったティファニーとのラブシーンと、残虐さを増していくチャッキーに注目だ。殺人鬼の魂が宿った人形・チャッキー(ブラッド・ドゥーリフ)は、バラバラに分解され、警察の証拠保管室に安置されていた。そんなチャッキーを人間の女性・ティファニー(ジェニファー・ティリー)が見つけ出す。ティファニーは、チャッキーが人間だったころの恋人だった。ティファニーが唱えた呪文により、バラバラだったチャッキーがついに復活。チャッキーはすぐさまティファニーを殺害し、その魂を人形の中に閉じこめてしまう。ふたりは人間に戻るために必要な「チャッキーの肉体」が眠っている墓地に向かうため、ある計画を立てるのだった。別の場所では、あるカップルが駆け落ちし、故郷を飛び出していた。しかし、その車の中にはチャッキーとティファニーが乗りこんでいて、行く先々で事件が勃発してしまう。
なつやすみ、ぼくは死なない魔法使いたちに出会った…。『FLAGLIA ~なつやすみの物語~』は、2023年1月に放送されたオリジナルテレビアニメ。小説家・高殿円が原作と脚本を務める、アニメとミュージカルによるメディアミックス作品である。アニメ版の制作は『ピアノの森』『組長娘と世話係』などを手掛けたスタジオガイナで、監督は川崎逸朗。中心的なキャラクターを演じる堂珍嘉邦とユナクは、アニメ版の声優とミュージカル版俳優の両方を務めている。海辺の街で暮らす小学3年生のイコ(五十嵐裕美)には、年齢の離れた4人の兄がいた。長男のテツ(阿座上洋平)、次男のカンチ(山下誠一郎)、三男のタギ(石井マーク)、そして四男のメル(大塚剛央)。イコの面倒をしっかりと見てくれているこの4人の兄たちだが、実は彼らは「長い年月を生き続ける魔法使い」だった。そんな彼らの前にあらわれたのは、レン(榎木淳弥)という少年。タギはレンのことをしきりに気にしていた。そんななかレンのおじいさんがいなくなったという。慌てて探し回るタギたちだったが…。
高橋留美子による大人気漫画を原作としたアニメシリーズ第4期。グラマーでかわいいやきもち焼きの宇宙人ヒロイン・ラムと、浮気症の諸星あたるの恋模様がコミカルに描かれる。ラムの従弟のテンちゃん、あたるの幼なじみのしのぶ、クラスメイトの面堂ら人気キャラが楽しい大騒動を繰り広げる。冬の寒い時期。諸星あたる(古川登志夫)とラム(平野文)は昨日ケンカをしていた。5時に待ち合わせたのに間違えて4時に行ったあたるは、ラムが1時間遅刻したと思い込み怒って帰ってしまったのだ。体育の剣道で打たれて気を失ったあたる。目を覚まし、体育館で見た美少女が夢に出てきたことを思い出したあたるは、昨日ラムと待ち合わせた噴水へ向かった。少女に再会したあたるは話しかけるが、彼女はなにもいわずに走り去ってしまう。その後、雪が降り始め、明日行きたいとこがあるからまたここで会おうという彼女の声が聞こえてくる。ラムはあたるを心配して部屋で待っていたが、彼はそんなことはおかまいなしに明日のデートを前に舞い上がる。その様子を窓の外から先ほどの少女が見ていた。翌日、大雪のなかであたるは少女と噴水の前で会う。歩き始めた彼女は、カイロを取りに戻ろうとするあたるに、これから冬の国へ行くからもう二度と戻れないことを話す。彼女は冬の妖精だったのだ…。
鬼のツノを持つセクシーでキュートな宇宙人のラムと、女好きな地球人のあたるとのハチャメチャラブコメ第3弾。原作は高橋留美子による人気漫画。新キャラクターも加わり、さらにパワーアップしたドタバタ劇が繰り広げられる。ラム役の平野文、あたる役の古川登志夫らメインキャストたちが揃って続投する。正月にこたつに入っていた諸星あたる(古川登志夫)、ラム(平野文)、テンちゃん(杉山佳寿子)は、それぞれのお年玉を数えながら考えを巡らせていた。ラムとテンちゃんに自分への感謝の気持ちを金で返せというあたる。ラムはこのお年玉でふたりだけの楽しいお正月を過ごしたいと話す。金を渡すのを拒否したテンちゃんとあたるがケンカしていると、錯乱坊(永井一郎)がやって来る。錯乱坊はあたるにレストランの食事をごちそうしてもらうのと引き換えに、テンちゃんを寝かしつける役目を引き受け、昔話を始める。それはこんな物語だった。じいさんはテンちゃんにそっくりなすずめに糊を煮るようにいい、自分は遊びにいってしまう。糊を全部食べてしまったすずめの舌を、じいさんははさみでちょん切ってしまう。そこに、ばあさんが川から小さな桃を拾って帰って来る。ふたりは桃から生まれたテンちゃんそっくりな子どもに一寸桃太と名付け、大切に育てる。やがて、成長した一寸桃太は鬼退治のために都へ向かうが…。
鬼の姿をしたグラマラスな宇宙人美少女のラムと浮気男の諸星あたるの繰り広げる、大人気ラブコメアニメ第2シーズン。強烈な個性派キャラが多数登場し、ドタバタ劇を盛り上げる。アニメオリジナルのエピソードも含まれる。平野文、古川登志夫、永井一郎、神谷明ら人気声優が続投する。ラム(平野文)、諸星あたる(古川登志夫)、三宅しのぶ(島津冴子)、面堂終太郎(神谷明)、テンちゃん(杉山佳寿子)の一行は僻地にハイキングに来ていた。道中、あたるたちは錯乱坊(永井一郎)にそっくりな地蔵を見つけて驚く。あたるたちの後に現れたテレビクルーは、地蔵に細工をして恐怖映像を撮ろうともくろむ。誰もいない道の真ん中で弁当を広げたあたるたちの前に錯乱坊が現れる。ここは彼の修行の場だった。この地にくわしい錯乱坊は、化石が出るという情報をあたるたちに与える。興味津々のラムはさっそく化石を発見し、電動カッターで大量の化石を掘り出す。あたるはそれらの化石を組み立てて、鳥の形に仕上げる。面白がったラムが、動かしてみようといって銃を打ち込むと、その化石はまるで鳥のように動き始める。一同は驚いて腰を抜かすが、テンちゃんだけは喜んでその合体化石鳥の背中に飛び乗り…。
高橋留美子原作の大ヒットラブコメ漫画をアニメ化。珍しいほどの凶相の持ち主・諸星あたると、ツノの生えたキュートな宇宙人・ラムの地球存亡をかけた鬼ごっこで物語がスタートする。大ヒット作となり、長期に渡ってシリーズ化された。ラムを平野文、あたるを古川登志夫が演じる。きれいな女性に見惚れながらふらふら歩いていた諸星あたる(古川登志夫)。すると、飛んで来た草野球の球が顔面にヒットして倒れてしまう。そこに現れた錯乱坊(永井一郎)は、あたるの顔にとてつもなく悪い相が出ているといって驚くが、あたるは取り合おうとしない。錯乱坊の心配どおり、突然怪しい車があたるの前に現れ、彼を乗せて自宅へと向かう。家では幼なじみの三宅しのぶ(島津冴子)と父(緒方賢一)、母(佐久間なつみ)、そして巨大な鬼の姿をしたインベーダー(沢りつお)が待っていた。あたるは地球の存亡をかけた命がけの勝負をせねばならなくなったことを告げられる。あたるの相手はインベーダーの娘の美少女・ラム(平野文)だった。彼女と鬼ごっこをして10日以内に頭のツノを掴めたら勝ちだといわれたあたるは、グラマーでかわいいラムをきっと抱きしめてみせるといってはりきる。しかし、身軽に空を飛べるラムを捕まえるのは至難の技だった。なかなか勝てそうもないあたるに、しのぶはもし勝ったら結婚してあげるといって励ますが…。
宇宙からやってきたプレデターとの戦いを描いた、シリーズ最新作。今作は1700年代を舞台にしており、第1作目よりも前に起きていた、プレデターとの遭遇が語られる。また、アメリカ先住民・コマンチ族の少女を主人公に抜擢しており、過去作とは異なる持ち味の作品となった。コマンチ族では、男が森で狩りをおこない、女が家を守っていた。そんななかナル(アンバー・ミッドサンダー)だけは、男たちに混じって狩りの腕を磨いていく。しかし、男社会のコマンチ族にナルを認める者はおらず、ライオンを狩ることにも失敗してしまう。落ちこむナルだったが、男たちが気づいていない「ある生物」の存在を察知する。その生物は地球外からやってきたプレデターで、生粋のハンターだった。部族の危機を感じ取ったナルは、たったひとりでプレデターを追う。一方、戦いを好むプレデターは、高度なテクノロジーが搭載された武器で、強い生き物を次々と倒していく。対するナルは、ハンターの知識を総動員して、プレデターを追いつめるのだが…。
全米CBSネットワークで1996年から2001年まで全6シーズン122話が放送された大ヒットロングランの痛快ポリス・アクションドラマ。本作はそのシーズン1で、日本では1997年にテレビ東京系列で全8話が放送された。主演のドン・ジョンソンは『マイアミ・バイス』ではタフでクールな刑事ソニー・クロケットを演じて一躍人気者になったが、本作でもハンサムでセクシーなナッシュ・ブリッジス刑事を好演。プロデュースも務め、大人気作品にした。サンフランシスコ市警察特別捜査課所属のナッシュ・ブリッジス (ドン・ジョンソン)は、ハンサムでユーモアに富み女性にモテるのだが、犯罪に対しては、勘が鋭く、素早い判断力で、犯人を追い込み、絶対に見逃さない。しかし、プライベートでは2番目の妻で大富豪の娘ケリー(セリーナ・スコット・トーマス)とは愛し合いつつも、離婚届にサインするなど波乱万丈の人生を歩んでいた。ある日、大量のコンピューター・チップの盗難が発生。ナッシュは元パートナーで、現在は私立探偵をしているジョー・ドミンゲス (チーチ・マリン)からの情報で容疑者は大富豪の実業家ニール・ウォジャック(ザンダー・バークレー)の手下であることが判明する。ナッシュとジョーは協力して、ウォジャックの自宅を監視する。そこへ出入りする香港マフィアが半導体の買い付けに来ていることを知る。
悪運だらけの気弱女子を、お節介な妖怪たちが救い出す…!『妖怪シェアハウス』は、2020年8月から9月にかけて放送されたテレビドラマ。現代の神社内に幽霊や妖怪たちがルームシェアして暮らしているという設定で、そこに迷い込んだ主人公が災難に遭い続けながらも成長していく物語。主演は、『トクサツガガガ』や『美食探偵 明智五郎』でヒロインを務めた小芝風花。主題歌はmiwaが担当し、怪談や妖怪話になぞらえた明るいホームコメディとなっている。目黒澪(小芝風花)は、結婚の約束をしていた男・奥園健太郎(柾木玲弥)にさんざん貢がされ、仕事も失い、挙句ボロ切れのように捨てられた。そして、荒波八幡神社でいき倒れてしまったところを四谷伊和(松本まりか)に助けられる。澪が介抱されたところは、伊和のほか、酒井涼(毎熊克哉)、沼田飛世(大倉孝二)、和良部詩子(池谷のぶえ)が一緒に住むシェアハウスだったが、実はこの4人、お岩さん、酒呑童子、ぬらりひょん、座敷童子といった妖怪の類いだったのだ。しかしお節介で気のいい妖怪たちは、澪の身の上を心から案じ、元カレへの復讐に手を貸そうとしていく…。
落ちぶれてしまった女絵師の鄭雪景(てい・せつけい/リウ・シンチー)は、先祖代々から続く屏風店を経営している。ある日、鄭雪景の恋人が親友と浮気してしまい、傷心し酔っ払った彼女は、異世界との境界にある酒屋に迷い込む。偶然にも酒屋にあった特殊な屏風に3匹の狐:赤い狐の余エン(よえん/レオ・ロー)、白い狐の白笙(はくしょう/ホワン・ジュンジエ)、黒い狐の小黒(しょうこく/ワン・ジャオヤン)を封印してしまう。次の日、なんと3匹の狐は人間の姿になって雪景の前に現れた!この屏風に封印された妖怪は封印した者と主従関係を結ぶ決まりがあり、この3人の妖狐たちと鄭雪景は主従契約を結ぶことに。4人は固い絆で行動を共にし、3人の妖狐たちは不思議な力で鄭雪景を助けていくが、4人の関係は複雑に絡み合っていく……。 ■監督:ジョウ・ハイジュン■脚本:ツァオ・シアオティエン (C)Media Caravan International Limited
『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』は、Netflixで独占配信されたサスペンスドラマ。第46回国際エミー賞で最優秀ドラマ・シリーズを受賞したスペインドラマ『ペーパー・ハウス』を韓国版としてリメイクした作品だ。2022年6月24日に全世界同時配信が開始された。キャストは、主人公で語り手のトーキョー役に『BURNING』のチョン・ジョンソ、教授役に『オールド・ボーイ』のユ・ジテ、ベルリン役には『イカゲーム』のパク・ヘスなど、韓国トップ俳優たちが名を連ねる。2025年、朝鮮半島の再統一を目指し自由な行き来が可能になった韓国と北朝鮮。北朝鮮で軍人出身のリ・ホンダン(チョン・ジョンソ)も期待を胸に韓国へ向かうも、トラブルに巻き込まれ連続強盗殺人犯として指名手配の身となってしまう。そんなホンダンの前に自らを“教授(ユ・ジテ)”と名乗る謎の男が現れる。教授はホンダンに、造幣局を占拠し4兆ウォンを奪うという驚くべき計画を持ちかける…。教授の元に集められたワケありの8人組強盗団は、前代未聞の強盗計画を成功させることができるのだろうか。
『そしてサラは殺された』は、2021年から2022年に配信されたメキシコのサスペンスドラマ。妹殺しの罪を着せられ刑務所に投獄された男が刑期を終え、真犯人を追い詰めるべく奔走する姿を描く。最終シーズンとなるシーズン3は、2022年5月18日よりNetflixで独占配信されている。主人公のアレックス役には、『ナルコス』シリーズにも出演するマノロ・カルドナが起用されている。サラ(ヒメナ・ラマドリッド)の墓を訪れたアレックス(マノロ・カルドナ)。棺が空であることを確かめ、サラがパラシュート事故で死んではおらず、今もどこかで生きていると確信する。サラが事故に遭った日、「パラシュートの紐を切ったのは自分」だと告白したマリフェル(リッツィ)。火事で重体となって病院に入院したマリフェルは「ニカンドロとアラニス」という謎の人物の名前を口にし、アレックスはこのふたりのゆくえを追うことにするが…!?一方、刑務所にいるチェマは日々ひどい虐待に憔悴しきっていた。ロドルフォ(アレハンドロ・ノーネス)はそんな弟を救おうとアレックスに協力を求める。
2022年に韓国tvNで放送されたオムニバス形式のドラマ。イ・ビョンホン、ハン・ジミン、チャ・スンウォン、シン・ミナ、キム・ウビンを始め、日本でも大人気の俳優陣が集結し、さまざまなストーリーをつむぎ出している。舞台となった済州島の美しい風景の中で描かれるさまざまな人間模様に、共感し、癒され、涙すること間違いなしだ。OSTには、BTSのジミンや、少女時代のTAEYEON、10cm、Davichiなど、多彩なアーティストたちが参加しており、それぞれの歌声がストーリーの雰囲気をより一層盛り上げている。エスエス銀行の支店長を務めていたチェ・ハンス(チャ・スンウォン)は、済州島のプルン支店への異動が決まった。娘のゴルフ留学に付き添い、一緒にアメリカに渡った妻との別居生活も、もう7年になろうとしている。娘のレッスン費のために、有り金をすべてはたけば8,000万ウォン用意できるというハンスに、電話の向こうで疲れ切った様子の妻は、少なくともあと4億ウォンは必要だといった。娘のゴルフのために借金を重ね、家まで売ってしまったハンスに妻は、もうあきらめようと訴える。それでもハンスは娘を一流のゴルフ選手にする夢をあきらめることはできなかった。借金を重ねてきた友人からも愛想をつかされ、20年ぶりに生まれ故郷の済州島へ戻ったハンスは、島で久しぶりにウニ(イ・ジョンウン)と再会するのだが…。
大ヒットヒーロードラマの第3弾。今作では、すでに過去の人となっていたベテランヒーローのソルジャー・ボーイが登場し、ホームランダーにまつわる秘密も明らかになる。シリーズ史上最大の問題エピソードである、「ヒーローガズム」も含まれており、物語はこれまでにないほど過激になっていく。一時期は人気が低迷していたホームランダー(アントニー・スター)が完全復活を遂げ、恐怖によりヴォートを制圧する。そんなホームランダーを敵視するブッチャー(カール・アーバン)は、メイヴ(ドミニク・マケリゴット)から即効性のある「V24」を手渡され、スーパーパワーを手にするのだった。ブッチャーは、かつて最強とうたわれていたソルジャー・ボーイ(ジェンセン・アクレス)を殺した武器に目をつけ、ロシアに潜入。囚われていたソルジャー・ボーイを救い出すのだが…。一方、ホームランダーは影響力を高めるため、ザ・ボーイズに味方するスターライト(エリン・モリアーティ)を脅しはじめる。そんななか、ソルジャー・ボーイがアメリカに上陸し、自身を裏切った、かつての仲間たちへの復讐を開始する。
世界中で大ヒットしたアニメ『鬼滅の刃』のシリーズ最新作。今作は「遊郭編」のラスト2話と、2023年4月より放送の「刀鍛冶の里編」の第1話が、1本の映画にまとめられている。また、上弦の鬼3体の声優が明らかとなった。上弦の陸・妓夫太郎(逢坂良太)との戦いに勝利した炭治郎(花江夏樹)は、刃こぼれした日輪刀を修理するため、刀鍛冶の里へと向かう。秘匿された場所である刀鍛冶の里は、日輪刀を作る職人たちが住んでおり、温泉が湧く療養の地としても知られていた。炭治郎は柱のひとりである甘露寺蜜璃(花澤香菜)と出会い、里に眠るとされる「武器」の存在を教えてもらう。刀ができあがるまでに武器を探そうとする炭治郎だったが、霞柱・時透無一郎(河西健吾)と出会ってしまい…。一方、鬼の本拠地である無限城には、上弦の鬼たちが集められていた。上弦の伍・玉壺(鳥海浩輔)は無惨(関俊彦)に気に入られるため、刀鍛冶の里の情報を明かそうとするが…。