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ゴッドファーザー PART 3

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ゴッドファーザー PART 3の作品紹介

ゴッドファーザー PART 3のあらすじ

裏社会ならではの非情な暴力と深すぎる家族愛に翻弄される、イタリアン・マフィア「コルレオーネ・ファミリー」の繁栄と栄光を描いた『ゴッドファーザー』シリーズ3作目。

ファミリーのドンに君臨したマイケルの懺悔と苦悩に満ちた孤独な晩年を描いた最終章。




絶大な権力を掌握したマイケルは、父の名をとった「ヴィトー・コルレオーネ財団」を設立した。

バチカンへの多額の寄付をきっかけに、利権で組織を合法化させる狙いがあったからだ。

娘のメアリーを名誉理事に据えたが、息子のアンソニーは父の願いとは裏腹に、オペラ歌手への道を志して家を離れてしまう。

同時期に甥のヴィンセントを自分の手元に置き、後継者候補として面倒をみていたが、これによりかねてからヴィンセントと確執があった新興マフィアのジョーイ・ザザとの溝が深まってしまう。

事態の収拾を図ろうとしたマイケルは他ファミリーと会合を開くが、ザザの襲撃で多くの主要幹部を一掃され、自分も病に倒れてしまう。

さらには鼻っ柱の強いヴィンセントの独断行動をきっかけに、抵抗勢力との争いが激化。それはファミリー終焉の幕開けでもあった…。

ゴッドファーザー PART 3のクレジット(監督・キャスト)

  • 監督
    :フランシス・フォード・コッポラ
  • 主演・出演
    :アル・パチーノ,ダイアン・キートン
  • レーティング
    :全年齢

ゴッドファーザー PART 3の登場人物・キャスト

  • マイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)

    コルレオーネ・ファミリーの長。金と権力を得たマイケルは、バチカンにより叙勲され栄誉も手にしていた。かつてはファミリー繁栄のためにと冷酷に徹していたマイケルだが、初老に差し掛かった現在は過去に犯した罪の重さに苦められていた。やがて、病魔に倒れた矢先に抵抗勢力の妨害が始まり…。

  • ケイ・アダムス(ダイアン・キートン)

    マイケルの元妻。再婚をしており一定の距離を置いていたが、子供の将来のことで8年ぶりにマイケルに会う。今までの関係を修復するかのようにお互いに歩み寄るのだが…。

  • コニー・コルレオーネ(タリア・シャイア)

    マイケルの妹。前作、前々作とは異なり、ファミリービジネスに関与している。ファミリーのために尽力するが、軽率な報復をマイケルにたしなめられる場面も…。

  • メアリー・コルレオーネ(ソフィア・コッポラ)

    マイケルの長女。コルレオーネ財団の表向きの理事長。いとこのヴィンセントに恋心を抱く。

  • アンソニー・コルレオーネ(フランク・ダンブロシオ)

    マイケルの長男。大好きだった伯父をマイケルが殺したことを知っていて、かつてのマイケルの様に父親のビジネスを否定する。

  • ヴィンセント・マンシーニ(アンディ・ガルシア)

    マイケルの亡き兄ソニーの愛人の子。マイケルのもとで働くようになり、やがてファミリーを継承するようになる。メアリーとは恋人関係になるが、マイケルに反対されている。

  • ドン・トマシーノ(ヴィットリオ・デューズ)

    マイケルの父ヴィトーの友人で、シチリアを縄張りとするマフィアのドン。バチカンの情勢にも詳しい。

  • ランベルト枢機卿(ラフ・ヴァローネ)

    バチカン革新派の枢機卿。その後法皇に選出される。マイケルからギルディ大司教の策謀と個人的な苦悩を訴えられる。

  • ドン・アルトベッロ(イーライ・ウォラック)

    古くからのファミリーの知り合いで、コニーの名付け親。マイケルに協力するとみせかけて、裏ではさまざまな画策をしている。

  • ジョーイ・ザザ(ジョー・マンテーニャ)

    アルトベッロの息のかかったマフィア。ヴィンセントとは対立関係にある。アルトベッロの指示によりマイケルたちを一掃しようと企てる。

  • ギルディ大司教(ドナル・ドネリー)

    バチカン銀行総裁。マイケルに、バチカンが株主である投資会社「インモビリアーレ」によるマネーロンダリングを持ちかけるが…。

  • ドン・リシオ・ルケージ(エンツォ・ロブッティ)

    アルトベッロと手を組んでいる「インモビリアーレ社」の取締役会長。政治家でイタリア暗黒界にも顔が利く。

  • モスカ(マリオ・ドナトーネ)

    アルトベッロが雇った殺し屋。シチリアを拠点に親子で仕事を請け負っている。

ゴッドファーザー PART 3の見所ポイント

  • 1 マイケルの持つ絶対的な孤独と苦悩

    マイケルは生前の父親と話した「どんな大物にも決して屈しない、表で人を操るようになる人物」にまで上り詰め、父以上の絶対帝国を築きました。

    しかし、その対価は非常に大きいものでした。妻とは離婚し、息子も父親とは別の道を歩んでいます。

    兄も失い、側近もなく、身体は病に冒されています。

    やがてマイケルの手元に残された、数少ない「希望」である最愛の娘にも魔の手が忍び寄ります。

    暗殺された父親の友人、ドン・トマシーノの亡骸の前で「あなたは人に愛され、俺は人に恐れられた」とマイケルは呟きます。

    彼の持つ絶対的な孤独は「ファミリーのために」もがき苦しみ、そして得た絶対的な権力と表裏一体なのです。

  • 2 神を信じないマイケルが、皇帝の前で流した悔恨の涙

    映画の冒頭で、かつてのファミリーの住居が、打ち捨てられたマリア像とともに映し出されます。

    ここは、前作でマイケルの兄が神に祈りを捧げているときに、マイケルの指示により撃ち殺された場所です。

    前々作においても、洗礼式の直後に妹の主人の殺害をおこなっています。ファミリーのためにマイケルがとった行為は、無神論者ゆえの徹底的な合理化でした。

    主である神に救いを求めるのではなく、自分が主となり帝国を統治するためです。

    しかし、今作で教皇に懺悔し、赦しを請いながら泣き崩れるマイケルは、かつての彼の姿からはまったく想像できません。

    衰え、弱い人間性をさらけ出すマイケルの姿は、あなたの目にどう映るのでしょうか。

  • 3 シリーズ中で一番理解しやすく、一番哀しいラストシーンが胸を打つ!

    『ゴッドファーザー』シリーズはどの作品もラストシーンがとても秀逸です。

    PARTI、PARTII は、人間としてのボーダーラインを越えてしまっているマイケルの姿で物語が終わりました。

    しかし、PARTIIIで初老となったマイケルは、父親としての人間味を取り戻しました。

    これにより、前作よりも彼の心情に共感しやすくなっています。

    そして、シリーズ史上最も哀しいラストシーンを目にすることになります。前2作とは異なった余韻に浸れる作品となっています。

ゴッドファーザー PART 3の評価・感想・レビュー

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 5 (4件中)
  • 投稿者名:名無し
    評価: GOOD 投稿日:2023.08.10/20:36

    好き

  • 投稿者名:湖土
    評価: GOOD 投稿日:2020.12.30/21:37

    アンディ・ガルシア
    イモビリアーレ カノーリ ザザ
    ソニー“街のプリンス” マイケル“英雄”
    2020年12月30日(水) BSプレミアム

  • 投稿者名:あっきー
    評価: GOOD 投稿日:2020.06.13/08:29

    『ゴッドファーザー part3』
    評判が悪い事も分かる!でも1と2が傑作過ぎたんでしょうね♪
    
    
    【丸くなったマイケル】
    ・冒頭のマイケルのナレーションで『何よりファミリーが1番大事だ』と言うけど、今回は100%『家族』の事で『マフィア組織』の事を指している訳では無い。
    
    また過去作のマイケルと比べて、不自然なくらい笑顔やジョークが増えた!笑
    
    
    【過去作のオマージュ、サービス】
    ・歌手&俳優ジョニーの登場やコニーに向けられた歌、2作目のデニーロ演じるヴィトーの写真、"ヒモを操る"という1作目ヴィトーの名言を引用した話などファンサービス盛り沢山。
    冒頭がパーティである事も1作目のパターンを引き継いでいる。
    
    また、途中でヴィンセントが殺害する敵のマフィアであるザザは、2作目で若い頃のヴィトーの話に登場したマフィアみたいなで、ヴィンセントは当時のヴィトーのように町民から信頼されている。
    
    
    【ストーリー展開が上手くは無い】
    ・主にマイケルの懺悔ストーリーなので、過去の出来事を振り返る事が多い。
    
    その中でシチリアを訪れたマイケルは最初の結婚を思い出し懐かしむ。また父ヴィトーの生まれ育った家にも行くので2作目のヴィトーの話を連想させる。
    
    けどシチリアを訪ねた理由が、息子のオペラデビューを鑑賞する為であって、それが偶然シチリアであった!と言うのは都合が良過ぎる。
    
    あのオペラ劇の内容もイタリアの伝統的な物でイエスの復活を扱ったストーリー。
    つまり、過去作同様にキリスト教を絡めたラストの展開、そしてマイケルが再びシチリアを訪れる展開に結びつける為に『息子がオペラ歌手を目指す』設定にしたのでしょう。
    
    それが無理矢理すぎる。マイケルの懺悔の話なのだから、彼が自らの意思でシチリアを訪れる展開の方が物語に重みがあったと思う。
    
    『自ら、過去の行い1つ1つを回想し悔い改める為に各地を巡る。主人公のドラマを語る為の展開が、観客に過去作を連想させるサービスとしての要素も果たしている!』
    
    これがスマート!しかし懺悔のストーリーより、ファンサービスの方が先にあって、それを違和感なくストーリーに当て嵌めた事が映画に出てしまっている。上手い脚本とは言えない。
    
    また史実であるローマ法王の話とリンクさせる必要があったのかも謎。過去2作とは作りが
    全く異なっている。
    
    
    【元妻に謝罪した内容】
    『父の後継ぎはしないと誓っていたが親の命が狙われれば助けるのが子。結局、愛した妻まで失い、何の為の闘いだったのか。』
    
    シチリアで元妻と2人で食事をするマイケルは過去の行いを妻に謝罪する。
    しかし謝罪内容が的確過ぎて、過去2作の評論家かな?と思ってしまう。
    
    約10年ほどの夫婦生活の謝罪では無く、そのダイジェストである約3時間の映画2本の話をしているように感じる。
    
    
    【オマージュを利用した上手い表現】
    ・上記の妻への謝罪シーン!謝罪の後、隣の部屋で部下と会話をするマイケルだったが、その内容を元妻に聞かれる展開がある。
    
    1作目のラストは妻に嘘を付き扉が閉まる事で物語の幕を閉じた。そのオマージュでしょう。
    
    扉を開けたままにしていた事が、マイケルが今回は心の扉を開いている事を表しており、だからこそ元妻に心内を知られた事が会話を聞かれた事として表現されている。これは上手い。
    
    
    【アルパチーノの演技】
    ・娘を殺された時のマイケルの叫びが凄い。口を大きく開けて声にならない叫び。その後の一瞬だけ映る狂ったような表情すごい。もう少し長めに観せて欲しかった。
    
    
    【妹コニーの殺人】
    ・シリーズとして暗殺する流れが無いとパンチが効かないと思ったのでしょう。懺悔しているマイケルに殺人をさせる訳にはいかないので、コニーにやらせたのでしょう。しかし、今更、彼女が殺人に手を染めるのか?とちょっと疑問。
    
    父と同じで短気であるヴィンセント。しかしマイケルを見習う事で冷静さをゲット!しかし冷血な殺人を企み、悪いところまでマイケルに似てしまった。の方がマイケル自身は更生したが、自分と同じ人間を育ててしまった。という皮肉感ある物語の方がマイケルの人生としても重みがあったのでは?
    
    
    【ラスト】
    マイケルの死は良かった。娘の死は罰が与えられたものだろうし、神に懺悔はしたものの、全ての罪を後悔し、その罪により家族を遠ざけてしまった彼は、孤独に人生の幕を閉じる。
    
    そして回想シーンである、娘とのダンス、元妻二人とのダンスが悲しくもあり美しくもある。
    椅子から転げる死に方も、花びらが散るような美しさがあった。
    
    けど、このラストシーンは2作目のラストに挿入しても違和感は無い。そう考えるとこのシリーズは2作目で終わらせておいた方が良かったのかも。

  • 投稿者名:退会済みのユーザー
    評価: GOOD 投稿日:2020.02.12/03:49

    https://filmarks.com/movies/9935/reviews/80576746

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この記事の執筆者
aukana編集部
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