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目次
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『赤毛のアン』は1979年1月から12月にかけて放送されたテレビアニメ作品で、「世界名作劇場」シリーズの第5作となる。原作はL・M・モンゴメリの小説で、日本でも多数の翻訳書籍が発刊されている。アニメ版の制作は日本アニメーション。
監督は『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』などを手掛けた高畑勲で、原作を忠実に映像化していると各方面から高評価を受けている。
また、主題歌はオープニング、エンディングともに現代音楽家として名高い三善晃が作曲・編曲を担当しており、子ども向けのアニメソングとしては卓越した秀作となっている。
舞台はカナダ東部のプリンスエドワード島。そのなかにあるグリーン・ゲイブルズと呼ばれる家に住む、マシュウ・カスバート(槐柳二)とマリラ・カスバート(北原文枝)の老兄妹のもとへ、孤児の少女がやって来るところから物語ははじまる。
少女の名はアン・シャーリー(山田栄子)。赤毛やそばかすといった自分の容姿にコンプレックスを持っているが、感受性豊かで悲しいことも想像力で喜びに変えてしまう。
そんなアンが、養女として幸せな暮らしができるとカスバート家にやって来たが、なんとマシュウとマリラは男の子を引き取るつもりだったのだ。途端に悲しみのどん底へと落とされるアンだったが…。
アンの溌剌とした知性、とまらないおしゃべり、可憐さといった魅力満点。名監督高畑勲。マシューとの最期は辛く重い。
素晴らしいアニメ。丁寧に描かれる少女の成長。彼女を取り巻く人々の気持ちの機微を丹念にうつしている。マシュー、マリラのふたりとの愛に胸が締めつけられる。本当に素晴らしい。
第1話 マシュウ・カスバート驚く
緑も本格的に色づき始めた6月の初旬、ブライトリバーという小さな駅に降り立つ少女がいた。彼女の名はアン。ノヴァスコシアの孤児院からやってきた孤児である。
第2話 マリラ・カスバート驚く
期待に胸をふくらませてグリーン・ゲイブルズにやって来たアン。だがマリラの一言によってもろくも崩れ去る。マシュウたちが欲しがっていたのは農作業の手伝いが出来る男の子だったのだ。
第3話 グリーン・ゲイブルズの朝
翌朝、アンの目にグリーン・ゲイブルズは、朝日の中で何もかもが美しく見えた。アンを返しにいくというマリラをマシュウは説得し、やがてマリラも、アンの働きぶりを見て、違った印象を抱く。
第4話 アン・生立ちを語る
スペンサー家へ向かう車上の人となったマリラ、そしてアン。「私、このドライブを楽しむことにするわ!」とアンの止めども無い話が始まる。マリラはアンに生立ちを訊ねるが、アンは拒否する。
第5話 マリラ決心する
スペンサー夫人は思わぬ間違いに驚くが、すぐにも良い方法があると語る。ブリュエット夫人が子守りを欲しがっているというのだ。だが、ブリュエット夫人は、いかにも冷酷そうな人だった。
第6話 グリーン・ゲイブルズのアン
マリラはアンに決心を伝えようとはせず、次から次へ仕事を与えては、働きぶりを見るだけだった。我慢しきれなくなって尋ねてきたアンに、マリラは答える。「お前を置いておく事にしたよ」と。
第7話 レイチェル夫人恐れをなす
充実した毎日を送るアン。しかし、噴怒の底に突き落とす大事件が起こった。グリーン・ゲイブルズにやって来たマリラの友人、レイチェル夫人がアンの器量を徹底的にけなしたのである。
第8話 アン日曜学校へ行く
日曜学校に期待を膨らますアン。数日来、マリラがミシンに向かっていると知ったアンは、自分用の最新流行の服だと夢見ていた。だが、完成したのは飾り気のない質素な服だった。落胆するアン。
第9話 おごそかな誓い
ずっと待ち焦がれていたダイアナとの出会い。アンは希望と緊張の入り交じった面持ちでオーチャード・スロープへ向かう。そんな不安をよそに、ダイアナはアンを受け入れ、たちまち打ち解ける。
第10話 アン・心の友と遊ぶ
ダイアナと出掛けたアン。道中、アンの卓抜した想像力はダイアナを楽しませる。道路や池にウイットに富む名前を付け、ダイアナの感嘆を誘い、白樺に囲まれた大地は二人の心を解放する。
第11話 マリラ・ブローチをなくす
日曜学校のピクニック計画が発表された。アンにとって初めてのピクニック。そこでは、アイスクリームが振る舞われるという。まだ食べたことのないアイスクリームへの想いに我を忘れるアン。
第12話 アン・告白する
身の潔白を訴えるアン。しかし、マリラはそれに耳を貸そうとしない。やがて来たピクニックの当日、意を決したアンは、マリラに自分が盗ったと告白する。だがマリラは、罰としてピクニックに行かせないと言い放つ。
第13話 アン・学校へ行く
いよいよ新学期。アンの初登校の日がやって来た。期待に心弾むアンは、早起きして嬉しさを隠せない。しかしマリラの心中は穏やかで無い。果たして学校で上手くやっていけるのだろうかと。
第14話 教室騒動
ギルバートが学校に戻った日の事。彼はハンサムで、いい奴でもある。しかし、空想を楽しむアンがギルバートの目にとまってしまった時、アンの髪をつかまえてにんじんと口にしてしまったのだ。
第15話 秋の訪れ
学校での大騒動以来、アンは学校へ行く事を拒否するようになった。マリラは、いつかほとぼりが冷めるだろうと、家事と勉強をおろそかにしない条件付きでアンの意思を尊重する事にする。
第16話 ダイアナをお茶に招く
ダイアナとの友情を深めていくアン。ある時、マリラはダイアナをお茶に呼ぶ事を許してくれた。持っている服の中でも2番目に良い服を着てきたと言うダイアナを、アンは精一杯もてなすのだが…
第17話 アン、学校にもどる
図らずもダイアナを酔わせた事で、絶交を言い渡される。悲しみにくれたアンは、少なくともダイアナに会えると考え、学校に戻ると言い出した。帰ってきたアンを、みんなは暖かく迎えてくれた。
第18話 アン、ミニー・メイを救う
それは総理大臣の来訪という、小さなこの村とは縁遠そうな出来事から始まる。村中の人々が総理を一目見ようと出かけた夜、突然ダイアナが、グリーン・ゲイブルズにやってきた。
第19話 ダイアナの誕生日
再び交際を許されたアンとダイアナの友情はより深まっていった。ダイアナの誕生日、アンは招待を受けた。一緒にコンサートへ行き、夜は客間のベッドに寝てもいいという。喜びを隠せないアン。
第20話 再び春が来て
アンがこの地を訪れて1年。この記念すべき日を、アンは普通に過ごそうと決める。そんなアンの行動は、マリラたちに気になるものだったが、とりあえずその日の家事をまかせる事にした。
第21話 新しい牧師夫妻
大ニュースが舞い込む。フィリップス先生が今期限りで学校を辞めるというのだ。歓喜のクラス一同。けれども最後の日、フィリップス先生は名演説で幕を下ろし、女の子たちは涙にくれた。
第22話 香料ちがい
牧師夫妻をお茶に招くというマリラの提案。何か作りたいというアンに、マリラはレヤー・ケーキならまかせてもよいと言う。アンは軽い鼻風邪をひきながら一生懸命レヤー・ケーキを焼いた。
第23話 アン お茶によばれる
郵便局に行ったアンは、自分宛の手紙を受け取る。大好きなアラン夫人からのお茶の招待状だ。自分で摘んできた野いちごをカゴ一杯に詰め込んだアンは、歓喜に胸を膨らませて牧師館へ向かう。
第24話 面目をかけた大事件
みんなとダイアナの家で命令ごっこをしていたアンは、ジョーシーと口論になり、屋根の棟木の上を歩かされる羽目になってしまう。アンは自らの名誉を守るために屋根の上へと登って行く。
第25話 ダイアナへの手紙
足を挫いて寝たきりのアンにとって、ダイアナの訪問は何よりの楽しみだ。ある日ダイアナが姿を見せなくなる。病気にかかったという噂も舞い込んできた。心配になったアンは手紙を書く。
第26話 コンサートの計画
フィリップス先生の後任でやってきたミス・ステイシーは、アンの想像どおり、素晴らしい先生だった。新しい先生のもと、みんなで校旗を作る資金集めのクリスマスコンサートが計画された。
第27話 マシュウとふくらんだ袖
練習に励むアンたち。偶然その様子を垣間見る事になったマシュウは、アンの様子が、ほかのみんなとは違っている事に気がついた。マシュウが思い至ったのは、アンの服装だった。
第28話 クリスマスのコンサート
マシュウが贈ってくれたきれいな服にアンは驚き、感動する。その夜、公会堂は満員の聴衆の熱気に包まれていた。舞台の袖から聴衆を見つめていたアンは、ふと、そこに思いも寄らない人が来ている事に気がついた。
第29話 アン、物語クラブを作る
冬も深まる2月のある日、アンたちはステイシー先生から、ある作文の宿題を出された。それは題材は自由で、思ったままに自分の考えた物語を書くというものだった。難なく宿題を片づけるアン。
第30話 虚栄と心痛
アンが留守番をしていた時、商人が訪ねてきた。アンは、その男を家には入れず、繰り出される商品に目もくれなかった。だが、とある商品がアンの心を釘づけに…それは黒色の毛染めだった。
第31話 不運な白百合姫
夏休み、湖で魚釣りを楽しんでいた物語クラブの面々は、アンの発案で、ある劇を演じる事になる。古きキャメロットの伝説「白百合姫」の一場面を再現してみようというのだ。
第32話 生涯の一大事
ある秋の夕暮れ、ダイアナから大変なニュースがもたらされた。ジョセフィンおばさんが、アンとダイアナをシャーロットタウンの共進会に招待したいと言ってきたのだ。これは生涯の一大事だ。
第33話 クィーン組の呼びかけ
その日、アンはついていなかった。ダイアナと喧曄してしまったり、猫いらずを入れたリンゴを食べたと騒がれたり。しかし、素晴らしい知らせがアンに届く。
第34話 ダイアナとクィーン組の仲間
ダイアナと一緒にクィーン学院に行ける! 喜ぶアンは、さっそくダイアナのもとへ向かう。しかしダイアナからかえってきたのは私はクィーンに行かないという驚きのものだった。
第35話 夏休み前の思わく
進学を目指して猛勉強を続ける仲間たち。アンにも勉強疲れを呼びこんでいたが、やがて夏休みがやってくる。最後の夏休みを心ゆくまで楽しむことにしたアンは、ダイアナの家へ出かける。
第36話 物語クラブのゆくえ
夏休みも終わり、勉強にもますます熱が入るクィーン組。だがその一方で、アンたちの焦りも高まっていた。ある日、物語クラブの集まりが催された。ところがその日は、なぜかダイアナが来ない。
第37話 十五歳の春
アンは15歳の春を迎えていた。真剣なまなざしと落ち着いた物腰をもった一人の娘になっていたのだ。だが、そんなアンを見てマリラは何か大切なものを失ってしまったような寂しさを覚えていた。
第38話 受験番号は13番
いよいよ受験を目前に控え、クィーン組最後の試験が行われた。ここで抜群の成績を納めるアン。だが、その試験結果と同じくして手渡された入試の受験番号は、不吉とされる数字、13番だった。
第39話 合格発表
苦闘の試験から、2週間以上経つ。けれど肝心の結果はいまだに通知されてはいなかった。多くの人々が心配のあまり気が気でない。ただ通知を待ちながら郵便局参りを続けるしかなかった。
第40話 ホテルのコンサート
結果発表の時はやってきた。なんとクィーン組の全員が試験に合格! 彼らは村中の祝福を受ける。そんなアンのもとに、慈善コンサートでの詩の朗読に参加してもらえないかという話が舞い込む。
第41話 クィーン学院への旅立ち
クィーン学院へ旅立つための準備に忙しいアン。それは、楽しくもあり辛くもある。出発の日が近づくにつれ、これまでになく強く、マシュウとマリラが寄せてくれる愛情が深く感じられるようになってきたからだった。
第42話 新しい学園生活
初めて出会うクラスメイトたち。知っている者は、よりにもよってギルバートしかいない。けれど、訪ねてきたジェーンたちからエイブリー奨学金の話を聞くうちにアンの心は再び奮起していく。
第43話 週末の休暇
待ちに待った週末の休暇の日。アンをはじめ、クィーン学院の仲間たちは、みんなでアヴォンリーへと帰ってきた。アンは、マリラ、マシュウとともに、楽しいひと時を過ごしていた。
第44話 クイーン学院の冬
季節は巡り、冬になってアンたちは、学業に専念することになった。そんなアンにとって唯一の楽しみは、ジョセフィンおばさんの家で過ごす日曜日の午後だった。
第45話 栄光と夢
奨学金獲得に向かって全力を使い果たしたアン。学期末試験も終わり、後は結果を待つだけ。不安をつのらせ、結果を見に行った彼女の耳に飛び込んできたのは、ギルバートを祝福する声だった。
第46話 マシュウの愛
念願のエイブリー奨学金を受賞し、この上ない喜びを胸にグリーン・ゲイブルズに帰ってきたアン。だが、そんなアンを待っていたのは、すっかり年を取ってしまったマシュウとマリラの姿だった。
第47話 死と呼ばれる刈り入れ人
とつぜんマシュウが亡くなる。原因は、マシュウが手にする新聞に残されていた。カスバート家唯一の取引銀行であるアベイ銀行倒産の知らせが、マシュウの心臓にショックを与えてしまったのだ。
第48話 マシュウ我が家を去る
マシュウの葬儀が行なわれていた。はにかみ屋だったマシュウも、もはやその笑顔を見せる事はない。自分をこの家に迎え入れ、心の底から愛してくれたマシュウの死に、アンは悲しみに打ち沈む。
第49話 曲り角
マシュウの死を乗り越え、アンは前進を始めたかに思えた。だが、多くの難関が待ち受けていたのである。残された農場の事、アベイ銀行の倒産、そして、マリラの目にも失明の危機が迫っていた。
第50話 神は天にいまし、すべて世は事もなし
アンが奨学金を辞退した。その話は、村中の話題となる。そんな時、ギルバートが自分のためにアヴォンリー小学校の教員職を譲ってくれた事を知り、ギルバートの心遣いに感謝の念を覚える。
『赤毛のアン』は1979年1月から12月にかけて放送されたテレビアニメ作品で、「世界名作劇場」シリーズの第5作となる。原作はL・M・モンゴメリの小説で、日本でも多数の翻訳書籍が発刊されている。アニメ版の制作は日本アニメーション。監督は『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』などを手掛けた高畑勲で、原作を忠実に映像化していると各方面から高評価を受けている。また、主題歌はオープニング、エンディングともに現代音楽家として名高い三善晃が作曲・編曲を担当しており、子ども向けのアニメソングとしては卓越した秀作となっている。舞台はカナダ東部のプリンスエドワード島。そのなかにあるグリーン・ゲイブルズと呼ばれる家に住む、マシュウ・カスバート(槐柳二)とマリラ・カスバート(北原文枝)の老兄妹のもとへ、孤児の少女がやって来るところから物語ははじまる。少女の名はアン・シャーリー(山田栄子)。赤毛やそばかすといった自分の容姿にコンプレックスを持っているが、感受性豊かで悲しいことも想像力で喜びに変えてしまう。そんなアンが、養女として幸せな暮らしができるとカスバート家にやって来たが、なんとマシュウとマリラは男の子を引き取るつもりだったのだ。途端に悲しみのどん底へと落とされるアンだったが…。
世代を超えて世界中で愛される不朽の名作が、母国・カナダで新たに実写映画化 豊かな想像力を持つアンが引き起こす騒動の数々と、成長していく彼女の明るい姿は見る人を魅了する。オーディションで選ばれたアン役、エラ・バレンタインの好演も必見。 プリンス・エドワード島にある農場に、明るくて夢見がちな赤毛の少女、アン・シャーリーがやってきた。働き手となる男の子を引き取るつもりだった農場主のマシュウと妹・マリラは戸惑うが、共に生活するうちにアンの楽しいおしゃべりに引き込まれていく。
少女のお気に入りのぬいぐるみ“ダル”。空港で少女と離ればなれになってしまったダルは少女を探して世界各国へと旅に出る。時が過ぎるにつれ、次第にダルのことを忘れてしまう少女。果たしてダルは、少女に再開することができるのか―
散りゆく運命に抗って戦い続ける新選組とともに生きる、ある少女の壮絶な物語…!『薄桜鬼』は、2010年4月から6月にかけて放送されたテレビアニメ。原作は、2008年にオトメイトから発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム『薄桜鬼 〜新選組奇譚〜』であり、テレビアニメのほか、OVAや舞台劇、ミュージカルなどさまざまなメディアに展開されている。アニメ版の制作はスタジオディーン。監督はヤマサキオサムが務めており、吉岡亜衣加の歌うオープニングテーマ「十六夜涙」は、music.jpの着うたゲーム・アニメ部門で1位を獲得する大ヒットとなった。蘭方医である父を探すため江戸から京都へとやってきた少女・雪村千鶴(桑島法子)は、夜道で化け物に襲われる。それを助けたのは、新選組の幹部である土方歳三(三木眞一郎)、沖田総司(森久保祥太郎)、斎藤一(鳥海浩輔)の3人だった。いったんは千鶴を本部へ幽閉した土方らだったが、千鶴が彼らの探している雪村綱道(齋藤龍吾)の娘とわかり、綱道捜索を理由に行動をともにするようになる。新選組の真の目的、そして千鶴自身に隠された大きな秘密を巡り、幕末の熱き戦いが繰り広げられる!
「いつだって、いつまでだって、なかよしなんだ」昔はいつも一緒に遊んでいた幼馴染たち。しかし、高校生になった彼らの距離は離れてしまっていたー。今作の舞台となった埼玉県秩父市に聖地巡礼をする人が殺到するほどの人気を誇ったTVアニメ。「超平和バスターズ」とグループ名をつけて、いつも一緒に遊んでいた仲良し6人組がいた。しかし、メンバーのひとりの本間芽衣子が川に転落し亡くなってしまう。その日を境に、少しずつみんなの距離が開いていき、残された「超平和バスターズ」の5人はバラバラの人生を歩んでいた。その事故から数年後の夏、宿見仁太の目の前に突然、亡くなったはずの芽衣子が現れた…!?幽霊の芽衣子はある「願い」を叶えるために現れたというのだが、その「願い」の内容がわからないという...。そんな芽衣子の「願い」を叶えるべく、仲良し6人組の「超平和バスターズ」が再集結し、止まっていた6人の時間が動き出す。芽衣子は一体、何のために超平和バスターズの前に現れたのだろうか?それは芽衣子が願った、ひと夏の奇跡だったー。
【ボイスリメイク版】15年の時を超えて、不朽のサッカーアニメ『ホイッスル!』が豪華新キャストによるボイスリメイクで今、生まれかわる! 主人公、風祭将は、サッカーが大好きな中学生。夢はJリーガーとなり、世界でプレーすること。元はサッカーの名門校である武蔵森学園に通っていたが、そこでは3軍の選手であった。武蔵森では背が小さいことでプレーできないことを知った風祭将は武蔵森を退学、サッカーをやりたい一心で桜上水中学に転校するが、武蔵森からエースが来たと誤解され、皆の前から姿を消す。実は風祭将はサッカーがあまり上手くなく、小柄であったため、武蔵森では活躍できる場がなかったのだ。しかし、桜上水中学の水野やシゲ、不破といった仲間たちやライバルたちと戦うにつれ、次第にサッカー選手としても人間としても成長を遂げていく。
緑川ゆきによる漫画『夏目友人帳』を原作としたTVアニメシリーズの5期。今作は特別編2話を加えた全13話で構成されていて、2016年10月からテレビ東京系列で放送された。総監督は大森貴弘、シリーズ構成は村井さだゆき、アニメーション制作は朱夏が担当した。夏目貴志(神谷浩史)は、普通の人には見えるはずがない妖怪を見ることができる人間。今作でも夏目は友人たちと高校生活を送る中で、相棒のニャンコ先生とともに妖たちとの面倒事に巻き込まれる生活を送っていく。幼少期から妖怪を見ることができた夏目は、祖母レイコの遺品「友人帳」に名を記す妖に求められれば、名を返す日々を過ごしていた。そんな日々の中で、さまざまな妖や人間たちと関わりを持っていく。そんなある日夏目は壺の妖に、家まで追われていた。「見つけたぞ夏目レイコ、宝物を返して!」と壺の妖怪は迫るのであった。どうやらその妖怪は、夏目を祖母のレイコと間違えているようだった。果たしてレイコは本当に、壺の妖怪の宝物を盗んだのか? 5期で夏目は自分の大切なものを守るために、何とどう戦っていけばいいのかを模索する。名取と的場の出会いや、藤原家と夏目の出会いも紐解かれる。
心優しき友人たちとの大切な日々ー 美しく儚き、人と妖の物語 幼きころから妖怪を見ることができた少年・夏目崇志が、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生とともに、友人帳に名を縛られた妖怪たちに名を返しながら、さまざまな妖や人とつながり、絆を深めていくストーリー。 優しさと切なさに溢れた描写が話題となり、多くのファンから支持を得てきたテレビアニメのシリーズ第6弾。 ある日、崇志が川沿いを歩いていると、何かがぶつかり合う音が聞こえてきた。 音がする方向へ近づいてみると壺を被った妖怪・つきひぐいがおり、自らの頭を橋げたに打ちつけていた。 奇妙な光景に関わりたくないと立ち去ろうとした崇志だったが、妖怪から「壺を外してほしい」と頼まれてしまい、つい手助けをしてしまう。 すると、助けてくれたお礼にと、つきひぐいは貴志は子どもに戻してしまう。 子どもに戻った崇志は記憶も失ってしまっているようで…。
そして運命は色づき始める…赤髪の少女と王子の恋模様を描くファンタジー 少女漫画を原作とするファンタジー作品。赤髪の少女が王子と出会い、さまざまな経験を通し絆を深めていく。トラブルに翻弄されつつ、毅然と立ち向かう白雪の姿が心地よい! 林檎のような赤髪の娘、白雪。その珍しさを気に入ったラジ王子の愛妾にされかかり、生まれ育った国を出ることに。隣国の森に辿り着き、そこで力を貸してくれたのはクラリネス王国の第二王子・ゼン。これは出会った二人が互いの手をとり、道を行く物語。
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その少年は幼い頃から妖怪が見えた… 心優しい少年が妖怪たちや友人たちと触れ合いながら成長していくファンタジーアニメ『夏目友人帳』シリーズの続編。 緑川ゆき原作の漫画をTVアニメ化した作品で、第2期は2009年から放送された。 主人公の夏目貴志は、周りからは自身が妖怪が見えることなど理解してもらえず、孤独な日々を送っていた。 高校生に差し掛かろうとした夏目は両親を亡くし、心優しい親戚に預けられる。 そこで祖母・夏目レイコの遺品『友人帳』を手にする。 友人帳はレイコが負かした妖怪たちの名前を集めた契約書であった。 やがて友人帳は多くの妖怪たちを従える強い書物として噂が広まり妖怪たちから追われる羽目に。 用心棒のニャンコ先生とともに友人帳を奪おうとする妖怪、レイコとの約束を果たせなかった妖怪などさまざまな妖怪と触れ合う。
心優しき友人との、大切な日々…美しく儚き、人と妖との物語―― 優しく、切ない描写でファンの心をつかんだ緑川ゆきの代表作で、月刊少女漫画誌に連載されている漫画をアニメ化した作品。 夏目貴志は幼いときに両親を亡くして以来、妖怪が見える秘密があった。 それゆえに、気味悪がられて親戚の間をたらい回しにされていた。 ある日、招き猫の姿をした妖・ニャンコ先生に出会う。 そして亡くなった貴志の祖母・レイコが残した遺品の中にあった妖怪たちの契約書「友人帳」の存在を知り、手にする。 強い妖力をもっていたレイコが負かした妖怪たちの名前を集めた契約書が「友人帳」であった。 やがて友人帳は多くの妖怪たちを従える強い書物として噂が広まり、貴志は妖怪たちから追われる羽目に…。 しかし、心優しき貴志は妖怪におののくことなく、用心棒となったニャンコ先生とともに友人帳に記載がある妖怪に名前を返そうとするのだった…。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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