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【鉄腕アトム(1980年)】は6社の動画配信サービスで配信中です。
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目次
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Amazonプライムビデオのシリーズ本数:6本/6本
鉄腕アトム(1980年)
鉄腕アトム(1963年)
鉄腕アトム 青騎士の巻
鉄腕アトム 宇宙の勇者
鉄腕アトム 〜地球最後の日〜
アトムの足音が聞こえる
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「マンガの神様」と呼ばれた手塚治虫が1952年から月刊少年漫画雑誌『少年』(光文社)で連載したSF漫画『鉄腕アトム』。21世紀の未来を舞台に、核融合(連載当時は原子力)をエネルギー源として活動し、人間と同じ感情を備え持った少年ロボット・アトムの活躍を描いた大人気作品。1963年にフジテレビ系でテレビアニメ第1期が製作され、1966年まで放送された。本作はそのリメイク版で1980年に日本テレビ系で全52話が放送された。
第1期の「心を持つロボット」というテーマ性を崩すことなく、アクションシーンを重要視した本作の第2期『鉄腕アトム』は、1980年当時の現代にアレンジされている。また「善と悪」の明確な対立という明確なテーマが描かれ、善も悪もそれぞれ「弱さ」や「悩み」を抱えていることを表している。
2030年の東京。ロボット工学の権威で、科学技術省長官の天馬博士は人間と同等の心を持つロボット製作に挑戦していたが失敗を重ねていた。そのなか、天馬博士のもとをスカンク草井という男が訪れる。スカンク草井は「科学省長官の面目丸つぶれ」と揶揄し、天馬博士を激怒させる。そのうえで、スカンクは「オメガ因子」という回路を紹介。「オメガ因子」はロボットの頭脳に組み込むと人間並みの心を持つといい、その回路を使用することを勧めるが、天馬博士は「そんなガラクタを使う気はない」と跳ねのけるのだった。
本作の主人公。天馬博士の亡き息子「トビオ」を模して製作された。困っている人に手を差し伸べるような優しい心持つロボットだ。サーカス団にいたところを、お茶の水博士によって引き取られている。与えられた7つの力を駆使し、お茶の水博士たちと事件を解決していく。
現在の科学省長官。アトムを引き取った育ての親であり、良き理解者でもある。ウランなどのロボットを生みだしたため、アトムもお茶の水博士の手によって作られたと勘違いされやすいが、アトムを引き取った育ての親である。団子っ鼻が特徴。
アトムの誕生日の折に、プレゼントとしてお茶の水博士がアトムの妹として制作したロボット。アトムみたく7つの力は持たないものの、100万馬力の力を持っている。おてんばな性格だが、兄思いの一面も併せ持っている。
お茶の水博士がアトムのために作られたロボットの親で、アトムのパパ。本作ではデザインが一新されており、後頭部にエネルギーを蓄えられるネジのような物体が追加されている。
アトムのパパ・エタノールと同時期にお茶の水博士が作った、アトムのママ。アトムの良き理解者。今作では、エタノールと同じく、デザインが徐々に変化していっている。
アトムを生み出した人物で、前科学省長官。非常に優秀な技術者でありながら、かなりのエゴイスト。アトムをサーカス団に売り払って以降は、隠居生活を行っている。しかし、アトムを陰ながら見守り、時には助けるという、親の一面も見せている。
本名は判俊作(ばんしゅんさく)といい、アトムの通う小学校の先生。しかし元私立探偵という経歴を持っている。お茶の水博士とは親しい仲。
アトムの小学校の同級生。優等生とういこともあり、目立たないものの、アトムとは良き親友になる。
アトムの小学校の同級生。名前は「おおめ たまお」と呼ぶ。気弱な性格で、慌て者である。ひどい近眼の持ち主。
アトムの小学校の同級生。図体が大きく、家が裕福のガキ大将的ポジション。
警視庁捜査一課長。ロボットに対して厳しい一面を持っており、その感情はしばしばアトムやお茶の水博士にも向けられる。
田鷲警部の同僚。田鷲警部とは反対に、ロボットに対して有効的な人物。
本作の「電光人間」の回に登場する悪役。以降、しばしばアトムの前に登場することとなる。アトムを完全なロボットではないと揶揄する。
「オメガ因子」と呼ばれる、悪の心を搭載しているロボットで、本作オリジナルキャラクター。少年と青年のふたつの姿がある。本作におけるアトムの最大のライバルである。実はアトラスは、アトムと同じ設計で作られているため、兄弟という存在でもある。
アトラスの姉代わりの存在だった侍女ロボット。些細な失敗が原因で壊されてしまう。
100万馬力を持っている、地上最大のロボット。命令には忠実だが、騎士道精神があることから、義理堅い性格の持ち主でもある。命令により、アトムを破壊しようとする。
アニメ『鉄腕アトム』の第2作目となる本作は、前作のアニメ『鉄腕アトム』のリブート版としても有名となっています。白黒がカラーになっただけでなく、アニメ第1作の『鉄腕アトム』がテレビでの再放送が困難であったこと、そしてアトムがあまりにも良い子過ぎたためのイメージ変更があっての第2作目の本作が作られたんです。
辛い思いをたくさんしていきながらも強く生きていくアトムの姿が、まさに現代版ピノキオと呼ぶにふさわしい内容となっています。
アニメ『鉄腕アトム』第2作品目となる本作『新 鉄腕アトム』では、善と悪の対立を描いた「アトム対アトラス」編があります。この「アトム対アトラス」編は、なんと9本というロングランで放映されています。
善と悪というと、どの話においても必ずつきものですよね。ですが、あえて原作者の手塚治虫は論争に終わりのないテーマ「善と悪」を9本連続で描くことによって、善と悪それぞれがもつ、弱さや悩みをアニメ『鉄腕アトム』内で表現しているのです。
実はこのアニメ『鉄腕アトム』が”新”鉄腕アトムと呼ばれる由来は、この主題歌にもあります。オープニングテーマ「鉄腕アトム」は、なんと前作のオープニングテーマのアレンジバージョンだったのです!
第1作目曲と本作のメロディラインは同じであるものの、前作のままでないことから、当時戸惑ったファンがいたことでも有名なんです。そのため、「新鉄腕アトム版」と呼ばれるようになったそうですよ。微妙なオープニングテーマの違いが気になる人は、是非、前作であるアニメ「鉄腕アトム」第1作目と本作「”新”鉄腕アトム」とのオープニングテーマを聴き比べてください!
第1話 アトム誕生
2030年の東京。天馬博士は息子のトビオを交通事故で亡くしてしまい、悲嘆の末、トビオそっくりのロボットを作る。ワルプル・ギス伯爵はその設計図を盗撮させ、複製ロボット・アトラスを作る。
第2話 アトム対アトラス
アトラスに悪事を教えるスカンクは積み荷の金魂を狙い、天馬とトビオの乗る豪華客船に氷山をぶつけようとする。アトラスは氷山を砕いたトビオに怒り戦うが…
第3話 ロボットサーカス
トビオは団長に騙され、アメリカのロボットサーカスに。失敗続きの裏方ぶりを、お茶の水博士が目撃する。団員のキャシーは団長を騙してトビオを解放。お茶の水と帰国する彼にアトムと名付ける。
第4話 クラスメートを救え
帰国したアトムはお茶の水小学校初のロボット新入生に。だがアトムの入れた1票差で、クラス委員長になれなかった四部垣が反発する。四部垣は父親が建設中の遊園地に子分らと侵入。
第5話 アトム対アトラス・2 アトラス復活
お茶の水博士と乗った旅客機が磁気嵐に遭ってしまい、アトムが墜落から救う。アトラスはお茶の水博士が作ったアトムの両親らを強奪する。
第6話 ロボットランド
アトムの家に飛来した白鳥がオデット姫に変身。だが追ってきた魔王に連れ戻される。お茶の水は科学省の元同僚・灰戸博士が作ったロボットランドの島をアトムと訪れ、ロボット虐待に憤慨。
第7話 フランケンシュタイン
科学省精密機械局で未完成の宇宙開拓用ロボット・フランケンが、落雷で暴走。最初に会った人間・スカンクに命令され、金品強奪を繰り返す。
第8話 赤いネコ
東京・佐々ヶ谷で武蔵野の自然開発工事中止を訴えていた根子股教授は、自分の死を偽装。猫の仮面を付けて工事を止めようとするがアトムに暴かれ、11月19日の事件勃発をお茶の水に宣言する。
第9話 アトム対アトラス・3 砂漠のクリスタル
森の砂漠化地帯を調査中のアトムの搭乗機が、怪人に襲われ墜落。ネズミロボットのドロップに救われたアトムは砂漠から出現した巨大クリスタルの中で、リビアンとアトラスと出会う。
第10話 白い惑星号
世界一周赤道レースでの優勝を企むスカンク一味は、6連勝を狙う光一の車・白い惑星を破壊。お茶の水はアトムの電子頭脳を白い惑星に使おうとするが…
第11話 ロボット大統領
グラービア国でのラグ大統領の就任式に招かれたアトムとヒゲオヤジ。だが世界初のロボット大統領に反対するデッドクロス党にラグとヒゲオヤジが拉致されてしまう。
第12話 ダムダムの首
輸送中のロケットが事故で墜落し、中性子ビームを発射できる首を失った火星開拓用ロボットのダムダム。だが首は泥棒に盗まれ、ダムダムも首を求め、ロボットを次々と襲撃する。
第13話 電光人間
ロボット芸術大賞受賞の透明ロボット・電光がスカンクに操られ、金品強奪を繰り返す。アトムは彼に興味を持った電光と友達になるが、スカンクはヒゲオヤジ抹殺用の時限爆弾を電光に持たせる。
第14話 ウランはおてんば娘
女の子のロボット・ウランを贈られたアトム。ところが、おてんばなウランはアトムの言うことを聞かず、街に出て騒ぎを起こし、特殊音波に誘われ、ロボット密売組織に捕まってしまう。
第15話 ロビオとロビエット
何代も仇同士の井塩春三と矢似鳴太は、両モータースのロボット兄弟同士も対立していた。だが皮肉なことに、井塩家のロビオと矢似家のロビエットが恋に落ちてしまう。
第16話 火星隊長
アトムは第2次火星資源調査隊の隊長に任命されるが、副隊長のケチャップ大尉が反発。火星ではレンコーン大尉のロボット隊が、地球を狙う異星人と戦っていた。
第17話 スペースシャトルSOS
スカンク一味はゲンを誘拐しし、プラジウムを運ぶ運送船強奪に父親を協力させる。ゲンを追ってきたアトムが一味を捕らえ、奪われた輸送船を追うがスカンクは逃亡する。
第18話 アトム対アトラス・4 恐怖のすい星
レインボー彗星見学に出かけたアトムら小学校天文クラブの子供たちだったが、クリスタルに宇宙船が呑みこまれる。アトラスはアトムに協力を強要。子供たちの宇宙船は金星に接近し…
第19話 悪魔の風船
アトムの形の風船の爆発で、子供たちが次々負傷。犯人と通報されたアトムは人々からも嫌われ、さらに議員候補の大福に撃たれてしまう。犯人はスカンクで、ロボット排斥を訴える大福と結託。
第20話 十字架島のプーク
十字架島のウラニウム地下採掘場をお茶の水と訪れたアトムは、未完成のプークと会う。製作者の戸沢博士は金三角の手下と刑務所を脱獄。島に潜入しプークを変身ロボットに完成させるが…
第21話 イワンのバカ
アトムは30年前に遭難したソ連のロケットと女性中尉の記録を見つける。通信装置が直り救出されることを知った西山は、中尉のロボットが着けたダイヤを奪おうとして逆に捕まってしまう。
第22話 うそつきロボット
南伊豆地殻研究所長・堂本の助手ロボットのトルーは、大地震到来と嘘をつき、アトムが犯人と間違われる。所長は事故で失明した娘に回復不能と伝えぬよう、トルーの判断回路を逆にしていたのだ。
第23話 アルソアから来た少女
アトムはポートレットと名乗る娘と出会い、彼女を水を略奪する円盤群の中から救う。水不足のアルソア星から来たが、ロボットが狂ったことを伝え、アトムの母船攻撃で円盤群は壊滅する。
第24話 地上最大のロボット前編
最強のロボット7体打倒を命じられたプルートウはモンブランとノース2号を撃破。さらに人質にしたウランをアトムに返し、ブランドーに勝つが傷つき、アブーラ博士に自爆装置を付けられる。
第25話 地上最大のロボット後編
ヘラクレス、イプシロンに勝ったプルートウはアトムと阿蘇山で決闘。だが始まった噴火を防ぐアトムにプルートウも協力し、戦いを拒否する。アブーラはボラーを繰り出し、プルートウは自爆。
第26話 アトム対アトラス・5 暴走族ガデム
暴走ロボット集団に、重傷を負わされたアトムの愛犬。現れたアトラスは部下に改造したロボットフットボールの選手が裏切ったと告げ、リビアンを救った礼に愛犬を生き返らせる薬を獣医に渡す。
第27話 ブラック・ジャックの大作戦
タイムパトロール員・ロックはアトム、ウランと天才外科医のブラック・ジャック、助手のピノコを連れ、15世紀のモラビア国へ。ロックが誤って重傷を負わせた王子をブラック・ジャックが治すが…
第28話 ちびロボサムの大冒険
アクションスターのトム・スタントンのスタントは、実はミニ・ロボットのサムが代役していた。それを知ったウランはサムを自宅に連れ帰る。サムの存在を知られたくないプロデューサーらは…
第29話 アトム対アトラス・6 氷の中の帝王
雷に打たれて記憶を回復したリビアンは、アトラスの仕業と告げる。グリーンランドへ向かったアトムはアトラスと戦い、お茶の水の作った陽子冷凍爆弾で北極の氷を復元する。
第30話 ウランちゃんとウランちゃん
ロボッティング選手権の会場に潜りこんだウランは試合に飛び入り。会長にスカウトされるがヒゲオヤジが断り、イキスギ博士がウランを改造する。
第31話 嵐の中を突っ走れ!
ダム見学に行きロッジに泊まったアトムのクラスだが、嵐のために上流のダムが決壊しかかり、アトムのジェットも故障。一行はロッジに置かれたSL・D51に乗って脱出を図る。
第32話 クレオパトラの謎
女王の印の杓を奪ったロボットのシーザーは、杓をアトムに託し追手に撃たれる。クレオパトラはアトムを捕らえるが、ロボットの彼女はアフリカ征服を企む、製作者のバリバリ博士に反抗する。
第33話 アトム対アトラス・7 地下鉄大暴走
アトラスは、野球場でアトムに決闘を挑む。だがヒゲオヤジの介入で引き上げ、アトムは科学省の金庫に隠される。アトラスは地下鉄を暴走させ、誘いだしたアトムに再び挑戦するが…!?
第34話 子象プーラ
アフリカの動物ロボットのサファリ・パークに迷いこんだ母象をハンターが射殺。パークを作ったフーラー博士は、殺人可能なロボット象・ゾーラの改造をお茶の水に頼むが…
第35話 ミツバチ島の秘密
島で失踪したミツダ博士を探して消えた息子のミツルを追って島の地下都市へ。ロボットバチの催眠針に操られていたミツダを元に戻したアトムは、世界征服を狙う女王蜂を撃破する。
第36話 クラーケンの怪物
人魚型ロボットのピピが働く海底牧場を訪ねたアトムは、サメたちや黄金サンゴを狙う金三角の潜水艦を撃退。魚の飼育を手伝う。だが謎の尾からの電気を受けて壊れてしまう。
第37話 ポチョムポチョム島のルミー
海でビンの中の手紙を拾い、ポチョムポチョム島を探すアトムは人工海蛇に呑まれ、他の犠牲者と共に海底の鉱脈採掘場へ。アトムはそこで会った老人と、ビンを流した娘のルミーを救出。
第38話 アトム対アトラス・8 衛星破壊!プロトン砲
ドブロフ博士は、効果証明のため木星の衛星を破壊に向かう。阻止すべく追ったアトムは、ワルプル・ギス伯爵にリビアンを人質に取られ、砲を奪いに来たアトラスと交戦。
第39話 盗まれた太陽
世界中を襲う人工太陽球を、お茶の水が昔作ったことを聞き出す探偵・ホームスパン。ロボット医者に頭以外機械にされた彼はロボットを嫌い、お茶の水に化けて太陽球を操るメイスン一味に潜入。
第40話 ブラックルックス
お茶の水が組み立てた謎のロボットを手掛かりに、アトムとヒゲオヤジはロボット専門ギャング団・ブラックルックスの捜査に南極・ペンギンランドに向かう。
第41話 魔神ガロン
輸送中に地球に落ちた異星人の惑星改造用ロボット・ガロンとわかるが、落雷で起動したガロンは暴れて地中に呑まれ、回収した天の川博士は南の無人島を改造させる。
第42話 進め!ガラクタ三銃士
アトムは人間に復讐を狙うロボットを誤って倒した3体と出会う。一度の失敗で捨てられ、工場から逃げた溶接工のピタット、看護婦のリリィ、消防夫のウーのため、共に働き口を探すアトム。
第43話 アトム対アトラス・9 アトラスよ永遠に
太陽系惑星の宇宙船等への襲撃に対して地球防衛軍が結成され、クリスタルを攻撃。だがアトラスの仕業ではなく、アトラスが兄弟とリビアンに知らされたアトムは動揺する。
第44話 宇宙ヒョウ
10月に降った雪にエネルギーが吸収され、ロボットらが停止。お茶の水は雪に似た微生物と突き止め、アトムは雪を降らす黒雲の上でヒョウに敗退する。雪を利用し、支配者を名乗るマゼブ博士。
第45話 ウランちゃんの神様
コンピューター、ドクター・オズに神様の居場所を尋ねるウラン。だが難問のため故障したオズは自ら神を名乗り、ランドの遊具を暴走させる。アトムが駆けつけ子供たちとウランを救うが…
第46話 宇宙空港R-45
お茶の水に頼まれ宇宙ギャング団退治のため、宇宙空港R-45を訪れたアトム。月岡は父の空港長が宇宙に人を捨てるのを目撃し、父は彼がロボットで、成長に合わせ体を交換していたと打ち明ける。
第47話 飛行船危機一髪!
人間のように夢を持ちたいアトムはお茶の水に頼み、24時間だけ人間と同じ能力にしてもらう。作文で1等になったケンイチとミドリはヒゲオヤジと共に、日本に停泊した世界一周の飛行船を見学。
第48話 人面岩
向きが変わると麓の村が全滅するという、山上の人面岩。ヒゲオヤジはアトム、ウランと、地震が続く村で民宿を営む元同僚を訪ねる。地震の原因はロボットの火の玉小僧っだった。
第49話 ウランは殺し屋が好き
ロボット壊し屋のゼウースによる暗殺事件が続き、ロボット奴隷制を主張するランプが黒幕と判明。アトムも襲われ、ウランは変なロボットに付きまとわれる。
第50話 オーディンの大魔境
北欧でグルド博士の遺言を受け、お茶の水とアトムはバイキングの聖地を探すクラウド船長に協力する。バイキングの子孫の王位を決闘で勝ち取ったクラウドは、お茶の水らと聖地を発見するが…!?
第51話 スフィンクスの怒り
遺跡調査の手伝いをお茶の水に頼まれ、アトムはメキシコへ。発掘を行うアンペアはアトムの助けでマヤのピラミッドの奥に進み、現代文明を未来に伝えるため冷凍睡眠したペレス博士を見つける。
第52話 アトムの初恋
アトムの中性子爆弾付き試作品設計図が盗難。その設計図からニョーカを作ったと明かしたリンドルフ博士は彼女の爆弾を起動させ、アトムは博士にニョーカを分解させる。
「マンガの神様」と呼ばれた手塚治虫が1952年から月刊少年漫画雑誌『少年』(光文社)で連載したSF漫画『鉄腕アトム』。21世紀の未来を舞台に、核融合(連載当時は原子力)をエネルギー源として活動し、人間と同じ感情を備え持った少年ロボット・アトムの活躍を描いた大人気作品。1963年にフジテレビ系でテレビアニメ第1期が製作され、1966年まで放送された。本作はそのリメイク版で1980年に日本テレビ系で全52話が放送された。第1期の「心を持つロボット」というテーマ性を崩すことなく、アクションシーンを重要視した本作の第2期『鉄腕アトム』は、1980年当時の現代にアレンジされている。また「善と悪」の明確な対立という明確なテーマが描かれ、善も悪もそれぞれ「弱さ」や「悩み」を抱えていることを表している。2030年の東京。ロボット工学の権威で、科学技術省長官の天馬博士は人間と同等の心を持つロボット製作に挑戦していたが失敗を重ねていた。そのなか、天馬博士のもとをスカンク草井という男が訪れる。スカンク草井は「科学省長官の面目丸つぶれ」と揶揄し、天馬博士を激怒させる。そのうえで、スカンクは「オメガ因子」という回路を紹介。「オメガ因子」はロボットの頭脳に組み込むと人間並みの心を持つといい、その回路を使用することを勧めるが、天馬博士は「そんなガラクタを使う気はない」と跳ねのけるのだった。
日本のTVアニメはここから始まった!手塚治虫最大のキャラクターが大活躍する!! 手塚治虫の虫プロが制作した、日本初の本格的な連続テレビアニメ。電子頭脳、10万馬力のパワーなどの力を備えたロボット・アトムが、さまざまな事件や悪に立ち向かう。 科学省の天馬博士により制作されたロボット・アトムは天馬博士のエゴによりサーカスに売られてしまう。しかし新しい科学省長官のお茶の水博士によって救い出され、アトムは晴れて自由の身となった。そして、世のため人のため活躍することに。
世代を超えて愛される正義のロボット・鉄腕アトムの活躍を描いたオリジナル短編 KYOTO手塚治虫ワールドで上映された作品で、心を持ったロボットの葛藤を描いた。原作の「青騎士」のエピソードをTVシリーズの名場面をコラージュした構成で見せる。 人類がロボットやほかの生き物たちを支配することで地球を我が物としている未来。正義と愛を信じるロボット・アトムは、いつの日か人間も、地球はみんなのものだと気づいてくれると信じていたが、そこに、人間を敵視するロボット・青騎士が現れ…。
ファン必見!テレビアニメの名作エピソードを再構成した「鉄腕アトム」初の劇場作品! テレビシリーズ1作目、モノクロの「鉄腕アトム」から3話を再編集、さらにアトム誕生などの設定編の映像や完全新作パートも追加。当時見ていた人に振り返って見てほしい! 21世紀の未来。優れた能力と優しい心を持つ正義の少年ロボット・アトムの保護者であるお茶の水博士が、何者かにさらわれてしまう。地球防衛組織“ナンバー7”とともに博士の救出に向かったアトムは、やがて地球を狙う謎の宇宙人の存在を知るが…。
地球爆発の危機迫る!この星と仲間との友情を守るために立ち上がるアトムを描く短編 KYOTO手塚治虫ワールドで上映された短編作品。モノクロ版「鉄腕トム」でも放送された名エピソードをリメイクしたもので、ビデオグラム化されていない貴重な映像だ。 少年ロボット・アトムは、宇宙に浮かぶゴミの星で瀕死のロボット・ベムを発見。地球で一緒に過ごすうちにふたりは仲良くなるが、やがてゴミの星が地球に迫っていることがわかる。アトムは、ゴミの星を地球に激突させない、たったひとつの方法を思いつくが…。
『創聖のアクエリオン』は、2005年4月から9月にかけて放送されたオリジナル・SFロボットアニメで、「人間の感情」をエネルギー源としたロボットが特徴的な作品。「あなたと合体したい」というキャッチコピーで知られる。制作は『マクロスF』『戦姫絶唱シンフォギア』などを手掛けた、サテライト。監督はマクロスシリーズで著名な、河森正治が務めている。また、AKINO from bless4が歌うオープニングテーマも大ヒットとなっている。あるとき地球は、1万2千年前の大戦で暴れ回った堕天翅に襲われはじめた。堕天翅によって地球が荒んでいくなか、エレメント能力を持つ子どもたちが誕生し、機械天使・アクエリオンを操るパイロットとして訓練されはじめる。エレメントのひとりであるシルヴィア・ド・アリシア(かかずゆみ)は、伝説のエレメント能力者を求めて地上を彷徨い、アポロ(寺島拓篤)と出会う。そこで奇しくもはじまった神話獣との戦闘。窮地に陥ったアポロは、不思議な光に導かれて機体に乗り込み、シルヴィアとその兄・シリウス(杉田智和)とともに、アクエリオンへの合体を果たして戦いはじめる…!
太陽系滅亡から1,000年。戦いは繰り返される…。『シドニアの騎士』は、2014年4月から6月にかけて放送されたSFアクションアニメ。原作は弐瓶勉の漫画で、2009年から2015年まで「月刊アフタヌーン」にて連載されていた。2015年には第39回講談社漫画賞・一般部門を受賞。練り上げられた世界観と壮大な設定は、まさに観るものを圧倒する。アニメ版の制作はポリゴン・ピクチュアズ。監督は、『劇場版 名探偵コナン』シリーズで著名な静野孔文が務めている。謎の宇宙生命体・奇居子(ガウナ)に地球を破壊された人類は、いくつかの宇宙船を建造して太陽系を脱出。そのひとつであるシドニアは、居住できる惑星を求めて1,000年もの間、宇宙を彷徨い続けていた。シドニアの地下で暮らしていた谷風長道(逢坂良太)は、祖父の死を契機に地上へと這い上がり、第28代館長である小林(大原さやか)の庇護を受けて対ガウナ兵器・衛人(もりと)の操縦訓練生となった。そんな折ガウナが100年ぶりに出現し、長道たちと交戦状態に! これを機に、小林はガウナとの戦争を高らかに宣言する…!
『機動戦士Ζガンダム』は1985年3月から1986年2月にかけて放送されたSFロボットアニメで、三勢力による宇宙戦争の様子が描かれている。1979年から1980年にかけて放送された『機動戦士ガンダム』の続編であり、設定はそこから7年後の世界。アムロやシャアなど、前作の人気キャラクターも多数登場する。制作はサンライズで、監督は前作同様に富野由悠季が務めている。後期の主題歌「水の星へ愛をこめて」は森口博子のデビュー曲でもあり、歴代ガンダム楽曲のなかでも高い人気を誇っている。地球連邦軍の実質的勝利で一年戦争が終結してから7年。ジオン公国の残党による抵抗はいまだ続いていた。それらの残党狩りを目的に連邦軍から「ティターンズ」という組織が派生するが、そのやりかたには批判が集まっていた。そうした動きのなか、反地球連邦組織「エゥーゴ」が新たに結成され、軍事力を拡大させていく。そのエゥーゴに、かつてのジオンのエースであるシャア・アズナブルがクワトロ・バジーナ(池田秀一)と名乗って参加。コロニーを偵察中に新型機・ガンダムMk-Ⅱの存在を知り、強奪を計画する。その騒動のなか、今作の主人公となるカミーユ・ビダン(飛田展男)が、訓練中のガンダムMk-Ⅱを奪い脱出を図る。クワトロ、そしてブライト・ノア(鈴置洋孝)は、カミーユにアムロに似た感覚を覚えるが…。
戦場で歌う姿が人気の「マクロス7」番外編…知られざるエピソードが今明かされる ファイアーボンバーの活躍を描く「マクロス7」の未放送エピソード集。出会いや幼き頃のエピソード、シリーズおなじみの三角関係を扱ったラブコメ話などバラエティ豊か。 「FIRE BOMBER」の過去を解明するTV番組がきっかけで、バサラの少年時代やメンバーとの出会いが明らかに…(「オンステージ」)。ある日、母に結婚を命じられたミレーヌ。指定された結婚相手はガムリンではなく熱気バサラで…!?(「どっちが好きなの?」)
『ぼくらの』は2007年4月から9月にかけて放送されたSFロボットアニメで、15人の少年少女たちが謎の巨大ロボットを操って地球を守る物語。ただSFアクション的な要素よりも、15人の子どもたちの生きざまの描写に焦点を当てたストーリー展開となっている。原作は鬼頭莫宏の漫画で、2004年から2009年まで「月刊IKKI」にて連載されていた。アニメ版の制作はGONZOで、前半は原作に準じているが、後半はアニメ・オリジナルストーリーとなっている。とある田舎の島で、15人の少年少女たちが自然学校に参加。なかなか打ち解けない15人は、海岸での花火が中途半端に終わったことを受け、洞窟内への探検を試みる。そこで妙な一室を発見し、ココペリ(東地宏樹)と名乗る青年に出会い、あるゲームに誘われる。それは巨大ロボットを操って地球を守るという内容で、単純に面白がった子どもたちはその場でゲームへの登録を済ませる。そして全員が気を失って目覚めると、巨大なロボット、そして「敵」とみなされるロボットが姿を現す。戸惑いながらも巨大ロボットに乗り込む子どもたち。そのなかにはココペリがおり、敵との戦い方を教え、消えていった。そして15人のなかから、ワクこと和久隆(阪口大助)が最初のパイロットとして敵に挑むことに…。
『太陽の牙ダグラム』は1981年10月から1983年3月にかけて放送されたSFロボットアニメで、政治色の濃い作品となっている。制作は、『機動戦士ガンダム』でおなじみのサンライズ。後に『装甲騎兵ボトムズ』を手掛ける高橋良輔の、初監督作品となる。国家間の独立戦争がテーマとなっており、物語のなかに単純な悪役という者はいない。ロボットアニメでありながら、重厚な政治ドラマやさまざまな駆け引きが描かれている。物語の舞台は2100年代半ばごろ。地球の植民惑星となっているデロイア星では、日に日に地球への不満を募らせ独立の機運が高まっていた。一方、地球では地球連邦評議会議長のドナン・カシム(山内雅人)を中心に、デロイアの独立を阻もうとしていた。そんなとき、ドナンの息子であるクリン(井上和彦)はデロイアの若者たち、ロッキー(田中亮一)、キャナリー(山田栄子)、チコ(銀河万丈)、ビリー(梨羽侑里)らと親しくなる。そこでクリンはデロイアの植民地としての現実を知り、次第に独立派の仲間たちと歩調を合わせるようになり、新型のコンバットアーマー・ダグラムのパイロットとして活動しはじめる…!
『聖戦士ダンバイン』は1983年2月から1984年1月にかけて放送されたSFロボットアニメで、異世界への召喚からはじまるファンタジー風な物語となっている。制作はサンライズで、監督は『機動戦士ガンダム』で名高い富野由悠季。主題歌は『戦闘メカ ザブングル』に引き続いて、MIOが担当。今作のオープニングテーマも、後のアニソン界に大きな影響を与えていく。海と陸の間に存在する世界「バイストン・ウェル」。そこは妖精や異形の生物が住む異世界であり、かつて召喚された地上人であるショット・ウェポン(田中正彦)により、オーラマシンなる強力な兵器を作り出され、繁栄の手助けとなっていた。そこへ新たに戦士として召喚されたショウ・ザマ(中原茂)は、ダンバインというオーラバトラーを与えられ、訳も分からぬうちに戦いの渦中へと入っていく。そこで敵として出会ったマーベル・フローズン(土井美加)は、ショウに「善悪の見境なしに手を貸さないで」と忠告していくが…。
異空間より現れ、地球の支配をするべく侵攻を始めたムゲ帝国に対抗するため、最新鋭兵器、獣戦機で戦う4人のパイロットたちの過酷な戦いを描く。旭通信社・葦プロダクションが制作を担当し、1985年4月から放送された全38話のロボットアニメ。ドラマ性を重視したことにより、タイトルにもなっている主役メカ「ダンクーガ」が登場するのに、16話(第2クール)までかかった。監督は『ドリームハンター麗夢』や『横山光輝 三国志』などを手掛けた奥田誠治。シリーズ構成には藤川桂介を起用。『宇宙戦艦ヤマト』や『マジンガーZ』などアニメの脚本では数々の名作に携わっている脚本家である。キャラクターデザインはいんどり小屋で、メカデザインは平井寿と大張正己が担当している。異空間に存在するムゲ・ゾルバドス帝国が突然、地球を侵略してきた。宇宙軍士官学校の訓練生である藤原忍(矢尾一樹)は、沙羅(山本百合子)、雅人(中原茂)、亮(塩沢兼人)とともに特別機甲部隊・獣戦機隊に配属された。侵攻してきたムゲの軍勢に対し忍は、戦闘機を操り、戦っていた。しかし圧倒的なムゲの軍勢に地球軍の抵抗も虚しく、勢力を拡大されてしまう…。そして侵略軍には、逃亡する上官シャピロ・キーツ(若本規夫)とその恋人・沙羅の機体があった。忍は沙羅に逃亡をやめるよう説得するが…。
「タツノコプロ」出身のスタッフが立ち上げた「葦プロダクション」が手掛けたロボットアニメ。1980~81年にテレビ東京などで全31話が放送され、81年に劇場版が公開。近年、人気ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズに参戦したことでも話題に。地球侵略に立ち向かう主人公の壮絶な戦いと葛藤が描かれる一方、終盤の“衝撃的な結末”が今もなお語り継がれている。放射能汚染で崩壊の一途をたどっていた第1惑星・S-1星。S-1星首脳部にて、科学者レイガンは“惑星に蔓延る汚染を除去する”計画を提案する。それに対し軍司令官ゼオ・ガットラー(青野武)は移住可能な惑星を侵略することを主張。間もなくガットラーはクーデターを起こし、皇帝を暗殺し、総統の座を手に入れる。さらにはレイガンを親衛隊に襲撃・殺害させる。その後、ガットラーは亜空間要塞「アルゴル」にて、侵略を目的とする惑星へと向かう。襲撃の場に遭遇し難を逃れたレイガンの息子・マリン(塩沢兼人)は、“ガットラーへの復讐心”から亜空間戦闘機「パルサバーン」へ乗り込み操縦するが、「アルゴル」による亜空間突入へ巻き込まれる。そして「パルサバーン」「アルゴル」とともに、西暦2100年の太陽系に辿り着いたのであった。マリンは漂着した地球の住人から“好奇の目”で見られるなか、地球侵略を始めたガットラー率いる「アルデバロン軍」との戦いに身を投じていく…。
世界征服を目論む秘密結社「鉄甲龍(ハウドラゴン)」とそれを阻止するべく秋津マサト(関俊彦)と氷室美久(本多知恵子)のふたりが操縦する「天のゼオライマー」の戦いを描いた物語。漫画家ちみもりをの原作漫画『冥王計画ゼオライマー』をアニメ化した作品である。原作は成人向け漫画雑誌に掲載されていた作品であったが、アニメ化にあたって18禁要素を排除し、基本の設定だけを流用したロボットアニメになっている。監督は『戦え!!イクサー1』や『破邪大星ダンガイオー』などを手がけた平野俊貴を起用している。キャラクターデザインは菊池通隆。菊池通隆は、漫画家・麻宮騎亜としても有名である。秋津マサトはある日、ラスト・ガーディアンという組織に拉致され、そこで謎の美少女・氷室美久と出会う。そのときラスト・ガーディアンにマサトはゼオライマーのことと、自身が天才科学者・木原マサキのクローンであり、天のゼオライマーを操縦するために生み出された存在であることを知らされる。そして同時に、世界征服を目論む秘密結社・鉄甲龍(ハウドラゴン)と八卦ロボについても知ることになる。マサトはゼオライマーに搭乗したものの、まともに操縦することができなかった。しかし、突然性格が豹変し…。