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『ガリレオ』は東野圭吾の小説「探偵ガリレオ」シリーズを原作に持つ日本のドラマです。シーズン2は2013年4月~6月にフジテレビで放送されました。シーズン2の初回放送は視聴率22.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録し、2013年の国内ドラマの中では最高視聴率でもあります。
それほど人気のドラマ『ガリレオ』は、帝都大学理工学部物理学科准教授・湯川学が貝塚北警察署の刑事が運んでくる事件を物理学で解き明かすというユニークなミステリです。「変人ガリレオ」と呼ばれる湯川役を福山雅治が好演。人気爆発の末シーズン2が製作されて好発進、好評のうちにフィナーレを迎えた作品です。
ここでは主に『ガリレオ』シーズン2について解説。未見の方も放送を見ていた方も、物理学×事件の『ガリレオ』をお楽しみください。
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『ガリレオ』は冒頭で犯行の状況や犯人がわかる倒叙形式のストーリーを採用しています。同じフジテレビで1994年~2006年の間に4シーズン放送された刑事ドラマ『古畑任三郎』と同様の形式で、犯人探しよりも謎解きに重点を置いた構成です。湯川の物理学を用いた謎解きを充分に楽しみましょう。
シーズン1からキャストも交替して、ヒロイン・内海薫(柴咲コウ)に変わって岸谷美砂(吉高由里子)が登場。内海からバトンタッチされた岸谷が、湯川に振りまわされながら奔走するシーズン2から、見どころをご紹介します。
貝塚北警察署に赴任してきた岸谷が湯川とともに挑むはじめての事件は、新興宗教団体「クアイの会」の信者が、ビルの5階から転落して亡くなるというものでした。信者の目は白く白濁していました。
これを「クアイの会」教祖・連崎が「送念によって邪念を浄化するのだが、つい念に力を込めすぎたために彼は耐え切れず、窓から身を投げた」と自首します。「送念」はこれまで何度も行われてきた「再現度が高い」行為。つまり科学的に立証できるものとして湯川は興味を持ちます。
湯川とともに「クアイの里」に赴いた岸谷は送念を体験し、身体が温かいものに包まれたような感覚を覚えました。湯川は岸谷に「事件当日の落雷が落ちた位置と停電の範囲」を調べるように言います。調べの結果、湯川が暴いた「電気」と「熱」に関わる送念の正体とは……。
事件解決後、海外研修のため渡米する内海に湯川は小さな箱を渡します。指輪かと思いきや、中身は何とゲルマニウム。内海の誕生日が3月2日であることにちなんで原子番号32番の物質をプレゼントしたのです。何とも湯川らしいですが、女性に贈りものをするようになっただけ人間味が出てきたと言えるでしょう。
湯川のもとにプロ野球選手の柳沢とその練習パートナー宗田が訪れます。柳沢はチームから戦力外通告を受け、現在浪人中。
バドミントンのシャトルの動きを物理学的に検証した湯川の論文を読み、復活のヒントを求めて来たのです。湯川は柳沢の投球に足りない何かを物理学で解明したいと考えます。
同じ頃、柳沢の妻・妙子の実家で火災が起き、妙子が一酸化炭素中毒で亡くなってしまいます。出火元は物置に収われたストーブ。物置には家の中を通らなければ入れません。また、家の外に停めてあった妙子の車には誰かへのプレゼントと思われる置き時計がありました。
岸谷は柳沢から事情聴取します。柳沢は事件当時、湯川と一緒にいたというアリバイはあるものの、妻が浮気をしている様子だったと証言。湯川は物理学による柳沢の復活を進めたいのに事件が柳沢に余計な心理的影響を与えていることに困り、めずらしく積極的に捜査協力します。
現場近くの建物で、自動ドアが人がいないのに開いたり閉じたりしているのを湯川は見掛けました。それがヒントとなって、無人の物置でストーブに点火したのは違法無線の電波だと湯川は結論づけます。こうして事件は解決したものの、柳沢は妻の浮気相手が気になりすぎて練習の成果が出ません。さらに余計な心理的影響を除こうと湯川は調査に乗り出し、妙子が残した時計がヒントだと気づくのでした。
人気劇団の女優・神原と衣装係・安部がカフェで話していたところ、に劇団代表の駒田から電話がかかります。2人の女性がタクシーで駒田のマンションに駆けつけ、合鍵で中に入ったときには既に駒田は亡くなっていました。花火の夜の密室殺人です。
岸谷はこの事件について、湯川に助言を求めます。一度目は追い返されたものの、二度目は湯川から「コーヒーでも」と誘われます。「私も一緒に」という栗林を「留守番しててください」と湯川は突き放します。行った先は教室で、湯川は自販機で紙コップに入ったコーヒーを買ってきて、岸谷に差し出しました。
そして湯川が「本題に入ろう」と話し出した矢先に岸谷の電話が鳴ります。湯川に促されて電話を見ると栗林から。しかし岸谷が電話に出ると何も言わないまま切れてしまいました。
湯川はポケットから自分の携帯電話を取り出し、自分にも栗林から3分前に電話が来ていたがまったく気づかなかった、と言って岸谷に見せます。実は湯川の別のポケットには栗林の携帯電話が。これが女優・神原がやったのだろうトリックだったのです。
しかし、タクシーの車載カメラに記録された時間から神原にはアリバイが成立しますし、駒田の携帯電話に残された写真は駒田の自宅からは写し得ない角度と撮影時刻のもので、別の撮影場所が考えられます。
現場を訪れた湯川は転がっているテニスボールに気づき、それを何度もバウンドさせては窓を見ていました。そしてボールを窓にぶつけ、その途端に部屋の扉に数式を書きはじめます。数式に導き出された写真のトリックとは……。
岸谷は、会社社長・真柴が毒殺された事件について湯川に相談します。事件当日に北海道へ里帰りしていた真柴の妻は、湯川の中学校時代の同級生・綾音でした。綾音の留守中に真柴は自宅でヒ素が混入したコーヒーを飲んで亡くなったのです。
綾音によると、真柴はミネラルウォーターか浄水器の水しか使わなかったとのこと。湯川が浄水器を確認しますが、最近になって細工された様子もありません。綾音は「私が北海道に行かなければ義之は死ななかったのかも」などと洩らします。
いくつかの仮説の後、湯川は事前に仕掛けられた毒物が、何らかの仕掛けによって効果を発揮した可能性を考えていました。綾音に頼まれて幼児教室で行った実験はその仮説のひとつでしたが、この仮説はある可能性を示しています。それは綾音にも犯行が可能だということです。
かつて綾音は薔薇が嫌いだと湯川に話していました。しかし現在、綾音は自宅で薔薇を育てています。
過去の綾音と現在の綾音には何らかの差異がある、と湯川は考え、そして、常識を疑うことにしたのです。「愛する夫を殺された妻、その構図……それ自体から疑う必要があるのかもしれない」と。
ミネラルウォーターと浄水器と薔薇、そしてかつての同級生。湯川はこれらをどのように解析して謎を解明するのか。前後編で後編は30分拡大スペシャルという、映画1本分に相当するボリュームのエピソードです。
劇中に登場する綾音と湯川が通った母校は北海道の中学校です。北海道と言えば、足寄出身の松山千春は「ガリレオ」というアルバムを2013年にリリースしています。ドラマ『ガリレオ』とは直接の関係はありませんが、松山のちょうと30枚目のアルバムで、同名の曲も収録されています。
2013年6月、『ガリレオ』シーズン2の最終話間近という頃に放送されたスペシャルドラマ「ガリレオXX 内海薫最後の事件」。『ガリレオ』シーズン2の前日譚となっており、このストーリーの結末がシーズン2第1話「幻惑す」の冒頭につながります。
30歳を過ぎ、将来に悩むところに1年間の海外研修を言い渡されて、人生の岐路に立つ内海。ある日、長野県警から指名手配されていた上念の身柄を確保します。老婦人の介護をしていたい上念は「口論となった介護先の娘を殺害した」と供述。
しかし長野県警に移送された途端、上念は内海が取った調書とはまったく異なる供述をし、容疑を否定。他方、長野県警内では「無実の記者を自殺に追い込んだ不正警察官がいる」という怪文書が出まわっていると、新聞記者の甲本から知らされます。
誤認逮捕を疑われた内海は長野県警の当摩刑事とともに再捜査をはじめます。怪文書と上念を調べるうちに、長野県警が扱った過去の事件に隠された暗部に辿りつきました。猿渡事件です。これは間もなく定年を迎える関岡刑事と、高崎署長がでっち上げた冤罪事件だったのです。
隠し通したまま定年を迎えるはずだった関岡。しかし怪文書が出まわったため上念に罪を着せたのでした。しかし、それなら何故、上念は一度、罪を認める供述をしたのでしょう。誤認逮捕の経験を記した本を出した上念は一躍時の人となり、サイン会や講演を行うまでになっていました。
でっち上げられた事件と、それによってほんとうに起こってしまった事件。それをないことにしようとした者と、利用しようとした者。事件と人間が複雑に絡み合います。事件の先に内海は何を見るのでしょうか。
『ガリレオ』に登場するのは主に刑事と、物理学を学ぶ人たち。主人公・湯川の変人振りに振りまわされる人たちがほとんどです。それだけ周囲の人物たちは常識人だということ……なのですが?!
ここでは主要人物・貝塚北警察署の刑事・帝都大学理工学部の人々と小分けにしてご紹介します。
ドラマ『ガリレオ』に毎回登場し、登場しないとストーリーが進まないという重要な位置にいる人たちです。癖がありすぎる人と、一癖も二癖もある人と。その関わり合いがドラマのおもしろみにもなっています。
帝都大学理工学部物理学科准教授で第13研究室所属。頭脳明晰・スポーツ万能・容姿端麗と非の打ちどころがないようですが、とにかくすべてのことを物理学と結びつけて考える傾向があります。学生時代の同期生・草薙刑事などは彼を「変人ガリレオ」と称します。
「全ての現象には必ず理由がある」が持論。事件が自分の興味の対象となるときは「実におもしろい」、未知のものに出会ったときは「さっぱりわからない」というのが口癖です。
謎を解くひらめきがあると手許の「書ける」ものを何でも手に取り、壁や地面など、ところ構わず数式を書いて自らの仮説を証明します。
警視庁貝塚北警察署の新人刑事としてシーズン1に登場。以前は交通課に所属していましたが、草薙に憧れて刑事課に転属しました。湯川との出会いは草薙の紹介で。しかし湯川とは反対に、理屈より「刑事の勘」や感情で動くタイプで、理屈で動く湯川とはしばしば対立します。
それでも、ストーリーが進むにつれ湯川の扱い方にも慣れ、事件を湯川が否定するオカルトや心霊現象に例えるなどで、湯川が興味を持つように誘導したりもしています。湯川とは互いに憎からず想い合う同士ですが、互いにあまり素直でないため2人の間柄はなかなか伸展しません。それだけに1話「幻惑す」のラストは感慨深いものになりました。
警視庁貝塚北警察署の刑事で帝都大学法学部卒。2年目で警部補に昇進したエリートです。警視庁本庁から赴任してきて、内海から湯川担当に任じられました。シーズン2では内海に変わって湯川と事件に当たります。
帝都大学出身の草薙からは「帝都大生にありがちな性格」と言われるかなりの自信家で、「頭がいい」というお世辞にも躊躇なく「はい」と答えます。しかし刑事としての実力はと言うと……。湯川の研究室の栗林とはたびたび口論になりますが、湯川からは「逆に仲がいいのでは」などと言われることもありました。
架空の警察署。湯川の大学の同期生・草薙や内海、岸谷が所属しています。「貝塚」とはおそらく大阪府貝塚市がモデルと推測されますが、ドラマ『ガリレオ』では東京都下の警察署になっていて、横浜市保土ケ谷区の横浜市西谷浄水場がロケ地となっています。
もと貝塚北署の刑事。湯川の大学の同期生で、湯川と協力して事件解決に当たっていましたが、警視庁本庁に栄転。入れ替わりで貝塚北署に配属された内海の憧れの刑事でしたが、「事件を解決したのは湯川」として彼の協力を得るようにと促します。
貝塚北署の刑事で、草薙の後輩。内海にとっては先輩で、コンビを組んで同じ事件を担当します。内海に対して大きな態度をとりますが、見当違いの推理や捜査をするなど、ドラマにおいてはまったくの内海の引立役。湯川とは直接会うことがありません。
東京都監察医務院の監察医。自他ともに認める美人で、死体を見ても動じることのない胆力の持ち主。やや変わり者で、遺体保存用冷蔵庫に菓子類を大量に保管していて、空き時間にはそれを食べています。湯川とは互いに理系で変わり者ということで、かなり馬が合う様子です。
貝塚北署の刑事で、内海の後輩。後輩の岸谷とコンビを組んで事件を捜査します。岸谷の推理や行動に相対する立場に立つことが多く、ときには先輩として注意を促すこともありますが、自分より能力が低いと見做した者にはタメ口を聞く岸谷からは、タメ口であしらわれてしまっています。内海に対する弓削のような立ち位置の人物。ときどきユーモア担当。
おそらく国内でも最優秀の部類に入る大学。湯川はこの大学の准教授で、物理学科第13研究室に所属しています。東京都にある大学のようで、ドラマのロケ地には、シーズン2では一橋大学が選ばれています。シーズン1と異なる建物ということに気づいた人は多いのではないでしょうか?
湯川の助手。湯川が帝都大学に入学する以前から助手をしていて、内海や岸谷からは「万年助手」などと罵声を受けることも。特に岸谷とはそりが合わず、「定年までには准教授になってみせる」と声を荒らげたこともありました。
湯川が警察に協力することをよく思っておらず、内海や岸谷が来ると追い払おうとしたり、研究作業を進めようとしますが、いつも裏目に出て湯川に「実におもしろい」と言わせることになってしまいます。劇中では常にコミカルな演出の要になっていますが、実はドラマのオリジナルキャラクターで、原作には登場しません。
物理学科第13研究室が通称「湯川ゼミ」です。湯川について指導を受け、物理学の研究をしている学生です。男女合わせて5人いて、事件解明の湯川の仮説を立証するための実験や調査を手助けします。湯川には信を置いているようですが、機嫌が悪いと当たり散らしてくる栗林はあまり大事にしていないようです。
解決をして期待したいと思います。
謎が解けた瞬間に出た。
大好き。
福山雅治のはまり役。
毎回展開は同じだけどスカッとするね
吉高由里子より柴咲コウのほうがいいーーー!
でもストーリー自体は変わらずわくわく!
あの“変人ガリレオ”が帰ってきた! 天才物理学者が新人女性刑事とともに、超常現象に近い不思議な事件を解明していく理系ミステリードラマの第2弾。 原作は東野圭吾の人気小説「ガリレオ」シリーズ。 超論理的な物理学者の湯川学を演じるのは前回に引き続き、福山雅治。今作で湯川とタッグを組むドSな女性刑事・岸谷美沙には吉高由里子。 新コンビが複雑で巧妙に仕組まれたトリックを次々に暴いてゆく! 帝都大学理工学部物理学科の准教授、湯川学の元に貝塚北署の刑事である内海薫がやってきた。新人刑事の岸谷美沙の紹介と捜査協力の依頼に来たのだ。 内海は新興宗教団体『クアイの会』の信者が雑居ビルの5階から転落死した事件について話し出す。死因は教祖が信者に念を送る行為「送念」によるものだという。 湯川はまったく興味を示さない。事件の犯人や動機にはまったく関心がないのだ。 内海は加えて、亡くなった信者の眼球が白濁していたこと、その送念を何度も教祖が繰り返し行っていたことを告げた。 「実に面白い」 湯川はニヤリと笑った。
「実に面白い」が口癖の超論理的な天才物理学者・湯川学と熱血的な新米女性刑事の内海薫の二人が摩訶不思議な怪事件に挑む理系ミステリードラマ。 主人公の“ガリレオ”こと湯川は福山雅治、ヒロイン内海役は柴咲コウが演じる。 ヒットメーカー東野圭吾の人気小説が原作。映画化された直木賞受賞作『容疑者Xの献身』にも登場するコンビが事件の謎を解き明かす! 帝都大学理工学部物理学科の准教授・湯川学の元に、貝塚北署の新人刑事・内海薫がやってきた。 とある不思議な事件について捜査協力を求めるためである。 乗り気にならない湯川を刺激したのは「人が燃えたんです!こんなことありえません!」という内海の言葉。 さらに「ねずみ花火が原因で頭蓋骨が炭になりますか!」とたたみかけると、湯川は不敵な笑みを浮かべ「面白い」とつぶやいた…。 「人体発火」「幽体離脱」「予知夢」…次々と発生するオカルト事件に挑む湯川と内海。 次第に、内海の中に湯川に対する特別な感情が芽生えて…。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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