【2025年最新】百合ドラマおすすめランキング10選【漫画の中だけじゃない】

『ミスシャーロック』は、シャーロック・ホームズが現代日本の女性だったらという設定で描かれたミステリードラマです。

世界初の、女性のシャーロック(竹内結子)が描かれる本作は、もちろん助手のワトソンも橘和都(貫地谷しほり)として女性が演じています。

原作から強い絆を持っている2人ですが、それが女性同士になったものですから、百合的な展開が繰り広げられていきます！

『女子的生活』は、女性の心を持つトランスジェンダーの男性「みき」こと小川幹生(志尊淳)の日々を描いた恋愛ドラマです。

トランスジェンダーの同性愛者という、言葉ではちょっとややこしい設定ですが、そんなこと吹き飛ばしてしまうくらいに「男でも女でもなく1人の人間」として生きる、みきの痛快な言動が魅力的な作品です。

女性と見間違うほどのビジュアルに仕上がっている主演・志尊淳さんの演技にも注目ですよ。

『ぼくは麻里のなか』は、女子高生・吉崎麻理(池田エライザ)の身体に入ってしまった青年・小森功(吉沢亮)の苦難を描いた恋愛ミステリードラマです。

功は元に戻る方法を探しながら、いなくなってしまった麻理の意識を探していきます。

その状況に気づきながらも協力してくれる柿口依(中村ゆりか)との関係が、百合的な見どころとなっています！

『クズの本懐』は、とある高校に通う美男美女の仮面カップルを描いた学園恋愛ドラマです。

その女性側主人公である安楽岡花火(吉本実憂)は、友人の絵鳩早苗(池上紗理依)から友情を越えた恋心を抱かれています。

全体的にエロティシズムに溢れた作品であり、想いを押さえられなくなった早苗のそういうシーンもしっかりと描かれています。思わずドキドキとしてしまう迫真の演技です。

『リモートで殺される』は、過去の転落死事件の真相を暴こうとする元同級生たちの活躍を描いたサスペンスドラマです。

緊急事態宣言下の社会情勢をいち早くドラマに取り入れた本作は、リモート会議を中心に物語が進んでいくのが最大のポイントです。

その中で田村由美子(齋藤飛鳥)、松園佳代子(前田敦子)、そして主演の野島絵里(本田翼)の間で繰り広げられる愛憎の関係は一見の価値ありです！

『トランジットガールズ』は、両親の再婚によって義姉妹となった葉山小百合(伊藤沙莉)と志田ゆい(佐久間由衣)の関係を描いた恋愛ドラマです。

テラスハウスのスタッフが結集した本作は、得意な「一つ屋根の下のドラマ」に義姉妹百合のエッセンスを加えた、新しい物語として注目を浴びました。

かわいらしい小百合と、中性的な魅力を持つゆい。家族や友人の目を盗んで絆を深めていく2人の関係に注目です！

『百合だのかんだの』は、友人とそれ以上との関係の曖昧さに悩む2人の女子大生の関係を描いた百合ドラマです。

大学生の篠原百合(馬場ふみか)と二宮海里(小島藤子)は大親友。姉妹のように仲のいい2人ですが、百合は距離感が近すぎないかと悩んでいました。

しかし、素直な彼女は海里からそういうものだと納得させられて…。友情の延長がやがて愛情になっていく。そんな原初的な百合の姿をコメディチックに描いた作品です！

『荒ぶる季節の乙女どもよ。』は、恋と性とに悩まされる女子校生たちの青春を描いた学園ドラマです。

それぞれの恋愛、そして性の悩みが描かれる漫画が原作のドラマですが、中でも須藤百々子(畑芽育)の物語は、とある男子とのデートをきっかけに同性愛に興味を持ち始める様子が描かれていきます。

お相手となる菅原新菜(玉城ティナ)も自身の恋愛の課題を抱えているのですが、そんな想いの錯綜が魅力的な作品です！

『女子高生の無駄遣い』は、「彼氏が欲しい」と言いながらも毎日を無駄に過ごしている女子校生たちを描いた青春コメディドラマです。

クラスの秀才・鷺宮しおり(中村ゆりか)に親愛以上の念を抱く一奏(浅川梨奈)。その奏を狙うレズビアンの染谷リリィ(小林由依)。それを知らずのうちに引っ掻き回す田中望(岡田結実)。

シュールギャグがメインの本作ですが、女子高が舞台ということでゆるーい百合要素が見どころです！

『ミストレス』は、親友となった4人の女性にスポットを当て、それぞれが幸せの形を模索していく様を描いたヒューマンドラマです。

その中でも水島樹里(大政絢)編となる物語のテーマは同性愛。フィットネスジムで働く彼女の元に、レズビアンを公言する須藤玲(篠田麻里子)が現れたことで、恋愛の価値観が激変する様子が描かれています。

ジムが舞台ということもあり、ストイックでカッコイイ女性が描かれている点もポイントです！