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【ウルトラマン】は2社の動画配信サービスで配信中です。
レンタル2社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
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目次
ウルトラマンが視聴できる2社の各サービス詳細です。
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DMM TVのシリーズ本数:38本/45本
ウルトラマン
ウルトラセブン
帰ってきたウルトラマン
ウルトラマンA
ウルトラマンタロウ
ウルトラマンレオ
ザ★ウルトラマン
ウルトラマン80
ウルトラマンガイア
ウルトラマンコスモス
ウルトラマンマックス
ウルトラマンメビウス
ウルトラマンギンガ
ウルトラマンギンガS
ウルトラマンX
ウルトラマンオーブ
ウルトラマンゼアス
ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影
ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち
ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦
ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT
ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET
ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE
ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国
ウルトラマンサーガ
ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル
ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!
劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士! !
劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン
ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA シーズン1
ウルトラマン物語 (ストーリー)
劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!
ウルトラマンR/B
大怪獣バトルウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル
ウルトラマンジード
ウルトラマンタイガ
劇場版 ウルトラマン タイガ ニュージェネクライマックス
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ウルトラマンはバンダイチャンネルで視聴可能です!
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なかでもウルトラマンシリーズや、仮面ライダーシリーズの劇場版作品などの特撮ドラマのラインナップが豊富で人気の作品が視聴できるほか、関連作品もレンタル可能ですので、好きな作品の動画をまとめてレンタルできます。
さらにこれ以外にもなんとゴジラシリーズの映画作品も配信されており、レンタルすることが可能。DVDを探すのが大変な古い作品もレンタルして視聴することができるので、昔からの特撮ドラマのファンでも懐かしい作品を見つけることができるはずです。
レンタルした作品はPCやスマートフォンで視聴できるほか、テレビでも見ることができるので大画面で迫力ある映像を楽しむのもおすすめ。
バンダイチャンネルのシリーズ本数:25本/45本
ウルトラマン
ウルトラセブン
帰ってきたウルトラマン
ウルトラマンA
ウルトラマンガイア
ウルトラマンコスモス
ウルトラマンネクサス
ウルトラマンマックス
ウルトラマンギンガ
ウルトラマンギンガS
ウルトラマンX
ウルトラマンオーブ
ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国
ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル
ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!
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劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン
ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA シーズン1
劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!
ウルトラマンR/B
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『ウルトラマン』は、1966年7月から1967年4月にかけて放送された特撮ヒーロードラマ。円谷プロダクションが制作する空想特撮シリーズの第2作となり、巨大ヒーローが怪獣と戦うというフォーマットを定着づけた記念すべき作品である。
放送当時から高視聴率を誇り、「仮面ライダーシリーズ」や「スーパー戦隊シリーズ」と並んでその後ヒーロー特撮の代名詞となっていく。
大半は「地球を襲う怪獣をウルトラマンが倒す」という基本フォーマットに則っているが、人間が怪獣になってしまう悲劇や、死に追いやってしまった怪獣たちを弔うエピソードなど、風刺的な部分があるのも人気の要素。
科学特別捜査隊のハヤタ(黒部進)は、ある日戦闘機で警備中に巨大な赤い球体と衝突し、命を落としてしまう。
その赤い球体はM78星雲人のウルトラマンであり、ベムラーという凶悪怪獣を宇宙の墓場へ護送する途中で逃げられ、地球に飛来したベムラーを追ってハヤタの戦闘機と衝突してしまったのであった。
責任を感じたウルトラマンは、ハヤタに自分の命を与えて一心同体となり、地球を守るため、迫りくる怪獣や宇宙人たちと戦うことを決意。ここから、ハヤタが変身する巨大ヒーロー・ウルトラマンの活躍がはじまる…!
ウルトラ作戦第一号
科学特捜隊のハヤタ隊員は、謎の青い球体を追跡中に、竜ヶ森の上空で赤い球体と衝突、墜落してしまう。その球体の中には、M78星雲から来た宇宙人“ウルトラマン”がいた。心ならずもハヤタを死なせてしまったウルトラマンは、彼と命を共有し、地球を守るため共に戦うことを誓う。
侵略者を撃て
ある夜、強烈な電波を発する物体が飛来し、御殿山の科学センター付近で突然消滅した。科学特捜隊のアラシ隊員が調査に向かうが、すでに科学センターを占拠していたバルタン星人の光線によって動きを封じられてしまう。宇宙人の来訪を知ったムラマツキャップは、彼らと“話し合う”ことを提案した。
科特隊出撃せよ
伊豆にある古井戸から聞こえる不気味な音を調査するため、フジアキコ隊員とホシノ少年は現地を訪れる。時を同じくして、井戸の近くにある水力発電所や送電所が、何者かに襲われる事件が勃発する。姿の見えない襲撃者の正体は、なんと透明怪獣ネロンガだった。電気を食べるネロンガが次に襲う場所は?
大爆発五秒前
入隊以来、初の休暇をもらったフジ隊員は湘南へ出かける。しかし、そこに海底原人ラゴンが現れる。ラゴンは太平洋上で爆発した木星開発用原爆の放射能の影響で巨大化していて、しかも安全装置の外れた原爆を体にぶら下げていた。科特隊はラゴンを大人しくさせるため、音楽を聴かせるのだが……。
ミロガンダの秘密
オイリス島の調査チームだった人々が窒息死するという怪事件が発生。被害者のひとりであるヤマダ博士が、島から持ち帰った植物“ミロガンダ”に放射線を当てたため怪獣グリーンモンスとなり、オイリス島の水を飲んだ人間たちを襲っていたのだ。調査チームで唯一生き残っている女性が危ない!
沿岸警備命令
ホシノ少年たちは、横浜港にあるカカオ豆の倉庫で、宝石密輸犯として指名手配されている“ダイヤモンド・キック”につかまってしまう。同じころ、東京港の汚水を飲んで突然変異した怪獣ゲスラが、カカオ豆を求めて横浜港に出現し、倉庫に接近する。ホシノ少年たちの危機 に、ウルトラマンは間に合うか!?
バラージの青い石
中近東の砂漠に、相次いで隕石が落下した。各国の科特隊が調査のため現地に向かうが、なぜか消息を絶ってしまう。いったい、現地では何が起こっているのか。我らが科特隊日本支部も、いよいよ調査に赴くことに。だが、ビートル機は現地付近で虹色の磁力線に襲われた。一連の事件は、怪獣アントラーの仕業だったのだ!
怪獣無法地帯
火山活動のため無人島になっていた多々良島で、定点観測が再開されることになった。しかし、観測員と連絡が取れなくなったため、科特隊は調査へ向かう。多々良島で彼らが見たものは、島を我が物顔で跋扈する怪獣たちの群れであった。生存者の捜索に苦戦する科特隊の前に、友好珍獣ピグモンが現れる。
電光石火作戦
台風13号は、各地に甚大な被害をもたらした。ここ宇浪里町でも復旧作業が続いていたが、そこに怪獣ガボラが出現する。今、暴れられたら町が大変なことになってしまう。科特隊はガボラの好きなウランのカプセルを使って、ガボラを町から遠ざけようとするが、ガボラの猛威はとどまるところを知らなかった。
謎の恐竜基地
北山湖で、魚が異常繁殖していた。原因を探るため、科特隊は調査に向かう。どうやら、巨大な生物が食べ残した餌を魚たちが食べたことが原因らしい。巨大な生物の正体は、二階堂教授が15年前にネス湖から持ち帰った恐竜ジラースだった。北山湖はネス湖に似た環境だったため、ジラースはどんどん成長していたのだ……!
宇宙から来た暴れん坊
宇宙から地球に落下した不思議な石。それはなんと、持ち主が頭に思い浮かべた物に形を変えるという能力を持った石だった。この石を盗んだ男は、石でさんざんいたずらした挙句、石を巨大怪獣ギャンゴに変えてしまった。ウルトラマンが立ち向かうが、なかなかギャンゴを倒すことが出来ない。その理由は……?
ミイラの叫び
七千年前のミイラが発掘された。だが、その夜、ミイラは安置されていた実験室で復活。警備員たちを殺害して逃走する。イワモト博士は、ミイラをあくまで生け捕りにしてほしいと要望するが、このままでは被害が拡大するため、やむなく科特隊はミイラを射殺した。すると同時に怪獣ドドンゴが出現し、猛然と暴れ始めた!
オイルSOS
中近東の各国で原因不明の油田の火災や航行中のタンカーの爆発炎上事件が相次いで起こった。そんな矢先、東京の港湾地区でタンクローリーが謎の怪物によって爆破されるという事件が発生。海を渡って日本にやってきた怪獣ぺスターに対し、科特隊は東京湾外で撃滅する作戦を実行に移すが、事態は最悪の展開に!
真珠貝防衛指令
伊勢志摩を中心とする地区において、養殖真珠が全滅に近い被害を受ける現象が発生する。真珠業者は生き残った真珠を日本海側へ避難させるが、そんな折に怪獣ガマクジラが出現。驚くべきことに怪獣は、その長い舌を使い真珠を食べ始めた。科特隊の攻撃も効かず、怪獣は真珠のある大都市に向かって前進する!
恐怖の宇宙線
小学生のムシバは「白いオタマジャクシ」のような怪獣ガヴァドンの絵を描いて、クラスメートから失笑を買った。大きな絵ならば見栄えも良いかもしれないと、ムシバは資材置き場の土管に大きくガヴァドンを描く。翌朝、なんと巨大なガヴァドンが出現!特殊な宇宙線と太陽光線が融合し、ムシバの絵が実体化したのだ!
科特隊宇宙へ
人類初の金星探検ロケット・オオトリが、発明者・毛利博士自らの操縦によって打ち上げられる。順調に宇宙を航行するオオトリに、謎の浮遊物体が接近しドッキングしてしまう。全滅したはずのバルタン星人が毛利博士を利用し、あらためて地球侵略を画策。その唯一の障害となる科特隊とウルトラマンを陽動する作戦に出た!
無限へのパスポート
世界的探検家がバローン砂漠から持ち帰った2つの隕石。それは、様々な刺激に反応して四次元現象を引き起こす生物であった。2つの隕石は対として保管されたことにより核融合を起こし、巨大な四次元怪獣ブルトンと化した。ウルトラマンが立ち向かうが、ブルトンは次々と四次元現象を発生させ、ウルトラマンをも手玉に取る!
遊星から来た兄弟
突如、夜の東京に発生した放射能霧。その中から現れた、地球人類との兄弟を自認するザラブ星人。やたらに友好的な態度を示すザラブ星人の真の目的は、地球侵略であった。正体を突き止めたハヤタは、逆にザラブ星人に捕らえられる。その直後、ウルトラマンが出現し、街を破壊し始めた!
悪魔はふたたび
東京のビル工事現場から発見された、奇妙なカプセルと金属板。調査が開始された矢先、人知れず掘り出されたもう一つのカプセルから赤い怪獣バニラが出現。金属板には古代人が「悪魔の怪獣」を封じ込めたと記されていた。やがて調査中のカプセルからは青い怪獣アボラスが復活。はるかな時を越えた因縁の対決が、今……!
恐怖のルート87
伊豆・大室山で怪現象が発生した翌日、科特隊本部に現れた一人の少年。彼は、大室山公園の高原竜ヒドラが暴れるとフジ隊員に告げて去っていく。科特隊が大室山近辺を調査する一方、少年の身元が判明するが、驚くべきことに少年は半年前に交通事故で死亡していた。そして少年の警告通り、ヒドラが姿を現した!
噴煙突破せよ
大武山で野鳥や動物が大量に変死し、ハイキングの女性が山頂で怪獣らしきものを目撃したとの連絡を受け、フジ隊員がホシノ少年と共に現場におもむく。だが、調査中に亜硫酸ガスが発生し、怪獣ケムラーが出現する。イデ隊員はホシノ少年の助言に基づき、ケムラー撃退のための新兵器の開発を急ぐ!
地上破壊工作
特別任務を命じられたハヤタは、パリ本部から派遣されてきたアンヌ隊員と共にビートル機で出発する。その直後、東京の広範囲で通信網が乱れる事態が発生、ハヤタたちは行方不明になってしまう。ハヤタは地上侵攻を企む地底人たちのアジトで覚醒。地底人はウルトラマンを自分たちの尖兵に利用しようと画策していた!
故郷は地球
国際平和会議の出席者を乗せた旅客機や船が爆破される事件が相次ぐ。正体不明の敵を攻撃するため、科特隊はスペクトル光線を開発し、不可視の敵ロケットの撃墜に成功する。炎の中から立ち上がった怪獣を見た科特隊パリ本部のアラン隊員は、怪獣ジャミラは人間だと語り始め、それを聞いたイデは激しく動揺する。
海底科学基地
海底資源開発のために建造された海底センター。その試運転セレモニーに出席する科学公団の吉村総裁と特別客の少女ジェニーをセンターに護送する任務を担った科特隊。しかし、生命線であるパイプラインが損傷、さらにセンターのドックが浸水し、彼らは閉じ込められてしまう。深海に生息する怪獣グビラの仕業だ!
怪彗星ツイフオン
地球に向かって飛んでくる彗星ツイフォン。軌道計算の結果、地球との衝突は紙一重で回避出来るが、彗星の宇宙線の影響で、水爆が自然爆発を起こす危険が浮上した。日本アルプスで消えた水爆を捜索する科特隊の前に、ギガスとドラコが出現。さらに水爆を飲み込んだレッドキングも覚醒、雪原の大格闘が始まる!
怪獣殿下(前篇)
生物学者・中谷教授を中心とする学術調査隊が、ジョンスン島で古代怪獣ゴモラを生け捕りにし、科特隊の「怪獣空輸作戦」で大阪に運ぶ。しかし到着寸前に麻酔が切れゴモラは覚醒、危険回避のためワイヤーが切断されゴモラは地上に落下する。ウルトラマンが戦いを挑むが、ゴモラのパワーは凄まじい!
怪獣殿下(後篇)
ウルトラマンを退けたゴモラは地底に潜ってしまった。大阪府一帯に緊急避難命令が発令される。ゴモラは市街地で猛威を振るった後、大阪城に姿を現し、これを破壊。ハヤタは、先の戦いでベーターカプセルを紛失していたが、怪獣殿下とあだ名されるオサム少年がこれを届ける。ウルトラマンとゴモラの第2ラウンドが始まった!
人間標本5・6
奥多摩の峠で続発するバス転落事故を調査中のムラマツとイデは、同様の事故に遭遇するが、2人を含め、乗客は全員生還。ムラマツは乗客の一人である中央宇宙研究所の女性技官を追う。向かった先は山頂の宇宙線研究所で、そこは標本用の人間を捕獲しようと画策する宇宙生物ダダに占拠されていた。ムラマツたちが危ない!
地底への挑戦
日本一の埋蔵量を誇る大田山金鉱に、全身黄金色の怪獣ゴルドンが出現。地上と地底を自在に行き来するゴルドンを撃退するために、ムラマツとイデは試作段階の地底戦車ベルシダーで地底に挑み、ゴルドンを仕留めることに成功するが、戦いのなかでベルシダーは故障してしまう。そのとき、もう1体のゴルドンが出現した!
まぼろしの雪山
夏でも雪に包まれ、ミステリーゾーンと言われる飯田山。そこに伝えられる怪獣ウーの目撃報告があり、科特隊は現地に赴く。「雪ん子」と呼ばれる少女ユキはウーとコンタクトを取っていることから地元住民に忌み嫌われ、さらには生命の危機に晒される。ユキを守るかのごとく、ウーは麓のスキー場に出現する。
来たのは誰だ
科特隊ボリビア支部から20年ぶりに帰国したというゴトウ隊員が日本支部へ招かれるが、挙動不審な点の多いゴトウに対し、疑惑の念が深まる。その頃、奇妙な植物が街に発生。植物学者の二宮博士はそれがアマゾンに生息する吸血植物ケロニアであると確信する。異常進化を遂げたケロニアは人間社会の侵略を目論んでいた!
果てしなき逆襲
土地開発工事が行われている鎌倉周辺で原因不明の山火事が相次いで発生。工事の影響で安住の地を追われた怪獣ザンボラーは、その身体から発する高熱で山火事を起こし、戦車隊の攻撃にもひるまない。インド支部から休暇で来日中のパティ隊員を加えた科特隊の必死の応戦が続く。果たして、科特隊は怪獣に勝てるのか?
禁じられた言葉
航空ショーの真っ最中に、大型タンカーが飛行・爆発するのを目撃したフジ隊員の弟・サトルに、テレパシーで語りかける謎の声。それは地球を侵略にやってきたメフィラス星人であった。彼はサトルを地球人の代表として選び、「地球をあなたにあげます」と言わせようとするのだが……。
空の贈り物
ある夜、東京・晴海の埋立地に空から降ってきたのは、超重量級の怪獣だった。スカイドンと命名された怪獣を、科特隊は様々な作戦を駆使して討伐しようとするがどれもうまくいかず、ウルトラマンですら手を焼く。寝てばかりいるスカイドンを、紆余曲折の末にようやく宇宙へ飛ばすことに成功し、無事解決と思われたが……。
怪獣墓場
宇宙のウルトラゾーンをパトロール中にイデとアラシは怪獣墓場を発見する。これまでに戦ってきた怪獣たちの供養を行っていた矢先、日本初の月ロケットが、怪獣墓場に漂っていた怪獣シーボーズを引っ掛けて地上に落下した。シーボーズを怪獣墓場へ帰すため、科特隊はロケットに乗せて打ち上げることを計画する。
射つな! アラシ
児童会館の近くに、六千万カンデラの怪光を発する謎の怪獣ザラガスが出現。科特隊が攻撃を仕掛けるが、ザラガスは一度受けた攻撃に対し、体質変化によって抵抗力を身につける不死身の怪獣だった。攻撃中止命令が下される中、ザラガスから子供たちを守るために、アラシは新兵器・QXガンを発砲してしまう!
小さな英雄
ある日、銀座のデパートに出現し人々を驚かせたピグモン。科特隊に保護されたピグモンは、何かを必死に伝えようとする。解析されたピグモンの言葉によると、怪獣の酋長ジェロニモンが60匹以上の怪獣を復活させ、科特隊とウルトラマンに復讐するという。直ちに迎撃に出動する科特隊だが、イデの様子がおかしい!?
宇宙船救助命令
Q星における無人探査機プロスペクター計画。その作業途中、中継基地となる宇宙ステーションV2からの連絡が途絶え、科特隊は宇宙船・白鳥で出動。V2の故障箇所を修理するために必要なヒューズを回収しに科特隊はQ星に向かうが、Q星は宇宙怪獣キーラとサイゴが跋扈する危険地帯だった。
さらばウルトラマン
大宇宙の彼方から飛来した円盤群は、手始めに科特隊日本支部、およびウルトラマンを撃滅すべく日本を目指す。隊員たちが出動し、手薄になった日本支部は謎の宇宙人に内部から破壊されてしまう。さらに宇宙人の切り札・宇宙恐竜ゼットンが出現。ハヤタはウルトラマンに変身! 科特隊基地を舞台に、壮絶な戦いが始まった!
『ウルトラマン』は、1966年7月から1967年4月にかけて放送された特撮ヒーロードラマ。円谷プロダクションが制作する空想特撮シリーズの第2作となり、巨大ヒーローが怪獣と戦うというフォーマットを定着づけた記念すべき作品である。放送当時から高視聴率を誇り、「仮面ライダーシリーズ」や「スーパー戦隊シリーズ」と並んでその後ヒーロー特撮の代名詞となっていく。大半は「地球を襲う怪獣をウルトラマンが倒す」という基本フォーマットに則っているが、人間が怪獣になってしまう悲劇や、死に追いやってしまった怪獣たちを弔うエピソードなど、風刺的な部分があるのも人気の要素。科学特別捜査隊のハヤタ(黒部進)は、ある日戦闘機で警備中に巨大な赤い球体と衝突し、命を落としてしまう。その赤い球体はM78星雲人のウルトラマンであり、ベムラーという凶悪怪獣を宇宙の墓場へ護送する途中で逃げられ、地球に飛来したベムラーを追ってハヤタの戦闘機と衝突してしまったのであった。責任を感じたウルトラマンは、ハヤタに自分の命を与えて一心同体となり、地球を守るため、迫りくる怪獣や宇宙人たちと戦うことを決意。ここから、ハヤタが変身する巨大ヒーロー・ウルトラマンの活躍がはじまる…!
『ウルトラセブン』は、1967年10月から1968年9月にかけて放送された特撮ドラマ。円谷プロダクションが制作する空想特撮シリーズの第3弾であり、ウルトラ警備隊と巨大ヒーロー・ウルトラセブンが宇宙の侵略者から地球を守る物語である。前作の『ウルトラマン』では自然災害的な怪獣との戦いが柱となっていたが、今作は「地球侵略を目的とした宇宙人」を敵としたSF色の濃い作品。ストーリー構成もドラマ性重視となっており、地球人に対する風刺や正義そのものへの問題提起など、後年語り継がれる傑作も多く生まれている。人類が宇宙進出をはじめた近未来、地球では宇宙からの侵略者に備えて「地球防衛軍」が組織されていた。その日本・極東基地では「ウルトラ警備隊」という精鋭部隊を結成。日々、地球防衛の最前線に立っていた。ある日、人間蒸発事件を捜査していたウルトラ警備隊のフルハシ(毒蝮三太夫)とソガ(阿知波信介)の前に、モロボシ・ダン(森次浩司)と名乗る青年が現れて捜査に協力。ダンの正体はM78星雲の宇宙人であり、事件の黒幕だった地球侵略を目論むクール星人を倒すことに成功した。功績を買われたダンは、ウルトラ警備隊に入隊。そしてウルトラ警備隊の面々は、侵略宇宙人を倒した巨大ヒーローを「警備隊第7の隊員」という意味を込め「ウルトラセブン」を名づけた!
『帰ってきたウルトラマン』は、1971年4月から1972年3月にかけて放送された特撮ヒーロードラマ。円谷プロ制作による「昭和第2期ウルトラシリーズ」の第1作であり、ウルトラシリーズとしては前作となる『ウルトラセブン』終了後約2年半後の放送ということで、満を持しての巨大ヒーローもの復活作品である。それまでの2作とは異なり、巨大ヒーローとなる主人公の日常や人間関係の悩みなども描写され、全体的にドラマ性の高い作風となっている。度重なる異常気象や地殻変動などによって、地球には「怪獣」と呼ばれる存在が出没するようになっていた。その怪獣を倒すべく、加藤隊長(塚本信夫)率いるMATが、地球防衛の任務に就いていた。その日も2体の怪獣が暴れ回り、街は大混乱。そのなかで、屋上の鳥籠にいる鳩を逃がそうと、ひとりの少年が避難できずにいた。そこへ偶然駆けつけた自動車修理工場勤務の郷秀樹(団次郎)が、少年を助けるも怪獣の攻撃によって絶命してしまう。しかし、光の国から来たウルトラマンがそんな郷の勇気に感動し、ともに地球の平和のために戦おうと郷にその命を預ける…!
『ウルトラマンA』は、1972年4月から1973年3月にかけて放送された特撮ヒーロードラマ。円谷プロダクションが制作する第2期ウルトラシリーズの2作目であり、シリーズ初の男女合体変身ものとなっている。前作の『帰ってきたウルトラマン』は重厚な人間ドラマを軸としていたが、今作は子どもに分かりやすい作風が意識され、ウルトラ兄弟の設定がはじめて本格的に使用されている。「ヤプール人」という人間の負の部分をエネルギー源とする異次元人が、作品をとおしての悪役として登場するところも特徴的。地球に怪獣を超える超獣が現れ、それまでの地球防衛軍が全滅してしまった。その超獣・ベロクロンが街を襲い、パン屋の配達員・北斗星司(高峰圭二)と、看護師の南夕子(星光子)もその犠牲となった。そのとき空の彼方からウルトラ兄弟の5番目・ウルトラマンAが現れ、星司と夕子に新たな命を与えた。そして、ふたりはウルトラマンAに変身できる力を得て、新たに結成された超獣攻撃隊・TAC(タック)に入隊。ここから、ウルトラマンAと超獣たちの壮絶な戦いがはじまっていく…!
『ウルトラマンタロウ』は、1973年4月から1974年4月にかけて放送された特撮テレビドラマ。円谷プロダクションが制作する第2期ウルトラシリーズの3作目であり、円谷プロ創立10周年記念番組ともなっている。それまでのウルトラシリーズとは少し異なり、コミカルな展開が多く盛り込まれたり、おとぎ話を題材としたストーリーを含むなど、ホームドラマ的な要素が濃い作品。前作の『ウルトラマンA』までに「ウルトラ兄弟」という設定は生まれていたが、今作では「ウルトラの母」が重要な位置を占め、さらにウルトラファミリーの幅が広がった。ボクサーを目指す若者・東光太郎(篠田三郎)は、ある日巨大なタンカーに乗って、ひとり旅から日本に帰ってきた。そこに超獣オイルドリンガーが出現して港を襲う!宇宙科学警備隊・ZATが戦闘機で立ち向かうなか、光太郎はなんと生身でオイルドリンガーに飛びつき、撃退にひと役買った。その勇気と行動力を見込まれ、光太郎はZATに入隊。続いて現れた怪獣・アストロモンスに対し、戦闘機で突っ込む光太郎だったが、逆に攻撃を受けて墜落してしまう。死線をさまよう光太郎。そこにウルトラ5兄弟とウルトラの母が現れ、幸太郎にウルトラマンタロウの命を注ぎ込む! かくして、ウルトラ6番目の戦士・ウルトラマンタロウがここに誕生。地球を襲う怪獣との激しい戦いがはじまった…!
『ウルトラマンレオ』は、1974年4月から1975年3月にかけて放送された特撮ドラマ。円谷プロダクションが制作するウルトラシリーズの第7作であり、第2期ウルトラシリーズの最終作となる。それまでのウルトラシリーズと同様に、主人公が人間の姿から巨大ヒーローに変身して怪獣や宇宙人と戦うというフォーマットに変わりはないが、その作風は異色。痛快なヒーローアクションよりも人間ドラマに重きが置かれており、主人公が敵との戦い以外にも周囲との軋轢などで過酷な状況に追いつめられ、それにより成長していく物語となっている。双子怪獣レッドギラスとブラックギラス、そしてマグマ星人と戦うウルトラセブン。1対3の状況で苦戦のセブンは、足を負傷して絶体絶命のピンチに! そこへ別のウルトラ戦士が現れ、セブンを救う。マグマ星人たちは一旦退却したが、人間体のモロボシ・ダン(森次晃嗣)に戻ったセブンは変身能力を失っていた。セブンを助けたウルトラ戦士は、おおとりゲン(真夏竜)が変身したウルトラマンレオだった。宇宙パトロール隊・MACの隊長であるダンは、ゲンに自分の代わりに地球を守るよう頼む。かくしてゲンは、MACに入隊して地球の平和のために戦うこととなった…!
地球を守る新戦士、その名はジョーニアス。「ウルトラマン」シリーズ初のアニメ作品 同時に様々な怪獣が多数出現したり、本体が気体の怪獣が登場したりと、アニメだからこそ描ける手法がしっかり取り入れられている。他シリーズにない最終話の展開も見事。 科学警備隊の一員となったヒカリ超一郎は、宇宙ステーションから地球へ向かう最中、謎の赤い光と遭遇する。その光の中で出会ったのは、「ウルトラマン」と名乗る存在だった。地球に迫る脅威を退けるため、ヒカリは彼と一体化し、怪人や怪獣と戦うことになる。
『ウルトラマンガイア』は、1998年9月から1999年8月にかけて放送された特撮ドラマ。円谷プロダクションが制作する、平成第1期ウルトラシリーズの第3作であり、平成ウルトラマン三部作最後の作品となる。科学的な考察シーン、細かい人間関係の描写などリアリティを重視した作風が特徴。地球防衛を担う組織やテレビクルーにも比較的大きくスポットが当てられ、物語としてのクオリティはかなり高く評価されている。あるとき、日本の上空に巨大な光る物体が現れ、人々は騒然とする。その物体は地上に落下するやいなや、破裂してなかから巨大怪獣が出現。街を破壊しはじめた。それを見た城南大学の学生・高山我夢(吉岡毅志)は、この危機を予め知っていたかのようだった。一方、密かに結成されていた地球防衛組織のXIG(シグ)から戦闘機が飛び立ち、怪獣を攻撃しはじめる。しかし、慣れぬ戦闘で不利な状況が続く。そこで我夢は、光の巨人・ウルトラマンガイアの力を得て、いざ怪獣に立ち向かう! 我夢の正体とは? そしてウルトラマンガイアとは…!?
『ウルトラマンコスモス』は、2001年7月から2002年9月にかけて放送された特撮ヒーロードラマ。円谷プロダクションが制作した、21世紀最初のウルトラシリーズ作品である。「優しさを兼ね備えたウルトラマン」というテーマで、怪獣をむやみに殺傷することはせず、「捕獲し、保護地域に隔離して守る」ことを第一目的としている。そのため、ウルトラマンの形態も青を基調とした沈静化目的のルナモード、赤を基調とした討伐目的のコロナモード、その両方の性質を併せ持つエクリプスモードの3種にチェンジする。西暦2009年のある日、夜空に謎の光が多数出現。人々はその美しさに見惚れるが、それは「光のウイルス」であることが判明し、同時に街中が破壊されはじめる。怪獣の捕獲部隊であるTEAM EYESのヒウラ(嶋大輔)とフブキ(市瀬秀和)は、そのウイルスの落下地点である怪獣保護区域で調査。光のウイルスは怪獣リドリアスにとりついて暴れ出す。パイロット候補生のムサシ(杉浦太陽)がなだめるも、防衛軍の不用意な攻撃によって再度凶暴化!そのとき、宇宙から飛んできた光の球がムサシと一体化し、ウルトラマンコスモスに! コスモスはリドリアスに相対し、とりついたウイルスを浄化させていく…。
『ウルトラマンネクサス』は、2004年10月から2005年6月にかけて放送された特撮テレビドラマ。円谷プロダクションが制作する、平成第2期ウルトラシリーズの第2作となる。当初より視聴対象年齢を上げることが目標とされ、大河ドラマのようなシリーズ構成や複数の変身者が存在する設定など、シリーズ初の試みが多い作品。メインライターは『ウルトラマンダイナ』『デビルマンレディー』などを手掛けた長谷川圭一で、ハードでシリアスなストーリー展開が大きな話題となった。人間が突如として、行方不明となる事件が頻発。その真相はスペースビーストと呼ばれる宇宙生命体による攻撃だったが、それらの怪物は非公然防衛組織・TLT(ティルト)が極秘裏に撃退していた。目撃者はメモリーポリスによって記憶を消去されるため、スペースビーストの存在は一般的には知られていないのだ。そのTLTのエリート部隊・ナイトレイダーに、レスキュー隊員だった孤門一輝(川久保拓司)が突如配属され、スペースビーストに襲われたところを銀色の巨人に助けられる。一方、ナイトレイダーで副隊長を務める西条凪(佐藤康恵)は、現場で謎の男・姫矢准(桐島優介)を頻繁に見かけるが、実は姫矢こそ、銀色の巨人・ウルトラマンネクサスだったのだ…!
世界各地で異常災害が発生し、空想の産物と思われていた怪獣が現実に出現するようになった21世紀。家族がアウトドアを楽しむ山間にも、恐ろしい怪獣が現れた。災害ボランティア員のトウマ・カイトは、混乱する現場のなか、行方不明になった少年を探しに向かう。M78星雲の光の巨人は、勇敢なカイトの姿に「共振する個性」を見出し、彼と一心同体となって人々の命を守るために戦うことを約束しマックススパークをカイトに与えた。こうして、最強・最速のヒーロー「ウルトラマンマックス」が誕生した!
突如現れた怪獣の前に大打撃を受ける特捜チーム「CREW GUYS」。メビウスはミライ隊員として固い友情で結ばれた仲間たちと共に戦う。そして数々の試練を乗り越え、ウルトラマンメビウスは「強さ」と「優しさ」を併せ持つ「真のウルトラマン」として成長してゆくのだ!
宇宙の彼方で、闇の力によりすべてのウルトラ戦士と怪獣たちとが小さな人形に変えられてしまった。宇宙に散らばった人形たちのいくつかは、地球へも流星となって降りそそいでいた。高校生・礼堂ヒカルは、不思議な「ギンガスパーク」を手に入れる。それこそが、小さな人形となった怪獣やウルトラ戦士たちを巨大な姿へと戻すことの出来る神秘のアイテムだったのだ。時を同じくして現れる凶悪な怪獣や宇宙人! 大切な人々を守るため、ヒカルはギンガスパークの力で怪獣やウルトラ戦士の人形と「ウルトライブ」=一体化して立ち向かう。そして、新しいウルトラマンが登場する。その名は「ウルトラマンギンガ」!
降星町でのダークルギエルとの決戦後、ウルトラマンギンガが去って2年の時が過ぎた今、地球は再び何者かの脅威にさらされようとしていた。地底の民・ビクトリアンが守る水晶体「ビクトリウム」のエネルギーを狙い、チブル星人エクセラーはアンドロイド・ワンゼロを地球に送り込んでいたのだ。この危機に、ビクトリアンの女王は神秘のアイテム・ビクトリーランサーを青年・ショウに授け地上に向かわせた。彼はウルトラマンビクトリーと一体化し、地底を救うため戦うのだ! そして、世界一の冒険家を目指し旅をしていた礼堂ヒカルは、訪れた雫が丘で事件に遭遇する。大地の悲鳴に導かれるように、礼堂ヒカルとウルトラマンギンガは再び一つになる! ヒカルとショウ、ウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリー、運命に導かれた二人の遭遇は果たしてどうなっていくのであろうか?
太陽から発生したウルトラフレアが地球をつつみ、地底や海底で人形の姿で眠っていたスパークドールズが怪獣となって復活した。続々と現れる凶悪怪獣や侵略宇宙人に対抗すべく、人類は超科学メカを装備した特殊防衛チーム「Xio (ジオ)」を結成する。そして、15年後。Xioのメンバー・大空大地は、突如出現した怪獣との交戦中に「ユナイト…」という謎の声を聞く。その直後、大地をまばゆい光がつつみこんだ! 神秘の光=ウルトラマンと一体化した大空大地は、ウルトラマンエックスとして地球を襲う様々な脅威に立ち向かう!
夢野ナオミ (松浦 雅) は、幼い頃から繰り返し、不思議な夢を見る。巨大な怪獣と戦う光輝く巨人の夢―。その夢がきっかけとなり、ナオミは友人の早見ジェッタ (?橋 直人)、松戸シン (ねりお 弘晃) と共に、怪奇現象追跡サイト「サムシングサーチピープル (通称SSP)」を立ち上げる。ある日、ナオミ、ジェッタ、シンは、異常気象の発生現場で目撃された巨大なUMAを追う。特捜チーム・ビートル隊に所属するナオミの叔父・渋川一徹 (柳沢 慎吾) の制止を振りきって巨大竜巻の中心地に向かうと、突如、風ノ魔王獣マガバッサーが出現! 突風に巻き上げられたナオミを助けてくれたのは、風来坊・クレナイ ガイ (石黒 英雄) だった。ガイの正体は、銀河のかなたからやってきた光の戦士・ウルトラマンオーブだ! ガイは、歴代ウルトラ戦士のパワーを宿した2枚のカードを「オーブリング」でダブルリードすることで、ウルトラマンオーブにフュージョンアップ (変身) する! ガイ=ウルトラマンオーブと、次々に蘇る魔王獣との壮絶な戦いが幕を開ける。その背後で、謎の男・ジャグラー (青柳 尊哉) が「ダークリング」を手に妖しく笑う―。
Z95星雲ピカリの国出身のウルトラマンゼアスは、まだ半人前のウルトラ戦士。ガソリンスタンドの店員朝日勝人に姿を変え、地球上で暮らしていた。超潔癖症なヒーローが、地球を狙うベンゼン星人に立ち向かう!? 抱腹絶倒の新ヒーロー誕生!
ベンゼン星人の妻レディベンゼン星人が引き連れてきた戦闘ロボット「ウルトラマンシャドー」に、ウルトラマンゼアスは敗れてしまう。ゼアスの人間体である朝日勝人は、強くなるために正道会館の門を叩く! 猛特訓を重ねた勝人は…。
新たな侵略者を迎え撃つため、平成の2大ウルトラマンがタッグを組む! 人とウルトラマンとの関わり、胸を打つ人間ドラマ、絶望的な強敵の存在など、必見ポイントが目白押し。絶妙な設定とストーリー展開を経た、ティガの登場シーンは興奮必至。 怪獣・ゲランダを月面で迎え撃つスーパーGUTSとウルトラマンダイナ。だが突然現れた地球平和連合「TPC」の巨大戦艦・プロメテウスの攻撃によってゲランダは消滅する。この時すでに、新たな敵・モネラ星人による人類抹殺計画の進行は始まっていた…。
ガイアが現実に現れた!3人のウルトラマンが集結するヒーローアクション 『ウルトラマン』の存在がフィクションであるパラレルワールドの出来事が描かれる。ガイアたちの戦いに熱くなり、少年たちが成長していく姿に思わず感動させられる。 舞台はTV『ウルトラマンガイア』が放送中の世界。ガイアに憧れる少年・新星勉はある日、不思議な赤い球を見つける。ガイアに変身する高山我夢に会いたいと勉が赤い玉に願うと、本物の我夢が彼の乗るファイターEXとともに異次元から現れる。
ムサシ最後の決戦。命を育む星・地球を守るため、真の勇者は再び立ち上がった! 人気テレビシリーズ『ウルトラマンコスモス』の劇場版第2弾。主演は『ウォーターボーイズ』の杉浦太陽。サイパン島で大がかりなロケが敢行された映像も見どころの1つ。 少年時代の夢を叶え宇宙飛行士となったムサシ。彼が宇宙船で向かったのは聖獣・パラスタンが守る緑あふれる遊星・ジュラン。しかし、そこは一面赤い砂に覆われ死の星と変わり果てていた。動揺するムサシに、突如現れた怪獣兵器・スコーピスが襲いかかり…。
ムサシ少年とウルトラマンコスモスの運命の出会いが描かれた劇場版 慈しみの青き巨人“ルナモード”と最強の赤き巨人“コロナモード”のふたつのモードから繰り出される必殺技は多彩。愛と勇気と優しさを兼ね備えたキャラクターが胸を打つ。 ウルトラマンに会うことを夢見る少年・ムサシ。ある夜、ムサシは友達と皆既月食の観測に出かけるが、大雨が降りだして友達は帰ってしまう。その頃、宇宙空間では地球を目指すバルタン星人と、ウルトラマンコスモスとの壮絶なバトルが繰り広げられていた。
人類消滅まで、あと35時間。ファイナルバトルの幕は切って落とされた! テレビ版、劇場版2作に続く、ウルトラマンコスモスシリーズの完結編。前作で登場したウルトラマンジャスティスの秘密が明らかに。吹石一恵が謎の女戦士役を好演。 時は2015年。SRC宇宙開発センターではネオユートピア計画が着々と進行していた。宇宙飛行士として新たな希望に燃える春野ムサシだったが、そこに謎のロボット群が飛来。ウルトラマンコスモスと共に戦うムサシの前に、ウルトラマンジャスティスが現れ…。
ウルトラマンゼロが新たな仲間たちと共に、ベリアル率いる銀河帝国に立ち向かう! 「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」の続編。パワーアップしたウルトラマンゼロと新たな仲間たちが、銀河皇帝カイザーベリアルと激闘を繰り広げる。 悪のウルトラマン・ベリアルが“カイザーベリアル”となって復活し、さまざまな星への攻撃を開始する。敵の正体を探るために宇宙へ飛び立ったウルトラマンゼロは、勇敢な兄弟やエメラナ姫、グレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボットと出会う。
新たなる光の戦士ウルトラマンサーガ登場!AKB48と共に怪獣軍団と戦う!! ウルトラマンゼロ、ダイナ、コスモスの活躍を描きつつ、新たな戦士ウルトラマンサーガが登場。秋元才加らAKB48の7人が、怪獣と戦う“チームU”のメンバーを演じる。 バット星人の侵略を受けて人々が姿を消した地球では、わずかに残った子どもたちを守るため、女性7人の防衛隊“チームU”が怪獣と戦い続けていた。この危機に現れたのは、ウルトラマンダイナ。やがて、ウルトラマンゼロ、コスモスもやってくるが…。
2013年にTV放映された特撮アクション「ウルトラマンギンガ」の劇場版 TV放映された前半6話の総集編と、それに続く新エピソードを追加して構成されたもの。歴代のウルトラマンや怪獣たちが多数登場し、新旧のファンを楽しませてくれる。 高校2年の礼堂ヒカルは、闇の力で人形に変えられたウルトラマンタロウと出会い、選ばれし者として戦うことに。やがて彼は、かつてウルトラマンタロウが戦った暴君怪獣・タイラント、闇のウルティノイド・ダークザギなどと出会い、死闘を繰り広げる。
2013年にTV放映された特撮アクション「ウルトラマンギンガ」の劇場版第2弾 TVシリーズの後日譚にあたるエピソード。監督の原口智生が打ち出した「目で見る怪獣図鑑」というコンセプトの通り、数多くのウルトラ怪獣が登場し、活躍する。 久しぶりに集まった礼堂ヒカルと降星町の仲間たち。ウルトライブを疑似体験できるプログラムの中で、さまざまな怪獣にライブして楽しんでいた。だが突然、悪のウルトラ戦士たちが出現。ヒカルたちは己の命を懸け、戦いを繰り広げることになる。
ウルトラ戦士と地球の運命を懸けたシリーズ最大の決戦を描くヒーローアクション ウルトラマンギンガ、ビクトリーを始め、ティガからゼロまで新たな世代のウルトラヒーロー10体が集結。ウルトラマンコスモスこと春野ムサシ役の杉浦太陽がゲスト出演。 平和を取り戻した地球に、魔鏡を操る女戦士・アレーナと強敵・超時空魔神エタルガーが出現する。対する特捜チーム・UPGの前に現れた春野ムサシ、そしてギンガとビクトリーの前に現れたウルトラマンゼロ。時空を超えて彼らが地球へやって来た意味とは…。
ウルトラマンエックスが地獄の強敵怪獣軍団を相手に大バトルを繰り広げる劇場版 圧倒的パワーを持つ怪獣の強大さ、Xio隊員の活躍、平成の歴代ウルトラマンが揃い踏みなど見どころ多数。初代ウルトラマンとティガの登場には胸が震えること請け合い。 太古の昔に封印されたと伝えられる芭羅慈(バラジ)遺跡の謎に挑んだ男・黒崎によって、閻魔獣・ザイゴーグが復活した。その強大な力によってウルトラマンエックスの光が消えてしまう。Xio隊員たちはザイゴーグ封印のカギとなる神秘の力を追うのだが…。
ウルトラマンティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス、メビウス-。『ウルトラマン ザ・プライム 〜平成ウルトラ激闘編〜』では、昭和TVシリーズ終了後から15年の時を経て復活した、平成ウルトラマンを徹底解明します。 熱いトークを交わすのはこのお二人。私服に取り入れる程のウルトラ好き芸人、博多大吉さん。そしてロックバンド・モノブライトのベーシストであり、随一の特撮フリークでもある出口博之さん。各業界を代表するお二人の軽妙なトークが番組を盛り上げます。 また、トークの他にも「ウルトラマンダイナ」の名エピソードや、「ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人」「ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース」などのオリジナルビデオ作品を博多・出口両氏の解説を交えてセレクト配信! あなたの珠玉の作品に、ここで出会えるかも……!?(C)円谷プロ
『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までの名場面を再編集した劇場版 ウルトラ兄弟のリーダー・ゾフィーが、30体以上の怪獣たちと繰り広げてきた激闘をプレイバック。古舘伊知郎によるプロレス中継ばりの実況が各場面を盛り上げる。 M78星雲「光の国」の宇宙警備隊隊長で、ウルトラ兄弟の一員でもあるゾフィーが、ウルトラファミリーの活躍を振り返る。ピグモンがコミカルな怪獣たちを紹介するほか、バルタン星人やキングジョーをはじめとする人気怪獣、宇宙人も多数登場する。
遥か銀河の彼方の惑星 O-50オーフィフティ--その秘境にそびえ立つ「戦士の頂」にたどり着いた二人の青年、ガイ(石黒英雄)とジャグラス ジャグラー(青柳尊哉)は、優れた資質を持つ者を見極め「光の戦士」となる力を授けるという眩い光に手を伸ばす。 光はガイを選び、聖剣オーブカリバーを手にしたガイはウルトラマンオーブとなった。ガイとジャグラーは、ドクター・サイキ(和泉元彌)が操る宇宙悪魔ベゼルブの脅威から人々を守るために出発する。王立惑星カノンに襲来したサイキは、戦神の血を引く女王アマテ(福田沙紀)を差し出せと要求する。将軍ライゴウ(榎木孝明)は先制攻撃を主張するが、女王アマテは、近衛隊長シンラ(前川泰之)にサイキとの対話を命じる。自らの目的を「争いのない宇宙の創造」だと嘯くサイキ。真の平和の意味を問う若き光の戦士・ガイ。全宇宙をかけたファースト・ミッションがいま始まる-。(C)円谷プロ
『ウルトラマンタロウ』の外伝ともいえる劇場公開5作目 青年へと成長するタロウの物語を描く。これまでの劇場版は、テレビシリーズを再編集したものが多かったが、本作品は半分以上が新規撮影。地球人が登場しないのも斬新だ。 ウルトラの星では、まだ子供であるウルトラマンタロウが一人前になるべく特訓に励んでいた。怪獣は凶悪なので倒すべきだと確信していたタロウだったが、善良な怪獣・ドックンと出会い、考えを改める。やがてタロウは成長するが、父は実戦への参加を許さず…。
闇の宇宙人軍団を相手にウルトラマンオーブが大激闘!人気シリーズの劇場版 新世代ウルトラマンたちの力を借りた新形態「オーブトリニティ」が登場。地球の危機にウルトラマンゼロとウルトラセブンも参戦した、大迫力の決戦から目が離せない。 邪悪な心を持つ者の下を巡り、持ち主の能力を増幅させるダークリング。それを手に入れたのは、美しいものを宝石にしてコレクションする宇宙魔女賊・ムルナウだった。ムルナウはすでにギンガとビクトリーを宝石に変え、次は地球を宝石化しようと企んでいた。
コントパートや本格特撮ドラマパート、コミカルなショートムービー「ウルトラゾーンチャンネル」など多彩なコーナーが目白押し。ウルトラ怪獣が主役の新感覚バラエティ番組!
平和な街、綾香市。そこには湊ウシオが営むセレクトショップ「クワトロM」があった。ウシオの息子兄弟、そしてこの物語の主人公、湊カツミと湊イサミの性格はまるで正反対。兄のカツミは実直ながら胸の内には熱いものを秘めている。弟のイサミは頭がキレるがお調子者。二人はお互いを尊重しながらも、時にぶつかり、時に励ましあってきた。ある日、綾香市の静寂を破るかのように、怪獣グルジオボーンが現れた! 真っ赤なその怪獣は、口から熱線を吐きながら暴れまわる。大ピンチとなって逃げまわるカツミとイサミの前に現れたのは変身アイテム「ルーブジャイロ」と「ルーブクリスタル」。導かれるようにアイテムを使った二人は、銀色の巨人「ウルトラマン」に変身した! オレ色に染めあげろ! ルーブ!!
宇宙牢獄から脱獄したウルトラマンべリアルは光の国の太陽を強奪する。たちまち凍り付く光の国。怪獣墓場の怪獣を復活させたべリアルと大バトルが始まる。怪獣墓場にかけつけたウルトラマンゼロの大活躍でついにべリアルを撃破するが、やがて究極最大の敵が姿を現す!
テレビシリーズから1年後。湊兄妹、最後の戦いを描く劇場版! 湊兄妹が、それぞれの道を歩み始める集大成的作品。妹・アサヒがウルトラウーマングリージョに変身、悪のウルトラマン・ウルトラマントレギアの登場など、新規要素が満載。 湊家が暮らす綾香市に怪獣が出なくなってから1年。カツミはトレギアと名乗る謎の存在によって、地球から遠く離れた怪獣たちが住む異星へ飛ばされてしまう。一方、地球では怪獣・スネークダークネスをウルトラマンブルとウルトラマンジードが迎え撃つ。
かつてのウルトラ戦士とベリアルの戦いは、地球の人々には都市伝説のように語られている。六年前に一度、怪獣が出現したが、それ以降は平和な日々が続いている。主人公・朝倉リクは親を知らずに育った。幼少期に出会ったペガッサ星人のペガを自分の影に隠し、星雲荘で暮らしている。ヒーローに憧れる普通の青年だ。ある日、六年前の怪獣が再び出現! 星雲荘を踏み潰され、逃げ惑うリクとペガは、地下深くに隠された謎の秘密基地を発見する。基地のAI・レムから「ウルトラカプセル」を与えられたリクは、ウルトラマンジードにフュージョンライズ! 怪獣を撃退するが、その姿はベリアルに酷似していた…。次々に現れる怪獣はエネルギー体「リトルスター」を狙う。その裏に隠されたベリアルの陰謀を察知して、ウルトラマンゼロが地球にやってくる。ベリアルの遺伝子を受け継ぎながら、その運命に抗い、真のヒーローになりたいと願うリクの戦いが幕を開ける!
映画『ウルトラマンサーガ』より後のウルトラマンゼロを描いた短編ドラマ 短い時間にウルトラマンならではの見どころ、バトルなどを凝縮させた見応えのあるシリーズ。過去の怪獣たちとの対決、登場キャラたちの濃いやり取りなどがとにかく楽しい。 バット星人との戦いに勝利したウルトラマンゼロ。彼は地球を離れ、怪獣墓場を訪れていた。突然、異様な気配と地鳴りが起こる。そして安らかに眠っていたはずの凶暴な怪獣たちが蘇り、襲い掛かってきた。ゼロは地球で得た新たな力を使い、激しく応戦する。
タロウの息子“ウルトラマンタイガ”の戦いと成長を描くヒーローアクション 主人公・工藤ヒロユキが1人で複数のウルトラマンに変身するというシリーズ初の試みが描かれる。異なるフォルムと能力、性格を持つ彼らがどのような活躍を見せるのか注目。 宇宙人がひそかに暮らしている地球で、民間警備組織・E.G.I.S.(イージス)のメンバーとして働く工藤ヒロユキ。任務中に宇宙人絡みの事件に巻き込まれてしまったヒロユキの目の前に怪獣たちが現れたその時、彼のなかに眠る“光の勇者”が目覚める。
超えろ!最強の父!タロウの息子・タイガと新世代ウルトラヒーローの戦いを描く劇場版 新世代のウルトラマンシリーズの主人公たちが、変身後のみならず変身前の姿でも集結。タイガとタロウの戦い、そしてトレギアとの決着など、胸を熱くする展開の連続。 数々の敵との戦いを経て、より深まっていたヒロユキとタイガたちの絆。そんなヒロユキが何者かによって狙われていたことを知った新世代のウルトラマンたちが、彼を救うべく集結する。さらに、タイガの父・ウルトラマンタロウも地球へとやってくるが…。
菅田 健太郎・・・溝端 淳平 中静 そよ・・・仲 里依紗六車 里花・・・安田美沙子 角田 吾郎・・・伊達みきお(サントウィッチマン)飛鷹 安雄・・・富澤 たけし(サンドウィッチマン) 月島 みさき・・・木下優樹菜鈴木 歩人・・・小日向 文世 ほか。一度はプロ棋士の夢をあきらめ、場末の棋場で賭け将棋で日銭を稼ぐ「真剣師」に身を落としていた主人公・菅田が、巨乳でメイド服の「謎の女」の手ほどきで、強烈なキャラクターの敵たちと対局し、派手なバトルを繰り広げる爆笑と号泣の熱血青春ドラマ。
さまざまな美女たちを主演にし、出会いと温泉旅のドラマを描いたシリーズ第2シーズン 今シーズンで主人公を務めるのは、川村ゆきえ、杉本有美、清水あいり。温泉や風流な眺めを、現地で一緒にいるかのように堪能できる。艶やかな入浴シーンも見逃せない。 日本全国の温泉地を巡り、温泉を楽しみながらさまざまな人々と出会いを重ねる小林成美。彼女が出向いたのは、愛媛や香川をはじめとした四国の温泉地6カ所。西日本でも名湯として知られる各地での出会いが、彼女が想像もしなかった出来事を巻き起こす。
推理小説家のパーティが本物の殺人現場に!江戸川乱歩原作のミステリードラマ第12弾 天知茂演じる明智探偵はもちろん、男たちを翻弄するヒロインを演じた夏樹陽子のミステリアスな存在に目を奪われる。物語の進行上でも重要になる官能シーンの美しさは必見。 有名な推理小説家・大河原義明が開いた犯罪研究愛好会のパーティに招かれた、探偵・明智小五郎と浪越警部。だが犯罪談議に花を咲かせるはずの会場は一転し、本物の連続殺人の現場へと変貌する。そこには幾重にも隠された、知られざる真実があった。
2021年8月からNHK BSプレミアムで放送がはじまった連続ドラマであり、原作は小薮浩二郎による同名小説である。製薬会社の研究所で食品添加物の研究開発に取り組んでいた筆者は、『食品添加物用語の基礎知識』や『食品業界は今日も、やりたい放題』などの著書で、食品添加物についてわかりやすく解説し、市販されている食品の安全性について問題提起をしている。そんな筆者が食品業界の闇に深く切り込んだ原作小説は読みごたえがあり、今作で映像化されることによって、恐ろしさがより一層リアルに伝わってくる。「食」に対する意識を、あらためて見直すことができる作品だ。温厚な人柄で正義感が強く、研究に没頭していた主人公の薬学部研究員が、大学や食品会社のしがらみに巻き込まれ、次第に変貌していく様子を、主演の伊藤淳史がとても繊細に表現しており、強く惹きつけられる。「いつか人の役に立てるような発見をしたい」という夢を、一途に追いかけてきた博士研究員の好並一樹(伊藤淳史)。同じ研究室に所属する研究員・柏木航(桐山漣)とは良きライバルであり、お互いに励まし合う親友でもあった。新聞社に就職した一樹の幼なじみ・河原智子(佐々木希)も加わり、仕事の愚痴や将来の夢を語り合いながら、楽しく夕食の鍋を囲んでいた。しかしそんなある日、一樹の大発見をきっかけに、3人の歯車が狂いはじめてしまう…。
名探偵・明智小五郎が資産家一家殺害を狙う犯人に挑む、人気シリーズ第3弾 明智が変装を解いて謎解きをするのがお決まりで、犯人の仕掛けたわなをズバリと暴くさまが魅力。ドラマ後半で美女2人が死刑台に縛りつけられる猟奇的なシーンは衝撃的。 裸一貫から莫大な財を築いた川手家に一家皆殺しの予告状が届く。予告通り最初の殺人で次女が殺害され、現場に奇怪な三重渦状の指紋が残される。明智小五郎は犯罪研究家の宗方隆一郎と事件解決に乗り出すが、この事件には恐るべき過去の因縁が隠されていた。
名探偵・明智小五郎が名推理を披露する人気シリーズの第4作 原作の「緑衣の鬼」では探偵・乗杉竜平が事件を解決するが、ドラマ版ではその役割を明智小五郎が担っている。全身緑色の扮装をした不気味な怪人や、夏純子の熱演は必見。 夜のビル街に謎の巨大な影が現れ、作家・笹本静雄の妻・芳枝に襲いかかる。それは緑衣の鬼と呼ばれる、全身緑色の怪人による宣戦布告だった。以来、緑の影が出現するたびにトランク詰めにされた美女、水槽に浮かぶ死体など奇怪な事件が頻発し...。
天下御免の侍戦隊、シンケンジャー参る!『侍戦隊シンケンジャー』は、2009年2月から2010年2月にかけて放送された特撮ヒーロードラマ。スーパー戦隊シリーズの第33作であり、「侍」をモチーフとした和風戦隊だ。もちろん、メインの武器は刀で、変身アイテムは筆。その筆で書かれた漢字による「モヂカラ」がパワーの源となる。リーダーであるレッドは「殿」と呼ばれ、そのほかのメンバーは「家臣」という位置づけ。とはいえ、ただの主従関係ではなく、メンバーそれぞれに上下だけではない関係性が与えられている。この世とあの世の狭間を流れる三途の川。そこには外道衆と呼ばれる妖怪たちが存在している。そんな外道衆によって人間は長年苦しみ続けてきたが、300年前から外道衆と戦う剣士たちがいた。その名もシンケンジャー。志葉家当主とその家臣で結成されたシンケンジャーは、人間を守るために外道衆と戦い、その大将である血祭ドウコク(西凜太朗)を封印。しかし2009年、ドウコクが復活し、再び外道衆の人間界襲来がはじまった。志葉家現当主の志葉丈瑠(松坂桃李)は、シンケンレッドとなって外道衆と戦っていたが、新たに4人の家臣が呼び出され、侍戦隊シンケンジャーがここに結成された…!
コーポラティブハウスを舞台に、妊活に励む主人公夫婦とさまざまな家族の笑いと涙を描く、ハートフルヒューマンドラマ。深田恭子演じる主人公・五十嵐奈々と松山ケンイチ演じる夫の大器が、不妊治療に葛藤しながら成長し、愛情を育んでいく。ハウス住人役も、魅力ある個性派が集結。平山浩行と高橋メアリージュンが子どもを作らないカップルを、野間口徹と真飛聖が幸せを装う夫婦を、眞島秀和と北村匠海が男同士のカップルを演じる。高畑淳子、伊藤沙莉、伊藤かずえら実力派も参戦。スキューバダイビングインストラクターの五十嵐奈々(深田恭子)と、おもちゃメーカー社員の大器(松山ケンイチ)はおしどり夫婦。コーポラティブハウスを購入し、早く子どもが欲しいと願っていた。集合住宅に住むのは、スタイリストの川村亮司(平山浩行)とネイリストの杉崎ちひろ(高橋メアリージュン)のカップル、商社マンの小宮山真一郎(野間口徹)と深雪(真飛聖)夫妻、建築士の広瀬渉(眞島秀和)と青木朔(北村匠海)の男性カップルの3組。焼き鳥屋を営む大器の父・健作(春海四方)と母・聡子(高畑淳子)、妹の琴音(伊藤沙莉)は大器夫婦と仲が良く、子どもができるのを楽しみにしている。妊活を1年以上続けても子どもを授からない奈々と大器は、不妊治療専門のクリニックを訪れる。片岡医師(伊藤かずえ)から不妊症と診断され、ふたりは治療を開始するが…。