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目次
今だからこそ見てほしい。キリスト教的な「罪」と「赦し」をテーマにした感動の物語
キリスト教文学の児童書であるパトリシア・メアリー・セントジョン原作の「雪のたから」をアニメ化。見終わった後に深い感動が訪れる、世界名作劇場の第9作。
ロシニエール村に住むアンネットは弟ダニーと病弱な母と仲良く暮らしていた。ある日、アンネットのペットが幼なじみのルシエンの木彫りを壊し、そのことが原因でダニーに怪我を負わせてしまう。それを許せないアンネットはルシエンに辛くあたるようになる。
第1話 アンネットとルシエン
アルプスの山と牧草地に囲まれた小さな村・ロシニエール。おてんばな少女アンネットは、両親と幸せに暮らしていた。そんなアンネットの家に、2人目の子供が産まれようとしていた。
第2話 ソリ競争の日に
ロシニエール村に冬がやってきた。毎年恒例ソリ大会当日、村の人々が見守る中、アンネットとルシエンはそれぞれに予選を通過。しかし、惜しくも決勝戦で負けてしまった。
第3話 愛と悲しみと
クリスマスイブの夜。アンネットが教会から戻ると、家にヨハン医師が来ていた。赤ちゃんは念願の男の子。だが、フランシーヌは赤ちゃんをアンネットに託すと、静かに、息を引き取るのだった。
第4話 おかあさんになったアンネット
ダニーを残して天国へ行ってしまったフランシーヌ。悲しみでいっぱいのアンネットはマリーやルシエンに励まされる。翌日からダニーのお母さん代わりとして張り切るアンネットの忙しい日々が始まる。
第5話 あたらしい家族
ダニーの世話と家事の手伝いのため、クロードおばさんがやってきた。うまくやっていけるか心配になるアンネット。しかし、おばさんが働きだすと、アンネットの生活も規則正しくなる。
第6話 牧場にて
アルプスに夏が来た。アンネットとルシエンは、牛を山の牧草地へ移動させるため、お父さんと共に山小屋へと向かう。お父さんは夏の間、ここで牧草を刈ったり、チーズを作ったりするのだ。
第7話 チーズを作ろう
山小屋でお父さんのチーズ作りを見学するアンネットとルシエン。山を降りて数日後、アンネットはドイツ語を話す品の良い少年と出会う。やがて新学期が始まると、その少年が転校生としてやってきた。
第8話 秋まつりの日に
秋まつりの日がやってきた。チーズの品評会で、お父さんが作ったチーズは第3位に選ばれた。アンネットは大喜びする。そして、楽しい音楽とダンスで、ロシニエール村はにぎわうのだった。
第9話 村に汽車がやって来た
5年の歳月が流れたある日、ロシニエール村に汽車がやってきた。開通式の日。駅では盛大なセレモニーが開かれる。アンネットはダニーの願いで、汽車を見物しに駅へ行く。
第10話 ふたりの冒険旅行
走り出した汽車に大あわてのアンネット。ところが、客室にまぎれこんだダニーは、あわてるどころか美しい車窓の景色に見とれてばかり。その時、偶然にもルシエンの姉マリーと出会う。
第11話 クリスマスの贈り物
クリスマスイブの夜。プレゼントがもらえると信じるダニーは、こっそりと裏の戸口に赤いスリッパを出しておく。翌日、そのスリッパには小さなオコジョの赤ちゃんが入っていた。
第12話 白い森のできごと
ロシニエール村の森に、2人の猟師がやってきた。森を荒そうとしていることに気づいたアンネットとルシエンは、猟師の妨害をすることにした。森の動物たちを守る作戦は大成功!!
第13話 すれ違うこころ
クロードおばさんから手鏡をもらったアンネット。ところがルシエンのいたずらで手鏡にヒビが入る。そんなとき、ルシエンの家をダニーが訪れる。ルシエンは自慢の木彫りをダニーに見せるが…!?
第14話 おそろしい出来事
アンネットはルシエンを誕生日パーティに呼ばないつもりとダニーから聞かされ、ルシエンはショックを受ける。ダニーにやつあたりするルシエンは、クラウスを崖に突き出し…!?
第15話 ダニーを助けて!
ルシエンの様子がおかしいことに気づいた母のモレルは、ダニーのことを聞き出すと、アンネットの家へ知らせに行く。ダニーは崖下で気を失っていたが、足をケガしているだけでクラウスも無事だった。
第16話 病院
アンネットはお父さんと共に、ダニーを隣町の病院へ連れていく。夕暮れ時、マリーに付き添われたルシエンは、病院帰りのアンネットたちに謝ろうとするが、アンネットの心は閉ざされたままだった。
第17話 森の老人
マリーに励まされ、学校へ行くルシエン。しかし、アンネットに無視され、ジャンたちからは事件のことをあれこれ聞かれ、いたたまれなくなったルシエンは、森へ向かう。
第18話 ダニーの松葉杖
ダニーがケガをして1ヵ月。松葉杖で歩く練習をするよう医者から言われる。学校でピクニックに行った日、釣りをしていたルシエンは足をすべらせズブぬれになる。
第19話 思いがけない診断
ルシエンは森のペギンじいさんの家を訪ね、ペギンじいさんに木彫りを教わり、ダニーのために「ノアの方舟」を作ろうと決意。アンネットとお父さんは医師からダニーの足が治らないことを告げられる。
第20話 ノアの方舟
アンネットとお父さんは診断結果をダニーに隠す。ルシエンは完成した「ノアの方舟」を持ってアンネットの家を訪れた。ダニーが治ると思いこむルシエンに怒るアンネットは「ノアの方舟」を投げ捨てる!
第21話 罪の重さ
落ちこむルシエンに、ペギンじいさんは自分の過去を語る。それは、かつて銀行強盗の罪を犯し、家族を苦しめてしまったというものだった。ルシエンの心は、ペギンじいさんの言葉に動かされる。
第22話 ダニーの宝物
ダニーはアンネットが投げ捨てたルシエンの方舟を見つけて、大喜びする。その様子を見たアンネットは、自分がそれを捨てたとは言えなかった。そこへルシエンがやってきて…!?
第23話 悲しい嘘
ダニーの足が治らないことを聞かされたマリーは、お母さんと共にあらためてバルニエル家へおわびに訪れる。そこへ、ダニーが帰宅。裏口から入ったダニーは自分の足が治らないことを知ってしまった。
第24話 アンネットの涙
ダニーの姿が家から消えてしまった。ダニーは洞穴に迷いこみ、出られなくなっていたのだ。そこへアンネットとお父さんが駆けつけ、無事にダニーを救い出す。
第25話 おもいでの牧場
アンネットはお父さんと共にアルプスの山小屋へ向かう。ダニーはルシエンに「僕のことはもう心配しないで」と話す。それを聞いたルシエンは、ダニーのためならどんなことでもすると心に誓う。
第26話 遠い雲 遠い日々
マリアンがジャンたちとのピクニックへ誘いにやってきた。ピクニックの日、アンネットとルシエンは久しぶりにみんなと楽しい時を過ごし、仲直りできそうな予感を感じるのだった。
第27話 ニコラス先生の教え子たち
ニコラス先生が山登りを兼ねて、みんなの様子を見に訪れた。ところが、突然山に霧が発生。お互いの姿が見えない状況の中、アンネットは勇気を出してルシエンに話しかける。
第28話 展覧会にむけて
アンネットはルシエンの家で作りかけの木彫りを見る。その出来映えに感心するが、不びんなダニーを思い出すと再びルシエンへの憎しみがよみがえり、アンネットは木彫りを壊してしまうのだった。
第29話 こわされた夢
ルシエンは壊れた木彫りを見つけてショックを受ける。展覧会当日、優勝したのはアンネットのセーターだった。アンネットの様子を見て、自分の木彫りはアンネットが壊したと確信するルシエン。
第30話 後悔の涙
アンネットは自分のしたことを悔やんでいた。ルシエンも気力をなくし、学校へ行かずにあちこちをさまよっていた。翌日、ルシエンは通学途中で、通りかかった荷馬車に乗りこむ。
第31話 峠へつづく道
ジャンたちとルシエンを捜すため森へ出かけたアンネットは、そこでペギンじいさんに出会う。アンネットは、ルシエンがどんな思いで木彫りを作っていたかをペギンじいさんから聞かされ…!?
第32話 伝えたい真実
アンネットは、自分の罪をみんなが知ったときのことを思うと不安だったが、それでも本当のことを話すべきだと感じていた。翌日、アンネットは学校でルシエンに木彫りのことを話そうとするが…!?
第33話 勇気ある告白
ルシエンに告白を拒絶されて苦しむアンネット。アンネットは思いつめ、クロードおばさんにルシエンの木彫りを壊したことを打ち明ける。一方、ルシエンは、新たな気持ちを感じていた。
第34話 さようならフランツ
フランツがローザンヌへ転校することになった。フランツはアンネットとルシエンを呼び出すと、2人に仲直りするよう頼む。そんなかけがえのない友のために、ルシエンはプレゼントの木彫りを彫る。
第35話 心の扉をひらいて
大雪の中アンネットは、身動きできないでいた。そのとき、誰が通りかかり、アンネットは救いを求める。それはルシエンだった。アンネットは木彫りの件を謝る。
第36話 よみがえった友情
ようやく家にたどりついて手当てを受けたアンネットは、あらためてルシエンと仲直りをする。そして、アンネットはニコラス先生にルシエンの木彫りを見せ、すべてを打ち明けた。
第37話 二人のたからもの
ニコラス先生は、ルシエンの木彫りに賞をあげると発表してくれた。ほうびに写真集をもらうルシエン。ルシエンはそれがアンネットのものだと気づいて返そうとするが、アンネットも受けとらない。
第38話 ルシエンの誓い
アンネットはソリ大会に出たいという願いを叶えてあげたくて、ダニーにソリを教えることにする。一方、ルシエンもダニーへの償いのためと思い、専用のソリを作る。
第39話 吹雪の峠をこえて
どんな骨折の患者も治すことで有名な先生がいる。ルシエンは、そのギベット先生にダニーを診てもらえないかと考える。意を決したルシエンは、家を抜け出してペギンじいさんにお金を借りに行き…!?
第40話 立ち上がれルシエン
吹雪の中で、力尽きて倒れてしまうルシエン。しかし、ダニーのことを思い出し必死に起き上がると、いつしか吹雪はやみ、ルシエンはついに峠を越えることができた。
第41話 ダニーを診てくれますか
事情を聞いて戸惑うギベット先生。だが、命がけで自分に会いに来たルシエンと、ルシエンに大金を渡した老人のことが気になり、ロシニエール村へ向かうことにする。
第42話 ペギンじいさんの秘密
ペギンじいさんの元へアンネットがギベット先生を連れてきた。2人は30年間、生き別れていた親子だったのだ。気づいていたギベット先生はペギンじいさんに「一緒に暮らそう」と話しに来たのだ。
第43話 希望の町ローザンヌ
ローザンヌに着いたアンネットとダニーは町の大きさに驚く。2人はギベット家で夫人のエレナと子どもたちを紹介された。ダニーと2人きりで過ごしていたアンネットは遠い町に来ていることを実感する。
第44話 ギベット家のひとびと
入院の日を迎えたダニーは、アンネットに連れられて病院へ。その夜、アンネットは突然ロシニエール村が恋しくなって泣きじゃくる。そんなアンネットを、エレナはやさしく励ましてくれた。
第45話 手術の日
ダニーが手術を受ける日がやってきた。アンネットは不安がるダニーを勇気づけて、手術室へ送りだす。夕暮れ時、ようやく手術は終わった。ギベット先生は手術が成功したことをアンネットに告げる。
第46話 再会
ダニーの手術が成功した知らせはロシニエール村へ届いた。ルシエンはダニーが無事だった喜びと、罪の意識からの解放感を感じる。そんな時、ローザンヌへ転校していたフランツが病院を訪ねてきた。
第47話 輝く光の中で
お父さんとルシエンがダニーの様子を見にローザンヌへ。ダニーのギブスが外される。ヒザは曲がるようになっていた。3週間後、退院の日を迎えたダニーとアンネットは、懐かしいロシニエール村へ帰ってきた。
第48話 友情よ永遠に
ロシニエール村に春が訪れ、ダニーは元気に走り回っていた。数日後、アンネットやルシエンは卒業式を迎える。それぞれの道を進む子供たちは、お互いに変わらぬ友情を誓いながら未来へと歩き始めた。
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『プラスティック・メモリーズ』は、2015年4月から6月にかけて放送されたオリジナルテレビアニメ作品。『STEINS;GATE』を手掛けたゲームシナリオライター・林直孝の原作であり、制作は動画工房。監督は『GJ部』などを手掛けた、藤原佳幸が務めている。アニメのほか、コミカライズやノベライズ、さらにはゲームへも展開。アンドロイドを扱った近未来SFものだが、「純愛」とともに「儚さ」や「切なさ」がストレートに表現された感動作となっている。舞台は、心を持つアンドロイドが実用化された世界。ギフティアと呼ばれるアンドロイドは、人間と見紛うばかりの高性能だったが、その寿命は約9年4ヶ月しかない。そのリミットを超えるとギフティアは人格崩壊を起こしてしまうため、寸前に機能停止させて回収する必要があった。そうした業務を請け負うSAI社に就職した水柿ツカサ(内匠靖明)は、少女型ギフティアのアイラ(雨宮天)をパートナーに、街中のギフティア回収に励んでいく。しかしギフティアの回収はオーナーである人間とギフティアの間にある、よき思い出を引き裂くことでもあり、そこには大きな悲しみも同居していた…。
『デュラララ! !』は2010年1月から6月にかけて放送されたサスペンスアクションアニメで、池袋を舞台にオカルトとカラーギャングをテーマとした物語である。原作は成田良悟のライトノベルであり、2004年から電撃文庫にて発刊されている。数多くのキャラクターが登場し、それぞれの群像劇が順次描かれるスタイル。アニメ版の制作は、『夏目友人帳』『狼と香辛料II』などを手掛けたブレインズ・ベース。THEATRE BROOKによるオープニングテーマ「裏切りの夕焼け」、松下優也によるエンディングテーマ「Trust Me」も大ヒットとなった。16歳になるまで生まれ故郷から一度も出たことがなかった竜ヶ峰帝人(豊永利行)は、意を決して東京の高校へと進学。小学生のときに東京へ引っ越した親友・紀田正臣(宮野真守)と、この日池袋で久々に再会した。正臣に夜の池袋を案内される帝人。そこには帝人がまったく知らない世界が広がっていた。カラーギャングをはじめ、正臣からさまざまな池袋伝説を聞く帝人は疲れかけていたが、そこで最大の都市伝説である「首なしライダー」を目撃し、はじめて触れた非日常に身震いするのだった…。
『GIANT KILLING』は2010年4月から9月にかけて放送されたテレビアニメ作品で、弱小プロサッカーチームを率いる監督を主人公とした物語。原作はツジトモによる漫画であり、2007年から「モーニング」にて連載。作中には、現存するクラブをもじったチームが多数登場している。アニメ版の制作はスタジオディーン。監督は、『ゼロの使い魔 〜三美姫の輪舞〜』などで知られる紅優が務めた。弱小プロサッカーチーム・ETUは、連戦連敗の流れを変えるため、ひとつの決断をした。それは、かつてETUのエースだった達海猛(関智一)を監督として招聘することだった。しかし、達海はエースながらあっさりとプレミアリーグに移籍したことで、サポーターから「裏切者」のレッテルを貼られていた。今も変わらずETUを応援する若いサポーターたちは、みなキャプテンの村越茂幸(置鮎龍太郎)を支持。ところが達海は監督就任早々、多くの若手をレギュラー候補生として登用。村越を外してキャプテンの座からも引きずり下ろすが、これには達海なりの考えがあった…。
前代未聞のフィギュアスケートグランプリシリーズが今、幕を開ける…本作『ユーリ!!! on ICE』は、『モテキ』の久保ミツロウと、『ミチコとハッチン』の山本沙代がタッグを組んで原案を練った。脚本を久保が、監督を山本が務めたフィギュアスケートを題材にしたテレビアニメ。2016年10月にテレビ朝日系列で全12話が放送。初の本格フィギュアスケートアニメということで、アニメファンだけでなく、現役フィギュアスケート選手たちの間でも注目。ロシアのエフゲニア・メドベージェワなどは、アニメファンで有名だが、本作も熱心に応援していた。また、本田武史や織田信成、ステファン・ランビエールなど現役を退いた名スケーターが作中に本人役として登場し、大会の解説やレポーターを務めていることにも注目。実力はあるがメンタルの弱さから大会で勝ち進めない勝生勇利。自分の身の振り方を考えるため、拠点にしていた米デトロイトから故郷の九州・長谷津町へ戻る。そこで元リンクメイト・西郡優子の前で、「リビング・レジェンド(生きる伝説)」と称されるロシアのフィギュアスケーター、ヴィクトルが演じるプログラムを滑ると、優子の娘たちがそれを動画撮影し、無断でSNSにアップする。その動画を見たヴィクトルが勇利の滑りに刺激され「勇利のコーチになる」と宣言。勇利はヴィクトルとともにグランプリファイナルでの優勝を目指すようになる。
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笑いと涙の子供ライフ それでもあさりは今日もゆく!浜野あさりは、桜貝小学校に通う小学四年生。ちょっぴりドジで泣き虫だけど、いつも明るくて元気な女の子だ。東京近郊にある帆立市巻貝町で、優しくて頼りになるパパ、美人だけどしつけにきびしく怒るとこわ〜いママ、そして成績優秀で口の達者な姉のタタミの、四人家族で暮らしている。体育や図工は得意だけど、勉強が嫌いでテストは大の苦手。そのため、成績優秀で要領のいい姉のタタミと比べられて、お小言を食うこともしょっちゅうだ。 時には泣いてしまうこともあるけど、すぐに持ち前の明るさで立ち直る毎日。学校や家、巻貝町を舞台に、個性的なお隣さんやクラスの仲間たちを巻き込んで、時には笑い、時には涙の、数々の騒動を巻き起こしてゆく。小学館漫画賞を受賞し、現在もコミックスが刊行されている超ロングセラー作品の映像化。 姉妹ゲンカやスパルタ式のママの特訓というスラップ・スティック的な笑いだけではなく、娘たちが間違ったことをしたら、父親がきちんと叱り、正しいことを教えるという、教育的な内容も含んでいる。今の小学生も昔の小学生も、時には笑い、時にはちょっぴり切ない気分になって、あさりちゃんワールドを楽しんでほしい。 【出演者】 三輪勝恵/川島千代子/向井真理子/富山敬二浪/森功至 ■原作:室山まゆみ■企画:勝田稔男/加藤守啓■製作担当:武田寛■チーフディレクター:葛西治■チーフアニメーター:白川忠志■チーフデザイナー:伊藤英治■音楽:筒井広志 (C)室山/小学館・東映アニメーション
『サムライチャンプルー』は、2004年5月から9月にかけて放送されたオリジナル・テレビアニメ作品。侍を主人公とした江戸時代の剣劇アクションとなっているが、随所にカタカナ語や現代文化をミックスさせた自由な作風となっている。制作はこの後『神のみぞ知るセカイ』『デッドマン・ワンダーランド』などを手掛ける、マングローブ。「月刊少年エース」にて、コミカライズもされている。オープニングやエンディングをはじめ、作中の殺陣などにもヒップホップ、ブレイクダンスなどの要素が多く盛り込まれている。舞台は江戸時代の横浜。町の茶屋でいざこざが起こり、そこでバイトをしていたフウ(川澄綾子)は、たまたま居合わせた剣士・ムゲン(中井和哉)に助けを乞う。鋭い太刀さばきで、悪党を次々と斬っていくムゲン。そこにひとりの剣士・ジン(佐藤銀平)が登場。成り行きで斬り合うふたりだったが、互いの実力を肌で感じ合ううちに茶屋が大火事に! 結局捕らえられてしまったムゲンとジン。ふたりの処刑がおこなわれる寸前、フウの機転で救出。そして、「向日葵の匂いのする侍」を探しているというフウに、ムゲンとジンも付き合っていくこととなり…。
愛する人が父の仇に…!? 生きるために戦う美しい姫の冒険活劇!「花とゆめ」にて連載中の、草凪みずほによる少女漫画を原作としたアニメ。王宮ファンタジーと冒険要素のバランスが絶妙な作品だ。古代アジアを舞台とした今作は、長年想いを寄せていた従兄に国王である父親を殺され、国を追われたヨナ姫の物語。何不自由なく育ったヨナだが、長い髪を切り捨て、戦う覚悟を決める!緋色のくせのある髪と恋くらいしか悩みのないヨナ(斎藤千和)は、王国で大切に育てられた王女。そんなヨナは16歳の誕生日に、長年想いを寄せている従兄のスウォン(小林裕介)からコンプレックスだった髪をほめられ、美しいかんざしをもらう。その夜、彼とのことを反対していた父・イル(赤城進)を説得しようと部屋に向かったヨナは、スウォンが父親を殺害している現場を目撃! ヨナも命を狙われる身となってしまう…。目の前で起きたことを受け入れられず、混乱しているヨナを救ったのは、幼なじみで専属護衛のハク(前野智昭)だったのだ。命からがら逃げのびたヨナだが、あまりの現実に絶望し、歩くことすらままならない。ハクはそんなヨナを守り通すと決意し、故郷に身を寄せる。しかし、そんなヨナとハクにさらなる試練が訪れ!? 果たしてヨナは、この逆境を乗り越えることができるのか…。
初夏の空の下、惹かれ合う双子の兄妹…。Windows向け18禁恋愛アドベンチャーゲーム『ヨスガノソラ』をもとにした、テレビアニメ作品。都会から片田舎にふたりきりで引っ越してきた双子の兄妹が互いに惹かれ合い、禁断の関係になっていく。アニメーション制作はfeel.が担当した。事故で両親を亡くした少年・春日野悠(下野紘)は、病弱で引きこもりの双子の妹・春日野穹(田口宏子)とふたりで、奥木染に引っ越してきた。そこは都会から遠く離れた田舎で、まわりは田んぼだらけ。都会のようにコンビニはなく、小さなスーパーが1軒だけあるという場所だった。都会暮らしに慣れた穹は、あまりの田舎ぶりに文句ばかりをいう。悠はそんな穹を必死になだめながら、新生活をスタートさせる。転校初日、悠は学校で天女目瑛(阪田佳代)と渚一葉(小野涼子)というふたりの少女と知り合う。元気いっぱいで少し天然な瑛と、しっかり者のお嬢様である一葉の組み合わせを、悠は微笑ましく思うのだった。その一方、学校に行かずに家でひとり過ごしていた穹は、幼いころの記憶をたどっていた。その記憶は、子どものころに悠と初めてキスをしたときのものだった。穹はその記憶を何度も反すうする。そんな日々が続いたある日の夜、寝室で寝ていた悠の前に、下着姿の穹が現れる。そして、穹はつやっぽい態度で悠に迫るのだった…。
『残響のテロル』は、2014年7月から9月にかけて放送されたクライムサスペンスアニメ。MAPPA制作のオリジナルアニメーションであり、連続爆弾テロ事件に手を染めたふたりの少年の数奇な運命を描いている。原案・監督は、『カウボーイビバップ』『サムライチャンプルー』などを手掛けた渡辺信一郎。音楽は同じく『カウボーイビバップ』で名高い菅野よう子が担当しており、ミステリアスな世界観と作品の映像美にピッタリ寄り添っている。青森県のとある施設で、ふたり組の何者かによってプルトニウムが強奪される。それから半年後、とある高校に転校してきたナインこと九重新(石川界人)とツエルブこと久見冬二(斉藤壮馬)は、ある計画を実行しようとしていた。そのころ警視庁では、今は文書課に左遷されている元敏腕刑事・柴崎健次郎(咲野俊介)が、スピンクス1号・2号を名乗る若者ふたりの妙な投稿動画を気にかけていた。そして翌日、新と冬二の企てた爆弾テロが実行され、都庁が大崩壊。それはまさに、スピンクス1号・2号の動画予告のとおりの出来事だった。そして、その現場で冬二を目撃した同じ高校の三島リサ(種﨑敦美)。ふたりに幼少期の辛い思い出を呼び起こさせるリサの存在は、新と冬二を想定外の方向へと誘っていく…。
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