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連ドラ「ST 赤と白の捜査ファイル」に先駆けて放送されたスペシャルドラマ
熱烈なファンが多い今野敏の珠玉の警察エンターテイメントシリーズが原作。藤原竜也と岡田将生が、才能はあるがクセのある特殊捜査官に扮し、凸凹コンビを結成する。
優秀な能力を持ちながら致命的な欠点のせいで、はみ出し者となっている5名で構成された通称「ST(警視庁科学捜査班)」。新米エリート警部の百合根友久が彼らの指揮官に任命される。STには優秀な分析官だが極度の対人恐怖症で引きこもりの赤城左門らがいた。
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向井理、綾野剛共演で同名人気マンガを実写ドラマ化。2014年放送。犯罪者を殺さず確保することを目的とする、架空の特殊部隊の活躍を熱く描く。元ボクサーの熱血漢とクールな天才スナイパーが激しく対立する人間ドラマに、ミステリー要素を絡めたエンターテインメント作品となっている。新垣結衣、オダギリジョー、大森南朋ら豪華キャストが共演。立てこもり事件の現場マンションの窓を、SATのスナイパー・蘇我伊織(綾野剛)がライフルで狙っていた。看護師の棟方ゆづる(吹石一恵)もテレビ中継を震えながらみつめていた。一方NPSの隊長・香椎秀樹(大森南朋)は神御蔵一號(向井理)ら隊員たちに、誰ひとり死なせるなといって突撃命令を下す。事件の半年前。交番勤務の一號は、母の花(朝加真由美)と幼なじみの棟方ゆづる、その祖父・耕三(本田博太郎)と食卓を囲み穏やかな毎日を送っていた。ある日、大量の銃器を手に入れた興津(渋谷謙人)ら半グレ集団が発砲事件を起こす。SATが投入されたものの、人質をとられたことから事態は一変。3億円と海外逃亡するための航空機を要求され、待機を余儀なくされてしまう。興津らは人質を窓から突き落とすが、それはマネキンのフェイクだった。人質を受け止めようと思わず飛び出した隊員の篠田(小澤亮太)が銃弾を浴びる姿を見た一號は、2枚重ねの盾を手にひとり助けに向かうが…。
今野敏原作の人気小説を連続ドラマ化。藤原竜也が天才だけど気難しい分析官に! 藤原竜也演じるコミュニケーションに問題を抱える「ST」のリーダー・赤城と、岡田将生演じるST統括役のキャリア組・百合根。正反対の2人の化学反応が事件の謎に迫る! 法医学のスペシャリスト・赤城左門を筆頭に有能な5名で結成された通称「ST(警視庁科学捜査班)」だが、百合根友久が管理を任されて1年、ろくな実績を上げられずにいた。そんな中、監査役にSTを敵視する松戸紫織理事官が着任し、組織存続の危機に陥る。
警視庁の花形・警視庁特殊部隊(SIT)で小隊長を務めていた瀬文焚流(加瀬亮)は、「とある事件」をきっかけに公安部公安第五課、未詳事件特別対策係(通称:ミショウ)に左遷される。 ミショウは、「スペックホルダー」と呼ばれる、特殊能力(スペック)を持った人間が起こした事件を解決する部署。 瀬文が巻き込まれた「とある事件」とは、外国人犯罪グループとの銃撃戦で後輩・志村優作(伊藤毅)が突然銃口を瀬文に向けて発砲し、その後自分が撃った弾が自分に跳ね返って重症を負ったという不可解なものだった。 瀬文は、常に左手を三角巾で吊るした天才かつ変人の当麻紗綾 (戸田恵梨香)と、寒いギャグを飛ばしまくる野々村光太郎(竜雷太)と共にミショウとして次々巻き起こる特殊な事件を解決していくことに。 なぜ瀬文の部下は撃たれたのか、当麻の左手の秘密とは……。主演・戸田恵梨香をはじめとするぶっとんだキャラ設定と謎が謎を呼ぶ展開が話題となり、中毒者を大量に生み出した、鬼才・堤幸彦ワールド炸裂ドラマ!
佐々木蔵之介主演の大ヒット刑事ドラマ第1弾! 東京・原宿の警察署・神南署を舞台に、佐々木蔵之介扮する安積班長をはじめとする6人の刑事たちの活躍を描く。共演は中村俊介、黒谷友香、賀集利樹、細川茂樹ほか。
人は彼らをゴリラと呼ぶ――!『ゴリラ・警視庁捜査第8班』は、石原プロとテレビ朝日による刑事アクションドラマ。主演は製作総指揮も兼任した渡哲也が務め、共演には舘ひろしや神田正輝、谷川竜太郎といった石原プロ所属の俳優が多数出演している。テレビ朝日で1989年4月から1990年4月まで放送され、全46話で構成されている。脚本は峯尾基三や倉本聰たちが担当している。元警視庁捜査第一課の倉本省(渡哲也)。刑事を辞めた倉本は西伊豆の漁村で静かに暮らしていたが、そこへ刑事の塩田直次郎(谷啓)と谷川竜太郎(谷川竜)がやって来る。彼らは警視庁刑事部長の麻生公義(鈴木瑞穂)の命令で、倉本に現場へ復帰するよう伝えに来たのだった。倉本を現場に戻したい理由は、台北で大手ゼネコン勤務の日本人夫妻が誘拐されたからだ。しかも犯人グループのボスは、かつて倉本が逮捕に失敗した秋葉礼次(原田芳雄)。それでも復職を渋る倉本であったが、そんなときに犯行グループの襲撃によって漁師仲間と平穏な生活を奪われてしまう――。そのことで目が覚めた倉本は復職を誓う!1989年4月。こうして警視庁捜査第8班、通称“ゴリラ”が誕生した。グリーンカードと呼ばれる“殺人許可証”を所持し、いかなる事件にも介入する絶対的権限を持つ“ゴリラ”の命を賭した戦いがここからはじまる。
TBS地上波で2010年10月より放送されたドラマ『SPEC 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』が、スペシャルドラマとなって復活!! 戸田恵梨香と加瀬亮のW主演、堤幸彦が演出を手がけ、熱狂的なファンを生み出した。『SPEC 〜翔〜』は、ドラマの最終回で描かれた当麻 (戸田恵梨香) & 瀬文 (加瀬亮) と地居 (城田優) の激闘から1年後を描き、連続ドラマの最終回での謎「野々村 (竜雷太) が何を見たのか?」「最後に地居を倒したのは誰だったのか?」「津田 (椎名桔平) のラストシーンの意味は?」などが明らかになり、さらに2012年4月7日公開の映画『劇場版 SPEC 〜天〜』へと繋がる
中谷美紀、渡部篤郎主演の刑事ドラマ。1999年放送。2000年に劇場版『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』も制作された人気作。迷宮入り事件「ケイゾク」に、東大卒の天才女性警察官僚と元公安のたたき上げ刑事が挑む姿をコミカルに描く。共演は鈴木紗理奈、長江英和、野口五郎、竜雷太ほか。警視庁捜査一課二係に配属された東大卒のキャリア組・柴田純(中谷美紀)。係長の野々村光太郎(竜雷太)、真山徹(渡部篤郎)、近藤昭男(徳井優)、谷口剛(長江英和)、木戸彩(鈴木紗理奈)と出会い、二係が迷宮入り事件「ケイゾク」捜査を建前上おこなう部署であることを教えらえる。そこに相談者・志村(村松利史)が現れ、死んだはずの多田(温水洋一)から、借金を返してほしいと電話があったことを話す。純と真山は志村と一緒に多田との待ち合わせに向かうが、多田は現れなかった。純はそのまま、多田殺しの容疑者・太田浩二(大河内浩)の妻・慶子(秋吉久美子)に会いにいく。夫の罪滅ぼしのためにボランティアをしていた彼女は、夫は自身を告発した多田を憎んでいたことを証言する。真山が多田からの怪電話があったことを話すと、慶子はもしまたかかってきたら知らせてほしいとふたりに頼む。太田のアリバイを探る純と彩。その後、純はアリバイが解けたといいい、二係のメンバーたちと四日市に向かうが…。
大ヒット香港映画『インファナル・アフェア』をTBSとWOWOWが共同でリメイク。2本制作されたうちのTBS版『ダブルフェイス 潜入捜査編』の主人公は、闇組織の中で警察の潜入捜査官として生きる森屋純 (西島秀俊)。WOWOW版『ダブルフェイス 偽装警察編』の主人公は、エリート警察官でありながら、実は闇組織のスパイである高山亮介 (香川照之)。善と悪、光と陰、表と裏、2つの顔を持った2人の男の運命をシリアスかつダイナミックに描く。出演は西島秀俊、香川照之、和久井映見、蒼井優、伊藤淳史、角野卓造、小日向文世ほか。
小栗旬が死者の声を聞く特殊能力のある刑事を熱演!善悪の彼岸に何を思う? 「GO」の金城一紀が原案・脚本を手掛けた刑事サスペンス。金城が「小栗旬しかいない」とあて書きした、特殊能力に悩む刑事を小栗が熱演。衝撃的な結末も大評判に。 刑事の石川は、頭に銃弾を受け生死の境をさまよって以来、死者と交信する能力を身に付ける。その力は事件被害者の声を聞き犯人像を導き出すのには役立つが、反面石川は、何が何でも真犯人を検挙する衝動に駆られ、違法な捜査手段に手を染めるようになる。
天海祐希主演の、新たな形のスリリングな刑事ドラマ。2014年放送。天海演じる一匹狼の女性警官を主人公に、キントリこと緊急取調室で繰り広げられる緊迫感に満ちた心理戦を描き、2021年時点で第4シーズンまで放送される人気作となった。脚本は井上由美子。田中哲司、大杉漣、小日向文世、でんでんら渋い名優たちの演技に魅了される。バスジャック犯と交渉する警視庁特殊犯捜査(SIT)の真壁有希子(天海祐希)。自ら人質になろうと出ていった有希子に犯人が銃を向ける。彼女の言葉に心を開きかけた犯人だったが、乗客のひとりが悲鳴をあげて飛び出したために、パニックに陥った犯人は警察に撃たれ交渉は決裂。捜査一課長の相馬一成(篠井英介)にすべての責任を負わされた有希子は、警視庁刑事部部長の郷原政直(草刈正雄)から緊急事案対応取調班、通称・キントリへの異動をいい渡される。有希子とは長いつき合いのキントリ管理官・梶山勝利(田中哲司)が、高い交渉力を持つ彼女を抜擢したのだ。チームのメンバーは菱本進(でんでん)、中田善次郎(大杉漣)、小石川春夫(小日向文世)というクセの強いベテラン刑事ばかり。そこに交番爆破事件の重要参考人・藤代保弁護士(遠山俊也)の取り調べ要請が届き…。
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